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2020年4月 3日 (金)

【新型コロナ特集⑦】ショー「再開」判断は「地域区分」に応じて

◆新型コロナウイルスの世界の感染者数が累計100万人、死者は5万人を超えました。(日本時間3日朝時点の集計)

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政府の専門家会議が1日に発表した「状況・提言」については、TICA傘下クラブ代表やショーコミッティー主要メンバーは既に読まれていることと思いますが、一般のTICAメンバーや出陳者向けに若干、解説しておきます。

猫界において今後、「デマ」や「ガセ情報」「フェイクニュース」をあたかも真実であるかのように触れ回るクラブが出てくるとも限らず、信じ込まされないためにも正確な情報を収集する努力と、自分自身で考え判断することを惜しまないようにして頂ければと思います。

「状況・提言」のリンクは下記に張っておきましたが、猫界にとって参考にすべき重要な項目は、7〜8ページの所に書いてある「(2)地域区分の考え方について」です。(※この提言自体はあくまで国・自治体に対してのものとなります)

専門家会議は今回、全国の都道府県を3つの「地域区分」(①感染拡大警戒地域、②感染確認地域、③感染未確認地域)に分け、〈想定される対応〉を記載したからです。

例えば、東京都や大阪府といった①感染拡大警戒地域」では、「地域レベルであっても、10名以上が集まる集会・イベントへの参加を避けること」「家族以外の多人数での会食などは行わないこと」としていますから、ショーの開催は無理でしょう。

②感染確認地域」は、「『3つの密』を徹底的に回避する対策をしたうえで、感染拡大のリスクの低い活動については、実施する」「具体的には、屋内で 50 名以上が集まる集会・イベントへの参加は控えること」としており、主催クラブ/ショーコミッティーは極めて難しい判断を迫られそうです。

というのも、「では参加人数が49人のショーならいいのか」、何を以って「徹底的に回避する対策というのか」など、小さな趣味の世界の団体では判断に迷うことが多すぎるからです。

ただ、少なくとも5月2〜3日にツインメッセ静岡でショーを計画していた主催クラブ/ショーコミッティーが配布していた「お願い」に書いてあったような対策もどきでは全く不十分であり、話にならないことだけは確かでしょう。

③感染未確認地域」では、「参加者が特定された地域イベントなどについては、適切な感染症対策を講じたうえで、それらのリスクの判断を行い、感染拡大のリスクの低い活動については注意をしながら実施する」「また、その場合であっても、急激な感染拡大への備えと、『3つの密』を徹底的に回避する対策は不可欠。いつ感染が広がるかわからない状況のため、常に最新情報を取り入れた啓発を継続してもらいたい」としており、ショー開催の可能性は見出せるかもしれません。

ただし、「③感染未確認地域」の定義は「直近の1週間において、感染者が確認されていない地域(海外帰国の輸入例は除く。直近の1週間においてリンクなしの感染者数もなし)となっていて、ショーライセンスを申請した時点では③であっても、ショー開催直前や当日に①や②になってしまっているリスクもあります。

ちなみに専門家会議は3つの「地域区分」の考え方を示しただけであり、それぞれの都道府県がどれに当たるかまでは示しませんでした。

先に触れた「東京」と「大阪」については、記者会見で質問が出て専門家会議メンバーが言及したものであり、ショー会場のある都道府県が①〜③のどれに当たるかは都道府県の判断(都道府県が示していない場合は主催クラブ/ショーコミッティーの判断)に委ねられているといえます。

TICA Asia  East Regionにおけるショーの開催は、政府・自治体の方針・指針のほか、この専門家会議の提言、さらにTICA本部の指示などを踏まえ、多角的に検討した上で判断しなければならないことになります。

「危機感」と「危機意識」に欠けるとしか思えないどこかのお気楽なクラブが「キャットショー開催につきましては新型コロナウィルスの状況を注視しつつ慎重に決めていきたいと考えております」と書いていましたが、言葉でこう言って済むほど単純で易しい話でないことは分かって頂けるかと思います。

◆新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(2020 年4月1日)の全文はこちら↓↓↓
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000617992.pdf

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆AFPが2日まとめた統計によると、自宅待機を求められている人の数は、世界人口の約半分に当たる39億人を超えるそうです。

◆安倍首相は2日の衆院本会議で、「緊急事態宣言」を発令するかどうかについて「国民の命と健康を守るために必要であれば、躊躇なく決断し、実行する」と強調しました。

◆厚生労働省は2日、新型コロナウイルスの感染者集団「クラスター」が東京都や兵庫県、愛知県など14都道府県の26カ所(3月31日時点)で発生したと発表しました。

◆スペイン保健省は2日、死者が1万人を超えたと発表しました。1日で過去最多の950人が死亡したとのこと。

◆ロシアのプーチン大統領は2日、国民向けテレビ演説を行い、3月30日から全土で導入している有給の非労働期間について4月30日まで継続すると発表しました。

2020年4月 2日 (木)

【新型コロナ特集⑥】ショー再開時期の「判断基準」は? 誰が決める?

5月2〜3日のツインメッセ静岡(静岡市)、6月13〜14日の上田卸会館(上田市)のショーを「中止」にした主催クラブは、自身のクラブHPで「期限未定にて延期することにいたしました」と発表しました。

TICA Asia East Region公式サイトに「5月2〜3日、6月13〜14日 中止2件」との見出しで、「5月2〜3日 静岡(ペット博)のショーが中止になりました。 6月13〜14日 上田のショーが中止になりました」と掲載されたことへの反発かもしれません。

「中止」ではなく、あくまで「延期」であると言いたいのだと思います。

しかし、「期限未定にて延期することにいたしました」に続けて、「キャットショー開催につきましては新型コロナウィルスの状況を注視しつつ慎重に決めていきたいと考えております」と書いたことには疑問を感じます。

単に小さな「趣味の世界」のたったひとつのキャットクラブが、どうやって「新型コロナウィルスの(感染)状況」(あるいは「収束」「終息」状況)を判断できるでしょうか?

世界保健機関(WHO)や国・自治体の判断は全く考慮に入れず、自分のクラブの判断で開催時期を探るのでしょうか?

TICA傘下クラブであるにもかかわらず、あたかも自分のクラブの判断で開催の再開時期を決められるかのようであり、TICAメンバーとしては理解に苦しみます。

このような「パンデミック」の状況にあっては、新型コロナウィルスの(感染)状況や収束(あるいは終息)状況を「注視する」のは国際機関や国・自治体、専門家の役割であり、「慎重に」ではあったとしても、素人判断で勝手に「決めて」いいわけがありません。

「キャットショー開催につきましては、世界保健機関(WHO)や国・自治体の指針等や米TICA本部の方針等を踏まえ、出陳者、Judge・クラークら関係者の安全・安心を第一に考えつつ、慎重に決めていきたいと考えております」と書くのが良識と社会常識に則った正しい告知のありかたではないでしょうか。

小さな「趣味の世界」の、それも米TICAの傘下団体に過ぎないキャットクラブが開催の時期を探るなどあり得ず、第一義的には国際機関や国・自治体のイベント再開のガイドラインや指針、米TICA本部の方針等をしっかり見極めた上で決めるのが社会常識ある物事の進め方というものでしょう。

「中止(延期)」の「判断基準」すらはっきり明らかにしていないわけですから、「再開」に向けての「判断基準」を明らかにすることなく、やりたければやるということになるような心配が拭い切れません。

このクラブの組織風土はもともと、クラブオーナー/代表の「鶴の一声」で何でも決める傾向が強く、クラブ員が自分の頭で考え、自分の判断で意見することができない傾向が否めません。

新型コロナウイルスが「収束」(あるいは「終息」)しても、TICA Asia East Regionの組織運営やガバナンスをめぐる問題は山積みであることが今から分かります。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆千葉県の森田健作知事は2日の定例記者会見で、12日まで夜間と週末の不要不急の「外出自粛」を県民に要請しました。

◆京都府知事と京都市長は2日午前、当面の間「首都圏」「阪神圏」への不要不急の往来や人混みが予想される場所への外出などを自粛するよう強く呼び掛けました。

◆福岡県知事は1日、19日までの3週間にわたり週末の外出を自粛するよう県民に要請しました。

◆政府の専門家会議の脇田隆字座長は会見で、提言の中で流行状況に応じて3つの段階に分けて地域ごとに対策を進めるよう求めたことについて、少なくとも「東京」と「大阪」は感染者数の増加状況などから3つの段階の中で最も厳しい対策が必要となる「感染拡大警戒地域」にあたるという認識を示しました。(※残る2つの地域区分は「感染確認地域」と「感染未確認地域」)

◆米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、米国で新型コロナウイルスによる死亡者数が4月1日に4000人を突破したそうです。2010人の死亡が伝えられた先月28日から、わずか3日強で倍の4076人になったとのこと。

2020年4月 1日 (水)

【新型コロナ特集⑤】TICAアジアを「デマ」や「誤情報」の発信源にしてはならない

【TICAの日本のショーについて】

◆5月2〜3日のツインメッセ静岡で開催予定のショーが中止になりました。

◆6月13〜14日の上田市で開催予定のショーが中止になりました。

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結局、5月2〜3日の静岡でショーを計画していた主催クラブは、そのオーナー/代表の言葉どおり、「Pet博2020静岡」の中止の決定を受けて、TICAのショーも中止にしました。

「ペット博」側は、「来場者及び出展者の皆様の健康と安全を第一に検討した結果、開催中止という判断に至りました」と説明しましたが、TICA主催クラブHPの「中止のお知らせ」には「出陳者、TICAメンバーの安全・安心を第一に考えた」という中止の理由が書かれることはありませんでした。

そこには「ペット博」の意向に追従するだけで、TICA傘下クラブとして独自に判断出来ず、主体性など微塵も見られないように映ることは恥ずかしい限りと思わざるを得ません。

そもそも、この主催クラブオーナー/代表は3月26日の「第198回-第201回TICA&○○○ CATSHOW 開催の有無について」の「お知らせ」の中で、東京都内での爆発的な新型コロナウィルスの蔓延と書き、都民でないにもかかわらず、小池都知事より早く、勝手に「オーバーシュート(感染爆発)」”宣言”してしまっていましたから、いかに杜撰な認識しか持たず、いい加減なことしか言わないかが良く分かるかと思います。

その事実は、今日アップされた「中止のお知らせ」でも都内で爆発的な新型コロナウイルスの感染拡大と改めて断言していますから、この主催クラブオーナー/代表が東京都を「爆発的な感染拡大」の震源地とみなしていることに間違いありません。

国民も都民も多くの犠牲を払いつつ、一致団結して「オーバーシュート(感染爆発)」を防ごうとギリギリの努力を続けているのに、一足早く爆発的な新型コロナウィルスの蔓延と情報発信してしまっている訳ですから、小池都知事だけでなく、どれだけ多くの都民感情を逆撫ですることでしょう。

昨日のブログでもお伝えした「結膜炎」の件といい、TICA Asia East Regionを「デマ」や「ガセ情報」「誤情報」の発信源としてはなりません。

Asia East Region Directorも、根拠がない(あるいは希薄な)「デマ」や「ガセ情報」「誤情報」を垂れ流すようなTICAメンバーには、それがたとえTICAのJudgeであったとしても(TICAのJudgeであったとすれば尚のこと)、Director経験者であったとしても(Director経験者であれば尚のこと)、厳重に注意し、猛省を促すべきでしょう。

クラブ員においてもそれなりの良識や社会常識を備えているなら、根拠がない(あるいは希薄な)「デマ」や「ガセ情報」「誤情報」を垂れ流すような自身クラブのHPの記載について声を上げるべきであり、クラブオーナー/代表の指図に自らの頭で考えることなく唯々諾々と従ってはなりません

常識ある世間の人が読んで、「この人は一体、何を根拠にそんなことを言っているのか?」と、良識や社会常識を疑われるようなことを発信する人がいる限り、TICA及びTICA Asia East Regionの信用と評価が下がりはしても決して上がることはないということを、Asia East Region Directorも少しは自覚してもらいたいと思います。

同時に、Asia East Region Directorは、単に「危機感」がないとか「危機意識」が薄いという個人の資質の問題と捉えるのではなく、団体・組織全体の利益を損ない、全てのTICAメンバーに迷惑をかけ、TICAの看板に泥を塗りかねないということにまで思いを至らせる必要があるでしょう

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナ感染者は31日、国内で新たに計259人が判明し、クルーズ船乗員乗客を含む国内の感染者は計2933人となりました。東京都で1日の確認分としては最多の78人となるなどし、クルーズ船関係の712人を除く感染者数は2000人を超えたとのこと。

◆英メディアは3月31日、英国で新型コロナウイルスに感染した13歳の少年が死亡したと報じました。10代の死亡例は米国やフランス、ベルギーでも相次いで報告されています。

2020年3月30日 (月)

【新型コロナ特集③】「国難」に一致協力して立ち向かわないなら……

◆「日本が直面している国難といっていい。国、地方、国民の皆さん、総力を結集して乗り切る必要がある」ーー。

5月2~3日にツインメッセ静岡でTICAのキャットショーを主催するクラブ/ショーコミッティー、参加するTICAのJudge、クラークは27日の小池百合子東京知事の会見の言葉を今一度、自問自答し、何が正しいことで、人として今何を為すべきか(=何を為すべきではないか)をしっかり考えて頂きたいと思います。

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もし、小池都知事の言うことが正しく、今の状況が「国難といっていい」ということであるなら、それを無視して「キャットショー」に興じる人たちは「国賊」との誹りを免れないおそれがあり、後ろ指を指されて袋叩きに遇ったとしても、合理的根拠を持って反論できないのではないでしょうか。

主催クラブオーナー/代表は、論点を巧みにすり替えて、ショー開催の責任は「ペット博主催者側」にあるかのように誤解を招きかねない「デマ」情報を垂れ流しています。

主催クラブの代表は、このショーの開催案内に同封して配布した「お知らせ」の中で、TICAのJudge、クラークらショー関係スタッフに対して、各個人で体調管理をして、ショー当日は全員マスク着用を呼びかけていますが、余りにお気楽で「危機意識」に欠けたものであり、空いた口が塞がりません。

たとえTICAのJudge、クラークがショー当日、健康そうに見えても、潜伏期間にある可能性や感染していても無症状である可能性を、どうしてこのショー主催クラブ/ショーコミッティーメンバーは思い至らないのでしょうか?

また、新型コロナウイルスが感染者から飼い猫に伝染する事例が報道されていることを、どうしてこのショー主催クラブのオーナー/代表は伏せるのでしょうか?(※TICAのJudge、TICA傘下クラブ代表であれば当然知っていなければならない重要な情報です)

「フライヤー」にも、配布した「お知らせ」にも、安倍首相や小池都知事が何度も繰り返し強調している「3つの『密』」を避ける工夫についての詳細な記載はありません。

安倍首相や小池都知事の「要請」や「お願い」を真摯に、かつ真剣に受け止めるのであれば、せめて出陳者のベンチングは1.5〜2m間隔にすべきですが、そうした基本的な工夫をするとの告知はありません。

この「国難」を「国、地方、国民の皆さん、総力を結集して乗り切る必要がある」と言われているにもかかわらず、独りよがりにショーに興じるような団体が世間から「国賊」と非難されない保証は何ひとつないことを、TICA Board MemberでもあるAsia East Region Directorは肝に銘じなければなりません。

はっきり言って、真の意味での「危機意識」を持ち合わせず、世間の誤解を招きかねない「情報」を垂れ流しているTICAメンバーがいる限り、そしてそれを盲信して唯々諾々と従うRegion DirectorやJudge、クラークがいる限り、TICAの信用と評価、評判は貶められ続けることになりかねないと深く懸念します

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【注目ニュース】

◆トランプ米大統領は29日、10人以上の集会や外食など行動の自粛要請について4月30日まで延長すると明らかにしました。当初の期限は今月末でした。

◆埼玉県知事は29日午前、県庁で記者会見し、週明け30日からの平日についても不要不急の用件で東京都内に出かけることを控えるよう県民に呼びかけました。

◆米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルス感染症による死者が28日、世界全体で3万人を超えました。感染者も65万人を超えています。

◆スペインのサンチェス首相は28日、感染拡大阻止のため、30日から4月9日まで国内の経済活動を必須の一部を除き全て停止すると表明したそうです。

◆米疾病対策センター(CDC)は、ニューヨーク州、ニュージャージー州、コネチカット州の住民に不要不急の移動を14日間控えるよう要請しました。

2020年3月29日 (日)

【新型コロナ特集②】誤解招きかねない巧みな「デマ」や「嘘」に踊らされてはならない!

◆安倍首相は28日夕方記者会見しました。

猫界のみなさん、特に前例のない危機的状況においてなお「開催予定で準備しています」という、5月2~3日にTICAのキャットショーを主催するクラブ/ショーコミッティー、参加するTICAのJudge、クラークは社会常識に基づいて真剣に受け止めてほしいと思います。

【安部首相の会見での発言のポイント】

★「どこかで爆発的な感染拡大が発生しかねない」

★「気を緩めればいつ急拡大してもおかしくない」

★「長期戦を覚悟する必要がある」

★「危機感を持って最大限の警戒を改めて国民のみなさんにお願いする」

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日本の総理大臣がこれだけの「お願い」をしているにもかかわらず、GWの5月2~3日にツインメッセ静岡でTICAの看板を掲げてキャットショーを開催するということがどれだけ非常識で常軌を逸したことであるか、主催クラブ/ショーコミッティー、TICAのJudge、TICAのクラークはデマや嘘を盲信して唯々諾々と従うことなく、今一度、良識と常識を働かせて考え、自分自身の頭で判断して頂きたいと思います。

このTICAのショーについて、「開催の決定権はペット博主催者側にある」という誤解を招きかねない言葉巧みな「デマ」を流すメンバーもいるようですが、それは厳密に言えば「真っ赤な嘘」であり、「白々しい嘘」に他なりません。

「ペット博」開催の決定権が「ペット博主催側」にあり、単なる「キャットショー」の開催の決定権が「ペット博主催側」にあったとしても、TICAの名称を使ったキャットショーの開催の決定権はあくまでTICA側にあり、「ペット博主催者側」にはありません

そのことは配布された「フライヤー」を見ても明らかでしょう。

冒頭に「TICA CAT SHOW」と記載されているわけです。

TICAに「TICA」後援ショーの決定権があるにもかかわらず、この主催クラブ/ショーコミッティーメンバーはあたかも「開催の決定権はペット博主催者側にある」かのように触れ回っており、こうした誤解を招きかねない「情報」に唆されたり、騙されたりすると、後で取り返しの付かない責任を負わされることを自覚すべきでしょう。

「フライヤー」を確認して頂ければ分かりますが、そこには「2Day Alternative Format Cat Show」と書いてあります。

昨日もお伝えしましたが、この記載があるということはこのショーがTICAの「ショーフォーマット」に基づくショーであり、Asia East Region Directorが事前に「許可」したことを意味します

もしAsia East Region DirectorにおいてもTICAショーの「開催の決定権はペット博主催者側にある」と認識しているのであれば、TICAがルールで定めた権限を「ペット博主催者側」に売り渡したも同じであり、TICAのBoard Memberの資格がないと言わざるを得ません。

TICAのJudge、TICAのクラークはTICAの理念、モットー、使命に従う義務があるはずです。

忘れてしまっているのであれば、もう一度、読み直し、5月2~3日にツインメッセ静岡でTICAの看板を掲げたキャットショーでジャッジをすることが正しいことであるのか、手伝うことが世間の常識に適ったものであるのか、改めて考えてほしいと思います。

日本の総理大臣がこれだけの「お願い」をしているにもかかわらず、それがあくまで「要請」であって、その「要請」に従わなくても罰せられることがないのだから構わないと考えている人がいるなら、そうした考えはTICAの理念、モットー、使命に反し、TICAの信用と評価を貶めるということを心に刻んで頂きたいと思います。

「ペット博主催者側」による「ペット博」自体の「中止」を以って「ショー中止」を待っているようでは、TICAには自主的な判断ができない組織という「烙印」が押されかねず、良識と常識が疑われてしまいます。

4月19日に横浜アリーナで開催予定の「RIZIN.22」について、同団体統括本部長を務める高田延彦氏はこうTwitterに投降しました。

「一日も早く延期か中止を発表しないといけないデッドリミット過ぎてないかい?」「そりゃ試合は観たい。だけど観客に何かあっちゃダメなんだよ」「もう即刻正式発表すべきだよな」--。

一部のTICAメンバーはTICA Asia East Region公式サイトのみならず、「フライヤー」の郵送などを通じて、誤解を招きかねない言葉巧みな「情報」を流し続けており、Asia East Region Directorがその同調者でないなら、こうした行為にしっかり目を光らせ、断じて許さないようにしなければなりません。

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【注目ニュース】

◆政府は28日、新型コロナウイルス感染症対策本部を開き、今後の対応の指針となる基本的対処方針を決めました。この対処方針は「緊急事態宣言」に向けた手続きの一つになります。

◆米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、日本時間28日午後5時半過ぎに、新型コロナ感染者数が世界全体で60万人を超えました。

◆新型コロナ感染者は28日、国内で新たに計208人が判明し、1日あたりの最多感染者数を更新しました。

◆イタリア保健省は28日、新型コロナウイルスによる死者が前日から889人増え、1万23人に達したと発表しました。感染者は約9万2000人に上るとのことです。

2020年3月28日 (土)

【新型コロナ特集①】「危機意識」ない人が「危機意識」ある人を苦しめる

◆東京都の小池百合子知事は27日、新型コロナウイルス対策本部を開き、「感染者が爆発的に増えるオーバーシュートが生じるか否かの重大な岐路にある。都民が危機意識を高める必要がある」と述べました。

◆米ニューヨークタイムズ紙(ウェブ版)は26日、新型コロナウイルスの感染拡大抑止策を巡り、「
日本人は真剣に受け止めていない」と批判する記事を掲載しました。

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危機意識を高める必要がある」「感染拡大抑止策を)真剣に受け止める」というのは、たとえ趣味の世界であっても同じはずですが、TICA Asia East Regionのごく一部のクラブ/ショーコミッティーはまるで別次元の別世界のようです。

5月2~3日にツインメッセ静岡で開催予定のTICAキャットショーについて、今なお「開催予定で準備しています」というAsia East Region公式サイトに掲載した「メッセージ」(3月10日)を削除も更新もしていませんから、主催クラブはやる気満々なのでしょう。

しかし、ここのところの状況を見れば、普通の社会常識を持ち合わせた誰もが「危機意識」を持つはずであり、人並みの「危機意識」があれば「真剣に受け止め」、ショーの可否の判断は自ずと付くはずではないでしょうか。

ちなみにツインメッセ静岡で開催予定のこのショーは第198-201回となっていますから、オルタネイティブ形式であり、そうだとするとTICA Show Rule 22.2.2.2に基づき、事前にAsia East Region Directorの「permission(許可)」を得ているということになります。

つまり、このツインメッセ静岡で開催予定のTICAキャットショーは、TICA Board Memberの一員でもあるAsia East Region Directorの「お墨付き」を得ているということになり、何か問題が起きた場合にはTICAのBoard及びAsia East Region Directorの責任が生じることを意味します。

そして、今なおこのショーが「中止」になっていないということは、Asia East Region Directorが「許可」を取り消していないからであり、そこから見えてくるのは「危機意識」の薄さであるように私には映ります

もしかすると、Asia East Region DirectorはTICA本部がライセンスを取り消すのを待っているのかもしれませんが(※ライセンスが発行済みであれば)、他力本願的に待つ必要はなく、自分の頭で考え、自分で判断して「permission(許可)」を取り消せばいいだけの話です。

日本におけるキャットショーの国際団体はTICAとCFAの2つですが、CFAの方は5月31日までショーの中止を決定。CFA会長は「メッセージ」の中で、「CFAが私達の愛好家、私達のビジネス、そして私達のコミュニティに真剣に関わっていることを知って欲しいです」と語っており、「危機意識」がはっきり見て取れます。

危機意識」の薄い人たちや「危機意識」のない人たちの言動が、どれだけ「危機意識」を持っている人たちを追い込み、追いつめ、困らせているかということを、「危機意識」の薄い人たちと「危機意識」のない人たちも認識すべきでしょう。

どうしても5月2~3日にツインメッセ静岡でキャットショーを開きたいのであれば、「ペット博」専門のキャットショー開催団体として開くべきであり、TICAの名前を使うべきではなく、TICAのJudgeが審査すべきではなく、TICAのClerkの資格を持ったメンバーが手伝うべきではありません。

そして、Asia East Region Directorが本当にTICAのBoard Memberの一員であるという自覚があり、TICAのことを考えているのであれば、TICAの名前を使うこと(TICAの名前が取り沙汰されてしまうこと)を断じて許してはならないでしょう。

それがまともなリスク対応であり、リスク管理であり、それをしっかり話し合うことがリスクコミュニケーション(対話)のあるべき姿なのです。

危機意識」があるかないか、「危機意識」の程度はその人の発言や行動を以てしか窺い知ることしかできませんし、「危機意識」を持っていると言っても、声を上げない、何もしないでは「危機意識」がないのと同じです。

主催クラブのオーナー/ショーコミッティーメンバー、そしてAsia East Region Directorは、政府の「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」メンバーが「保健医療従事者」向け送った下記の切実なメッセージを「真剣に受け止める」べきでしょう。

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【保健医療従事者向けのメッセージ】(※抜粋)

今は2月よりも厳しく、今からこそイベント自粛とハイリスク空間を避ける声を保健医療の皆さんから届けていただけるよう、助けてください。

3月19日に少しでも良いニュースが伝わり、小中学校などの休校が解除される方針が伝わったことで、市民の間で「解禁ムード」が広がってしまっていることを大変危惧しています。

行動がいつも通りに戻ってしまうと、アメリカや欧州各国で見られるような爆発的な感染者数の増大が懸念されるためです。

特に大規模イベントを流行地域で再開してひとたび大規模流行が発生すると、流行が制御不能になります。

COVID-19は感染から発症まで平均5日程度、発症から診断されるまで平均7日程度とされており、無症候性の感染者も少なくないことから、感染者数の急激な増大にリアルタイムで気づくことができないのがこの感染症の難しさです。

非常識を承知で分かりやすいようにミサイルで例えると、1月から2月上旬は短距離ミサイルが5~10発命中した程度ですが、この3月のパンデミックの状況というのは空から次々と焼夷弾が降ってきているような状態です。

そこで「火事を一つ一つ止めないといけない」というようなのが今の状態です。

現状では、市民の皆さまがそこまでの危機意識をもってこの流行に対峙したり、一人一人の行動を考えていないものと思います。

50人以上の大規模イベントへの参加をやめ、2次感染が何度か発生した3条件の重なる場所(例えばスポーツジム、ライブハウス、展示商談会、接待飲食など)およびその他の機会(懇親会など)の接触を控えることができないといけません。

ぜひとも全国の保健医療従事者の皆さまにまずこのことを知っていただき、皆さんが知識の伝道者となっていただかなければなりません。

今、頑張って皆で行動を変えることができれば切り抜けられる可能性が高いです。皆さんの力が必要です。お願いします、助けてください。

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【注目ニュース】

◆オリエンタルランドは27日、東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)について、4月上旬までとしていた休園期間を同20日以降に再び延期すると発表しました。

◆新型コロナ感染者が26日深夜から27日午後9時半までに新たに109人が確認されました。1日の感染者が100人を超えたのは初めて。東京都では40人が確認され、3日連続で40人台、合計は299人になったとのこと。

◆米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)の集計によると、米国の感染者は日本時間28日午前6時50分時点で10万人を超えました。

◆フランスのフィリップ首相は27日、今月末まで実施するとしていた全土の外出制限について、少なくとも4月15日まで延長すると発表しました。

2020年3月27日 (金)

【重要】続)5月2~3日の静岡でのTICAショーについて

◆東京都の小池百合子知事は27日、新型コロナウイルス対策本部を開き、「感染爆発の重大な岐路だ」と危機感をあらわにし、来週以降も週末の不要不急な外出を控えるよう都民に要請する方針を示しました。また、曜日を問わず夜間の外出自粛も求めるとしています。

◆東京都と首都圏の1都4県が不要不急の「外出自粛」を都県民に求めました。

特に今週末の「外出自粛」を求めていますが、神奈川県は4月24日までとしています。

◆愛知県知事と福島県知事は27日、それぞれ「今週末、東京都への不要不急の移動自粛を県民にお願いしたい」と呼び掛けました。

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5月2~3日にツインメッセ静岡で開催予定のTICAキャットショーについて、もしかしたら首都圏ではなく、静岡県であることを根拠に、何としてでも開催したい意向なのかもしれません。

確かに都道府県別の感染者数を見ると、静岡県は3人であり、少ないと言えるでしょう。

しかし、だからと言って開催して構わない状況にあると胸を張って言えるでしょうか。

今回の新型コロナウイルスの特徴は、潜伏期間でもうつり、感染していても無症状のケースがあって他の人にうつす可能性がある点です。

ツインメッセ静岡でTICAのキャットショーが開催されるとなれば、首都圏、中部圏、関西圏、北海道からも出陳者や関係者の参加が見込まれ、3大都市圏から来場する人が静岡県に新型コロナを持ち込まないとも限らないわけです。

(※26日時点の感染者数は東京257人、愛知県157人、大阪府156人、北海道168人)

TICA Asia East Directorや主催クラブ/ショーコミッティーは静岡県に新型コロナを持ち込んでしまうかもしれないというリスクについてどう考えているのでしょうか。

たとえTICAのキャットショーが原因ではなかったとしても、ツインメッセ静岡での「ペット博」開催を機に、静岡県でも感染者が急増するようなことがあれば、静岡県民にどう申し開きをし、どう責任を取るつもりなのでしょうか

TICA側(あるいはTICA Asia East Directorや主催クラブ/ショーコミッティー)は、その時に「『開催の決定権はペット博にある』ので何の責任もありません」としらを切るつもりでしょうか。

それで世間は納得すると思っているのでしょうか。

TICA AsiaおよびTICA Asia East Regionではこれまでも一部のクラブ/メンバーにより長年にわたって世間の非常識がまかり通ってきました。

そして今回もまた、同じ人物/同じクラブによって同じようなことが繰り返されようとしています。

これまではどんな問題であったとしてもTICAあるいはTICAのRegion内の出来事でしたが、今回は違います。

静岡県民のみならなず、日本中から「常識と倫理に反した」ショーを開いたと袋叩きに遭わないとも限らない大きなリスクを負うことになりかねません。

もう一度、改めてTICA Boardの一員であるTICA Asia East Director並びに主催クラブ/ショーコミッティーに対し、警鐘を鳴らしておきます。

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【注目ニュース】

◆安倍首相は、27日午前0時から新たにスペイン、イタリア、ドイツなど、ヨーロッパの21カ国とイラン全土を入国拒否の対象に加えると発表しました。

◆AFPの集計によると、世界の新型コロナウイルス感染者の数は日本時間の27日、50万人を超えました。

◆米ニューヨーク・タイムズ紙は26日、独自集計として、米国で感染が確認された人の数が世界最多となったと報じました。米国の感染者は8万1321人で、イタリア(8万539人)、中国(8万1285人)を上回りました。

◆米司法省は各州の警察に対し、感染者が故意に他人にウイルスをうつそうとする事件が発生した場合、「テロ防止法」の適用が可能であるとする文章を配布したそうです。

2020年3月26日 (木)

【重要】5月2~3日の日本におけるTICAのショーについて

◆重要◆厚生労働省は26日、新型コロナウイルス感染症について国内で「蔓延している恐れが高い」とする報告書をまとめました。

安倍首相は加藤厚労相から報告を受け、今夕にも「改正新型インフルエンザ等対策特別措置法」(13日成立)に基づく「政府対策本部」を設置する見通しです。

この「特措法本部」が設置されれば「緊急事態宣言」の発令が可能になります。

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◆5月2~3日に静岡市で開催予定のTICAキャットショーについて、主催クラブから「開催の有無について」という告知が出ました。

それによると、「キャットショー開催の有無について、現在ペット博運営者とで協議中でございます。開催の有無につきましては、3月31日頃にはペット博運営者から返答が得られる予定でおります」とのことです。

しかし、これではまるでTICAはペット博運営者の従属組織であるかのようです

「協議」するのはいいとしても、なぜ「ペット博運営者から返答」を待つ必要があるのでしょうか?

そもそも、このショーがオルタネイティブ形式であるのであれば、TICA Asia East Region Directorの承諾が必要なはずですが、このような前例のない危機的状況のなか、承諾したのでしょうか?

TICA本部へのライセンスの発行申請をいつして、TICA本部はいつ正式なライセンスを発行したのでしょうか? 本当にライセンスを発行したのでしょうか?

最も大事な事実が蔑ろにされ、伏せられたままになっています。

主催クラブのオーナーは「開催の決定権はペット博にある」と言い張っていましたから、ペット博側が「Go!」サインを出せば、TICAとしての主体的な判断など無視して、それに唯々諾々と従うつもりでしょう

このままでは物議を醸して炎上した「K-1」と似たような問題を抱え込むことになりかねません。

第1に、そのショー(あるいはペット博会場)において「クラスター」が発生し、TICAの関係者や出陳者に万が一のことが起きた場合、TICA本部、Asia East Direcor、主催クラブオーナーはどのような責任を取るつもりでしょうか?(※TICAはペット博運営者と「一連託生」だとでも言うのでしょうか?)

第2に、政府や自治体から「TICAのキャットショー」が「クラスター」発生源とされ、マッピングが公表された場合、TICA本部、Asia East Direcor、主催クラブオーナーはどのような責任を取るつもりでしょうか?

第3に、上記のような事態に陥った場合、それでも「開催の決定権はペット博にある」という強弁が通用すると思っているのでしょうか?

第4に、仮に「TICAのキャットショー」が「クラスター」発生源とされるような事態を招いた場合、他のキャットショー団体への悪影響の責任を主催クラブは負えるのでしょうか?

第5に、5月2~3日に静岡市で開催予定のTICAキャットショーのショーコミッティーは「ペット博運営者」と具体的にどのような協議を行い、その経緯はTICA Asia East Region Directorも詳細に把握しているのでしょうか?

私は、TICAメンバーとしてTICA傘下クラブの代表として、TICAのショーである限り、開催の決定権はTICAにあり、オルタネイティブ形式のショーであるならTICA Asia East Region Directorにも重大な責任があることを指摘しておきます。

そして、TICAのモットーと理念、使命、By-Lawsなどの全てのルールの全趣旨に鑑みて、TICA及び傘下クラブ、TICA公認Judgeがこのショーに関与することは極力避けるべきであるということも主張しておきます。

ペット博運営者の決定に盲目的に唯々諾々と従ってTICAのショーとして開催し、事後に何か問題が起きた場合、TICA Asia East Region Director、主催クラブオーナー・代表、ショーコミッティーはこうした指摘が事前にTICAメンバー/TICA傘下クラブ代表からあったにもかかわらず、それを無視して強行したということを絶対に忘れないでください。

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【注目ニュース】

◆小池都知事は25日午後8時過ぎに緊急記者会見を開き、「(26~27日の)平日はできるだけ仕事は自宅で」「夜間の外出も控え」「週末は不要不急の外出はぜひとも控えてください」と求めました。

◆埼玉県の大野元裕知事は、今週末は東京都への不要不急の外出を控えるよう県民に呼び掛ける方向で調整しているとのことです。神奈川県、千葉県、栃木県、山梨県も同様の不要不急の外出や東京都への移動を控えるよう県民に呼びかける方向とのこと。

◆米国の首都ワシントンDC当局は、生活に必須の業種を除く全ての企業の閉鎖を命じました。期間は25日夜から1カ月。市長は声明で「10人以上の集会も禁止とする」としたとのこと

TICA、リスク管理/対応/対話のあり方を考える⑪

【TICAの日本のショーに関して】

◆6月27~28日の東京で開催予定のショーが中止になりました。

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それにしても首を傾げてしまうのは、6月27~28日の東京でのショーがどうして「中止」になったのか(クラブ側から見ればどうして「中止」にしたか)ということです。

このクラブでは新型コロナの収束(あるいは終息)が6月下旬まで見込めないと、独自予測に基づいて判断したからでしょうか?

それとも全く別の理由によるものなのでしょうか?

ちなみに欧州疾病予防管理センター(ECDC)は25日、新型コロナ感染拡大が夏に終息する公算は小さいとの見通しを示しました。

研究結果によると、シンガポールのような高温多湿の熱帯地方でも、ウイルスの活動が弱まらないそうです。

このクラブがECDCの見通しも考慮に入れて「中止」を決めたとは思えず、このショーに期待していた出陳者のみならず、「中止」の判断理由や判断基準で頭を悩ませている他のTICA傘下クラブにとっても「中止」の理由は何かという疑問だけが残ります。

Asia East Region Directorも単にクラブからの掲載依頼に従って予定を入れ、今度は同様に「中止」の案内を掲載しただけということなのでしょうか…。

ですが、今、世の中は「K-1」をはじめ、イベントを「中止」あるいは「延期」するかどうかが大きな関心事となっているわけです。

そして、常に問題になるのが、「その判断は正しいかどうか」であり、「判断の理由や根拠、基準は何か」が問われ続けているのです。

TICA本部の業務は自宅でのテレワークに移行し、当面、これまで通り続けられるようですが、TICA会長のメッセージにショーライセンス発行についての言及はありませんでした

Asia East Region公式サイトを見ても、メッセージが右から左に転載されて、日本語とハングルの翻訳が付けられているだけであり、やはり補則説明も解説もありません。

これでは何のためのRegion Directorであり、何のためにBoard Memberになっているのか全く意味がないと言わざるを得ないでしょう。

TICA本部の方針も分からなければ、Asia East Regionの方針も分からず、TICAメンバーと出陳者、傘下クラブは取り残され、置き去りにされたまま、まるで路頭に迷っているような感じです。

TICAメンバーや出陳者「不在」のRegion運営は十数年続いてきたわけですが、新Directorにおいても「前例踏襲」で何一つ変わらない、変えようとしないことがよく分かります。

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【注目ニュース】

◆外務省は25日、全世界に不要不急の渡航中止を促す危険情報の「レベル2」を出しました。全世界を対象に「レベル2」を出すのは初めてです。

◆宝塚歌劇団は25日、27日に宝塚大劇場(兵庫県)で再開予定だった花組公演と、31日予定の新人公演、27日に東京宝塚劇場で開幕を控えていた星組公演などについて、3月末まで上演を取りやめると発表しました。

◆AFPがまとめた集計によると、日本時間26日午前2時時点の新型コロナウイルスによる世界の死者数は2万人を超えました。イタリアが7503人、スペインが3434人で、中国の3281人を上回りました。

◆米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は24日、感染拡大はどの程度継続するかとの質問に対し、「7月までずれ込む恐れもある」と述べたそうです。

2020年3月25日 (水)

速報!!【重要】米TICA本部、4月10日まで電話サービス一時停止

【重要①】米国TICA本部のあるハーリンゲンのキャメロン郡(Cameron County)がロックダウン(外出禁止による移動制限などの都市封鎖)を宣言し、TICA本部の業務はそれぞれの自宅におけるテレワークに移行しました。(再掲)

【重要②】米国TICA本部サイトに「緊急告知」が掲載されました!(※以下は翻訳です)

注意! TICA本部は新型コロナウイルスのため、4月10日まで電話サービスを一時的に停止します

グッドニュース:

1 本部のスタッフは自宅で仕事を続けており、チケット(照会番号)は引き続き処理されますので、あなたが頼んだリクエストに関して質問が来る場合に備え、メールはチェックするようにしてください。

2 午前8時~午後5時(米国中部標準時間)の間、クレジットカード決済の申請のためにだけ利用できる電話番号(956-536-4089)を設定しました。

3 submit.work@tica.orgのメールアドレスを通じて引き続き各種サービスを申し込めます

注意事項:

1 上記の電話番号は、クレジットカードによる支払いの申請を可能にするためだけに設定されており、この番号で、他のことには使えません。他のことについて質問するためにこの番号に電話しないようにしてください。

2 すでに作成済みチケット(照会番号)の処理が遅くなるだけなので、作成済みチケット(照会番号)について問い合わせるために新しいチケット(照会番号)を作らないようにしてください

私たちが前進し、繁栄するための協力を厭わないお気持ちとご理解に感謝します!

ヴィッキー

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