TICA投票、Judgeの資質が問われることを忘れずに
※締切は日本時間11月17日(日)14:59です。
TICAのJudgeでルール改正案に投票しなかったり、逆に投票したとしても、きのう紹介したように「Boardで可決したんだから全て『YES』にしとけばいいわね…」なんて安易な発想で投票したりする人なんていないとは思いますが、もしいたとしたらそれはJudgeとしての資質が問われる重大問題だろうと私は思っています。
投票しなければならない理由はいくつもありますが、投票しないとする正当な理由や合理的根拠理由は見当たらないからです。
単に投票すればいいわけでないことはきのうも指摘したところですが、Judgeであるからには一般メンバー以上に、ルール改正案の中身に知悉し、「YES」にしろ「NO」にしろ、その判断根拠を示せねばなりません。
仮にクラブメンバーから「このProposalの意味が今ひとつ良く分かりません。教えてください」と言われたときにすらすら応えられないようでは、TICAのJudgeであるというより、〝名ばかりJudge〟であり、単なるキャットショーの〝審査屋〟と言われても仕方ないでしょう。
一般メンバーに範を示す意味でも、しっかり自分の頭で考え、改正の主旨を理解し、適切に判断して投票していただきたいと思います。
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【注目ニュース】※随時更新しています。
◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。
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