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2025年11月

2025年11月30日 (日)

【TICA】2025メンバー投票結果を振り返り⑧それにしても低い投票率

ここで投票率について考えてみたいと思います。

2025年のルール改正の投票数は概ね860~870票でした。

TICA会員数が世界で約8500人いますから、投票率は約10%ということになります。

驚くべき低さと言わざるを得ません。

ちなみに、TICA Asia East Regionのメンバー数を約420人と推定すると、今回のRD選挙の投票率は約28%となります。

これもかなり低いと言わざるを得ませんが、この28%のRegionメンバー全員がルール改正案も投票したと仮定すると、TICA全体の投票率よりそれなりに高い(2.8倍)ことが分かります。

もちろんRD選挙に投票した全てのRegionメンバーがルール改正案も投票したとは限りませんし、9件すべてのProposalに投票しなければならないわけでもありません。

ただ、健全な民主主義を根付かせるためには投票率を上げる必要があり、私としては投票率を上げるためのDirectorの責任は重いと思っています。

現Directorを含めこれまでの歴代のAisaのDirectorにおいて、投票率を上げる努力が十分だったかと言えば、私にはそうは思えず、今後の課題として残り続けることになりました。

全てのメンバーにおいてショーを「明るく楽しむ」権利はあり、私も認めるところですが、一方でメンバーの義務というものもあり、投票はとても重要な義務であり、それをなおざりにしてはならず、Directorとしてしっかり啓発し、組織風土を醸成する努力をしていかなければならないでしょう。

少なくとも自分が当選できればそれ以外はどうでもいい…的な姿勢ではいつまでたっても健全なRegionの発展は望めません。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年11月29日 (土)

【TICA】2025メンバー投票結果を振り返り⑧Breed Committeeの役割

最後に、Proposal 1 と 2 について振り返ります。

いずれもBreed Committeeの役割に関するもので、Proposal 1 は「Breeding Program」の策定に関すること、Proposal 2 は「Newsletter」の発行に関することで、「Yes」の得票率は両方とも約72%でした。

この2つの改正案は「Yes」の得票率で見ると必ずしも高くなく、Proposal 1 ~ 2の平均が77.5%ですから、平均から5ポイント低いということになります。

実は、私とアクトクラブ員で判断が割れたものもこの2つで、私は「Yes」、アクトクラブ員は「No」でした。

判断の違いがどこから生まれたかはこのブログでも触れましたが、私は「一歩前進」とプラス評価し、アクトクラブ員は「この規定だけでは不十分」と判断し「No」としました。

よく例えに使われる、コップに水が半分入った状態をどう評価するかに似たところがあり、私は「半分も入っている」、アクトクラブ員は「半分しか入っていない」と感じたということなのかもしれません。

しかし、このProposal 1 と 2 はあくまでスタート地点であることを忘れてはなりません。

「Breeding Program」にしても「Newsletter」にしてもしっかりした本当にいいものを作れるかどうかを見ていかねばなりませんし、Breed間で格差が生じるなら是正していかねばなりません。

TICA全体として考えても、あるBreed Committeeの「Breeding Program」や「Newsletter」は充実しているのに、別のBreed Committeeのものは内容的に薄く参考にならない…ということはあってはならないでしょう。

そうしたことを一般メンバーの立場でもしっかりチェックしていくためにも、RegionメンバーがBreedを超えて広く話し合ったり、意見交換や議論したりする場が必要であるということになります。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の11月17~23日の感染報告者数は1医療機関当たり1.64人で、14.1%減りました。

東京都の11月17~23の感染報告者数は1医療機関当た0.80人で、前の週に比べ20.0%減りました。

2025年11月28日 (金)

【TICA】2025メンバー投票結果を振り返り⑦ショープロテストの対象を絞ることの意味

きょうはProposal 5 を取り上げます。

「何の改正案だったっけ?」と忘れてしまったメンバーも多いかもしれませんが、いわゆる「プロテスト」の手続きに関するルール改正案です。

詳しくは11月11日12日のブログを読み返していただけれるといいのですが、簡単に言うと「ショープロテスト」の対象をスコアリングに関係するものに限る--というもので、「Yes」は80.8%と高いものでした。

しかし、この結果を本当にその通りに受け止めていいものかどうか、しっかり考えていただきたいのです。

「プロテスト」したことのあるメンバー、「プロテスト」を申し立てられたことのあるメンバーはおそらく全体から見れば少ないでしょう。

そうすると、投票した多くのメンバーが「プロテスト」を経験したことのないメンバーということになり、改正案の〝良し悪し〟というか、本当のところのメリット・デメリットをわかって投票したかどうか疑問が残る…ということになるわけです。

確かに一読すると「良いわね」となるかもしれません。

特に「プロテスト」をしたことがないメンバー(しようとも思わないメンバーを含む)にとってはそう思うかもしれませんが、いろいろないじめや嫌がらせ、あるいは非のないトラブルに巻き込まれたことのあるメンバーにとっては、「ショープロテスト」の対象をスコアリングに関係するものに限ってしまうのはどうか?と思っても不思議ではなく、私もそうしたメンバーのひとりです。

それよりも、(アクトクラブ員も同じですが)、今の枠組みの中で、それにプラスして〝スピード審理〟制度みたいなものを設け、スコアリングに関係する案件は郵便物で言う「速達」のような感じにしたほうがいいと思っています。

こうしたことに関しても、Boardの審議前や投票前にRegionメンバーで話し合う場があれば、もっと深い理解に基づいて投票できるし、Boardにも一般メンバーの〝声〟を伝えられたはずです。

私がしようとしていたRegion運営はそういうものだったわけですが、また今後3年間はこれまでと同じことの繰り返しになりそうで残念と言わざるを得ません。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

大阪府の11月17~23日の感染報告者数は1医療機関当たり1.00で前の週に比べ4.2%増えています。

名古屋市の11月17~23日の感染報告者数は1医療機関当たり2.42人で前の週に比べ0.8%増えています。

福岡市の11月17~23日の感染報告者数は医療機関当たり0.60で前の週に比べ33.3%減りました。

北海道の11月17~23日の感染報告者数は1医療機関当たり3.54で前の週に比べ11.1%減りました。

2025年11月27日 (木)

【TICA】2025メンバー投票結果を振り返り⑥これで十分?不十分?

Proposal 9に次いで「Yes」の投票数と得票率が低かったのはProposal 6 (Add Show Rule 216.12.12 (DQ DBE Cats)でした。

反対票は250票を超え、ほぼ3割のメンバーが反対に回ったことを押さえておく必要があるでしょう。

もちろん反対の理由はわかりませんが、11月13日のブログでも少し解説しましたが、このルール改正は本来の目的と趣旨に則れば必ずしも完璧なものではありません。(※アクトクラブ員に言わせれば中途半端で不十分ということになります)

具体的な賛成理由もわからないわけですが、Asia East Regionメンバーはどのような判断をされたでしょうか。

1. ショーに出てきた際に「DQ」にするだけでいいか?

2. もっと踏み込んだ対策を取る必要はないのか?

3. それとも、そもそもショーに出てきたからと言って「DQ」にする必要もないのか?

難しいのは上記2番目と3番目は根本的に考え方は真逆なのに、投票行動としては同じ「No」になるという点です。

同時にこれまた難しいのは、上記2番目の人の中には「もっと踏み込んだ対策を取る必要はないのか?」とは思うものの、とりあえずまずは第1歩を踏み出すことが必要よね…といった感じで「Yes」に投じたメンバーもいたであろうという点です。

本来であれば、投票前にRegionメンバーが自由に意見交換したり議論したりする場があるべきであり、それもDirectorの大きな責務のひとつだと思うのですが、少なくとも来年から始まる3年間は見込めないことになったのは残念です。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年11月26日 (水)

【TICA】2025メンバー投票結果を振り返り⑤賛成数が少ないProposalは?

きょうは、きのうとは逆に「Yes」への投票数と得票率が最も低かった(=「No」への投票数と得票率が高い)Proposalを見てみましょう。

最低はProposal 9で、580票/67.7%にとどまりました。

Proposal 7 〜 8 と比べると「Yes」に投票したメンバーが150〜170人少なくなっています。

このProposal 9 はChampionshipの資格を取り消す(剥奪する)規定を整えるものであり、3人に1人弱(67.7%)が反対に回ったことを押さえておきたいところです。

ただ、このブログでも指摘してきたところですが、反対理由まではわかりません。

アクトクラブ員も「No」に投票しましたが、これはChampionshipの資格を取り消す(剥奪する)ことに反対なのではなく、趣旨として理解するものの、その趣旨を貫くルールとしては不十分であり、もっと詳細にルールを整えるべきとの考えからでした。

今回のルール改正は、対外的に〝やってる〟ポーズを見せるだけのものにとどまる懸念もあり、アクトクラブ員もその点を憂慮しています。

有効に機能させられるかどうか、ひとりひとりのTICAメンバーが真剣に考え、注視する必要があります。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年11月25日 (火)

【TICA】2025メンバー投票結果を振り返り④Proposal 7 & 8の賛成率高く

ルール改正案 Proposal 1〜9 を振り返ります。

「Yes」への投票数と得票率が最も高かったのはProposal 7(752票/88.1%)、次がProposal 8(733票/85.2%)でした。

Proposalの提案理由や「賛成意見」「反対意見」が書いてあるページを見てもわかるように「反対意見」は特にありませんでした。

ですから、投票数と「Yes」の得票率が高くても「そりゃそうでしょう」と思うかもしれませんが、一方で3ケタのメンバーが反対(102票、127票)しており、私としては驚きを禁じ得ません。

特にProposal 8はジェンダー平等に関する文言の見直しであり、しかも今回の改正案は以前のルール改正の見直しの際に抜け落ちたところを見直すものであり、この改正案に反対するとルールとしての整合性が取れないという事態を招きます。

127人が反対したわけですが、率にすると14.8%で、私にしてみれば反対する理由が全く分かりません。

Asia East Regionではそうした人がいなかったと思いますが、私としてはTICA全体で100人以上もいたことにとてもビックリしたことを強調しておきます。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年11月24日 (月)

【TICA】2025メンバー投票結果を振り返り③Write-in投票が2ケタ=10人に

2013年のTICA Asia East RegionのRD選挙は、当選した人物が当初から「立候補せず、Write-inでの当選を目指す」と〝宣言〟していたため、Write-in投票数が95票と極めて多くなりましたが、その後は立候補者が複数いて、Write-in投票数は激減しました。

2016年の選挙からのWrite-in投票数の推移は以下のようになります。

2016年(5票) → 2019年(6票) → 2022年(1票) → 2025年(10票)

今回、2ケタになっているのが目を引きます。

しかも、このうち8票を集めたのか元DirectorのI氏でした。

私はここのところショーはご無沙汰しているので、どのような背景事情があるのか分かりませんが、元Directorの再登板を期待するメンバーがそれなりにいることがうかがえます。

きのう当選者の得票率が高いことを指摘しましたが、逆に言うと支持しないメンバーが23%いることも忘れてはなりません。

2028年選挙に向けて元Directorを推す動きが広がるのかも含めて注視したいと思います。
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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年11月23日 (日)

【TICA】2025メンバー投票結果を振り返り②当選者得票率は高く

きょうは当選者の得票率を振り返ります。

今回当選した現Directorの得票率は77.3%で、前回(2022年)に比べて6.6ポイント上がり、この12年間で最も高くなりました。

現Directorとしては2期連続当選(通算3期目)となり、ある意味、信任投票の意味合いもあってクリアしたと言えるでしょう。

ちなみに、2016年と2019年のAsia East RegionのRD選挙の当選者の得票率は49.5%、40.7%と50%を切りました。

今回を含めて過去4回のRD選挙の当選者得票率の推移は以下の通りです。

2016年(49.5%) → 2019年(40.7%) → 2022年(70.7%) → 2025年(77.3%)

ルールに詳しいメンバーはご存知の通り、現在は決選投票制度が導入されていますから、この制度が当時もあれば2016年と2019年は決選投票になっていたわけです。

今後、決選投票を避けて当選するためには単に一番多く得票するだけでなく、50%以上を目指さなければならないことになります。
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2025年11月22日 (土)

【TICA】2025メンバー投票結果を振り返り①RD選挙への関心薄れる?

分析を始める前に、私に投票していただいたメンバーのみなさまにお礼と感謝を申し上げたいと思います。

得票率は14.3%と今回も私の力不足で、私に投票していただいたみなさまの期待に応えることはできませんでしたが、志高く良識あるメンバーが1割以上(投票ベース)いたことを示しており、今後も良識と常識に基づく健全なRegionの実現に向け努力を尽くしたいと考えています。

さて、今回のTICA 一般メンバー投票を振り返ってみます。

TICA Asia East Region Director投票結果で一番気になったのは投票総数が減ったことでしょう。

今回は総投票数が119票で、これは前回(2022年)の時に比べて45票(27.4%)減ったことになります。

当選した現Directorでさえ24票減りましたから、RD選挙に対する関心が低下していると言えます。

TICA Asia East Regionにおける過去のRD選挙の投票総数は以下の通りです。(※Write-in含む)

2016年(182票) → 2019年(170票) → 2022年(164票) → 2025年(119票)

もちろん立候補者が多くいるとか、注目の新人候補が出てくるなどの要因で変化しますから、今回のようにいつもの〝構図〟だと関心が薄れても仕方ないかもしれません。

お隣のTICA Asia West RegionのRD選挙は立候補が現Directorだけだったわけですが、投票総数はたった2票でした。(※Write-inの投票はありませんでした)
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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の11月10~16日の感染報告者数は1医療機関当たり1.91人で、2.1%減りました。

東京都の11月10~16の感染報告者数は1医療機関当た1.00人で、前の週に比べ3.8%減りました。

2025年11月21日 (金)

【TICA】RD選挙&ルール改正投票公式発表

TICA投票結果の公式発表がありましたので紹介します。
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明日からちょっとした分析を試みたいと思います。

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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

大阪府の11月10~16日の感染報告者数は1医療機関当たり0.96で前の週に比べ14.3%減りました。

名古屋市の11月10~16日の感染報告者数は1医療機関当たり2.40人で前の週に比べ15.4%増えています。

福岡市の11月10~16日の感染報告者数は医療機関当たり0.90で前の週に比べ37.1%減りました。

北海道の11月10~16日の感染報告者数は1医療機関当たり3.98で前の週に比べ17.8%増えています。

2025年11月20日 (木)

【TICA】ルール改正投票:振り返り㊦フォローアップの責務を忘れずに…

TICA Aisa East Region RD選挙は現Directorが当選しました!

TICAルール改正案  Proposal 1〜9は全て可決しました!!

最後に指摘しておきたいのは、改正案に「Yes」を投じたメンバーにはそれなりの責務が生じるということを忘れてはならないでしょう。

もちろん、「必ず」というわけではありませんが、「賛成したけど、あとは知りません」ではあまりに無責任ではないかということです。

小さな趣味の世界のルールとは言え、やはり改正ルールがしっかり機能しているかどうか注視し、課題や問題があれば声を上げていく必要があります。

特に今回のルール改正案は、改正案が通った場合、その後のモニタリングが重要になってくるものが多くなっています。

その典型例がProposal 1 と 2 であり、Breed間で差はないか、他の愛猫団体に見せても誇れるような内容になっているかどうか、しっかりチェックし、足りないところがあれば付け足し、有効に機能しない問題があれば修正するといったフォローアップが欠かせないと言えます。

Region内におけるこうした意見の収集や集約もDirectorの仕事であり、しっかりBoard Memberと情報共有しなければならないでしょう。

ルール改正に対する Regionメンバーのリテラシーを上げていくことも重要なDirectorの責務であることを忘れてはなりません。

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2025年11月19日 (水)

【TICA】ルール改正投票:Proposal1〜9 全て可決!振り返り㊥何もしないよりは…

TICAルール改正案  Proposal 1〜9は全て可決しました!!

きのうはアクトクラブ員の主張を少し細かく綴りましたが、私の根底にある考えは「何もしないよりは…」というか、これまでが「何もしなさすぎ…」といったものです。

私もBreed Committeeメンバーだったこともありますが、ほとんど何もしませんでした。(※Standard改正やそれに関連したこととなれば、とたんに忙しくなりますとは思いますが、そうでないと以外に何もすることがなく任期が過ぎます)

ですから、今回の改正案(特にProposal 1 や 2)はもっとその役割に準じた仕事をしてもらうという意味でもプラスに働くだろうというのが私の考えです。

きのうの続きで言えば、「新しい仕事が増えるのは困るわ…」といったメンバーは、もしかしたら「No」に票を投じるかもしれませんが、やはりその理由まで窺い知ることはできません。

逆に言うとProposal 1 や 2 に限らずですが、(Proposal 7 と 8 を除き)どれくらいの割合で賛成票が入るかを注目したいと思います。

メンバーの総意というか民意を測る上で、それなりの重要な指標になり得るかと思います。

TICA Asia East Regionメンバーで、Breed Committeeメンバーでもある人はそれほど多くはないと思いますが、改正案が通ったならしっかりしたいいものを作っていただければと思います。

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2025年11月18日 (火)

【TICA】Asia East RDは現職が当選!ルール改正投票:振り返り㊤「No」の理由まで分からないもどかしさ…

TICA Aisa East Region RD選挙は現Directorが当選しました!

ルール改正案を含めた投票結果が正式に発表されるまで少し時間があるので、今回のTICAルール改正投票を巡る〝振り返り〟をします。

今回、私とアクトクラブ員で賛否が割れたProposalがいくつかあるわけですが、アクトクラブ員の主張にも一利あるとは言え、別の問題もあることを理解しておかねばならないでしょう。

アクトクラブ員が「No」を投じたProposalの主な理由は「十分ではない」「もっと詳細を詰めなければ〝絵に描いた餅〟に終わるのではないか…」--といった疑問からでした。

確かにそうした1面は否めず、例えば「Breeding Program」にしても「Newsletter」にしても、必ずしも素晴らしいものが出てくるとは限りません。

玉石混交というか、そのBreedによって差が出てくる可能性は十分にあります。

ただ、投票結果は単に数字で出てくるので、背景にある理由は分かりません。

もう少し端的に言えば、「No」がそもそも改正案に反対なのか? それともアクトクラブ員のように趣旨としては賛成だけれども、「案」としてまだまだ不十分なのか?--結果だけからは判断が付きません。

おそらく多くのメンバーがあまり深く考えないで投票したかと思いますが、こうした課題があることもしっかり理解しておく必要があります。

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2025年11月17日 (月)

【TICA】ルール改正投票:投票判断のポイント解説⑭総括㊦健全な組織の土台をしっかり造った上で

投票の締切は日本時間11月17日(月)14:59です。

きのうはルール改正案に的を絞って書きましたが、ルールは組織の土台であり、これをしっかり造る必要があることは当然です。

Regionに目を移せば、Regionの健全な組織風土を造った上で、Regionメンバーがひとりも取り残さず明るく楽しめるようにするのが、Directorの責務であり、Regionメンバー全員が正しい情報を共有し、正しく理解し、正しく判断できる健全な組織風土を造ることなく「明るく楽しく」と謳っても砂上の〝お花畑〟に終わってしまいます。

どんな社会・団体・組織でも、この土台や組織風土は腐りやすく、易きに流れがちであり、常にチェックが必要です。

そのチェックの役割を担うのがDirectorでもあり、ルール改正ひとつ取っても修行僧のごとく向き合い、それをRegionメンバーに還元する必要があるわけです。

英文を機械翻訳にかけたり、AIを使って要約したりして掲載するだけでは手抜きも甚だしく、怠慢の謗りを免れないでしょう。

よく子どもたちの国語力のたとえで、「読むことはできても理解することができない」「読んで理解したつもりでも間違って解釈してしまう」--といったケースが問題になりますが、まさにこれと同じです。

TICAのRulesにしてもStandardsにしても、「読むことはできても理解することができない」「読んで理解したつもりであっても間違って解釈して」中立・公平・公正に審査できない、組織運営できないということを意味します。

ルール改正案の話に戻りますが、今回のルール改正は改正が通ってもそれで〝終わり〟ではなく、はじめの1歩に過ぎないものもいくつか含まれています。

真の意味で有効に実効性の上がるルールにしていくためにもDirectorをはじめ、Regionメンバー全員のリテラシー向上が欠かせないと言えます。
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※「TICA Annual Board Meeting Minutesから」は休載しました。
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2025年11月16日 (日)

【TICA】ルール改正投票:投票判断のポイント解説⑬総括㊤本当に正しく理解し正しい判断で投票できましたか?

投票の締切は日本時間11月17日(月)14:59です。

ルール改正案のProposal 1 ~ 9について、みなさんは正しく理解し、正しい判断に基づき、投票できたでしょうか?

これまでいろいろ改正案のポイント解説をしてきましたが、今回は予想外に判断が難しい改正案が多く、私とアクトクラブ員の判断もいくつか分かれるものとなっています。

ここで私が強調しておきたいのは、TICA Asia East Region公式サイトの和訳を読んで、本当に正しい理解と正しい判断ができるか?(できたか?)ということです。

誤訳も含め、杜撰でいい加減と言わざるを得ず、正直言って改正案の目的と趣旨も、狙いも、どう判断したらいいかのポイントも不明瞭で、まるで判断の参考にならないということです。

「ルール改正案なんてどうだっていいわ!」「とにかく自分の猫に良い成績が付けばそれでいいのよ!!」というRegionメンバーには関係ないかもしれませんが、そうしたメンバーが幅を利かすようでは、健全な発展は見込めないでしょう。

少なくともRegion DirectorがRegionメンバーが正しく理解するために必要な情報を、正しく提供できなければならず、それが全くできていないわけです。

Regionメンバーが正しく判断するためには、そのための的確な解説も加えなければならず、それも全くできていません。

私が目指すのは、TICAの中で「一歩先行くRegion」ですが、現状、これだけ後れを取っているRegionも珍しいのではないでしょうか。

もちろん「それでいいのよ…」というメンバーが多いことも確かなわけですが、本当にそれでいいのかどうか。よくよく考えてもらいたいと思います。
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※「TICA Annual Board Meeting Minutesから」は休載しました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年11月15日 (土)

【TICA】ルール改正投票:投票判断のポイント解説⑫Proposal 9 Add Reg Rule 33.11 (Rescind Championship of a Trait or Breed)

投票の締切は日本時間11月17日(月)14:59です。

Proposal 9 はChampionship資格の「取り消し」規定に関するルール改正案です。

これまでTICAではChampionship資格の「取り消し」や資格「剥奪」に関するルールはなく、今回はじめて整えることになります。

「取り消し」や「剥奪」と、言葉では簡単ですが、ルールに落とし込むとなると手続き的規定をしっかり整えなければならず、追加ルールはそれなりに多くなっています。

今回、「賛成意見(PROs)」「反対意見(CONs)」とも傾聴に値する内容です。

Championship資格の「取り消し」や資格「剥奪」に関するルールが必要あることは間違いありません。一方で、「反対意見(CONs)」にあるように、Championship資格の「取り消し」や資格「剥奪」措置がどこまで有効に機能するか(機能させられるか)といったところで課題があることも間違いありません。

単にChampionship資格の「取り消し」「剥奪」だけで、「Registration Only(RO)」としては残り、ブリーディングが禁じられるわけでも、販売が禁じられるわけでもありません。

13日に紹介したProposal 6 - Add Show Rule 216.12.12 (DQ DBE Cats)の時と同じ難しい問題をはらんでいます。

Championship資格の「取り消し」「剥奪」を規定する改正案で十分なのかは議論の余地があり、「RO」で登録やブリーディング、販売まで禁じるべきという意見を持つメンバーにとっては不十分な改正案と言えます。

この改正案を厳格な規制に向けた価値ある1歩と見てとりあえず賛成し、さらなる改正案を考える道もあれば、これでは不十分と考え「RO」で登録やブリーディング、販売まで禁じることまで含めたルールを改めて考える道もあり、判断は分かれるところかもしれません。
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※「TICA Annual Board Meeting Minutesから」は休載しました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の11月3~9日の感染報告者数は1医療機関当たり1.95人で、14.5%減りました。

東京都の11月3日~9の感染報告者数は1医療機関当た1.04人で、前の週に比べ21.8%減りました。

2025年11月14日 (金)

【TICA】ルール改正投票:投票判断のポイント解説⑪Proposal 7 Amend Show Rules 217.5.1, 217.6.1/Proposal 8 - Amend Show Rules (Gender Neutrality)

投票の締切は日本時間11月17日(月)14:59です。

◆Proposal 7 はHHPのリボンに関するルール改正で、このブログをお読みのメンバーであれば、言葉の使い方というか表現のところで曖昧なところがあったことを思い出されるかと思います。

今回のルール改正では、まず 217.5 Championship and Kitten Classesのところで、「a first, second, third, fourth and fifth place award」を「Best through Fifth Best of Color」に言い換えて、言葉の使い方を統一します。

その上で、217.6 Household Petsのところで、「first place or merit award」というように「or」でつなぐのをやめて、 「Best of Color award used to show merit」と統一します。(※「merit award」という「award」の概念を廃止し、「show merit」として「Best of Color award」を使うという表現に変更)

上記Show Ruleの改正に合わせる形で、Clerking Programの関連規定も変更しています。

これで「merit award」とは何か?という疑問が生じることはなくなり、HHPでは「merit」として「Best Color of Award」(=青リボン)を使うということで表現が統一されます。

ちなみに変更のない部分も下記に記載しておきますが、

217.6.2 Each judge shall select and place Best, Second and Third Best of Division, except as provided in 216.7. The selections shall be recorded in the judge’s book.

217.6.3 Household pet kittens do not receive division awards. 

となっており、HHPはDivision awardのリボンが付き、HHPキツンはDivision awardのリボンは付きません。
2025-proposal-7

◆Proposal 8 は「Gender Neutrality」を貫くルール体系とするに当たり、まだ修正が済んでいない文言を変更するというもので、反対する理由はないかと思います。
2025-proposal-8
※「TICA Annual Board Meeting Minutesから」は休載しました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

大阪府の11月3~9日の感染報告者数は1医療機関当たり1.12で前の週に比べ12.5%減りました。

名古屋市の11月3~9日の感染報告者数は1医療機関当たり2.08人で前の週に比べ14.0%減りました。

福岡市の11月3~9日の感染報告者数は医療機関当たり1.43で前の週に比べ10.0%増えています。

北海道の11月3~9日の感染報告者数は1医療機関当たり3.38で前の週に比べ12.7%減りました。

2025年11月13日 (木)

【TICA】ルール改正投票:投票判断のポイント解説⑩Proposal 6 - Add Show Rule 216.12.12 (DQ DBE Cats)

投票の締切は日本時間11月17日(月)14:59です。

Show Ruleに、DBE(Dominant Blue Eyes)の猫を原則として「DQ」とすることのルール(216.12.12)を追加するという改正案です。

Blue Eyesを持つ猫を創出する(あるいは改良する)ための過程で、先天的な遺伝障害を持つ猫が出てきており、その1つがDBE(Dominant Blue Eyes)と呼ばれるものになり、そうした猫が出陳された場合は「DQ」とするものです。(※遺伝性疾患の分野においてこの遺伝子を持つ猫は先天性の感覚障害(特に難聴リスクが著しく高くなる)傾向のあることが明らかになっています)

「DQ」の対象は①「Solid White」を除き、②「Traditional」と「Sepia」のCATEGORYで「Solid」「Tortie」「Tabby」「Silver & Smokeの各Divisionで、③「Blue」または「Odd Eyes」の猫--となります。

「Dominant」を「支配的な」と訳すのは間違いで、この場合の「Dominant」は遺伝学用語として使われており、「優性」を意味します。

提案理由の最後の段落にも書いてありますが、あくまで出陳された場合に「DQ」とするものであり、ブリーディング自体を禁止するルールではありません。

216.12.12の改正案にも盛り込まれていますが、「unless authorized by a Board approved standard」という適用除外要件も入っています。

ショーにおいて「DQ」とする改正案で十分なのかは議論の余地があり、創出や改良も禁じるべきという意見を持つメンバーにとっては不十分な改正案と言えます。

この改正案を厳格な禁止に向けた価値ある1歩と見てとりあえず賛成し、さらなる改正案を考える道もあれば、これでは不十分と考えブリーディング禁止等も含めた厳格なルールを改めて考える道もあり、判断は分かれるところかもしれません。
2025-proposal-6b
※「TICA Annual Board Meeting Minutesから」は休載しました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年11月12日 (水)

【TICA】ルール改正投票:投票判断のポイント解説⑨Proposal 5 Amend Bylaw 122.2.2 (Show Complaints) (2)本当に解決できるか?

投票の締切は日本時間11月17日(月)14:59です。

一般メンバー投票で投票する際に、それぞれのメンバーが真剣に考えなければならないのは「実現可能性」です。

ルールや解決に向けた仕組みは整えたけれど、いわゆる〝絵に描いた餅〟に終わり、有効に機能しないケースは小さな趣味の世界以外でたくさんあります。

今回のルール改正もそのひとつです。

仮に、Show Protests/Complaintをスコアリングやランキングの変動を伴うものに限ったところで、年度末のショーで起きた複雑な利害関係が絡むトラブルに対応できるのでしょうか。

例えば、「出陳拒否」のケースは明らかにキャットカウントに絡み、スコアリングやランキングに影響を与えるものですが、TICAの現状のルールの枠組み内で適切に、そして陣族に解決できるのでしょうか。

「出陳拒否」に限らず、こうしたルール改正が行われ、TICAのルールの枠組みを利用した「Show Protests/Complaint」を優先しようとすえれば、裁判は起こせないということになります。

単純なトラブルは解決可能かもしれませんが、だいたいのケースにおいて複雑であり、そもそもTICAには調査権も捜査権もないわけですから、短期間に解決することなど困難と言わざるを得ません。

スコアやランキングに影響を与えるトラブルは迅速に解決し、あくまで正しいスコアとランキングで表彰されるべきですが、総論としては賛成ですが、各論としてこの改正案でいいのかどうかは大いに疑問に感じます。

Regionメンバーの多くのみなさんがプロテストをしたりされたりしたことがなく、実感がわかないかもしれませんが、それでもじっくり考えてほしいと思います。

また、それをしっかりRegionメンバーに周知することもDirectorの重要な役割・責務だと私は思っています。
2025-proposal-5
※「TICA Annual Board Meeting Minutesから」は休載しました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年11月11日 (火)

【TICA】ルール改正投票:投票判断のポイント解説⑧Proposal 5 Amend Bylaw 122.2.2 (Show Complaints) (1)スコアに影響を与えるか否か

投票の締切は日本時間11月17日(月)14:59です。

Proposal 5 は「プロテスト」に関する改正で、改正するところは、By-Law 122.2.2の規定文章中に「the resolution of which could affect scoring for that show」を挿入する単純なものになります。

要は、いわゆるショープロテスト(Show Protests/Complaints)を、「スコアリングに影響を与える可能性のある解決策」に限定するというものになります。

さて、ここで問題なのは、投票の添付資料に書いていないことが、TICA Asia East Region公式サイトの和訳ではあたかも書いてあるかのように記載されていることです。

Region公式サイトでは、【賛成意見(PROs)】 の3つ目に「スコアと無関係な苦情(例:ジャッジの行動など)が却下される事態を防げる」と書いてありますが、投票の添付資料原文には書いてありません。

現DIrectorとしては強調しておいて「YES」に誘導したいのかもしれませんが、組織のトップとして〝禁じ手〟であり、断じてやってはならないことです。

仮に強調したいのであれば、自らの主張と分かるように記載すべきです。

【反対意見(CONs)】もRegion公式サイトでは、2つに分けて記載していますが、投票の添付資料原文は1項目として記載しています。

反対意見の論点を2つに分けたほうが分かりやすいと判断し、2つに分けて意訳したのかもしれませんが、逆に誤解と混乱を招きかねない記載の仕方で、この体裁で乗せるなら避けるべきでした。

投票の添付資料原文に沿って解説しますが、「Pros:賛成意見」2番目(Ensures that all complaints affecting scoring (and particularly any from an April show) are raised promptly)は確かにいいことだと思います。

しかし、「Cons:反対意見」にあるように、「スコアに影響する苦情かどうか」の判断が曖昧になったり、逆に強引に「ポイントやランキングに影響を与える」と主張するメンバーがで出て来ないとも限りません。

私の考えでは、現状のByーLaw 122.2.2 Show Protests/Complaintsはそのまま残し、これとは別に「affecting scoring (and particularly any from an April show) 」に対応した「Protests/Complaints」の仕組みを整えるのがベストな解決法だと思っています。

日本の裁判制度でも、「迅速化」に対応して「公判前整理手続き」が導入されました。

郵便制度に例えていいか分かりませんが、「普通郵便」とは別に「速達」があるわけです。

明日はこの改正案を巡るもうひとつの課題に言及したいと思います。
2025-proposal-5
※「TICA Annual Board Meeting Minutesから」は休載しました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年11月10日 (月)

【TICA】ルール改正投票:投票判断のポイント解説⑦Proposal 4 (Initiative and Referendum)(2)現状よりハードル上がる

投票の締切は日本時間11月17日(月)14:59です。

Proposal 4 はBy-Law 116.1の項目名が「Petition」から「Membership Initiatives」に変更になるというもので、メンバー発意の提案や取り組みを重視する姿勢を前面に出しています。

ただし116.4をしっかり確認してもらうと分かりますが、メンバー発意の提案や取り組みが通る〝難易度〟というかハードルが上がっている点に注意が必要です。

TICA Asia East Region公式サイトではこうした点に全く触れておらず、もしかするとRegionメンバーに気付かれないように通そうとしているのかもしれないと勘繰ってしまいます。

要は、成立要件のハードルが上がっており、

116.4.1において、署名数は前回(直近)の会長選挙の投票総数の10%以上

116.4.2において、1つのRegionからの署名が25%を超えてはならない(25%以下でなければならない)

--と規定されました。

現状ルールだと署名数は少なくとも100人となっており、改正案を前回の会長選挙に当てはめると、投票総数は1392票でしたから、その10%だと139人なので、提出に必要な署名数は4割近く増えることになります。(※もちろん、会長選挙の投票総数が1000票を下回ればハードルは下がりますが、TICAの会員数が増えていることも踏まえれば、よほど関心が低くならない限り、将来的に1000票を下回る可能性は低いのではないかと思います)

また、Regionを巡る人数も、現在は最低でも3つのRegionからの署名が必要で、1つのRegion当たり6人または10%より多くの署名が求められましたが、改正案では事実上、4つ以上のRegionからの署名が必要になってきます。

単純に1つのRegionから25%の署名数だったとしても4つのRegionからの署名が必要になります。

ちなみにTICA Asia East Region公式サイトの和訳通りに適用すると、単純に1つのRegionから25%の署名数だったら「25%以上が1つの地域に集中してはならない 」に抵触してしまい、25%未満にする必要が生じ、そうなると5つのRegionからの署名が必要ということになってしまいます。
2025-proposal-4
2025-proposal-4b
※「TICA Annual Board Meeting Minutesから」は休載しました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年11月 9日 (日)

【TICA】ルール改正投票:投票判断のポイント解説⑥Proposal 4 (Initiative and Referendum) (1)和訳の問題点と誤訳

投票の締切は日本時間11月17日(月)14:59です。

きょうはProposal 4(Initiative and Referendum)を取り上げますが、解説に入る前にいくつか指摘しておきます。

TICA Asia East Region公式サイトには、「2025 Membership Ballot Proposals 投票の訳文」なるものが掲載されているわけですが、いくつもの問題点や誤訳がありますので注意していただければと思います。

①「規約第16条」といきなり出てきますが、これは「By-Laws」のことであり、TICAが「Association」で「協会」と訳すことから「TICAの会則」とすべきです。

②「Initiative and Referendum」を「会員発案・住民投票」と訳していますが、さすがに「住民投票」はおかしいでしょう。ここは「投票」とすべきです。

③「Petition」を「請願」と訳していますが、日本語の「請願」には特別な意味があり、日本国憲法第16条と請願法、地方自治法で「請願」を定めていますから、和訳で「請願」という言葉を使うべきではありません。(※英語を日本語に訳す場合と、日本語を英語に訳す場合で判断は異なります)

④「Membership Initiatives」は「会員発案」とするよりも「メンバー発意の提案」と意訳するほうが分かりやすいでしょう。

⑤116.4.2の改正案の和訳で、「署名者の25%以上が1つの地域に集中してはならない」と書いていますが、正しくは「25%を超えてはならない(=25%以下でなければならない)」です。

 単純化して考えると、100人のメンバーがいるRegionにおいて25人が署名したと仮定した場合、TICA Asia East Region公式サイトの和訳ではダメということになりますが、正しい和訳であれば25人は25%を超えていないのでOKということになります。

 機械翻訳でも翻訳精度の違いは大きく、性能の悪い機械翻訳に頼り、その和訳を自分でしっかりチェックしないとこういう誤訳が起きます。

⑥このProposal 4 の和訳の【賛成意見(PROs)】 の第3項目に「全会員の過半数による可決が必要という基本原則は維持」と書いてありますが、誤訳です。正しくは「投票総数過半数」で、「全会員の過半数」ではありません。(※原文には「majority vote of the membership」と書いてあり、それを真に受けて翻訳したものと思われますが、ルール改正案原文には「majority vote」としか書いてありません)

⑦ 「116.3 公示と投票(Publication and Ballot)」と記載していますが、日本で「公示」を使うのは天皇の国事行為として行われる衆院選と参院選だけです。そのほかの選挙においては全て「告示」を使います。まさかTICAの選挙まで「天皇の国事行為として行われる」と思っているメンバーはいないでしょう。

単に機械翻訳に頼っただけ…と言い訳するかもしれませんが、TICA Asia East Region公式サイトとして広くさらしているわけですから、日本人としての常識を外れたり、良識を疑われたりする記載はすべきではありません。

要はDirectorやそれを支えるスタッフ陣においてチェック機能が全く働いていないということになります。
2025-proposal-4
2025-proposal-4b
※「TICA Annual Board Meeting Minutesから」は休載しました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年11月 8日 (土)

【TICA】ルール改正投票:投票判断のポイント解説⑤Proposal 3 - Amend Bylaws Article 15 (Recall) (3)Regionの大小

投票の締切は日本時間11月17日(月)14:59です。

TICA Asia East Regionメンバーの投票判断に影響することはないことですが、今回の改正案でもし問題が起きるとすると、Regional Director(RD)に関してでしょう。

そのことは「反対意見(CONs)」に記載のある通りで、現状、メンバーが多い大きなRegionからメンバーが少ない小さなRegionまで幅があるため、RDに関して同列に扱うと解任(解職)手続きの難易度がRegionによって変わるという不公正が生じかねません。

また、そのことはRegionごとの、実際に活動しているメンバーと活動していない〝幽霊メンバー〟の比率の違いもやはり微妙に影響します。

例えば100人のメンバーがいるRegionで、前回投票者が40人しかいなければ、24人の署名で解任(解職)手続きの申し入れできることになりますが、前回投票が60人いたら36人の署名が必要になります。

ちなみにAsia East Regionの前回のRD選挙は投票総数が165票でしたから、99人の署名が必要ということになります。

前回の例で考えると、現Director以外に投票したメンバーが49人であったことに鑑みると、現Directorに投票した116人の43%の当たる50人の署名が加われば、手続きの要件を満たすことになる計算です。

現在のルールではRDの場合、150人の署名となっていますから、この改正が通ればその3分の2の署名で済みます。
2025-proposal-3
※「TICA Annual Board Meeting Minutesから」は休載しました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の10月27日~11月2日の感染報告者数は1医療機関当たり2.28人で、1.3%増えています。

東京都の10月27日~11月2の感染報告者数は1医療機関当た1.33人で、前の週に比べ2.9%減りました。

2025年11月 7日 (金)

【TICA】ルール改正投票:投票判断のポイント解説④Proposal 3 - Amend Bylaws Article 15 (Recall) (2)解任手続きの要件変更

投票の締切は日本時間11月17日(月)14:59です。

きょうは解任(解職)手続き開始の要件変更を取り上げます。

現在は、例えば会長/副会長は最低250人の署名が必要であるなど、役職に応じて絶対人数を決めていましたが、これを前回の投票実績に応じた比率とする相対人数に変更するとしています。

会長/副会長であれば前回投票総数の30%以上、Regional Directorなら同60%以上、Breed Committee Memberの場合は同80%以上としています。

絶対人数だと、いわゆる会員登録だけしてあるけれど全く活動していない〝幽霊メンバー〟がそれなりに居ると、解任(解職)手続きを整えていても有効に機能しない面があり、今回の改正案はそうした課題を改善することになります。

ただ、問題なのは前回の投票数の比率であり、これが妥当なのかどうか評価が難しいと言わざるを得ません。

比率を上げれば解任(解職)手続きが困難になり、比率を下げれば容易になるという側面もあり、それらを比較衡量した上での設定かとは思います。

また、今回の改正案のYES/NOは、きのうお伝えした「理由」の明記とセットになっている点も考慮する必要があります。

解任(解職)手続きはそう頻繁に起こるものではないという前提で、とりあえず変えてみて、何か問題があるかどうかを注視するという判断もあってもいいかと思いますが、RDに関しては慎重に考える必要があるかもしれません。
2025-proposal-3b
※「TICA Annual Board Meeting Minutesから」は休載しました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

大阪府の10月27日~11月2日の感染報告者数は1医療機関当たり1.28で前の週に比べ0.8%減りました。

名古屋市の10月27日~11月2日の感染報告者数は1医療機関当たり2.42人で前の週に比べ12.3%減りました。

福岡市の10月27日~11月2日の感染報告者数は医療機関当たり1.30で前の週に比べ29.7%減りました。

北海道の10月27日~11月2日の感染報告者数は1医療機関当たり3.89で前の週に比べ25.9%増えています。

2025年11月 6日 (木)

【TICA】ルール改正投票:投票判断のポイント解説③Proposal 3 - Amend Bylaws Article 15 (Recall) (1)解任理由

投票の締切は日本時間11月17日(月)14:59です。

Proposal 3 は、いわゆる「リコール」と呼ばれる「解任(解職)」手続きのルール改正です。

改正のポイントは2つあり、1つは「解任(解職)理由」を明記したこと、もう1つは「成立要件」の変更です。

きょうはまず前者について解説します。

対象は、「会長」「副会長」「Regional Director(RD)」「Breed Committee Members」です。

明記された理由は3つあり、「incompetency」「misconduct」「malfeasance」としています。

■「incompetency」は「competency」の対義語であり、比較的分かりやすいかと思います。

特定の職務に対する「能力の欠如」を意味し、その地位や職種における資質・能力・適性に欠け、期待される職務を遂行できない場合に使います。

「competency」の対義語であることからも分かるかと思いますが、単なる「無能力」ではない点に注意が必要です。

■「misconduct」は日本語でもよく使う「不正行為」を意味し、この中には「不適切行為」(ハラスメントや差別等含む)や「違法行為」も含まれます。

■「malfeasance」も日本語にすると「不正行為」や「違法行為」となりますが、「misconduct」よりも専門性の高い分野や職種・職務において使います。

そのことは医療や法律分野でよく使われ、「malpractice」の一単語で「医療過誤」を意味することからも分かるでしょう。

「職務怠慢」とはおよそかけ離れた意味であり、単純な「職務怠慢」を「解任(解職)理由」として申し立てられませんので、こちらも注意が必要です。

特に日本語で「職務怠慢」というと、手抜きや不誠実な職務態度なども含まれ、かなり広い概念になりますが、その点でも「malfeasance」は全く異なります。
2025-proposal-3a
※「TICA Annual Board Meeting Minutesから」は休載しました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年11月 5日 (水)

【TICA】ルール改正投票:投票判断のポイント解説②Proposal 2 - Amend By-Laws 17.4 Duties of Officers (Breed Committee Newsletters)

投票の締切は日本時間11月17日(月)14:59です。

きょうは2番目のProposalを取り上げますが、基本的にはProposal 1からの続きのような内容になります。

というのも、Breed Committeeの責務に関するものであり、それぞれのBreed Committeeにおいて「Newsletter」を発行することを義務付けるものだからです。

私が指摘したいのはきのうと同じで、Proposalに記載のある「賛成意見(PROs)」「反対意見(CONs)」だけを読んで判断してはならないということです。

Proposal 2 を巡り、私が疑問に感じているのは以下の点です。

■「Newsletter」とひと口に言っても、質・量ともに具体的にどのようなものができあがるのかよく分からない。(※内容の質的なレベルを担保する規定がない)

■それぞれのBreed Committeeにおいて、内容的に同じレベルの「Newsletter」が発行される保証はない

■「Newsletter」作成の手引きや「Newsletter」の見本(あるいはひな型)のようなものがあれば別だが、現状の改正案の中に盛り込まれていない。

「賛成意見(PROs)」に書いてあること(Such newsletters would be beneficial to the breed section/group members. Aids education efforts (a core goal for TICA)は、内容的に良いものができて初めて言えることであり、現状では担保されていません。

「Newsletter」についても〝絵に描いた餅〟になる?懸念があるということです。

きのうも指摘しましたが、このルール改正成立後に、さらに必要な細かなルールを整えるということであれば分からないでもありませんが、現状の資料を見る限り、そのような言及はなく、本当にこの制度がうまく機能するのか疑問のほうが大きいというのが、私の率直な感想です。
2025-proposal-2
※「TICA Annual Board Meeting Minutesから」は休載しました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年11月 4日 (火)

【TICA】ルール改正投票:投票判断のポイント解説①Proposal 1 - Amend Bylaw 14.2 and Bylaw 17.4 (Breed Health Issues)

投票の締切は日本時間11月17日(月)14:59です。

きょうからルール改正案について、投票判断のポイント解説をしていきます。

今回は9件あり、TICA Boardにおいて可決されているわけですが、全てが全会一致で可決されたわけではなく、TICA一般メンバーがその是非を最終判断することになります。

きょうはProposal 1 - Amend Bylaw 14.2 and Bylaw 17.4 (Breed Health Issues) を取り上げます。

タイトルは「Breed Health Issues」となっていますが、要点を絞ると、それぞれのBreed Committeeにおいて「Breeding Program」を策定する(※5年ごとに見直し)--であり、可決されればBreed Committeeの負担は増えることになります。

ここで重要なのは、Proposalに記載のある「賛成意見(PROs)」「反対意見(CONs)」だけを読んで判断してはならないということです。

私が疑問に感じているのは以下の点です。

■「Breeding Program」として具体的にどのようなものができあがるのかよく分からない。(※内容の質的なレベルを担保する規定がない)

■それぞれのBreed Committeeにおいて、内容的に同じレベルの「Breeding Program」ができる保証はない。

■「Breeding Program」策定ガイドラインのようなものがあれば別だが、現状の改正案の中に盛り込まれていない。

私個人的な見解になるかと思いますが、「Breeding Program」を策定するという趣旨には賛同するものの、それを具体的な仕組みとしてルールに規定するにはまだ決めるべきことが多くあるように思っています。

要は、〝絵に描いた餅〟になる?懸念があるということです。

このルール改正成立後に、さらに必要な細かなルールを整えるということであれば分からないでもありませんが、現状の資料を見る限り、そのような言及はなく、本当にこの制度がうまく機能するのか疑問のほうが大きいというのが、私の率直な感想です。
2025-proposal1
※「TICA Annual Board Meeting Minutesから」は休載しました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年11月 3日 (月)

TICA Asia East RD選挙:所信表明を読み解く⑲Judge & Clerkの育成のあり方(8)自立心を育み矜持を大切にする

投票の締切は日本時間11月17日(月)14:59です。

10年以上前の出来事なので、知っているRegionメンバーの方が少ないかもしれません。

一連の「出陳拒否」事件が起きた時、Entry Clerkが何が良いことで何が悪いことなのかの判断をせず、思考停止に陥り、倶楽部代表者の指示に唯々諾々と従うという事態が起きました。

民事裁判を起こされてなお、あるEntry Clerkが「クラブ代表が(その出陳者の猫のエントリーを)拒否するよう言ったからそれに従っただけ…」といった主張をしたのです。

これはまさにナチスによるユダヤ人大量虐殺を引き起こした〝陳腐な(あるいは凡庸な)悪〟そのものであり、小さな趣味の世界だからと言って繰り返されていいものではありません。

「クラーク及びマスタークラークを育て」ると言うのはたやすいわけですが、私はこの「育て」るの中に、「自立心」を育み、TICAのClerkとしての「矜持」を大切にする心を植え付けたいと思っています。

それには、Director自らその背中を見せねばなりません。

「自立心」があるから、黙々とTICAのRulesやProgramsに向き合い、ひとつひとつ丁寧に理解しようと努めるわけです。

理解しようと努める姿勢、正しく解釈しようと努力するプロセスの中で、TICA Clerkとしての「矜持」も生まれてきます。

みなさんは現Directorにそうした姿勢を見ることができるでしょうか…
Ae-region2025rd_20251030130901
※「TICA Annual Board Meeting Minutesから」は休載しました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年11月 2日 (日)

TICA Asia East RD選挙:所信表明を読み解く⑱Judge & Clerkの育成のあり方(7)応用力を磨く

投票の締切は日本時間11月17日(月)14:59です。

きのうの続きで言えば、Clerkにおいては現場で起きる様々な事態に対応できる応用力を磨くことも欠かせず、Clerkに応用力を身に付けさせるスキルとノウハウを持つ講師がいるかも問われます。

当然ながら、Region Directorがその範を示し、Regionメンバーを啓発しながら引っ張っていかねばなりませんが、果たして現Directorはどうだったでしょうか?

「クラーク及びマスタークラークを育て、ジャッジングプログラムへの参加を希望する人々のフォローアップいたします」と謳うのは自由ですが、資質・能力・スキル・ノウハウの実力が伴っていなければ、「どの口が言っているのかしら?」ということになりかねません。

現Directorは一体、どういう「クラーク及びマスタークラークを育て」ようとしているのでしょうか?

言い換えると、何を以て「育て」あげた「クラーク及びマスタークラーク」をイメージしているのでしょうか?

現場で起きる様々な事態に対応できる応用力を磨くことは必要ないのでしょうか?

どんな「クラーク及びマスタークラークを育て」たいのか/育てようとしているのか?--についても、現Directorと私では全く違うように思えてなりません。

Judgeや出陳者の〝期待どおり〟のClerk実務にとどまらず、〝期待以上”の実務に発展させ、その応用力を以て「感動」と「感謝」につなげられるClerkを育てるのが私の方針です。
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※「TICA Annual Board Meeting Minutesから」は休載しました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年11月 1日 (土)

TICA Asia East RD選挙:所信表明を読み解く⑰Judge & Clerkの育成のあり方(6)まずは基本を徹底する

投票の締切は日本時間11月17日(月)14:59です。

現Directorによるこの3年を振り返る時、Clerkについて言えば、Clerkの知識と実務の基本ができていないことによるトラブルが目立ちました。

要は、Show Rulesに書いてあるのに…

Clerking Programに書いてあるのに…

といった基本がまるでなっていないことにより発生し、その対応も右往左往し、間違いを正すことなく、反省もすることなく、うやむやにしていまうという組織構造があります。

JudgeにしてもClerkにしても、Show RulesやClerking Programを1度でもしっかり読み込んでいれば、すぐ気付くことが気付けない…のです。

誤解しないでほしいのは、丸暗記しなければならないと言っているわけではありません。

丸暗記せずとも、1度でもしっかり読み込んでいれば、何かあった時に「そう言えば…」とすぐ気付くことができるわけです。

TICAのRulesやProgram等を1度でもしっかり読み込んだことがあるか否か、そして何か起きた時にすぐ気付けるか否か--

早い段階で気付ければ、事態を悪化させることもなければ、恥ずかしい思いをすることもさせることもなくなります。

この点でも現Directorと 私では対照的であることが分かっていただけると思います。
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※「TICA Annual Board Meeting Minutesから」は休載しました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の10月20~26日の感染報告者数は1医療機関当たり2.25人で、前の週に比べ12.5%減りました。

東京都の10月20~26の感染報告者数は1医療機関当た1.37人で、前の週に比べ6.8%減りました。

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