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2025年1月

2025年1月31日 (金)

Proposal 7 & 8の再投票を前に考えておきたいこと③Proposal 8は修正の必要性も

Proposal 8について、私は個人的にこのままで賛否を問うには問題があると考えています。(※Boardにおいて修正動議はなかったようですから、Board Membersはこのままで問題ないと考えているようですが…)

【まず「Kitten」、反応を見て次に「Cats」というやり方も】

ひとつは一挙に「Kitten」と「Cats」にまでファイナル要件の緩和を広げるのではなく、まず「Kitten」で導入してみて、その反応を見ながら次の段階として「Cats」に広げてみてはどうかということです。

Proposal 8を推しているメンバーは果たして〝一枚岩〟なのか?という疑問もあります。

もちろん、一挙に「Kitten」と「Cats」も…と考えているメンバーはいると思いますが、一方で、とりあえず「Kitten」だけ…と考えるメンバーがいても不思議ではありません。

【「Judgeの自由裁量で決められる」は本当に必要?】

もうひとつは、ファイナル要件の緩和を、Judgeの自由裁量で決められるとする規定のところを削除する案です。

これまでもアクトのブログで指摘してきましたが、「Judgeの自由裁量で決められる」とルールで定めていたって、どうせどのJudgeもカウント10頭以下であれば〝漏れなくファイナル〟にするだろうということです。

仮に、カウント10頭のうち、「本来、ファイナルで表彰するに値する猫は5頭しかない」と内心で思っていても、「というわけでトップ5を表彰します」なんてJudgeは絶対にいないだろうと思います。

【実際に何が起こるかは容易に想像できるでしょう?】

そんなことをしてしまったら、そのJudgeはもう二度とそのクラブのショーに招かれないでしょうし、自分のクラブでやったら、次のショーのエントリーに大きな影響を与えてしまうでしょう。

そのショーの主催者(主催クラブ)の思惑、その場のリングでの10頭の出陳者全員の「〝漏れなくファイナル〟よね…」という確信的な期待を裏切れるJudgeはほとんどいないはずです。

事実上、意味のないルールを建前的整えておくことがいいのか悪いのか--。

私は良くないと思っており、そうであるならいっそのこと削除した方がいいように思ってしまいます。

みなさんはどう考えるでしょうか?
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

大阪府の1月20~26日の感染報告者数は1医療機関当たり3.83で前の週に比べ16.1%増えています。

名古屋市の1月20~26日の感染報告者数は1医療機関当たり7.11で前の週に比べ13.4%増えています。

福岡市の1月20~26日の感染報告者数は医療機関当たり5.49人で前の週に比べ29.2%増えています。

北海道の1月20~26日の感染報告者数は1医療機関当たり6.55人で前の週に比べ1.1%りました。

2025年1月30日 (木)

Proposal 7 & 8の再投票を前に考えておきたいこと②TICA全体の視点からの判断も

【「現状通り」という選択肢についてもよく考える機会】

それは、Proposal 7でも8でもなく、「現状通り」ということになるでしょう。

TICA Asia East Regionメンバーのみなさんにおいては、「2015年時点に戻るか」「現状通りか」「先に進めるか(ファイナル要件を緩和するか)」をよく考えることが必要になってくると言えそうです。

その意味で考えると、改めて投票する、それも3つの選択肢から選ぶことの意義はあると言えるでしょう。

【どのクラスに出陳しているかで判断が大きく分かれる可能性】

「現状通り」でいいかどうかは専らアルターの出陳者とJudgeの判断によるでしょう。

「現状通り」でいいかどうかと併せ、Proposal 7についても、アルターの出陳者とJudgeの判断によるでしょう。

一方、Proposal 8はキツンとキャッツの出陳者に大きな影響を与えることから、これらの出陳者とJudgeの判断によるところが大きくなると考えられます。

【出陳者という立場だけでなく、TICAメンバーとして考える】

私がこれを機にみなさんに問い掛けたいのは2つの立場からの投票判断です。

ひとつは当然であり、おそらく判断材料の大きな要素になると思いますが、それはみなさんが出陳しているクラスにおける立場です。

しかし、もっと大所高所に立ち、TICAメンバーとして、TICA全体の利益につながるのかどうかも併せて考えて欲しいと思うわけです。

特に今回の改正案はファイナル要件を大きく緩和する案も含めれており、その是非についてもひとりひとりのメンバーが真剣に考えていただきたいところです。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年1月29日 (水)

Proposal 7 & 8の再投票を前に考えておきたいこと①3つの選択肢から選ぶ意義

TICA Winter Board Meetingにおいて、ファイナル要件に関するルール改正案Proposal 7 & 8を巡り、改めて一般メンバー投票にかけることが決まりました。

今度の再投票は3つの選択肢から選ぶことが決まりましたが、果たして投票結果はどうなるでしょうか?

もう一度、前回の投票結果を踏まえながら、今回の再投票のあり方や意義について考えてみたいと思います。

【前回はProposal 7 & 8の賛否を問うた結果、両方可決に】

前回の投票では、Proposal 7 & 8の賛否を問うた結果、両方とも賛成多数で可決してしまったわけですが、これはひとえに両方に「Yes」を投じたメンバーがいたからにほかなりません。

Proposal 7 & 8は本来、真逆の改正案ですから、あり得ないことが起きてしまったと言えます。

しかし、今回は3つの選択肢から1つを選ぶだけになるので、同じようなことは起きません。

【両方に賛成票を投じたメンバーが今回はどちらを選ぶか?】

前回、Proposal 7に賛成票を投じたのは507人、Proposal 8に賛成票を投じたのは466人で、その差は41人でした。

普通に考えればProposal 7に軍配が上がりそうですが、両方に賛成票を投じたメンバーの大半が「どちらかにしなければならないならProposal 8の方よね」と考えればProposal 8に軍配が上がります。

しかし、今回の投票ではこれらとは別に、「どちらにも変更しない」(=現状のまま)という選択肢も用意されており、前回の投票結果から推測することを難しくしています。

【改正案が両方とも否決になり、現状維持になる可能性も】

「今のままでいい」と考えるメンバーは前回の投票で、Proposal 7も8も「No」に投票したと考えられますが、Proposal 7に対する「No」は290票、Proposal 8に対する「No」は336票で46票の開きがありました。

仮に今回、290人が「今のままでいい」と考えて「選択肢1」に投票したとすると、総投票数を800票と仮定した残る票数は510票となります。

もしこの510票をProposal 7派、Proposal 8派でほぼ分け合うと250~260票となり、両方の改正案とも賛成多数にならず、現状通りという結果も考えられるというわけです。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年1月28日 (火)

知性は「正直に生きる人」においてのみ…

誰かが何かに対して発したコメントでこんなことを言っていました。

「知性は『正直に生きる人』においてのみ高いパフォーマンスを発揮する」ーー

【「知性」を無駄遣いすることは悲しく愚かしい】

本当にそうなのか?確実なところは分かりませんが、たぶんそうでしょうね…と、私は思ってしまいます。

それなりの「知性」はありそうなのに、Standardsに忠実に基づかず、依怙贔屓や〝出来レース〟に手を染めるJudgeは少なくなく、それは「正直に生きていない」証拠でもあり、仮に「知性」があったとしても「高いパフォーマンスを発揮」していないということになるのでしょう。

逆に言えば、「正直に生きていない」人は、せっかく「知性」がありながら、それを無駄遣いしているかドブに捨てていると言ってもいいかもしれません。

【「正直に生きる人」かは問わないJudging Program】

猫界を見回すと、実に「正直に生きる人」の少ないことか…と嘆き節になってしまうのは私だけではないはずです。

まぁ自分の腹黒さや心根の卑しさ、承認欲求欲、嫉妬心などを隠すことなく堂々と言動に表す人もいますから、そうした人も「正直に生きる人」に入れなければならないのかもしれませんが…

TICAのJudging Programはその意味で、「知性」や「知識」は問うても、「正直に生きる人」か否かは問いませんから、冒頭に引用した言葉が正しければ、持ち得た「知性」が「高いパフォーマンスを発揮」できているJudgeは極めて少ないと言えるでしょう。

【僅かな「知性」でも高いパフォーマンスを発揮】

中にはもともと「知性」に欠ける(※十分な「知性」に欠けるという意味です)人もいて、そうした人が「正直に生きる人」でないなら、「知性」など輪をかけてないに等しくしてしまうことでしょう。

いわゆる「つもり」というものですが、「勉強しているつもりでまるで勉強になっていないし、学べていない」のはその最たる例です。

逆に言うと、僅かな「知性」であっても、「正直に生きる人」であれば「高いパフォーマンスを発揮する」ことができるわけで、やはり常に自らが「正直に生きる人」であるかどうか自問自答することが大切だと言えるのだと思います。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年1月27日 (月)

【重要】PSやSBのStandard変更はBoardで可決、Minuet Tallは持ち越し

先のTICA Winter Board Meetingにおいて、以下の猫種のStandard変更が認められました。(ただし、今後、それぞれのBreed Sectionにて投票が行われ、そこで賛成多数となった初めて有効となります)

1.PS/HI/ES

2.SB

なお、Minuet Tallにおける 「NT」から「CH」への昇格については5月16~18日開催のTICA Spring Board Meetting(電子会議)に持ち越しとなっています。

【参考情報】
◎1月6日ブログ:【重要】PS/HI/ESのStandardが変更になりそうです!
◎1月7日ブログ:【重要】SBのStandardが変更になりそうです!
◎1月10日ブログ:【重要】MNT/MNLのStandardが変更になるかもしれません…
◎1月11日ブログ:MNT/MNL/MTT/MTLについて補足情報です。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年1月26日 (日)

【重要】Proposal 7 & 8について、2カ月以内に改めてメンバー投票へ

TICA Winter Board Meetingにおいて、先の一般メンバー投票で相反するルール改正案Proposal 7 & 8が両方とも賛成多数になった問題で、Boardは以下の決定をしました。

1.2026年5月1日までは現行のルール通りとする。(※Proposal 7 & 8どちらも適用しない)

2.改めて2カ月以内に一般メンバー投票を行って決める。その際の選択肢は以下は3つとする。

  1) no change
  2) proposal 7, return to 2015 status no top 10 AB alters if less than 25 cats
  3) proposal 8, all pedigreed classes go to top 10 AB

ということなので、TICA Asia East Regionメンバーにおいては、Proposal 7 & 8について理解を深めていただければと思います。

TICA Japan Members’ Training & Development Acatdemy(略称:TICA Japan TDA)は2月23日(日)にProposal 7 & 8を巡る意見交換も含めた対話イベントCATalkを開催する予定にしていますので、この場も活用していただけると幸いです。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年1月25日 (土)

石破首相とAE Region Dの奇妙な一致点と根本的に違う点

偶然を信じる人、必然しか信じない人ーーさまざまかと思いますが、石破首相が新たなキーワードとして「楽しい日本」を掲げたのには驚きました。

「明るく楽しい」を打ち出して当選した現TICA Asia East Region Directorとある意味、同じ感覚の持ち主というわけです。

【フワフワして捉えどころない言葉に逆に不信感】

「楽しい日本」と言っても、石破首相の完全なオリジナルではなく、堺屋太一氏の遺作「三度目の日本」に由来すると言われています。

石破しは「これからは、1人1人の人たちが、それを実現する『楽しい日本』を目指すべきだ」と訴え、側近の閣僚のひとりは「何を目指すんだって言ったらそれはもう国民の1人1人が楽しい、日本に生まれて良かったと…」と解説していました。

なんともフワフワして捉えどころのない言葉であり、逆に信用ならないわね…と、私は疑問と不信感を抱きました。

【「楽しい日本」だけでは終わらない首相の良さ】

とは言え、評価したいこともあります。

石破首相にあって現TICA Asia East Region Directorにないものとも言えるのですが、以下の発言です。

「党派を超えた合意形成を図るためには、野党の皆様方にも、これまで以上に責任を共有していただくことが求められていると存じます。それぞれが責任ある立場で議論を尽くし、国民の皆様方の納得と共感が得られるように努めることが必要だと考えます」ーー

【TICA Asia East Regionに欠けているものは?】

今のTICA Asia East Regionには「合意形成を図る」「責任を共有する」ことに対する無知があり、「それぞれが責任ある立場で議論を尽く」そうとせず、「メンバー全員の納得と共感が得られるように努めることが必要だ」との認識のかけらもありません。

仲間内だけで依怙贔屓して、意に沿わないメンバーは悉く排除する組織に期待しても無駄なのかもしれません。

しかし、石破首相の「楽しい日本」は全国民を対象にしている一方で、TICA Asia East Regionの「明るく楽しい」は一部の仲間内だけの話であり、そこの点はとにかく何とかしなければならないことだけは間違いありません。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の1月13~19日の感染報告者数は1医療機関当たり5.62人でした。前の週に比べ20.6%減りました。

東京都の1月13~19日の感染報告者数は1医療機関当た2.89人で前の週に比べ22.5%りました。

2025年1月24日 (金)

「出会い」が自分を作ってくれる組織/〝悪〟を助長し増長させる組織

日本選手として初めてアメリカ野球殿堂入りを果たしたイチロー氏は会見でこんなことを言っていました。

「野球の魅力はもちろんゲームそのものにもあるんですけど、多くの人に出会えるということだと思います。出会いが自分を作ってくれる。自分を作ってくれたそれが何よりの財産であり、楽しいことと言えると思います」ーー

【キャットショーの似て非なるところは…】

「キャットショーの魅力はもちろんショーそのものにあるんだと思いますけど、多くの人に出会えるということだと思います」

前段はこう言い換えてもいいかと思いますが、「似て非なる」ところはその後です。

イチロー氏は「出会いが自分を作ってくれる。自分を作ってくれたそれが何よりの財産」と言ってましたが、私の知る限り、猫界は真逆と言ってもいいでしょう。

【出会いで〝悪〟を助長し増長させ、時に人を破壊する】

私の個人的な見立てを言えば、この猫界における「出会い」はお互いがお互いを「作ってくれる」ものではないということです。

少なくとも「正しいことをしましょう」とか「正しい判断・解釈をしましょう」とか「お互に向上心を持って学びましょう」というような「出会い」でないことだけは確かです。

「何よりの財産」と言えるようなものがあるのか、聞いてみたいですね。

【Judge of the yearが「何よりの財産」?】

Judgeに限って言えば、Judge of the yearが「何よりの財産」という人もいるかもしれませんが、なんとも悲しい、ナルシスティックで承認欲求の強さの表れとしか思えません。

というのも、イチロー氏の場合、「自分を作ってくれたそれが何よりの財産」を公益性と公共性の高い活動に活かしているからです。

決して独り善がりの〝勲章〟をひとり「何よりの財産」としてほくそ笑んでいるわけではないのです。
Ichi
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

大阪府の1月13~19日の感染報告者数は1医療機関当たり3.30で前の週に比べ11.3%減りました。

名古屋市の1月13~19日の感染報告者数は1医療機関当たり6.27で前の週に比べ22.9%減りました。

福岡市の1月13~19日の感染報告者数は医療機関当たり4.25人で前の週に比べ7.3%増えています。

北海道の1月13~19日の感染報告者数は1医療機関当たり6.62人で前の週に比べ37.1%りました。

2025年1月23日 (木)

自分のことを自分で決められず、唯々諾々と従う猫界の悪しき因習

なんか杉並区の宣伝というか、杉並区長の宣伝みたいになって恐縮ですが、きょうも岸本聡子・杉並区長の話題を続けます。

杉並区は1月13日、「杉並区二十歳のつどい」を開き、区長が挨拶しました。

【誰かの指示に従い尻馬に乗り同調して恥ずかしくない?】

本当は全文転載したいところですが、TICA Asia時代を振り返り、そして現在のTICA Asia East Regionの悪しき組織風土に関連するところだけ、紹介します。

それにしても、この猫界はJudgeやクラブ代表、ベテラン鰤の指示や命令に唯々諾々と従うメンバーがいかに多いことか、嘆かわしい限りです。

「出陳拒否」も虐めも嫌がらせも差別も、自分の頭で善悪を考えず、誰かの指示に従い、尻馬に乗って同調し、騒ぐだけ騒いで知らん顔…それも家庭を築き、子や孫、ひ孫がいる人たちなわけですから、恥ずかしいにも程があると言いたくなります。

【『自分のことは自分で決める』を貫いてほしいとの思い…】

岸本区長は「自分の人生の主人公は自分以外にいません。だからこそ『自分のことは自分で決める』を貫いてほしいと思います」と強調していましたが、猫界も全く同じでしょう。

猫界とのかかわり方、Judgeとの接し方、クラブやクラブ代表との距離感、ブリーディング方針、出陳戦略など、誰かの言いなりになるのではなく、「自己決定」すべきですが、どういうわけかそれができないひとだらけです。

岸本区長は「それが大人への階段を上ること」と説きましたが、猫界は「大人への階段を上りきれなかった」人たちの〝吹き溜まり〟なのかもしれません。

【自分らしくショーを楽しめる-そういうRegionを一緒に創る】

あとは後半の岸本区長の言葉をほぼそのまま転載します。

「自分や周りの人が何かを選択しようとしたときに、阻まれたり、辛かったりする非合理や不正義があれば、自分のせいにせず、考えることをやめず、社会に対して言葉を発してほしいと思います」

「それが社会を変えていく力になります」

「人生がこうあったらいいなと思う姿は、こうなったらいいなという社会につながっています」

「そういう経験は自分を成長させるし、他の人を想像する力になります」

「皆さんが人生における自己決定ができ、自分らしく生きられる、私はそういう社会を皆さんと一緒に創っていきたい、そういう覚悟を新たにしまして、私からのお祝いの言葉とさせていただきます」--
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年1月22日 (水)

「対話」はある? 「対話」のRegion運営に向けて

おととい杉並区長の区政改革を取り上げましたが、キーワードのひとつに「対話」があります。

区のHPには「区民の皆さまの意見や提案を活かす『対話による区政』に取り組んでいます」と書いてあります。

【TICA Asia East Regionに「対話」はありますか?】

翻ってTICA Asia East Regionを俯瞰した時、「対話」はあるでしょうか?

「対話によるRegion運営が行われている」と胸を張って言えるでしょうか?

TICA Japan Members’ Training & Development Acatdemy(略称:TICA Japan TDA)の今年の新機軸として、クラブの垣根を取り払い、Judgeや出陳者の区別なく、誰でも無料で参加でき、自由に意見交換できる対話ミーティング「CATalk」の開催に本腰を入れようと思ったの背景にはこんな理由もありました。(※「CATalk」の開催自体はかねて講師の方からご提案を受けていました)

【クラブ・資格等の垣根を超えあらゆる切り口での「対話」を】

杉並区では「対話による区政」の具体策として以下のようなものが並んでいます。

■区政を話し合う会(聴っくオフ・ミーティング)←このネーミングには「いいね!」を送りたいと思いました。
■「対話」を大切にしたまちづくり
■皆さんとつくる予算(参加型予算)

自治体運営と小さな趣味の世界の運営は異なりますが、様々な「対話」の機会を提供し、「対話」を促していくことが組織のトップとして必要であり、単に「明るく楽しく」と口ずさめば実現するものでないことは当然です。

【大きな改正は利害得失が一致した仲間内で決めてはならない】

ルール改正の議論もそのひとつですが、大きなルール改正において利害得失が一致した小さな仲間内だけで決めて、広くメンバーに事前に問うことをしない(要は「対話」しない)のは、大きな問題と言わざるを得ません。

TICA Asia East Regionは今、〝トランプ2.0〟の米国の如く、「寡頭政治」ならぬ「寡頭運営」の色合いを濃くしています。

こんな小さな趣味ので影響力を行使する〝権力者〟になって隠然たる力を誇示して得られる「承認欲求」のなんと小さなことかと哀れに思ってしまうのは私だけでしょうか…。
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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年1月21日 (火)

「一体、何を考えているのだろう?」「どういう神経をしているんだろう?」…

ショーの運営でも、ショースケジュールの立て方でも、ショーの進行管理でも、「一体、何を考えているのだろう?」「どういう神経をしているんだろう?」ということは山ほどあるかと思いますが、きょうは東京都の「動物取扱責任者研修」を巡ることを取り上げます。

【裸のまま「研修修了証」を入れて送るとは「どういう神経]?】

つい最近、我が家に「動物取扱責任者研修修了証」がレターパックプラス600で送られてきましたが、そこには「令和6年度動物取扱責任者研修 確認テスト【解説】のA4=1枚(裏表印刷)と「修了証」の2枚が裸のまま入っていました。

ご存知のようにレターパックプラスの封筒は厚紙でできていて、「修了証」は紙製でラミネート加工されているわけではなく、雨が降れば濡れてしまうことは普通に考えれば思い至って当然でしょう。

差出人は「動物取扱責任者研修事務局」となっていて、受託事業者は「株式会社ラビロ」と書いてありますが、「一体、何を考えているのだろう?」「どういう神経をしているんだろう?」との思いが募りました。

【改善が見られない…「何も考えていない」としか思えない…】

実は去年も同じであり、私はその時、東京都の「都民の声」を通じて改善するよう要望したのです。

それにもかかわらず、(受託事業者は去年と違っていたかもしれませんが)、「動物取扱責任者研修事務局」は同じことを繰り返したわけです。

「東京都はどうしてこんな簡単なことすら分かってくれないのか?」と疑問はさらに大きく膨らみました。

【東京都にしてみれば「修了証」なんてただの紙切れ??】

そこで今年も東京都に「都民の声」を通じて以下を送りました。

「動物取扱業の研修修了証を本日レターパックプラスで受け取りました。昨年もこちらで都民の声をおくりましたが、レターパックを開封すると剥き出しで修了証とテストの解説が入っています。我々取扱責任者にとっては大事な書類ですから、クリアファイルかビニール袋に入れる等の配慮をお願いしたいです。費用の問題でしたらレターパックライトに変更する等など工夫はできるはずです。ぜひご対応お願いいたします。回答を希望します」--

みなさんの自治体はどのような対応でしょうか?
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2025年1月20日 (月)

出陳者思いのTICA Asia East Regionをつくる…

「終わりが見えない」=「どこまでも続く」と捉えるなら、また別の視点が広がります。

【杉並区長の挑戦〜選挙は続くよどこまでも!】

TICA Asia East Regionメンバーで杉並区民がいるかいないか分かりませんが、2022年7月、自民党の現職を187票という僅差で破り、女性初の区長が誕生しました。

その時の選挙運動のスローガンのひとつが「選挙は続くよどこまでも!」であり、その母体は「住民思いの杉並区長をつくる会」でした。

地方自治体の話を長々とするつもりはありませんが、TICA Asia East Regionもある意味で自治組織であり、学ぶ点/気付く点は多々あることを言いたいわけです。

【TICA Asiaも長年にわたる〝利権支配〟が続く?】

審査の依怙贔屓や〝出来レース〟疑惑が後を絶たず、まさに有力ブリーダーやJudgeによる〝利権支配〟が続くTICA Asia East Regionにおいても、そろそろクラブの垣根を超えて、「出陳者思いのRegionをつくる会」みたいな組織ができてもいいのではないでしょうか。

当選した岸本聡子区長は、こんなメッセージを発しています。

「あげた声は残る。いつか誰かの力になる時がきっと来る。私も声をあげ続けないと」

「立ちはだかる現実と闘い続ける」

「すべての行動に意味があり、それは未来につながっています」

「社会をつくるのは一人ひとりの主権者です」

「ひとつひとつの選挙をあきらめない」

「選挙は続くよとこまでも!」ーー

【立ちはだかる依怙贔屓や利権と闘い続ける】

TICAを良くするも悪くするも一人ひとりのメンバーであり、立ちはだかる依怙贔屓や利権と闘い続けなければなりません。

TICAのRegion Director選挙は3年に一度であり、今年冬にAsia East Region Director選挙を迎えます。

ルール改正も選挙も、このRegionを健全にする闘いも、どこまでも続いていくことを胸に刻みたいと思います。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年1月19日 (日)

「同じことを繰り返すのは辛い」けれど…それでも

若い刑事とそのチームの班長の会話

若い刑事:「いつまで繰り返せばいいんですか? 終わりが見えません」
班長:「当然だ。それが我々の仕事だ。目に付いたゴミを毎日片付けるしかない」
若い刑事:「…」
班長:「同じことを繰り返すのは辛いだろう。だが、それが警察だ」
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【「終わりが見えなくても」しなければならない】

これは韓ドラ「コネクション」(Lemino)で配信中)の一場面で、班長をチソンさん、高校の同級生で記者をチョン・ミドさんが演じています。

TICA Asia East Regionという本当に小さな趣味の世界でも同じことが繰り返され、私は目に付いたルール違反や差別・依怙贔屓、いじめ・嫌がらせを指摘し、改善を促し、警鐘を鳴らしていますが、なかなか健全な組織にはならず、時に「終わりが見えない」と弱音を吐きたい気持ちになることがあります。

しかし、繰り返されるのはそれだけではありません。

【批判していても取って代わると同じことをする】

組織を牛耳っていた人物がいなくなれば解決かというと、そんなことはなく、テロ組織でも暴力団でも同じですが、必ず誰か別の人物が台頭し、権力の座に就き、同じことが繰り返されていきます。

実に不思議なのは、組織を牛耳っていた人物を手厳しく批判し、「僕はあの人の敵だよ」なんて嘯いていた人に限って新たにその座に就くと往々にして以前の権力者と同じことを繰り返すのです。

ルールを知らないで平然とし、依怙贔屓で出来レースの審査をしても恥ずかしいと思わず、自分の優越性を守り意に沿わない人物は排除するような人物が取って代わるわけですから、組織風土が何も変わらないのも当然かもしれません。

【〝予備軍〟が続々と控えている恐ろしさ】

みなさんが脳裏に誰を思い浮かべるか分かりませんが、「あの人が居なくなれば、次はあの人」「あの人が権力を失えばそよ次はあの人」みたいに延々と続く姿を容易に描くのではないでしょうか。

自分の猫の成績のためならStandardの解釈を捻じ曲げ、自分が資格を得るためならルールさえ特例措置により無効化しようとする〝腹黒さ〟は一般市民を装うフロント企業並みの〝強かさ〟すら感じさせます。

表と裏の顔を使い分ける術に長けるだけに、普通のメンバーはコロリと騙されてしまうようですが、それだけに〝摘発〟し、改善を促していくのは犯罪撲滅を目指す刑事より難しいと思わざるを得ません。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年1月18日 (土)

TICA Japan TDA、2月に第1弾「CATalk」を開催へ

TICA Japan Members’ Training & Development Acatdemy(略称:TICA Japan TDA)は2月、クラブの垣根を取り払い、Judgeや出陳者の区別なく、誰でも無料で参加でき、自由に意見交換できる対話ミーティング「CATalk」の第1弾を開催する予定にしています。

現在、Regionに日程と告知掲載の依頼をしているところで、日時が決まり次第、改めてお知らせします。

TICAでは現在、ファイナル要件の緩和に関するルール改正案が話し合われていて、それは先の一般メンバー投票の「Proposal 7 & 8」になりますが、間もなく開催されるTICA Winter Board Meetingでどのような決着になったとしても、このテーマは今後も浮上してくることが予想されます。

このルール改正を巡っては、Asia East Region内でメンバーからの意見交換も意見聴取もなされず、個々のメンバーの判断に委ねられましたが、私はせめて意見交換の機会はあって然るべきだと考えていました。

全てのクラブ代表者、Judge、一般メンバーがこのルール改正案に対する正確な知識を持っていたとも言えず、これを機に仮に改正されたとして何が問題になるのかまで共有していきたいと思っています。

また、もうひとつの大きなテーマは最近の猫界における新組織・新団体の相次ぐ発足です。

こうした動きを背景に、ショーとStandardsの関係、ショーにおけるStandardsの意味や意義についてもみなさんと考えていきたいと思っています。

詳細はAsia East Region公式サイトで告知が掲載された後、改めてお伝えできればと思います。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の1月6~12日の感染報告者数は1医療機関当たり7.08人でした。前の週に比べ33.1%増えています。

東京都の1月6~12日の感染報告者数は1医療機関当た3.73人で前の週に比べ2.83倍に増えています。

2025年1月17日 (金)

TICA Japan TDA、2025年は自由に意見交換する「CATalk」を不定期開催へ

TICA Japan Members’ Training & Development Acatdemy(略称:TICA Japan TDA)では今年の新事業として、クラブの垣根を取り払い、Judgeや出陳者の区別なく、誰でも無料で参加でき、自由に意見交換できる対話ミーティング「CATalk」を不定期ながらも随時開催していこうと思っています。

これまでTICAではJudgeだけしか参加できないカンファレンスや、クラブ代表者と限られたクラブ員しか参加できないクラブ代表者会議などがありましたが、TICA全体、TICA Asia East Region全体のみならず、キャットショー業界、猫業界の様々な問題や課題を取り上げ、広く意見交換できればと思っています。

概ね2~3カ月に1回のペースでできればと考えています。

みなさんから「このテーマで意見交換したい」とか、「この問題についてみんなで話し合ってみたい」というようなことがありましたら、TICA Japan TDA事務局までご連絡いただければ幸いです。

講師と相談しながら取り上げるとともに、TICA Japan TDA事務局で資料も準備したいと思います。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

大阪府の1月6~12日の感染報告者数は1医療機関当たり3.72で前の週に比べ1.1%増えています。

名古屋市の1月6~12日の感染報告者数は1医療機関当たり8.13で前の週に比べ22.1%増えています。

福岡市の1月6~12日の感染報告者数は医療機関当たり3.96人で前の週に比べ41.4%増えています。

北海道の1月6~12日の感染報告者数は1医療機関当たり10.57人で前の週に比べ9.3%りました。

2025年1月16日 (木)

自治体への働きかけとしてできること…

昨日、一昨日と、「ペット防災フーラム2025」の話題を取り上げましたが、おそらくTICA Asia Eastメンバーからは「何を偉そうに書いちゃって…」とか、「自分は具体的に何をしているのよ!」とか、お怒りの言葉がうず巻いているかもしれません。

そうした非難や批判に反発するつもりは毛頭なく、謙虚に受け止めたいと思いますが、とりあえず、自分が住む文京区長に対して「区民の声」というフォームを通じて以下の「要望」を送りましたので、Regionメンバーにおいても参考にしていただければと思います。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の12月30日~1月5日の感染報告者数は1医療機関当たり5.32人でした。前の週に比べ24.1%減りました。

東京都の12月30日~1月5日の感染報告者数は1医療機関当た1.32人で前の週に比べ69.5%減りました。

大阪府の12月30日~1月5日の感染報告者数は1医療機関当たり3.72で前の週に比べ36.0%減りました。

名古屋市の12月30日~1月5日の感染報告者数は1医療機関当たり6.66で前の週に比べ18.8%減りました。

福岡市の12月30日~1月5日の感染報告者数は医療機関当たり2.80人で前の週に比べ16.9%減りました。

北海道の12月30日~1月5日の感染報告者数は1医療機関当たり11.65人で前の週に比べ30.7%りました。

2025年1月15日 (水)

想定を遥かに超える大災害への備えはできていますか?㊦「何ができるか」常に自問自答を

きのうご紹介した「ペット防災フォーラム2025」の続きになりますが、講師のひとりが、関係者ひとりひとりが「何ができるのか」を認識し、その認識を共有し連携を深める重要性を強調していたのが強く印象に残りました。

おそらく広い意味でTICA Asia East Regionも「ペット防災」の関係者であることは間違いないでしょう。

しかし、Regionメンバーひとりひとりが想定を遥かに超える大災害が起きた際、「何ができるのか」を認識し、常に自問自答しているでしょうか?

その認識の共有に努めているでしょうか?

少なくともTICA Asia East Region公式サイトからそうした認識を見て取ることは非常に困難と言わざるを得ません。

TICA Asia East Regionメンバーは数は少なくても、それなりに全国各地に広がっているわけです。

各地のメンバーは自分の自治体に働きかけ、「ペット避難」の施策充実に取り組んでいるでしょうか。

講師の話を聴きながら、想定を遥かに超える大災害が起きた際に「何ができるか」を改めて自分自身に強く迫りました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年1月14日 (火)

想定を遥かに超える大災害への備えはできていますか?㊤「備え」に対する啓発の重要性

昨日、NPO法人全国動物避難所協会主催による「ペット防災フォーラム2025-令和6年能登半島地震に学ぶ、東海・東南海地震への備え」にオンラインで参加しました。

TICA Asia East Regionでもペットの安全・安心に気を使うメンバーは参加されていたかと思いますが、このRegionでもこうした啓発は必要不可欠であろうと感じました。

「明るく楽しく」ショーを開催するのもいいですが、ひとたび想定を遥かに超える自然災害が起これば、それどころではないわけです。

危機感も備えもなく「明るく楽しく」だけを追い求めて活動していると手酷いしっぺ返しを食らい、それは人間だけではなく、愛猫をも巻き添えにしかねないことを改めて痛感しました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年1月13日 (月)

TICA Agendaにおけるルール改正案に対する賛否が見やすくなりました

TICA Asia East Regionメンバーでどれだけの人がBoard MeetingのAgendaをチェックしているか分かりませんが、ルール改正案に対するRules Committeeによる賛否のコメントが見やすくなりました。

これまではRules Committeeメンバーのコメントが対話形式でずらずら並んでいましたが、このWinter Board MeetingのAgendaから、一般メンバー投票に記載されているような「賛成意見」「反対意見」で箇条書きでまとめられています。

もし、「賛否が分かりずらいから…」という理由で見る気が起きなかったメンバーは、これを機にもう一度、Agendaのページをめくってもらえればと思います。

なお、「Rules Chair Note」「Rules Committee Comments」は従来通りにあり、その後に「Pros.(賛成意見)」「Cons.(反対意見)」として並べられています。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年1月12日 (日)

Judging Programもいくつか改正案が提出されています。

23~26日に開かれるTICA Winter Board MeetingではJudging Programについてもいくつか改正箇所の提案が出されていますので、「Judgeになりたい」と手を挙げるつもりのメンバーはざっとでも目を通しておくことをお勧めします。

※Agendaでは71~86ページに掲載されています。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年1月11日 (土)

MNT/MNL/MTT/MTLについて補足情報です。

昨日、とりあえずMNT/MNL/MTT/MTLのStandard変更箇所だけ紹介しましたが、MNT/MNLのブリーダーだけではなく、Judge及び「Judgeになりたい」と手を挙げるつもりのメンバーもその理由や背景について理解しておく必要があるでしょう。

■Minuet Talls Campaignについて・・・・Agendaの3~5ページ

■Rules Committeeからのコメント・・・   Agendaの9~10ページ

■Genetics Committeeからのコメント・・ Agendaの14~15ページ

※下記はMinuet Talls Campaignのごく一部です。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年1月10日 (金)

【重要】MNT/MNLのStandardが変更になるかもしれません…

MNT/MNLのStandardも変わるかもしれません。

Standard内の定義や文言の修正ではなく、新たにMinuet Talls(MTT/MTL=Length differs from the dwarf version by being the length of a medium sized non-dwarf cat. Well-developed, firm, musculature)を加え、このBreed Groupを「MNT/MNL/MTT/MTL」にするというものです。

ですから別の言葉で言い換えると、Minuet Talls(MTT/MTL)のNew TraitsをChampionshipに昇格する改正案ということになります。

改正箇所だけ下記に示します。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆全国の12月23~29日のインフルエンザ感染報告者数は1医療機関当たり過去最多の64.39人で前の週に比べ50.9%増えています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の12月23~29日の感染報告者数は1医療機関当たり7.01人でした。前の週に比べ27.9%増えています。

東京都の12月23~29日の感染報告者数は1医療機関当た4.33人で前の週に比べ31.2%増えています。

大阪府の12月23~29日の感染報告者数は1医療機関当たり3.72で前の週に比べ1.4%増えています。

名古屋市の12月23~29日の感染報告者数は1医療機関当たり8.20で前の週に比べ32.5%増えています。

福岡市の12月23~29日の感染報告者数は医療機関当たり3.37人で前の週に比べ70.2%増えています。

北海道の12月23~29日の感染報告者数は1医療機関当たり16.80人で前の週に比べ17.2%えています。

2025年1月 9日 (木)

【重要】SBのStandard変更理由㊦

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年1月 8日 (水)

【重要】SBのStandard変更理由㊤

きのうはStandardの改正案をそのまま掲載しましたが、Winter Board MeetingのAgendaに、それぞれの項目についてなぜ改正することにしたのかの理由が一覧表にまとめられた資料もアップされていますので、きょうと明日の2回に分けて2ページ分ずつ転載します。

おそらくこれを読むことで「なるほどそういう意図や狙いがあるのね…」ということが分かるかと思います。

右側に縦に並んでいる「Rationale for change」が改正理由となります。(※赤枠は私が付けました)
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年1月 7日 (火)

【重要】SBのStandardが変更になりそうです!

PS/HI/ESと並んで大きく変わろうとしているのがSBのStandardです。

こちらもWinter Board MeetingのAgendaに掲載されたStandard変更案をアップしますので、「SBのStandardもこんなに変わろうとしているのね…」とざっくりと理解してもらえればと思います。

新年早々、「えっ! PS/HI/ESやSBのStandardが変わるんですか?」なんて言っているようでは「Judgeになりたい」と手を挙げる資格はないでしょう。

こちらも後日、改めてアクト式和訳を紹介できればと思っています。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2025年1月 6日 (月)

【重要】PS/HI/ESのStandardが変更になりそうです!

「Judgeになりたい」と手を挙げようとしているメンバーは必見ですし、中身もよく理解し、適切に解釈できるようにしなければなりません。

まずはWinter Board MeetingのAgendaに掲載されたPS/HI/ESのtandard変更案をアップしますので、「こんなに変わろうとしているのね…」というところをざっと掴んでもらえればと思います。

後日、改めてアクト式和訳を紹介できればと思っています。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

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