TICAルール改正案、結果を見る際の注目点は?
TICAの一般メンバー投票の結果は現時点でまだ発表されていないようですので、とりあえず最大の注目点だけ改めて指摘しておきたいと思います。
11月9日(土)のブログ(TICA投票⑧Proposal 7 & 8の投票を巡る注意事項)でも解説しましたが、全く真逆の改正案が提出されているわけです。
第一義的にはどちらが可決し/どちらが否決されるかですが、もうひとつ注目したいのはそれぞれに「NO」を投票したメンバーがどれだけいるかでしょう。
今回、Proposal 7 & 8を巡り、4つの投票行動が考えられます。
①Proposal 7 は「YES」/Proposal 8は「NO」=元の状態に戻す派
②Proposal 7 は「NO」/Proposal 8は「YES」=さらに進める派
③Proposal 7 は「NO」/Proposal 8も「NO」=現状維持派
④Proposal 7 は「YES」/Proposal 8も「YES」=何も考えずに投票した〝困った〟人たち?
当然、④は論外なのですが、仮に④のような人が過半数を占めると、真逆の改正案が両方とも可決するという〝異常〟事態に陥ります。
さすがにそれはないと思いますが、①②③の票数は、そのままTICAの将来を映す鏡になる(それが明るい未来であっても暗い未来であっても)ことは間違いないので(それが明るい未来であっても暗い未来であっても)、みなさんも単にどちらが可決/否決されたかだけでなく、票数にも関心を持ってもらえればと思います。
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【注目ニュース】※随時更新しています。
◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。
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