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2023年7月 9日 (日)

「ザリガニの鳴くところ」に見る〝生き抜く強さ〟

「ザリガニの鳴くところ」と聞いて、すぐに「あのミステリーね…」とか「あの映画ね…」とピンと来たなら猫愛好家以上に読書家であるか映画ファンかもしれません。(※原作は全世界で累計1500万部を売り上げたそうです)

舞台は米ノースカロライナ州の湿地帯。金持ちの青年が変死体となって発見されたところから始まるミステリーで、当然「犯人は誰か?」もテーマのひとつではあります。

【「誰が犯人か」以上に「殺人」をどう捉えるかの新たな視点】

以下、若干の「ネタバレあり」で話を進めますが、容疑者として浮上したのは〝湿原の娘〟としてよそ者扱いされて育ったひとりの女性であり、6歳の時に両親に捨てられて以来、この湿原でひとりで生き抜いてきました。(※逮捕・起訴されるもの裁判は無罪評決を勝ち取ります)

誰が犯人であったかは、この女性が一生を閉じた後、夫(高校生の知り合った知り合った心優しい青年)が彼女の日記を見つけて明らかになるわけですが、そこにこそこの作品が持つ大きな視点がありました。

殺人を肯定するものでは決してありませんが、それでも納得させられてしまう〝伏線〟が随所にちりばめられ、最後の最後、それを一挙に回収する筋立ては圧巻でした。

【動物としての、生物としての「生き抜く強さ」を持つ】

誤解を恐れずに言えば、それは究極の「強さ」あるいは「生き抜く強さ」を持つことの重要性でしょう。

人として考えてしまうからあれこれ思い悩み、いじめや嫌がらせ、ハラスメントに屈してしまいそうになったり、泣き寝入りしてしまったりするのではないかと思いました。

そうではなくて、主人公の女性のようにもっとずっとずっと大きな枠組み、動物としての、生物としての「生き抜く強さ」という面で、自分に降りかかる全てを何がなんでも撥ね除ける(理性的ではなく本能的に)ことの必要性と重要性を突き付けられたような気がするのです。

【小さな趣味の世界でいじめ・嫌がらせを撥ね除ける強さ】

猫界という小さな趣味の世界も、依怙贔屓や差別、いじめ・いやがらせ・ハラスメントが蔓延り、同調圧力がかかり、〝魔女狩り〟さながらの出来事も起きるわけですが、決して屈してほしくはありません。

自然界の摂理というか、動物的本能というか、そういうものを自分の中で駆り立てて抗ってほしいと思います。

 

大湿原でひとりで生き抜いてきた女性だけが持てる特別な能力なのかもしれませんが、被食者が捕食者を襲い葬り去るほどの「強さ」について考えさせられました。

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※「Savannah(SV)セミナーおさらい」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年7月 8日 (土)

〝付箋〟扱いに甘んじず、泣き寝入りしない

韓ドラ〝王道ラブコメ〟のひとつであり、〝韓ドラあるある〟のてんこ盛りとも称される「運命のように君を愛してる」(2014年)--。

韓ドラファンであれば観たことがあるメンバーも多いかもしれませんが、私には全く〝ラブコメ〟とは思えませんでした。

【使い終わればすぐに捨てられる〝付箋〟人生に決別】

主人公は「韓国民の妹」と言われるチャン・ナラさん。

弁護士事務所で契約社員として働いており、キム・ミヨンという名前がありながら、あだ名は「付箋」(「使い終わればすぐ捨てられる」という意味合いから)--。

同僚の弁護士からも「君はただの〝付箋〟だ」と言われるような女性でした。

しかし、化学会社社長のチャン・ヒョクさん演じるイ・ゴン氏と出逢ってその人生を大きく変えます。

【「自分で人生を切り拓かないと」…振り回され利用されるだけ】

もともとどんな性格だったかというと、本人がお母さんに「今まで私は人の顔色ばかり気にして、頼みも断れない子だった」と吐露し、チェ・ジニョクさん演じる近所のお兄さん(世界的なデザイナーという役柄で、彼女の精神的支援者)との会話では次のように明かしています。

「いつもそうでした」「〝急に事故が起きたから〟〝誰かに言われたから〟…。そう言い訳して、ずっと流されてばかりの人生を歩んできたんです」「自分で切り拓く勇気がなくて、誰かに選ばれて捨てられて、いつだって人任せでした」--。

これに対してイ・ゴン氏は彼女にこう言いました。

「いつまでも誰かが守ってはくれない。自分で人生を切り拓かないと…」「優しすぎるのはダメだ。堂々と臆さずに。いいな…」

【〝付箋〟扱いされて泣き寝入りするメンバーをなくす】

私がこのブログで取り上げたのは、TICA Asia(現TICA Asia East Region)時代を含め、〝付箋〟扱いにしようとするベテランメンバーがいて、〝付箋〟扱いを強いられて泣き寝入りするしかないメンバーが数多くいた(今もいる)からに他なりません。

Judgeやクラブオーナー、ベテランメンバーの顔色ばかり気にして頼みを断れないクラブ員である限り、使い捨てにされるだけに終わります。

執拗ないじめ・嫌がらせはまさに〝付箋〟に甘んじさせようという圧力であり、それに屈してはならないということが身に沁みた韓ドラでした。

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※「Savannah(SV)セミナーおさらい」は休みました。

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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の6月26日~7月2日の感染報告者数は1医療機関当たり7.24人でした。前の週に比べ18.1%増えています。

2023年5月21日 (日)

「いじめ・嫌がらせ」を受けて辛い思いをされているみなさんへ⑥

〜ひとりの問題ではなくみんなの問題として〜

小さな趣味の世界で「いじめ・嫌がらせ」を受けた人たちのほとんどは、排除され〝泣き寝入り〟して終わって来ました。

もちろん全員が全員、強引に叩き出されたわけではなく、中には嫌気が差して主体的に出て行った人もいます。

しかし、「いじめ・嫌がらせ」〝首謀者〟の戦略から見るなら、嫌気が差すように仕向けることも含まれており、どこまで本当に被害者側が主体性を持ち得るかは微妙でしょう。

小さな趣味の世界における〝泣き寝入り〟の実情は、たった一つの集団に過ぎないとは言え、TICA Asia Region(現TICA Asia East Region)の20年余りを振り返れば典型的なケースが幾つも見当たります。

一方で、〝泣き寝入り〟することなく、TICA Japanという小さな趣味の世界で声を上げ、歯向い、抗い、10年近くの歳月をかけて徹底抗戦し続けたのが私たちであり、TICA Japan Members’ Bullying & Harassment Countermeasures Promotion Program(略称BHCPP)を立ち上げたことからも分かるように、その〝闘い〟は今も続いています。

その根底にあるのは、「いじめ・嫌がらせ」を受けて悩み苦しむひとりひとりの問題に終わらせず、組織全体の問題(特に様々な構造的な問題)としても捉え、同じような思いをする人を出さないようにすること、同じような出来事が形を変えて現れた時に迅速に対応し、被害を最小限に抑えることーーでもありました。

小さな趣味の世界で起こる「いじめ・嫌がらせ」への理解を深めることも、「みんなの問題」であることを自覚してもらう重要なプロセスの一環であり、そのためには「いじめ・嫌がらせ」が不幸にして起きてしまっても〝泣き寝入り〟しないしないで済むよう、「いじめ・嫌がらせ」被害の経験者が寄り添い、助け、その輪を広げていくことしかありません。

この小さな趣味の世界で、「いじめ・嫌がらせ」が構造的問題であり、根深いタチの悪いものである--等々、「知れば知るほど関わりたくない…」と思ってしまうかもしれませんが、そう思ってしまったら加害者側の〝思う壺〟です。

もし少しでも心の負担が軽くなり、悩みや苦しみ辛さが和らいぐようであれば、気持ちを新たに心機一転、「みんなの問題」として組織風土を改善する側に回ってはどうでしょうか。

悪いのはあなたではなく、悪いのは「いじめ・嫌がらせ」をする側であり、悪いのは自分の利害のためだけに加害者側に付いたり、容易に同調圧力に屈したり、責任逃れと自分可愛さに我関せずを貫く傍観者であったりするわけですから、被害者であるあなたには、世界や組織を正す正当な権利を持つということにも気づいてほしいと願ってやみません。

※TICAにおいて何らかのいじめや嫌がらせを受けて辛い思いをされているメンバーのみなさんへのメッセージを何回かに分けて綴ります。

このメッセージはTICA Japan Members' Bullying & Harassment Countermeasures Promotion Program(略称BHCPP)の「メッセージ」にもアップしてあります。
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2023年5月20日 (土)

「いじめ・嫌がらせ」を受けて辛い思いをされているみなさんへ⑤

〜問題の根源的本質を辿ると〜

ここまで読んで来られたなら、もう一歩先に踏み出し、「いじめ・嫌がらせ」問題の根源的本質に思いを至らせてみてもいいでしょう。

生物学的というか動物行動学的というか、「いじめ・嫌がらせ」の根源は異質なものを排除するという行動原理に基づくものであり、ヒトが動物として持つ組織防衛的な機能とも考えられます。

特に小さな趣味の世界は、とても緩い「趣味」で繋がっているだけであって、その他に繋がる要素はほぼ皆無です。

故に小さな趣味の世界では、「仲良しこよし」の組織を維持し、仲間内の結束力を高めるための仕組みや原動力が欠かせません。

具体例としてTICA Asia Region(現TICA Asia East Region)を例に挙げれば、あらゆるところに持ちつ持たれつ(「ギブ・アンド・テイク」とも言いますが…)の関係が張り巡らされ、この関係に入るか否かを問われ、強いられます。

「依怙贔屓」や「差別」は重要な関係維持・強化のツールのひとつであり、この恩恵に浴した仲間内だけが「明るく楽しい」ショーに興じることができます。

ひとつの小さな趣味の世界は、ひとつの生物の生命圏(要は「井の中の蛙」)と同じようなものですから、この秩序やルールを外れるようなことをすれば、生命圏を破壊する異質な人物として排除されます。

人類史は今、ようやく多様性の時代に入ろうとしており、本来であれば小さな趣味の世界ほど多様性に満ち、多様性を尊重し、みんなが明るく楽しめるはずなのですが、例に挙げた猫界は〝歴史的遺産〟さながらの古い精神構造が温存され根付いています。

「いじめ・嫌がらせ」とひと口に言っても、学校や職場とは違った難しい側面があり、一筋縄では解決できないことが分かるかと思います。

私たちが普段、学校や職場を舞台に見聞きするのとは異なる「いじめ・嫌がらせ」問題の地平があり、それは容易に解決できないことを理解することはとても大切であると私たちは感じています。

それを知ることで少しは苦しさや辛さも紛れるのではないかと私たちは願っています。

※TICAにおいて何らかのいじめや嫌がらせを受けて辛い思いをされているメンバーのみなさんへのメッセージを何回かに分けて綴ります。

このメッセージはTICA Japan Members' Bullying & Harassment Countermeasures Promotion Program(略称BHCPP)の「メッセージ」にもアップしています。
Bhcpp

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の8~14日の感染報告者数は1医療機関当たり2.63人でした。1~7日は1.80人で46%増えています。

2023年5月19日 (金)

「いじめ・嫌がらせ」を受けて辛い思いをされているみなさんへ④

〜相談は急がず慎重に見極めを〜

学校などで「いじめ・嫌がらせ」を受けた子どもたちへのアドバイスとして、「すぐに相談すること」を挙げるケースが多いかと思いますが、小さな趣味の世界における、子どもや孫を持つような歳の大人による「いじめ・嫌がらせ」に関しては、「相談することを急がない」ほうがいいというのが私たちの考えです。

小さな趣味の世界はいわば「井の中」であり、「井の中」に居るほとんどの人たちが、多少の温度差はあれど〝仲間〟であり、仲間でないとしても〝同調者〟だからです。

〝グル〟というと響きが悪いかもしれませんが、どんなに柔和で優しそうで話易い雰囲気を醸し出していたとしても(八方美人的な振る舞いを含めて)、所詮は「大海を知らない井の中の蛙」に過ぎず、〝グル〟である可能性が非常に高いのです。

相談する相手をよく見極めずに相談しようものなら、話は一夜にして〝仲良しこよし〟の仲間内を駆け巡り、加害者を擁護する円陣が組まれ、格好の排除対象の標的にされ、2次被害も避けられなくなります。

具体例としてTICA Asia Region(現TICA Asia East Region)を例に挙げれば、全員ではないとしてもクラブ員はもとより、クラブオーナー・代表、Judge、Region Directorに至るまでほとんどが程度の差はあれ〝グル〟になってTICAのルールを〝悪用〟した「出陳拒否」などを重ねて来ました。

TICA Board MemberであるRegion Director(あるいは経験者)やクラブオーナーが「いじめ・嫌がらせ」の〝首謀者〟であったことからも、クラブオーナー・代表であるからといって、TICA Board MemberであるRegion Directorであるからといって、あるいはJudgeであるからといって、頼りになるとは限らない(それどころかこうした人たちに相談したら最後、火に油を注ぎかねない)ことが分かるでしょう。

人生訓のひとつに「天使の顔をした悪魔と、悪魔の顔をした天使」の話がありますが、「天使の顔をした悪魔」に相談してしまわないためにも、相談は急がず慎重に見極めすることが欠かせません。

直接的に相談を持ち掛けずワンクッション入れるやり方に、「いじめや嫌がらせみたいなことについて誰に相談するのが一番いいかしら?」と聞いてみる手法も有効でしょう。

さらにもうワンクッション入れて、「ある人から『いじめや嫌がらせを受けて困っている』と相談を受けているけれど、誰を紹介したらいいかしら?」という聞き方もあります。

こうした質問を繰り返しながら、そもそも相談するに値する人がいるのかいないのか? いるといたらそれは誰で、なぜ相談するに値するかまでよくよく考えてみる必要があります。

小さな趣味の世界の自分の知らない〝構造〟や背後関係を探る上でとても有効であり、そうしたプロセスを経ることで見えなかったものも見えて来て、多少なりとも心の中の混乱が収まり、気持ちが落ち着くことと思います。

※TICAにおいて何らかのいじめや嫌がらせを受けて辛い思いをされているメンバーのみなさんへのメッセージを何回かに分けて綴ります。

このメッセージはTICA Japan Members' Bullying & Harassment Countermeasures Promotion Program(略称BHCPP)の「メッセージ」にもアップしています。
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東京都の8~14日の感染報告者数は1医療機関当たり2.40人でした。1~7日は1.14人で、70%増えています。

大阪市の8~14日の感染報告者数は1医療機関当たり2.28人でした。

名古屋市の8~14日の感染報告者数は1医療機関当たり3.61人でした。

北海道の8~14日の感染報告者数は1医療機関当たり4.36人でした。1~7日は3.32人で、31%増えています。

2023年5月18日 (木)

「いじめ・嫌がらせ」を受けて辛い思いをされているみなさんへ③

~趣味の世界での大人のいじめのタチの悪さ~

小さな趣味の世界では、子どもや孫を持つ大人、独身でも50代〜70代の高齢者が「いじめ・嫌がらせ」に精を出し、そうした大人が易々と「同調圧力」に屈し、平然と見て見ぬふりをするわけですから、子どもの世界の「いじめ・嫌がらせ」とは、ある意味で違うことを理解することも欠かせません。

「論語」によると孔子は、50歳「知命」(=天命を知る)」、60歳「耳順」(=人の言うことに逆らわず素直に聴けるようになる)、70歳「従心」(=心の欲する所に従いて矩を踰えない)と言っていたそうですが、小さな趣味の世界で「いじめ・嫌がらせ」をする人たちとは、同じ人間とは思えないほどの格差があることが分かるでしょう。

こうした人たちに、自分たちのしている言動が「いじめ・嫌がらせ」であることを認識させることは至難の技であり、普通のやり方が通用するはずがありません。

「いじめ・嫌がらせ」を受けて辛い思いをしているみなさんにお勧めはしませんが、こうした人たちに半ば強制的に自分と向き合わせる方法としては民事訴訟を起こす手段があり、何回にも及ぶ期日、弁護士とのやり取り、裁判官との話し合い、答弁書や陳述書の執筆など、さらに一審判決で終わらせず控訴・上告を通じた長い期間を通じて自分たちのしたことと向き合わせることができます。

これには副次的な効果もあり、同調者や仲間たちに対しても陰に陽に影響を及ぼすことができる点は見逃せません。

はじめは熱り立っていた同調者や仲良しこよしの仲間も「いじめ・嫌がらせ」加害者のしてきたことを冷静に見つめるようになり、1人2人と離れていきます。

そこまでの時間と費用、苦労をかけるかどうかは措くとして、小さな趣味の世界の大人による「いじめ・嫌がらせ」が極めてタチの悪いことを理解するだけでも多少の負担軽減にはなるはずです。

構造問題に加えて、タチの悪さを理解するメンバーがいることを知るのも、心の混乱を抑え、鎮めることに役立つのではないか…と私たちは思っています。

※TICAにおいて何らかのいじめや嫌がらせを受けて辛い思いをされているメンバーのみなさんへのメッセージを何回かに分けて綴ります。

このメッセージはTICA Japan Members' Bullying & Harassment Countermeasures Promotion Program(略称BHCPP)の「メッセージ」にもアップしています。
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2023年5月17日 (水)

「いじめ・嫌がらせ」を受けて辛い思いをされているみなさんへ②

〜「どうして?」の一端が分かるだけでも〜

いじめや嫌がらせを受けて、このサイトにアクセスされた方の多くの心の中ではいろいろな「どうして?」が渦巻いていることかと思います。

「どうして私がいじめや嫌がらせを受けなければならないのか?」

「どうしてあの人たちは私にいじめや嫌がらせをするのか?」

「いじめや嫌がらせを何とか止めさせる方法はないのか?」ーーなど

心の中の混乱が辛さや痛み、苦しさを増幅させるため、とりあえず心の混乱を鎮めることが大切です。(〝対症療法〟になってしまいますが…)

それには「どうして?」の理由を自分なりに明らかにし、理解することが重要になります。

小さな趣味の世界はまさに「井の中」であり、そこで活動している人たちは「井の中の蛙」です。

こうした人たちと話をしてみて分かるかと思いますが、大きな社会との関わりというものがほとんどなく、文字通り「大海」を知りません。

「井の中」に「大海」の出来事や考えを持ち込んではならず、「『井の中』が嫌なら出て行きなさい!」という狭量な〝理屈〟が支配します。

小さな趣味の世界こそがこうした人たちに生きている実感を与え、いじめや嫌がらせをすることで高揚感を得るとともに、結束することを通じて自らの存在感を得ていると言ってもいいでしょう。

「井の中」にいる自分たちだけが「明るく楽しく」過ごすことしか頭になく、それ以外の人たち(疑問を抱いたり異を唱えたりする人を含めて)を排除することで求心力を強めており、「いじめ・嫌がらせ」はこうした人たちの行動原理そのものと言っても過言ではありません。

小さな趣味の世界の「精神構造」と、そこで活動する個々人に根深く巣食った「心理構造」によるものであることを理解するだけでも少しは心が軽くなるのではないでしょうか。

「あなたは何も悪くない」、悪いのは(意図してかどうかを問わず)いじめや嫌がらせをする側であるとの論理的根拠でもあると言えるかと思います。

※TICAにおいて何らかのいじめや嫌がらせを受けて辛い思いをされているメンバーのみなさんへのメッセージを何回かに分けて綴ります。

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2023年5月16日 (火)

「いじめ・嫌がらせ」を受けて辛い思いをされているみなさんへ①

~独りで悩み苦しむことはありません~

いじめや嫌がらせを受けて、このサイトにアクセスされたあなたに何よりお伝えしたいのは、「あなたは何も悪くない」ということであり、悪いのは(意図してかどうかを問わず)いじめや嫌がらせをする側であり、依怙贔屓したり差別したり、正当な理由も根拠もなく一方の主張を鵜呑みにして肩入れしたり、被害者側があたかも悪いかのように喧伝したりする人たちであるということです。

もしかすると、あなたの目には周囲の多くの人たちが見て見ぬふりをして冷たく傍観したり、「知らなかったわ」と他人事を装い決して自ら動こうとしなかったり、「仕方がないわ…」と陰に陽に〝泣き寝入り〟を促しているように映るかもしれません。

子どもや孫のいるいい歳の大人であるにもかかわらず、何が正しいことで、何をすべきかを考えることなく加害者側に同調する人もいることでしょう。

しかし、100人に1人か2人ぐらいは、このサイトを開設した私たちのように、良き理解者として守ってあげられれば…、解決のお手伝いができれば…と思う人がいることを忘れないでいてもらえればと思います。

小さな趣味の世界とは言え、いじめや嫌がらせに遭えば、不安や困惑、苦しみや辛さ、悔しさや怒りまで様々な感情が複雑に絡み合いながら押し寄せることでしょう。

心を切り裂くような痛みに耐えながら、心身ともに疲れ果て、心が折れそうになることもあるでしょう。

そんな折れそうになる心を少しでも癒し、倒れそうになる身体を陰ながら支えることができれば…というのが私たちのささやかな願いです。

誰かが分かってくれている/誰かが応援してくれているーー。

あなたのちょっとした勇気と希望になり、心の負担を軽くできればと思って綴ります。

※TICAにおいて何らかのいじめや嫌がらせを受けて辛い思いをされているメンバーのみなさんへのメッセージを何回かに分けて綴ります。

このメッセージはTICA Japan Members' Bullying & Harassment Countermeasures Promotion Program(略称BHCPP)の「メッセージ」にもアップしています。
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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わります。「定点把握」による最初の発表は5月19日(金)になる予定です。

2023年4月 9日 (日)

いじめ・嫌がらせ対策推進プログラム(BHCPP)⑨見て見ぬふりの傍観者

合理性の欠けらもない根拠なき〝理屈〟がまかり通るのが趣味の世界--と昨日書きましたが、もちろん全ての趣味の世界の組織・団体がそうであるわけではありません。

【懇意な仲間優先、クラブ優先の悪習/悪弊/悪癖】

しかし、少なくともTICA Asia(現TICA Asia East Region)時代を含め、その構成国のTICA Japanはそうであり、今も変わないと言い切っていいでしょう。

人としてどう受け止め、人としてどう判断するかより、懇意にする仲間優先であり、クラブ/クラブ員優先--

国際団体としてのTICAメンバーという自覚を欠き、TICAメンバーとしてTICAの理念、使命等を顧みることなく、たとえ誤りであってもJudgeやクラブ代表の判断や指示に唯々諾々と従う--

【RDでさえ中立ではないという〝お寒い〟現実】

おそらくTICA Asia(現TICA Asia East Region)構成国のTICA Japan特有の事情かもしれませんが、このRegionのDirectorは昔から(誰がなっても)、「人としてどう受け止め、人としてどう判断するかより、懇意にする仲間優先、クラブ/クラブ員優先」であり、「誤りであってもJudgeやクラブ代表の判断や指示に唯々諾々と従わせる」ことがまかり通ってきました。

そうした裏付け事例は、このブログを遡って読めば枚挙にいとまがないことが分かるでしょう。

【見て見ぬふりをし「知らぬ存ぜぬ」を貫き傍観者を装う】

人としてどう受け止め、人としてどう判断するかより、懇意にする仲間優先、クラブ/クラブ員優先--は、裏を返すと、人として動くことはせず、懇意にしない仲間は助けず、自分のクラブ以外であればほっかむりして手を差し伸べず見捨てることを意味します。

まともな大人/社会人であれば、組織・団体内で「いじめ・嫌がらせ」が起きれば、クラブの枠を超え、そして属人的な「好き嫌い」を超えて手を差し伸べ解決にひと肌脱ぎますが、TICA Japanでそうした奇特な人(人として見れば当たり前のことだと私は思いますが…)は皆無です。

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「いじめ・嫌がらせ」は加害者だけではなく、それを見て見ぬふりをしたり、やめさたりしない多くの「傍観者」が存在することで持ち上がりますが、この趣味の世界はまさにその問題が大きく立ちはだかっていることを理解する必要があります。

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※上記画像はTICA Japan Members’ Bullying & Harassment Countermeasures Promotion Program(略称BHCPP、いじめ・嫌がらせ対策推進プログラム)のHPのイメージです。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で8日、新たに8485人の感染が確認されました。前週比14.2%増えています。

東京都で8日、新たに1261人の感染が確認されました。前週比27.2%増えています。

埼玉県で8日、新たに408人の感染が確認されました。前週比14.6%増えています。

神奈川県で8日、新たに594人の感染が確認されました。前週比27.7%増えています。

千葉県で8日新たに401人の感染が確認されました。前週比11.7%増えています。

大阪府で8日、新たに545人の感染が確認されました。前週比17.7%増えています。

愛知県で8日、新たに455人の感染が確認されました。前週比15.2%増えています。

福岡県で8日、新たに254人(うち福岡市89人、北九州市36人)の感染が確認されました。前週比2.8%増えています。

北海道で8日、新たに540(うち札幌市181人)の感染が確認されました。前週比15.9%増えています。

2023年4月 8日 (土)

いじめ・嫌がらせ対策推進プログラム(BHCPP)⑧立証責任と証拠

「魔女狩り」や「魔女裁判」にしない/させないためにも重要なことの2つ目は、「いじめ・嫌がらせ」を受けた側が「立証責任」を負わねばならないという点をしっかり押さえておくことであり、特に「いじめ・嫌がらせ」対策の専門家がおらず、制度的・手続き的な〝セーフティネット〟も一切ない趣味の世界では、この点を踏まえておくことがとても大切になります。

【「いじめ・嫌がらせ」を立証することの難しさを知る】

前回も指摘しましたが、「いじめられた」「嫌がらせを受けた」ということ自体は「主張」にすぎません。

何を以て「いじめられた」と言えるのか、何を以て「嫌がらせを受けた」と言えるのか--を示し、「いじめ・嫌がらせ」のあった事実を立証するのは「いじめ・嫌がらせ」を受けた側にあり、この点は民事裁判を起こしても変わりません。

したがって、「いじめ・嫌がらせ」を受けた側は立証できるか否か、どうすれば立証できるか--などを予めよく考え、揃えられる証拠をしっかり集めておくことが欠かせません。

【「証拠」を揃えても「証拠」として採用されるかは別問題】

「いじめ・嫌がらせ」を受けた側が「これは『証拠』になる」と思っても、通報を受けた側・相談に乗る側が「『証拠』になるとは言えませんね」とか「『証拠』とはみなせません」といった感じで「証拠」採用しないケースも想定しておかなかればならないのです。

この点は民事裁判も同じであり、「証拠」として採用するかどうか、「証拠」とみなすかどうかが裁判官に委ねられているのと同様、趣味の世界も通報を受けた側・相談に乗る側の判断に左右されます。

とは言うものの、所詮は趣味の世界の組織・団体ですか、ほとんどの人が「証拠」を判断する知識もノウハウも訓練も受けておらず、まともな判断は期待できないということになります。

【「迷信」を信じる大昔の〝ムラ社会〟のような組織風土】

相矛盾する「証言」が出てきた場合、どちらの証言を「証拠」採用するかも同じ問題を内包します。

「Judgeが言うからそちらの方を信用します」
「同じクラブ員の言うことだからだから信じます」
「Region Directorが言うのだから間違いないでしょう」

 

こんな合理性の欠けらもない根拠なき〝理屈〟がまかり通るのが趣味の世界であり、「いじめ・嫌がらせ」を受けた側はこうした一般社会常識からは遠くかけ離れた〝理屈〟とも闘わねばならないのです。

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※上記画像はTICA Japan Members’ Bullying & Harassment Countermeasures Promotion Program(略称BHCPP、いじめ・嫌がらせ対策推進プログラム)のHPのイメージです。

 

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で7日、新たに8299人の感染が確認されました。前週比23.0%増えています。

東京都で7日、新たに1133人の感染が確認されました。前週比32.7%増えています。

埼玉県で7日、新たに365人の感染が確認されました。前週比20.9%増えています。

神奈川県で7日、新たに583人の感染が確認されました。前週比41.2%増えています。

千葉県で7日新たに381人の感染が確認されました。前週比54.3%増えています。

大阪府で7日、新たに504人の感染が確認されました。前週比38.5%増えています。

愛知県で7日、新たに395人の感染が確認されました。前週比22.3%増えています。

福岡県で7日、新たに275人(うち福岡市103人、北九州市53人)の感染が確認されました。前週比32.9%増えています。

北海道で7日、新たに544(うち札幌市180人)の感染が確認されました。前週比10.6%増えています。

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