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2025年12月16日 (火)

HHPのStandard変更⑦Standardの間違いを修正

最後は〝おまけ〟みたいなものですが、現行のHHPのStandardが2009年5月1日のものですから、16年もの間、間違いが見過ごされてきたことになります。

もちろん、審査上、影響を与えるものではありませんでしたが、StandardはJudgeにとって〝Bible〟みたいなものであることを考えると、細かい記載上の間違いとはいえ、放置されてきたことを軽視はできません。

現在のKittensのところには以下のように書いてあります。

現行)KITTENS: Kittens shall be judged as a single group, without regard to color class; i.e., longhair kittens judged as one group, shorthair kittens judged as one group. Kittens do not receive divisional awards.

和訳)子猫はカラークラスにかかわらず、1つのグループとして審査される。長毛種の子猫は1つのグループとして審査され、短毛種の子猫も1つのグループとして審査される。子猫はDivision Awardを授与されない。

おそらくこれだけ読む限りでは間違いに気付かないと思いますが、修正後を読むと「そういうことなのね…」と分かるかと思います。

修正後)KITTENS: Kittens shall be judged as a single group, without regard to color class within their hair length class i.e., longhair kittens judged as one group, shorthair kittens judged as one group. Kittens do not receive divisional awards.

和訳)子猫は、毛の長さの違いの中において、カラークラスにかかわらず、1つのグループとして審査される。長毛種の子猫は1つのグループとして審査され、短毛種の子猫も1つのグループとして審査される。子猫はDivision Awardを授与されない。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年12月15日 (月)

HHPのStandard変更⑥Show Rule Article Sixteen - Judging Procedures との関連

きのうの続きになりますが、HHPのStandardの「CONSIDERATIONS」のところでは、Show Rule Article Sixteen - Judging Procedures との関連で重要な変更がありました。

Judgeがしっかり理解して審査していれば別に問題ないわけですが、Judgeの中にはHHPの審査で、もしかすると勘違いが見られたのかもしれません。

HHPのStandardの「CONSIDERATIONS」のところに、敢えて以下の部分を加える変更をしました。

Physical anomalies not allowed by most pedigreed standards shall be acceptable for the Household Pet. No penalties shall be attached for crossed eyes, kinked tails, extra toes or the like. As many Household Pets are redeemed strays, there shall be no penalties attached to such physical damage, including but not limited to, as torn or missing ears, eyes, missingor other parts, blindness, docked tails, etc. - unless it appears that the problem is an on-going one indicating lack of care and quality of life

一方で、何でもかんでも考慮されるわけではないということを強調するため、「indicating lack of care」の後に「and quality of life」も加えてあります。
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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年12月14日 (日)

HHPのStandard変更⑤「purebred」→「pedigreed」

きょう紹介する変更点は、HHPの審査や猫の評価に関係するものではありませんが、単なる文言変更にとどまらないので取り上げます。

HHPのStandardの中ではこれまで、HHPの対義語の位置付けとして「Purebreed」(純血種)という言葉が使われてきましたが、これを「Pedigreed」(血統書付き猫)に変更することになりました。

変更理由において、「Nothing on this planet is “purebred.” Ideally, all of our literature should be updated in this manner(この地球上に『純血種』は存在せず、理想的には私たちの文献は全てこのように変更されるべきである」)としています。

一般的には「純血種」と「雑種」といったように区別していますが、生物学的に見れば確かに「Nothing on this planet is “purebred.”」であると言えます。

この方向性が定着することを見越して、私たちにおいても 「Purebreed」(純血種)を使わず、「Pedigreed」(血統書付き猫)と言うようにすることが求められていると言えるかもしれません。
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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年12月13日 (土)

HHPのStandard変更④Balanceの定義を変更

■HHPにおいて「Balance & Proportion」は15点が配点されていますが、「Balance」のところで、やや大きな変更がありました。

現在は冒頭に、「The cat should display overall proportion; thus, a small head on a large cat or vice versa would be somewhat disproportionate(猫は全体的にバランスが取れているべきなので、大きな猫なのに小さなヘッド、あるいはその逆は、ある意味でバランスに欠ける(disproportionate)と言えます)」と記載されていましたが、この文章は削除されました。

ヘッドの大きさに基づき、「ちょっとバランスが悪いわね」と言って評価を落とすような審査はなくなることを意味します。

「The cat should be of proper weight for its size. Overweight and underweight shall both be considered undesirable. Muscle tone should be sound.(猫は体の大きさに応じて適切な体重であるべきであり、太りすぎも痩せすぎも望ましくない。筋肉の状態は良好でなければならい)」のところは変わりませんが、その後に続く、「Some allowance may be made for older alters」のところは、「alters」ではなく「household pets」に修正されました。

HHPは避妊・去勢済みが前提であることから、敢えて「alters」を使う必要がないことを反映したものです。

■「SEXUAL STATUS」のところは「All adult Household Pets (8 months and over) must be altered」であることが明記されました。

現在は「Household Pets may not be registered without proof of altering」と書いてありますが、削除されます。

そもそも「without proof of altering」という書き方だと「去勢済みを証明することなく」という意味となり、「では避妊は?」という疑問を抱かせることも理由に挙げられています。

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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の12月1~7日の感染報告者数は1医療機関当たり1.26人で、前の週に比べ12.5%減りました。

東京都の12月1~7の感染報告者数は1医療機関当たり0.51人で、前の週に比べ12.1%りました。

2025年12月12日 (金)

HHPのStandard変更③コートと爪の記載で修正

HHPにおける「CONDITION」は50点の配点であり、特にCoatは20点と、Beautyの20点と並ぶ重要な審査項目です。

ここで新たに加えられたのは2つで、ひとつはCoatに関すること、もうひとつは爪に関することです。

■Coatに関しては、「A clipped coat done in the interest of making for a better groomed, happier healthier companion should not be penalized as long as the cat is in otherwise good health/condition」が加えられました。

Coatは良く手入れ(well groomed)されていなければならず、そのことは以下のように記載されています。

「The coat must be absolutely clean and free of any trace of mats or parasites. The cat must be well groomed. The coat should have a pleasant appearance and feel」--。

ただ、レスキューした猫の場合、どうしてもほぐれない縺れなどを切ったり刈ったり切り取ったりしなければならないケースも出てきますが、そうした場合でもその猫が「good health/condition」であるなら、減点すべきではない(should not be penalized)ことを明記しました。

■爪(Claws)に関しては、「Claws must be clipped(切っておかねばならない)」の後に、審査方法についての留意点(=but should also be examined in such a way that does not cause distress)が加えられました。

爪を切ってあるかどうか、猫に苦痛やストレスを与えるようなやり方で審査すべきではない…ということになります。

猫が爪を立てず、引っかくそぶりも見せないのであれば、無理やり爪を切ってあるかどうかまで審査の際に調べなくてもいいと解釈できます。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

大阪府の12月1~7日の感染報告者数は1医療機関当たり0.67で前の週に比べ19.3%減りました。

名古屋市の12月1~7日の感染報告者数は1医療機関当たり1.60人で前の週に比べ1.3%増えています。

福岡市の12月1~7日の感染報告者数は医療機関当たり0.70で前の週に比べ4.1%減りました。

北海道の12月1~7日の感染報告者数は1医療機関当たり3.37で前の週に比べ4.3%増えています。

2025年12月11日 (木)

HHPのStandard変更②「may」→「should」変更に着目

HHPの「BEAUTY」に関するStandardに変更はありません。

次の「PERSONALITY」のところは、「CONDITION」に次ぐ30点の配点で、助動詞に変更がありました。

「Allowances should may be made for some nervousness due to unfamiliarity with shows」のところの助動詞「may」が「should」に変更になっています。

機械翻訳に依存するメンバーはこの違いに気づかないかもしれませんが、「HHPはショーに慣れていないため、多少の緊張は許容される」のくだりですから、Judgeにしてもオーナーにしても大切なところです。

「may」だと「許容してもいい」という感じの「許容される」ですが、「should」になると「許容すべき」「許容したほうがいい」という意味合いの「許容される」という和訳になります。

この違いをしっかり理解できなければ、超一流のJudgeにはなれませんし、Standardの理解と正しい解釈において問題のあるJudgeということになってしまいます。
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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年12月10日 (水)

HHPのStandard変更①「Radiate」に注目

HHPのStandard変更の内容を順を追ってみていきます。

配点は変わりません。

「GENERAL DESCRIPTION」は最後の2つの文章で変更がありました。

「The ideal Household Pet is scrupulously clean, well-fed, and altered」の文章の最後に「if an adult」が加えられました。

避妊・去勢は成猫が前提であることが読み取れます。

その後に続く文章は「He seems to smile with good health and contentment」→「The cat seems to radiate with good health and contentment」に変更になりました。

「Radiate」は中心部から外側へ向かって広がる様子を表す動詞であり、主に「放射する」「溢れ出る」「放射状に広がる」といった意味を持ちますが、この場合は(感情などが)溢れ出る/表情に出う/喜びや自信、魅力といった感情や特質が強く表れて周囲に伝わる様子を表すと解釈するといいでしょう。

全BreedsのStandardsにおいて「Radiate」という単語が使われるのは初めてとなります。
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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

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