2024 Region Director選挙で気になることは…
2024年のRegion Director選挙は7つのRegionで行われましたが、このうち複数の立候補者がいたのは2つのRegionだけで、残る5つのRegionは立候補者が1人でした。
立候補者が誰もいない…という事態よりはマシかもしれませんが、1人しかないというのも、健全な民主主義という観点からは課題があると言えそうです。
立候補者が1人しかいないと、一般メンバーの投票意欲も低くなりがちで、South America Regionは13票、Southwest Regionは22票、Mid Pacific Regionは25票しかないわけです。
RegionごとのDirector選挙の投票率とルール改正案の投票率の関係は分かりませんが、Director選挙への投票意欲が低下すると、それに伴ってルール改正案への投票意欲も低下する可能性もあります。
Asia East Regionでは「誰がDirectorをやっても大して変わらないでしょう…」という達観した見方もありますが、本当にそうかどうか--。
前回のDirector選挙以降、このRegionで何が起きているかを詳細に見ていくと、とんでもないことが起きてきた/つい最近も起きたことに驚きを超えて、背筋が凍る思いをするメンバーも少なくないのではないでしょうか。
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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。