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2023年11月29日 (水)

【分析】TICA会長/副会長選挙、ルール改正案投票から

昨日お伝えした2023年TICA一般メンバー投票の結果を分析してみました。

【TICA会長はそれぞれの候補の上積み票の差で明暗】

TICA会長選挙は、現会長と現副会長の一騎打ちとなりましたが、現会長が前回より42.4%(227票)上積みし、762票を獲得して当選しました。

現副会長は、前回副会長選挙で549票を獲得していましたから、今回会長選挙で得た627票は14.2%(78票)増にとどまったことになります。

現会長は新たな副会長候補とタッグを組んで選挙活動したわけですが、副会長候補が889票を得たのに対し、現会長は762票だったことから、支持率的には副会長候補の方が高かったことになります。

ちなみに有効投票数は会長選挙が1392票(前回比5.9%増)、副会長選挙が1360票(同4.9%増)と微増でした。(副会長選挙には投票したけれど、会長選挙は投票しなかったメンバーが32人いたことになります)

【ルール改正案は賛成率が80%を切るものも…】

ルール改正案への賛成率は以下の通りです。

Proposal 1:90.6%

Proposal 2:90.0%

Proposal 3:85.1%

Proposal 4:79.0%

このうち、Proposal 4はShow Rule 29.3.4の削除に関するものであり、日本における来シーズンのショーにも直接的に関係してきますので、主なショーコミッティーメンバーは忘れないようにしてもらいたいと思います。

【Breed Committee Member投票で思うこと…】

ここのところ、TICA Japan TDAで、Svannah(SV)とToyger(TG)のブリードセミナーを催したこともあり、気になったわけですが、SVのメンバーが定員7人であるのに対し、TGは3人であり、それだけの差があることに改めて残念に思いました。

しかもTGのBreed Committee Memberへの投票数は9票、9票、8票であり、このセクションのブリーダー9人しか投票しなかったことが見て取れます。

あれだけ素晴らしいStandardを作り上げながら、その後の発展が足踏みしている現状を憂えてしまいます。

一方、Bengal(BG)はというと定員7人に対して10人が立候補し、最多得票者が112票、7番目の人で77票を得ています。

ちなみに全Breedを通じて、最も得票の多かったのはMAINE COON/MAINE COON POLYDACTYL(MC/MCP)の最多得票者の152票です。

※「TICA Standard 分析」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年11月28日 (火)

【発表】TICA会長/副会長選挙、ルール改正投票など

2023年のTICA会長/副会長選挙とルール改正案のTICAメンバー投票の結果は以下の通りです。(ブリードコミッティーメンバーの投票結果はこちらをご覧ください)

ルール改正案は全て可決しました。
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※「TICA Standard 分析」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年10月25日 (水)

【重要】TICA会長/副会長選挙、様々な投票のやり方があることを忘れずに!

TICAクラブ代表やJudge、ベテランメンバーは〝釈迦に説法〟かと思いますが、TICA会長/副会長選挙は様々な投票のやり方がありますので、短絡的で浅薄なやり方でせっかくの投票機会を無駄にしないでいただきたいと思います。

【「Write-in」の活用方法にもいろいろある】

そのひとつが立候補者以外にふさわしいと思う人がいれば「Write-in」に記入することで、立候補者以外の意中の人に投票できることです。

しかし、その活用方法にもバラエティがある点を忘れてはなりません。

今回の会長/副会長選挙で言えば、会長にはVicki Jo HarrisonさんとRalph Stadterさんの2人が立候補、副会長にはLiz BrownさんとEllen V Crockettさんの2人が立候補しているわけですが、会長/副会長ともそれぞれ1人は落選することになります。

【会長選挙で負けても副会長として活躍してもらう道】

会長選挙でVicki Jo Harrisonさんが当選すればRalph Stadterさんが落選し、その逆の場合もあるわけですが、「Write-in」を使えば仮に会長選挙で負けても副会長として活躍してもらうことも可能です。

具体的に言えば、もしVicki Jo Harrisonさん〝推し〟のメンバーがいたとして、会長選挙で彼女にチェックした上で、副会長選挙の「Write-in」の欄にVicki Jo Harrisonさんの名前を書いておけば、仮に会長選挙で負けても副会長として活躍してもらう道が拓けるということになります。

その逆もありで、Ralph Stadterさん〝推し〟のメンバーは、会長選挙で彼にチャックを入れた上で、副会長選挙の「Write-in」の欄にRalph Stadterさんの名前を書けば、同じことが見込めます。

【立候補者だけで12通りの投票パターンがある】

「Write-in」にそれぞれの立候補者以外しか記入できないと思い込んでいるメンバーがいるならそれは間違いです。

それぞれの立候補者(今回は会長/副会長合わせて4人)を念頭に、この4人の誰かに会長/副会長をやってもらいたいと思うなら、上記のような「Write-in」の使い方をすることで12通りの投票パターンがあるのです。

誰かに言われたことを右から左に鵜呑みにしてポチッ!とクリックするのではなく、固定観念にとらわれることなくひとりひとりのメンバーが自分の頭でしっかり考えて投票してほしいと思います。
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※「TICA Standards 分析:EARs」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年10月24日 (火)

【重要】TICA一般メンバー投票スタート! 会長・副会長選挙も

TICAから立て続けにメールが来ているかと思いますが、日本時間昨夜から深夜にかけて送られてきた中に、投票のお知らせが入っていますので見逃さないようにしてもらえればと思います。

◆差出人アカウント:TICA Online
◆件 名:TICA 2023 Officer, Breed Committee & Rule Proposals Election Open for Voting

https://vote.YesElections.com/TICA/?●●●…」のリンクをクリックすれば投票画面に飛び、あとはチェックのクリックをしていくだけとなります。

それぞれのメンバーが所属するBreed Committeeメンバー投票、ルール改正4件もあります。

投票締切は日本時間11月23日(祝)14時59分(米中部時間11月22日23時59分)です。

1カ月ありますから、ゆっくり考えて投票していただければと思います。
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※「TICA Standards 分析:EARs」は休みました。

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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年10月16日 (月)

正しい言葉使いは最低限の「ビジネスマナー」

和訳のあり方とは別に、11日にVicki Jo HarrisonさんとLiz Brownさん送られてきた立候補声明について、ひとつだけ苦言を呈しておきます。

趣味の団体と言えども、言葉使いを疎かにしていいわけではなく、正しい言葉使いは最低限の「ビジネスマナー」であり、基本中の基本であることを踏まえる必要があります。

もちろん仲間内だけのメールやLINE等のやり取りまで…とは言いませんが、単なる趣味の団体ではなく、国際団体としてそれなりの知名度があり、自負があるなら、形として残る書き言葉は特に正しい言葉使いに気を配るべきといえるでしょう。

【「氷山の一角」は基本的に悪い意味の文脈で使う】

11日のVicki Jo HarrisonさんとLiz Brownさん送られてきた立候補声明の中に、「ランキングとスコアリングはTFMSで継ぎ目なく円滑に利用できるようになり、これは氷山の一角に過ぎません!」(原文:Standings and scoring are now seamlessly available in TFMS, and this is just the tip of the iceberg!)という文章が出てきますが、まともな日本人TICAメンバーなら「?」でしょう。

「氷山の一角」という言い回しは悪い意味の時に使うのであって、良い意味では使わず、それは英語も同じです。

もしかすると米国で誤用が広がり、今回のように良い意味でも使うようになっているのかもしれませんが、国際団体の会長/副会長候補であれば誤用は避けてほしいところです。

※「TICA Standards 分析 EARs」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年10月15日 (日)

TICA会長/副会長候補、機械翻訳の課題と問題点を身を以て示した?

Vicki Jo HarrisonさんとLiz Brownさんから10日に「Multilingual Communications Plan」に関するメールが入り、直後に日本語版の立候補声明が入りましたが、これはある意図をもってのことでしょうか。

しかし、何とも皮肉なことに、日本語に関してはそう簡単に「Multilingual Communications Plan」に適さないことを身を以て示した結果になりました。

【「猫福祉のチャンピオン」ってどういう意味?】

11日に送られてきた日本語版を読んでいくと、リズ・ブラウンさんの経歴紹介の最後のほうで「彼女は猫福祉のチャンピオンであり、プロとして、また地域内を導く能力も実証済みです」と書いてあります。

「猫福祉のチャンピオン」? 日本人なら誰もが首を傾げてしまう書き方ですが、原文は「She's a champion for cat welfare and has a proven ability to lead professionally and within her region」と書いてあります。

「Champion」は普通に訳せば「チャンピオン」ですが、英語の「Champion」には「(熱心な)擁護者、推進派」という意味もあり、ここでは後者の訳を採用すべきだったでしょう。

【「ショーの採点効率の向上」? ジャッジの審査効率化?】

Our Vision: Three Pillars for a Thriving TICA(私たちのビジョン: 繁栄するTICAのための3つの柱)の「2 効率化」の最後に出てくる「ショーの採点効率の向上」も日本語訳としては〝不合格〟でしょう。

原文は「Improve the efficiency of scoring shows」となっており、ここはそのままカタカナで「スコアリング」としたほうが分かりやすいと言えます。

敢えて和訳するなら、意訳して「集計(作業)の効率」とするか、「集計とランキング作成効率」とすべきでした。

単に機械翻訳にかけただけだと、日本語の場合、こうなってしまう…という典型例といえるでしょう。

【Breedは「品種」ではなく「猫種」と訳すべき…】

このブログでは何度か指摘していますが、Breedを機械翻訳にかけると「犬種」とか「品種」と出てきます。

機械翻訳が「犬種」と訳したから、それをそのままTICAの文書に使うのは論外であり愚の骨頂ですが、愛猫団体であるなら「品種」ではなくあえて「猫種」という和訳を当ててほしいところです。

何度も言いますが、機械翻訳は進歩しているとはいえ、そのまま使えるほどにはなっていません。

特に日本語の場合、書き言葉のルールは他の言語に比べて厳しく、良識と常識が問われるということを、欧米のTICAメンバー、特にTICA Board Memebr全員が共通認識として共有してほしいと思います。

※「TICA Standards 分析 EARs」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年10月14日 (土)

今年のTICA会長/副会長選挙、早くも過熱気味??

今週も10日(火)にVicki Jo HarrisonさんとLiz Brownさんから「Multilingual Communications Plan」に関するメールが入り、続けて11日(水)には日本語版の立候補声明、さらに今朝未明にもVicki Jo Harrisonからメールが送られてきました。

早くも過熱気味のようにも感じますが、それは前回選挙の結果が影響しているからかもしれません。

2020年のTICA会長/副会長選挙で、会長選挙に出たVicki Jo Harrisonさんは535票、一方、副会長選挙に出たRalph Stadterさんは549票でしたから、この2人の票を単純に比べれば、Ralph Stadterさんが有利なわけです。

もちろん、今回の会長選挙はSteven Meserveさん(440票)とJamie Christianさん(328票)が立候補していませんから、この2人の票がどう動くかに左右されます。

ただ、これも単純比較ですが、Steven Meserveさんの票が全てRalph Stadterさんに流れ、Jamie Christianさんの票が全てVicki Jo Harrisonさんに流れると、Vicki Jo Harrisonさんは863票、Ralph Stadterさんは989票で、差は6票から一挙に126票に広がることになります。

前回会長選挙に立候補したSteven Meserveさん、2017年の前々回副会長選挙に立候補したSteven Savantさんは別の団体を創り、移りました。

ちなみに前々回に会長選挙で当選したVickie Fisherさんは670票取りましたが、前回の会長選挙で当選したVicki Jo Harrisonさんは約2割少ない535票でした。

Vicki Jo Harrisonさんにとってはこの3年間の実績が評価されて票を上積みできるか、さらにJamie Christianさんの328票まで取り込めるか--。

一方、Ralph Stadterさんにとっても副会長としての実績が評価されて前回の票に加えてどれだけSteven Meserveさん440票を手に入れられるか--。

TICA Asia East Regionの投票率がそれなりに高いだけに、その動向も大きく影響することは間違いありません。

ひとりひとりのメンバーが、誰かに言われたから唯々諾々と従うのではなく、TICA全体の将来を見据え、どちらが本当にTICAの将来に貢献できるかを真剣に考えて1票を投じてほしいと思います。
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※「TICA Standards 分析 EARs」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の10月2~8日の感染報告者数は1医療機関当たり5.20人でした。前の週に比べ41.1%減りました。

2023年10月 9日 (月)

続々々・TICA会長・副会長選挙、事実上のスタート!!

返す返す「日本語」とは難しいものであり、特に外国語を和訳する際は本当に注意が必要であることを改めて感じます。

せっかく和訳でメールを送っているのに、その真意が伝わりにくくなっていることを残念に思っていることが純粋な動機であり、さらにそれはStanadardsの正しい解釈と理解につながるからに他なりません。

Ralph Stadterさんからの4日のメールは「The Future is coming! Your vote is important. Please give me the opportunity to serve as your President and listen to your input on our future」で締め括られており、和訳は「未来がやってくる!あなたの一票が重要です。どうか私に会長を務める機会を与えていただき、私たちの将来について皆さんのご意見をお聞かせください」となっていますが、この和訳だと「your input」が日本のTICAメンバーには的確に伝わりにくいと思わざるを得ません。

「input」は単なるデータや情報を表す場合もありますが、こうした文脈で使われる場合は「アドバイス」や「アイデア」といった意見を示します。

つまり、単に「皆さんのご意見をお聞かせください」ではなく、きのう取り上げた5つの問いかけに関し、私たちの将来についてのみなさんの「アドバイス」や「アイデア」を聞かせてください…というのが真意になります。

これまでのTICA Asia時代を振り返ると、影響力を持つクラブオーナーや代表、Judgeが誰に投票するかを支持し、クラブ員も自分自身で考えることなく思考停止に陥って唯々諾々と従ってきた歴史がありますが、そろそろ決別する時期でしょう。

今回のTICA会長/副会長選挙が、日本の一般TICAメンバーの意識が変わるきっかけになってほしいと思います。

※「TICA Standards 分析 EARs」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年10月 8日 (日)

続々・TICA会長・副会長選挙、事実上のスタート!!

投票行動は人によって様々ですから、TICA会長/副会長選挙においてもメンバーによって違うかもしれません。

しかし、企業だけでなく、団体や組織において「ビジョナリー経営」や「パーパス・マネジメント」の重要性が指摘されるなか、やはり「パーパス」や「ビジョン」を語り、何をしようとしているかこそ重要であり、重大な関心事と言えるのではないでしょうか。

少なくとも私はそうですし、多くのメンバーがそういう視点で投票行動を取れば、TICAの将来の方向性を左右する大きな力になり得るのではないかとも思えます。

その意味で、Ralph Stadterさんからの4日のメールは興味深いものでした。

敢えて英語版を転載しますが、この「ビジョン」に関する5つの問いかけはどれも一般TICAメンバーにとっても重要であり、ひとりひとりが胸に刻む必要があるでしょう。

・Where do we want to be in 5 - 10 years?
・What do we do about the "aging of the cat fancy" in the parts of our world where that is a problem?
・How do we support our clubs to have more shows and have them be financially viable?
・Where have we grown in the past, where are we growing now, and where do we need to look for positive development?
・What can we contribute to the welfare of cats, all over the world?

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※「TICA Standards 分析 EARs」は休みました。

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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年10月 7日 (土)

続・TICA会長・副会長選挙、事実上のスタート!!

今年のTICA会長/副会長選挙は例年と違った様相を呈しています。

時代が変わり、技術が発展すれば当たり前かもしれませんが、今回は9月30日のブログで紹介して以降も、Liz Brownさんからさらに1通、Ralph Stadterさんからも新たに1通、そして昨日もVicki Jo HarrisonさんとLiz Brownさんから連名のメールが届いており、すでに読んだメンバーも多いかと思います

まず気付くのは、Ralph Stadterさんからのメールは日本語・英語併記であり、Vicki Jo HarrisonさんとLiz Brownさんからは英語でのみ送られてきている点です。

4年前と比べて機械翻訳が急速な進化を遂げていますから、Vicki Jo Harrisonさんの陣営にしてみれば、敢えて和訳して送る必要はないと考えているのかもしれませんが、それなりにこなれた日本語で書いてあれば理解もしやすく、それに越したことがないというのが率直な実感です。

Vicki Jo Harrisonさんの陣営に有力な日本人のTICAメンバーが〝補佐役〟として就いていないのかもしれません。

とは言え、「和訳」は付ければいいというものではなく、そう簡単ではないということも海外のTICAメンバーのみなさんには分かってもらいたいところです。

きょうはRalph Stadterさんから届いた4日のメールからひとつ指摘しておきたいと思います。

「私たちの業績は…」で始まる2段落目の最後に、「会長として 私の最優先事項は、理事会、会員、スタッフがTICAの将来のための集合的なビジョンに集中し続けることです」と日本語で書いてありましたが、「集合的なビジョン」「集中し続けること」という部分がやや分かりにくかったのではないでしょうか。

英語は「collective vision」となっていますが、「collective」は「全員で共同して作り、共有する」という意味であり、意訳を含めて訳せば、「私の会長としての最優先事項は、TICAの将来のためのビジョンを共同で作り、そのビジョンを共有し、ボード、メンバー、スタッフをそれに集中させることです」となります。

メールの和訳では「集中し続けることです」と「focus」を自動詞として訳していましたが、英文では目的語を伴った他動詞として書いてあり、正しくは「会長として」「○○を」「△△に」「(注意や関心)を集中させる」という意味になります、

機械翻訳に頼ったか、誰かが和訳を担ったか分かりませんが、外国語を和訳することは極めて難しく、そのことはStandardsも同じです。

※「TICA Standards 分析 EARs」は休みました。

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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の9月25日~10月1日の感染報告者数は1医療機関当たり8.83人でした。前の週に比べ19.8%減りました。

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