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2024年9月 3日 (火)

TICA Annual Board Meeting ルール改正案ポイント解説⑱New Breedの昇格等:TB/TBL、HG/HGS、Caracat

今回のAnnual Board MeetingではNew Breedに関するStandard変更や昇格等が諮られました。

◆Standard変更:TB/TBL(◎可決しました)

◆Championshipへの昇格:HG/HGS(◎可決しました)

◆Registration Only(RO)への昇格:Caracat(祖先はカラカル)(×否決されました)

Breed
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年9月 2日 (月)

TICA Annual Board Meeting ルール改正案ポイント解説⑰Judgeの「説明責任」

◆Add Show Rule 216.15 (Judge Accountability) - Yawata

世界的にどうかは分かりませんから、もしかしたらTICA Asia East Region(あるいはTICA Japan)において特有の事象かもしれませんが、審査の依怙贔屓や差別、〝出来レース〟疑惑が根強くあり、なかなか払拭も一掃もできません。

かなり多くの要因がからむ複合的なものだと私は考えていますが、そのひとつとしてJudgeがしっかりと「説明責任」を果たしていないことが挙げられるのではないかと思っています。

もしかすると、「何を偉そうなことを言っているのよ!」「しっかり説明しているわよ!」といった激しい反発やバッシングを受けるかもしれませんが、私が主に念頭に置いているのは、PENALIZE対象のある猫の扱いやコメント、さらにPENALIZEとPanaltyの区別をしっかり付けていることが分かる扱いやコメントに関してです。

このブログでも取り上げ、TICA Japan Members’ Training & Development Acatdemy(略称:TICA Japan TDA)でセミナーも開催したように、BGにおけるPENALIZE対象である「Locket」が見過ごされたり見て見ぬふりをされたりしたケースがありました。

一般の出陳者にしてみれば、「Locket」であるのかないのか、「Locket」でないならどうして「Locket」でないと言えるのか、PENALIZE対象の〝欠陥〟があってもどうしてファイナルに残り、BESTや2nd BESTを取れるのか--などいくつもの疑問や疑惑が沸き上がるわけです。

別に、どの猫がどうこうではなく、あくまで一般論としてでも「Penalty対象はそれなりに減点して審査しています」とか、「PENALIZE対象の〝欠陥〟がある猫はその他がどれだけ優れていてもファイナルから外しました」--といった「説明」は欠かせず、そうした「説明責任」を果たす必要があるだろうと私は考えています。
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※この改正案は否決されました。
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2024年9月 1日 (日)

TICA Annual Board Meeting ルール改正案ポイント解説⑰Judgeによるコメント

◆Add Show Rule 215.8 (Disagreeable Comments) - Yawata

このブログでも取り上げましたが、審査中の猫に対するJudgeによる何気ないコメントでも出陳者が傷付いたり、気に病んだり、時に大きな反発を招くことがあるわけです。

Judge個人のモラルや性格の問題--と言ってしまえば元も子もありませんが、やはりTICA Show Rulesのひとつとして明記し、同じようなことが繰り返さないようにすべきでしょう。

世間を賑わした「トド」発言も、そうした延長線上にあるかと思いますが、言った本人は貶すつもりも貶めるつもりもなかったかもしれず、「愛着を持ってのコメントだった」といった擁護の声も一部にはありましたが、世間の反発は強く、謝罪に追い込まれました。

不注意な発言、不適切な発言--といろいろな言い方が出来ますが、猫界においてもJudgeは自らのコメントに関し、最大限の配慮と細心の注意が欠かせないと言えるでしょう。

たとえルール化できなくても(しなくていいと判断されたとしても)、Judgeは胸に刻みつけてほしいと思います。
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※この改正案は否決されました。
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2024年8月31日 (土)

TICA Annual Board Meeting ルール改正案ポイント解説⑯出陳者によるSNS等への投稿の倫理規定

◆Add Show Rule 210.14 (Exhibitors use of Social Media)- Yawata

TICA Asia East Regionのどれだけのメンバーが知っているかどうか分かりませんが、TICAではBoard MemberとJudge、TICA本部職員を対象に「Social Media Policy Code of Conduct」が定められていますが、出陳者に対してはこうした規定がありません。(※TICA公式HP > Resources > Our Publications > Rules & Regulations > Social Media Policy)

出陳者同士、メンバー同士、あるいは出陳者とJudgeにおいて、SNS等への投稿を巡るトラブルが絶えないのも事実であり、そうしたトラブルを少しでも減らせれば…ということで、出陳者も「Social Media Policy Code of Conduct」を参酌すべきであるというルールの追加を提案しました。

ただ、それ以前の前提として私が強調しておきたいのは、「バッシング」だとか、「誹謗中傷」だとか、「名誉毀損」だとか騒ぐ前に、何を以てしてそう言えるのか、しっかりとした合理的な裏付け根拠を示す必要があるということです。

事実か否かが最も重要ですが、それ以外にも悪質性があるのか、悪意や害意が見られるのか、建設的な批判と非難を混同していないか--など様々な分析と検証が欠かせないのに、そうした努力を全く怠って騒ぎ立てるケースが目立ちます。

ちなみに今回の提案を巡っては、Rules Committee Memberから対案も出されており、Regionメンバーのみなさんにはこうした動きもあることを知ってもらえればと思います。

私の追加提案やRules Committee Memberから対案が毛決すれば全て解決するものでは決してありませんが、一歩一歩対応策を進めながら、TICAメンバー全員の理解の浸透を図っていくしかないだろうと私は考えています。
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Tica-social-media-policy
※この改正案は否決されました。
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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の8月19~25日の感染報告者数は1医療機関当たり8.80人でした。前の週に比べ3.5%増えています。

東京都の8月19~25日の感染報告者数は1医療機関当た4.79人で前の週に比べ32.0%増えています。

2024年8月30日 (金)

TICA Annual Board Meeting ルール改正案ポイント解説⑮「控えケージ」の置き方について

◆Add Show Rule 26.3 (Benching) - Yawata

TICA Asia時代のことになりますが、東日本橋のショー会場で、私を除くすべての出陳者にはテーブルや展示台が使われたのに対し、私だけ〝積み木崩し〟さながらに展示台の脚を重ねた上に「控えケージ」が置かれるというあからさまな〝差別〟を受けました。(※「差別」する明確な意図があったかどうかは不明です)

エントリークラークの〝仕業〟であり、ショーマネージャーに言って事なきを得ましたが、こうしたことも断じてあってはならないことでしょう。

確かにTICAのルールにおいて「控えケージ」の置き方を規定するルールはありませんから、このエントリークラークにしてみれば「どんな台に控えケージを置こうが自由だし、ルールに反していない」ということなのかもしれませんが、猫に対する安全・安心を蔑ろにしているとしか思えない発想です。

と言うことで、今回、「控えケージ」の置き方についての規定を提案することにしました。

諸外国・地域のTICAショーにおいてはあまりに当たり前で当然のことであり、ルール化する必要ないと思われても仕方ありませんが、実際に日本のTICAショーにおいてあったことであり、今後、絶対あり得ないとは言い切れません。

ベンチングにおいて出陳者を差別しようというのはとんでもないことですが、それ以上に、猫の安全・安心を脅かすようなことを平気ですることは愛猫家、そしてTICAメンバーとしてもってのほかであるということを強調しておきます。
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※この改正案は否決されました。
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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

大阪府の8月19~25日の感染報告者数は1医療機関当たり5.29人で前の週に比べ15.58%増えています。

名古屋市の8月19~25日の感染報告者数は1医療機関当たり8.79で前の週に比べ3.0%増えています。

福岡市の8月19~25日の感染報告者数は医療機関当たり6.16人で前の週に比べ3.1%減りました。

北海道の8月19~25日の感染報告者数は1医療機関当たり11.40人で前の週に比べ18.0%増えています。

2024年8月29日 (木)

TICA Annual Board Meeting ルール改正案ポイント解説⑭クラブ員名簿の管理徹底

◆Add Bylaw 121.4 (Members’ Information) - Yawata

国・地域によって個人情報の取り扱い規定は異なるかもしれませんが、法規制のあり方がどうであろうと、TICA公認クラブとしてクラブ員の個人情報の管理はしっかりすべきでしょう。

TICA Asia時代には日本においてクラブ員名簿がプロテストの共同申立人名簿として〝流用〟された疑いが濃厚な事件も起きました。

当人の知らない間に自分の名前が、あるメンバーに対する「プロテスト」の共同申立人リストに載っている--なんてことは本来、絶対あってはならないことですが、「プロテスト」の文書や共同申立人名簿が公表されることはないので、載せられた本人は気付く可能性がほとんどありません。

クラブ員名簿を意図的に〝流用〟した側はそうした事情も知っていてやったとしか思えず、私には悪質極まりないと思えてしまいます。

そうしたことが平気で起きてしまう一因は、TICAにおいてクラブ員の個人情報の管理を各クラブが徹底しなければならない旨のルールが定められていないことにあると考えました。

杜撰でいい加減な個人情報の管理は、一部の日本のクラブだけにとどまるのかもしれませんが、たとえこのルールの追加案が可決しなくてもクラブ員名簿の〝流用〟や〝悪用〟は断じてあってはならないことを全てのクTICAクラブ代表者/幹部が肝に銘じてほしいと思っています。
Bylaw1214
※この改正案は否決されました。
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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年8月28日 (水)

TICA Annual Board Meeting ルール改正案ポイント解説⑬「PENALIZE」の明確な定義付け

Add Show Rule 21.59 (Define “penalize”) - Yawata

TICAにおける猫の審査で「PENALIZE」と「Panalty」の区別が付かないのでしょうか?

「PENALIZE」も「Panalty」もTICAの審査においては大した問題ではなく、見過ごそうと見て見ぬふりをしようと構わないのでしょうか?

それともJudgeの裁量に任されているのだから、ガタガタ文句を言うな!ということなのでしょうか?

少なくとも、TICA Asia East Regionにおいては、昨ショー年度、BG/BGのStandardでPENALIZE対象である「Locket」が審査において見逃されてしまった(あるいは見て見ぬふりをされた)問題が持ち上がりました。

最終的にTICA BG Breed Committeeが「Locket」であるとの判断を下し、一応の〝決着〟を見ましたが、これを機にブリーダー/オーナーが「Locket」の定義を理解したのか、「Locket」を見逃した(見て見ぬふりをした)全てのJudgeが反省し、二度と同じミスを犯さないと言えるか--不透明なままになっています。

TICA Asia East Regionではかねて、特定のJudgeや特定のブリーダーを巡り、審査での差別や依怙贔屓、〝出来レース〟疑惑が囁かれているわけですが、私はそうした疑惑がいつまで経っても払拭されず、放置されたままになっているひとつの要因として、TICAのルールにおいて「PENALIZE」の定義がはっきり定めていないことがあるのではないかと思いました。

そこで今回、「TICA Standard Guideline Packet」で使われている「PENALIZE」を巡る文章を借りてくる形で「PENALIZE」の定義を試みることにしたわけです。

この新たなルール案のポイントは、Standardに記載のある「PENALIZE」と、審査上の「Panalty」を明確に区別すること、さらに「PENALIZE」対象のある猫はファイナル表彰に相応しくないことを明文化した点にあります。(※「Panalty」は従来通りですから、「PENALIZE」対象以外で何らかの「Penalty」があってもファイナル表彰は可能です)

どうしてStandardにある「PENALIZE」の定義が長年にわたり抜け落ちているのか不思議でなりませんが、「PENALIZE」対象のある猫がファイナル表彰に相応しくないという規定を別にしても、「PENALIZE」の定義をはっきりさせ、いわゆる「Penalty」と区別できるようにしなければ、審査の透明性と公平性・公正性は高まらないと思っています。
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※この改正案は否決されました。
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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年8月27日 (火)

TICA Annual Board Meeting ルール改正案ポイント解説⑫Tabby猫への「Locket」の〝上乗せ定義〟削除

Delete UCD 74.4.1 & Amend Glossary of Terms (Locket) - Yawata

BG/BGLにおいてPENALIZE対象である「Locket」が審査において見逃されてしまっていた(あるいは見て見ぬふりをされてしまった)問題を巡り、私はひとつのルール改正案(Tabby猫への「Locket」の〝上乗せ定義〟の削除案)を提出しました。

このルール改正案の狙いと目的は次の4つです。

①特定のRegionにおいて多数のJudgeが見逃し、どれだけ丁寧に説明や解説を尽くしても理解されないということであれば、もはや審査に問題があるというより、「Locket」の定義の方に問題があると言わざるを得ず、そうであるなら特定のRegionにおいて多数のJudgeが見逃すような「Locket」の定義は削除するほかない。

②特定のRegionにおいて多数のJudgeが見逃し、特定のRegionのBG/BGLがPENAIZE対象の「Locket」を持っていてもBESTや2nd BESTを獲得し、Award Ranking上位に入るなら、他のRegionとの審査やRankingとの公平性が保てず、そうであるなら特定のRegionにおいて多数のJudgeが見逃すような「Locket」の定義は削除するほかない。

③TICAを代表する猫種であるBG/BGLにおいて、特定のRegionの特定のBGだけ、PENALIZE対象の「Locket」が見逃されてしまう(あるいは見て見ぬふりをされてしまう)のであれば、審査における差別や依怙贔屓、〝出来レース〟疑惑を深めるだけであって、そうであるなら特定のRegionにおいて多数のJudgeが見逃すような「Locket」の定義は削除するほかない。

④TICAの様々な資料を調べても、Tabby猫だけに対する「Locket」の〝上乗せ定義〟の理論的(あるいは遺伝学的)裏付け根拠が見付からず、そうであるならTabby猫だけに対する「Locket」の〝上乗せ定義〟部分は削除するほかない。

TICA Asia East RegionにおいてはRegion DirectorであるJudge自身が頑ななまでにルール通りに「Locket」として認めようとせず、好成績を与え続けてきたことから、他のRegionのDirector全員が反対したとしても、TICA Asia East Region Directorだけは賛成するかと思います。

一方、もし削除せず、今後もその通りにTabby猫だけに対する「Locket」の〝上乗せ定義〟を維持するのであれば、TICA Asia East Region Directorをはじめ、ルールに忠実に則って厳格に審査することが求められると言えるでしょう。
Locketpg
※この改正案は否決されました。
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2024年8月26日 (月)

TICA Annual Board Meeting ルール改正案ポイント解説⑪Menter Program & Manual

◆Amend TICA Mentor Program Manual (Update) – Ferreyra/McDaniel

きのうに続いて言葉の意味から入りますが、「Menter(メンター)」と聞いて「良く知ってますよ」というTICA Asia East Regionメンバーがどれだけいるでしょうか。

「メンタリング」というように動詞でも使いますが、「Menter(メンター)」とは「信頼の置ける相談相手」や「良き指導者」「助言者」を意味し、動詞で使えば「メンターが指導する…」というようになります。

2009年に作成され、2021年に一度改正され、今回、改めて改正案が提出されています。

Regionメンバーのうち何人がこのProgramというか、Manualを読んだことがあるか分かりませんが、TICA Asia時代を振り返り、そしてここ1~2年のRegionで起きている様々なトラブルや問題を改めて見つめ直すとき、TICA Japanにおいても「Menter(メンター)」の仕組みがしっかり浸透していれば…と思わざるを得ません。

TICA Japanではそもそも「Menter(メンター)」のなり手がいない…ということなのかもしれませんが、自分自身に対し強烈な反省と自戒を込めて考えると、もっともっと早い段階でこの仕組みを取り上げ、TICA Japanにおいてその重要性と必要性をRegionメンバーに説いておかねばならなかったという後悔が募ります。

ベテランの域に達するブリーダーでさえ、お粗末で恥ずかしいShowingをしてしまっているわけですから、もっともっと早い段階でTICA StandardsやUCD、Rulesを叩き込むべくメンタリングしておかなければならなかったと言えます。

ちなみに、「米TICA本部公式ホームページに載っていないのでは?」というRegionメンバーのために補足しておくと、「TICA Mentor Program Manual」というお題が付いているものの、TOP > Resources > Our Publications > Programsと辿っても出てきません。

TOP > Owners & Breeders > Mentorship Programのところにありますので、Judge、クラブ代表、ベテランを自認するブリーダーは今回の改正案と併せ、ぜひ読んでいただきたいと思います。
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※この改正案は撤回されました。
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2024年8月25日 (日)

TICA Annual Board Meeting ルール改正案ポイント解説⑩猫における「Gender」とは?

◆Add Bylaw 119.7 (Use of “Gender”) - Yawata

「Gender(ジェンダー)」と言っても「何それ?」とポカンとするTICA Asia East Regionメンバーが多いかもしれません。

いわゆる「Sex(セックス)」が生物学的な性差を意味するのに対し、「Gender(ジェンダー)」は社会的・文化的な性差(社会的・文化的・歴史的に押し付けられてきた性差)を意味します。

TICAのRulesの表記や文言において「Gender Neutral」の立場から、生物学的性差を意味する「He」や「She」、「his」や「her」などを使うことを止め、「They」や「their」に置き換えてきたことは記憶に新しいかと思います。

では、ヒトに「Sex」と「Gender」の2つの性差が存在するとして、猫にも「Sex」と「Gender」の2つの性差が存在するでしょうか?

私は存在しないと思うのですが,実はTICA Standardsにおいて「Gender」という言葉が使われているのです。
Mc-mcp
TICAにおいて、猫にも「Gender」があり、猫における「Gender」の定義がしっかりあれば構いませんが、私が調べた限り見当たりません。

これでは、恰もTICAは猫において(あるいは動物においてと言ってもいいかもしれませんが)、社会的・文化的な性差である「Gender」が存在するかのようで、それなりの知識を持つ人たちからは嘲笑されてもおかしくないのです。

そこで私は今回、ルール改正(追加)として、猫に対しては「Gender」という言葉・文言を使わないようにするルールを提案したというわけです。

もし、猫にも社会的・文化的な性差である「Gender」が存在するというRegionメンバーがいれば、ぜひ「どうしてそう言えるのか?」教えていただきたいと思います。
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※この改正案は否決されました。
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