猫界も「やっぱり『させていただいている』という意識が大事」…
TICA Asia East Regionメンバーでも名前ぐらいは知っているかと思いますが、スーパーボランティアの尾畠さんの言葉が強く胸に響いたので紹介します。
【「審査してやっている」ではなく「審査させていただく」】
ある記事で次にようなことが書いてありました。
「尾畠さんは、ボランティア活動をする上で、決めていることがあるという」「やっぱり“させていただいている”という意識が大事。だから、活動先で物品、飲食など対価は全く受け取らない。爪楊枝一本だって受け取らない。勧められるけど、その誘惑に負けそうになったこともないね。自分で初めに決めたことだから」--。
もしかすると根本的な見解の相違ということになってしまうかもしれませんが、私の考えは、Judgeは出陳者の猫を「審査してやっている」のではなく、「審査させていただいている」と思っています。
【謙虚に審査すれば利害打算や私利私欲の入る余地なし】
出陳者が高い出陳料を払って、愛猫とともにショーに参加してしただき、Judgeはその猫を大切に審査させていただいている--ということであり、その認識なくしてJudgeは務まらないというのが私の信条です。
そう考えられるなら、利害打算や私利私欲の入り込む余地はありません。
無意識であったとしても「審査していやっている」という気持ちがあるからこそ、傲慢不遜な審査になったり、短時間で終わらせたり、心ないコメントがつい口をついて出てしまうわけです。
【Clerkも「させていただいている」という気持ちが大切】
Master ClerkにしろHead Ring Clerkにしろ全く同じです。
そのリングの猫の安全・安心を担う大切な役割を担わせていただいている--という感覚なしにまともなClerkの仕事はできません。
名ばかりClerkにならないため(生み出さないため)に、名ばかりJudgeや〝審査屋〟にならないため(養成しないため)にも、「させていただいている」という気持ちを根付かせる努力を全てのメンバーがしなければならないのです。
====================================
【注目ニュース】※随時更新しています。
◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。
« 猫界においてJudgeと〝審査屋〟は明確に異なる… | トップページ | 「無関心であることに少し怒りを感じる」… »

