TICA投票、クラブ代表、Judgeを目指すに当たっての資質が問われることを忘れずに
きのう、おとといからの続きになりますが、TICAのクラブ代表においてもJudge、Clerkと同様、投票しなかったり、逆に投票したとしても「Boardで可決したんだから全て『YES』にしとけばいいわね…」なんて安易な発想で投票したりしてはならないことは当然でしょう。
クラブ代表であれば、Judge/Clerk以上にクラブ員から聞かれることもあるでしょうし、たとえ聞かれなくてもしっかり説明できる義務を負うことは避けられません。
TICAのクラブ代表の資格や資質は定められていませんから、あくまで道義的責任ということになりますが、そのようなクラブ代表のクラブ員は「推して知るべし」ということにならざるを得ません。
Judgeを目指すメンバーも同じであり、もし今回のルール改正案に投票しなかったり、逆に投票したとしても「Boardで可決したんだから全て『YES』にしとけばいいわね…」なんて安易な発想で投票したりしたのであれば、Judgeになる資格はないと自覚すべきです。
また、おととい指摘しましたが、Judgeを目指す(〝名ばかりJudge〟でも構わないという低レベルのメンバーもいるかもしれませんが)からには、一般メンバーに範を示す意味でも、しっかり自分の頭で考え、改正の主旨を理解し、適切に判断して投票できなければなりません。
そもそもトレーニーになるためのテストは今回のルール改正案を正しく理解し解釈するレベルを遥かに超えていますから、この程度で四苦八苦するようでは自力でのテストのクリアは無理…ということを悟るしかありません。(※TICAでは何百万円か積めば、テストを代行してもらえるようですが…)
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【注目ニュース】※随時更新しています。
◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。
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