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2024年9月

2024年9月17日 (火)

「猫」と米大統領選を巡る新たな動き㊥「自分で調べて自分で決める」大切さ

「猫」と米大統領選を巡る大きな動きのふたつ目は、テイラー・スイフトさんがカマラ・ハリス氏(現副大統領)の支持を表明したことです。

【自ら「Childress Cat Lady」を名乗りインスタに投稿】

彼女は大の猫好きで知られ、彼女のインスタグラムにはラグドールを抱いた写真を載せています。

今回、インスタでカマラ・ハリス氏(現副大統領)の支持を表明した投稿の最後には自身の名前の下に敢えて「Childress Cat Lady」と記載し、共和党の副大統領候補であるヴァンス氏のかつての発言を痛烈に皮肉りました。

私も「Childress Cat Lady」のひとりであるだけに留飲を下げました。

【「I've done my research, and I've made my choice」の重要性】

しかし、私が指摘したいのは別のことです。

テイラーさんはこの投稿で「I've done my research, and I've made my choice」と強調し、「Your research is all yours to do, and the choice is yours to made」と呼び掛けた点です。

TICA Asia East RegionではDirector選挙の際に「ジャッジ資格を持つ立候補者にポチッとしてほしい」などと喧伝したJudgeがいましたが、テイラーさんと比べてあまりの稚拙で浅薄な考えに言葉もありません。
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【言われたことを鵜呑みにせず自分で調べ自分の頭で判断を】

それまでの2期8年はJudge資格を持たないDirectorが就いていたことに対する反省や反発もあるのかもしれませんが、なぜ「Judge資格を持つ立候補者でなければならない」のか、理由も根拠も示されなかったことは大きな問題でしょう。

TICA Asia時代を含めて、このRegionで最も足りないのは、メンバーひとりひとりが自分で調べ、自分の頭で判断することではないでしょうか。

Regionメンバーにテイラー・スイフトさんのファンがいるなら、ぜひ彼女の投稿をじっくり読んでもらいたいと思います。

TICA Japan Members' Training & Development Acatdemy (TICA Japan TDA)の活動の目的もまた、メンバーひとりひとりが自分で調べ、自分の頭で判断することを促す取り組みのひとつであることを強調しておきます。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年9月16日 (月)

「猫」と米大統領選を巡る新たな動き㊤「移民が猫を食べる」??

先週は、米大統領選と「猫」を巡り大きな動きがありました。

【ハイチからの移民が地元住民の「猫を食べている」??】

そのひとつは、米共和党のトランプ大統領候補とヴァンス副大統領候補が、オハイオ州に新たに流入しているハイチからの移民が「地元住民の猫や犬を食べている」というデマや陰謀論を拡散したことが大きく取り上げたことです。

市当局も「根拠のない風説だ」と否定し、米大統領選討論会の司会者も「地元の担当者に確認したが、そのような報告はない」とファクトチェックの結果を明らかにしています。

陰でひそひそこんな噂話が静かに広がっているというのではなく、公の場で大きく語られている点に日本国民としては恐ろしさを感じずにはいられません。
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【猫界は民主党支持が多い?共和党支持が多い??】

キャットショー界は趣味の場であり、政治や宗教などと無縁なはずであり、「猫」をはじめペットを巻き込んでほしくはありません。

米国のTICAメンバーの間で、民主党支持が多いか共和党支持が多いか分かりませんが、移民政策を巡る政策論争に「猫」が利用されたことに誰もがいい思いはしていないでしょう。

特にレスキューに力を入れているメンバーの心情を穏やかではないはずです。

【デマや陰謀論に〝同調〟する人々にも大きな責任】

この話に限ったことではありませんが、必ずデマや陰謀論に〝同調〟したり〝加担〟したりする人がいるのも大きな問題です。

トランプ氏支持を表明しているイーロン・マスク氏がXに、「どうやら、ペットの猫が食べられているようだ」と同調するコメントを書き込んでいるとの報道もあります。

事実と、噂や虚偽やデマをしっかり区別できない人が増えれば増えるほど民主主義は損なわれ、組織や団体の健全さは失われるわけですが、それはTICA Asia East Regionという小さな小さな組織もまた同じであることを全Regionメンバーが胸に刻まねばならないと言えます。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年9月15日 (日)

「MC/SB/NF セミナー」ご参加のみなさんありがとうございました…

昨夜は、TICA Japan Members' Training & Development Acatdemy (TICA Japan TDA)主催の「MC/SB/NF Breed Seminar」にご参加いただいたみなさまにおかれましては誠にありがとうございました。

MC、SBについては実績あるブリーダーでもあるJudgeさんにも参加いただくことができ、特にSBについては大変貴重なお話をうかがうことができました。

NFのブリード実績のあるJudgeさんが参加されなかったことは残念ですが、次回10月19日(土)のPart 2への参加を期待したいと思います。

昨夜はHEADの比較まで終え、次回Part 2は10月19日(土)にBODYの比較からスタートします。

MCのStandard変更についても改めておさらいする予定ですので、Part 1に参加できなかった(申し込みをされなかった)MCブリーダーのみなさんにおかれてはこの部分だけ集中的に聴くという参加の仕方も可能ですので、ご検討いただければ幸いです。Mc-sb-nf_20240910125601

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年9月14日 (土)

本日19:00~「MC/SB/NF セミナー」を開催、夕方まで参加申込受け付けています

本日19:00~、TICA JAPAN Members’ Training & Development Acatdemy(TICA Japan TDA)主催で「MC/SB/NF Breed Seminar」Part 1を開催します。

いつものように参加費は無料、JudgeでなければならないとかTICAメンバーに限るといった参加制限も一切ありません。

17:00ぐらいまで参加申込を受け付けていますので、きょうの予定が変わって時間の都合が付くようでしたら見るだけでも聞くだけでも構いませんので、のぞいてみてもらえればと思います。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の9月2~8日の感染報告者数は1医療機関当たり6.57人でした。前の週に比べ25.5%減りました。

東京都の9月2~8日の感染報告者数は1医療機関当た4.80人で前の週に比べ0.2%増えています。

2024年9月13日 (金)

明日「MC/SB/NF セミナー」、Standardの知識と重要性を伝承できれば…

〝反ACT〟でも〝アンチ屋和田〟のみなさんでも、申し込みを受け付けないということはありませんので、気軽に参加していただければと思っています。

これまでのセミナーやスクールもそうですが、TICAのRulesやStandardの「知識」を的確に理解し、正しく解釈してもらうことを目標としており、参考資料においてそもそも「アクト色」はありません。

「アクト式和訳」と銘打ったものはあっても、あくまで和英併記でしかありませんが、それもこれも〝我田引水〟で都合良く訳したり解釈したりする余地をできるだけなくすために和英併記が欠かせないとの判断からです。

きのう、このブログの最後に「ブリードの枠を超え、クラブの垣根を取り払い、ショー会場ではなかなか聞けない事柄も含め、活発に意見交換していただければと願っています」と書きましたが、ブリーダー仲間も「知識」も囲い込むような狭量なことをせず、多くの人が交流・共有してこそ意味を持ち、組織全体が活性化し、健全な発展につながります。

ブリーダーが〝子ブリーダー〟やオーナーさんに適切なStandardの知識と重要性を伝え、その〝輪〟が広がり、流れが未来につながっていくことを願っています。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

大阪府の9月2~8日の感染報告者数は1医療機関当たり4.02で前の週に比べ10.1%減りました。

名古屋市の9月2~8日の感染報告者数は1医療機関当たり5.90で前の週に比べ9.8%減りました。

福岡市の9月2~8日の感染報告者数は医療機関当たり2.80人で前の週に比べ21.1%減りました。

北海道の9月2~8日の感染報告者数は1医療機関当たり8.26人で前の週に比べ14.3%減りました。

2024年9月12日 (木)

明後日「MC/SB/NF セミナー」、参考資料の文責はTICA Japan TDAにあります

TICA Japan Members' Training & Development Acatdemy (TICA Japan TDA)では9月14日(土)と10月19日(土)にMC/SB/NF Breed Seminarを開催しますが、 参考資料の作成に関する責任は全てTICA Japan TDAにあります。

間違いのみならず、Standardにおける和訳の仕方などで「もっとこうしたほうが分かりやすい」といったことがあればどしどしご指摘いただければと思っています。

TICA Japan TDAのセミナーは一方的に何かを押し付けるものではなく、今後の勉強のきっかけを提供するものであり、参加されたみなさんから様々な意見や考えをお寄せいただき、さらにみなさんに役立つ資料づくりにつなげられればという狙いもあります。

ブリードの枠を超え、クラブの垣根を取り払い、ショー会場ではなかなか聞けない事柄も含め、活発に意見交換していただければと願っています。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年9月11日 (水)

9月14日(土)MC/SB/NF セミナー:④学んだつもりにならぬよう…

老婆心ながら敢えてアドバイスするとするなら--

TICA Japan Members' Training & Development Acatdemy (TICA Japan TDA)のSeminarは豊富な資料を背景に講師の方に解説していただいていますが、あくまでさらに深く学ぶための〝きっかけ〟に過ぎないということです。

Standardの和訳、解釈の説明、解説等も、右から左に受け入れてしまうのではなく、それぞれのブリーダー/オーナーが自分の中でよく咀嚼して、何が疑問や不明点があれば指摘してもらえればと思っています。

Standardの的確な理解と正しい解釈が本当に身に付くか否かは、その後の自分次第であり、セミナーの参加はあくまで〝きっかけ〟に過ぎないのです。

さらに自分で調べ、確認することを徹底し、自問自答を繰り返すことを通じてしか身に付くものではありません。

自分勝手な解釈で間違ったブリーディングを続け、恥ずかしいトラブルを起こさないためにも、真摯にStandardやRuleに向き合い、学ぶ姿勢を身に付けてほしいと思います。

学んだつもりで終わりにならないことを願ってやみません。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年9月10日 (火)

9月14日(土)MC/SB/NF セミナー:学びの本質「敵を知り己を知れば…」の教訓を生かす③TICAのショーに出陳する「矜持」

米TICA本部サイトが全面的にリニューアルされています!

TICA Asia East Regionを見渡すと、どうも「己を知れば…」のところすらおぼつかないブリーダーやオーナーが多くいて、それがベテラン勢も例外でないという悲惨な状況であるのは残念なことです。

TICA Japan Members' Training & Development Acatdemy (TICA Japan TDA)で様々なBreed Seminarを開催してきていますが、いずれにおいても①Standardを原文で良く理解する、②他の猫種との比較を通じてさらに深く理解する--ことを共通テーマに掲げています。

こうした不断の地道な努力の積み重ねがあれば、自分の猫種のPENALIZE対象など熟知し、PANEALIZE対象のある猫を繁殖に使ったり、堂々と出陳し続けたりすることもないはずですが、そうはなっていません。

もちろん、猫界には〝売り専〟ブリーダーもいるわけで、Standardに無頓着でも仕方ないわけですが、TICAという国際団体の看板を背負い、TICAのショーに出す以上、それなりの矜持があってほしいものだと思います。

「不断の地道な努力の積み重ね」と書きましたが、その第1歩はStandardを読み込むことであり、的確に理解し、正しく解釈することにあります。

TICA Japan TDAのBreed Seminarは〝自己流〟や〝独善的解釈〟〝詭弁を弄したPENALIZE回付〟〝我田引水〟に陥ることのないよう、Standard原文に則して的確に理解し、正しい解釈ができるようにしているつもりです。

「学び方」はこうあるべき--というところも学んでほしいと思います。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年9月 9日 (月)

9月14日(土)MC/SB/NF セミナー:学びの本質「敵を知り己を知れば…」の教訓を生かす②Standard変更の影響は?

米TICA本部サイトが全面的にリニューアルされています!

TICA Asia East Regionを見渡すと、どうも「己を知れば…」のところすらおぼつかないブリーダーやオーナーが多くいて、それがベテラン勢も例外でないという悲惨な状況であるのは残念なことです。

MC/MCPのStandardが大幅に変更されたわけですが、TICA Asia East Regionメンバーにおいてはどこまで浸透し、定着しているでしょうか?

当該ブリーダー/オーナーにおいては定着していても、長毛種でライバルとなるSBやNFブリーダー/オーナーにおいても「敵を知り…」ということで、しっかり頭に入っているでしょうか。

ABリングで戦うことになる短毛種のブリーダー/オーナーはどうでしょうか?

私自身はここのところショーにはご無沙汰しているので、その辺の実情が分かりませんが、講師の方には必要に応じて改めて解説していただくことも検討してもらっています。

傍から見ると、「あれだけ大幅な変更だとブリーダーもジャッジも大変ではないかしら…」と思ってしまいますが、案外、すんなり受け入れられて特段の審査上の問題もないのかもしれません。

ただ、TICA Japan Members' Training & Development Acatdemy (TICA Japan TDA)で様々なBreed Seminarを開催してきてお分かりのように、Standardが詳しくなればなるほど、その猫種における理想に近付ける記述が多くなればなるほど、審査は厳しくなり、他の猫種との競争において不利になる傾向が顕著になります。

今回のセミナーではそうした点についてもどうなのか分かればいいかなと思っています。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年9月 8日 (日)

9月14日(土)MC/SB/NF セミナー:学びの本質「敵を知り己を知れば…」の教訓を生かす①さらに深く〝識る〟ために

米TICA本部サイトが全面的にリニューアルされています!

孫子の中に「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という教訓があり、TICA Asia East Regionの多くのメンバーも知っているかと思いますが、この後に続く言葉もご存知でしょうか。

彼れを知りて己を知れば、百戦して殆うからず。
彼れを知らずして己を知れば、一勝一負す。
彼れを知らず己を知らざれば、戦う毎に必らず殆うし。

冒頭の有名な一文は一行目であり、その後に「敵を知らないで自分たち味方だけを知っていれば勝ったり負けたりし、敵を知らず自分たち味方のことも知らないのでは戦うたびに必ず危険になる」といった意味です。

TICA Japan Members' Training & Development Acatdemy (TICA Japan TDA)では9月14日(土)と10月19日(土)にMC/SB/NF Breed Seminarを開催しますが、 MC/SB/NFの各ブリーダー/オーナーにとっては「己を知り」かつ「ライバル猫種を知る」機会ですし、短毛種のブリーダー/オーナーにとってはABリングにおいて長毛種と戦う上で、まさに「敵を知る」ということにつながります。

猫の審査が「絶対評価」であれば、唯我独尊的で構いませんが、「相対評価」である以上、冒頭の孫子の言葉は極めて大切であるということになります。

今回のセミナーはサブタイトルとして「比較を通じてさらに深く〝識る〟」を掲げましたが、その狙いは孫子の言葉と通じるものがあることがお分かりでしょう。

ぜひとも深く〝識る〟きっかけとして活用していただきたいと思います。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年9月 7日 (土)

TICA Asia East Regionに「北朝鮮」は含まれません!!

何度同じことを指摘すればいいのでしょうか?

なぜいまなお同じ間違いが繰り返えされるのでしょうか?

米TICA本部サイトが全面的にリニューアルされたわけですが、「Find A Club / Our Regions」のページにあるAsia East Regionのところを見ると、確かに構成国の文字ベースでは「Japan, South Korea」となっていますが、地図をよく見ると「日本」「韓国」「北朝鮮」が青く塗り潰されています。
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小さい
地図なんだからどうでもいい…ということなのでしょうか?

それともTICAにおいてはもはや「北朝鮮」は存在せず、「韓国」に統一されたという認識なのでしょうか?

一方、TICA Asia East Region Directorも同じような認識でいるのでしょうか?

この記載の仕方と地図からは、「韓国」の領土は「北朝鮮」まで含まれ、「北朝鮮」という国家は存在しないと受け止められても仕方ありません。

国際団体でありながらこうした極めて重大な間違いを繰り返し犯すのは言語道断であり、その国際感覚を疑います。

きのうも指摘しましたが、Asia East Region Directorはチェックしなかったのでしょうか?(あるいは米TICA本部がRegion Directorのチェックを経ずに勝手にアップしてしまったのでしょうか?)

小さな趣味の団体のHPだから許されると思っているなら、余りに稚拙でお粗末な認識と言わざるを得ません。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の8月26日~9月1日の感染報告者数は1医療機関当たり8.80人でした。前の週に比べ3.5%りました。

東京都の8月26日~9月1日の感染報告者数は1医療機関当た4.79人で前の週に比べ32.0%りました。

2024年9月 6日 (金)

どうして「Japan」と「South Korea」は外された??

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米TICA本部サイトが全面的にリニューアルされたことは昨日、お伝えしました。

トップページの上に並ぶタグの右端にある「FIND A BREEDER」をクリックすると分かりますが、Locationのところに「Japan」がありません。

「China」「Hong Kong」はありますから、TICA Asia West Regionの国・地域は入っているわけですが、「Japan」と「South Korea」はないのです。

TICA Asia East Regionの構成国だけ外されていることになりますが、どうしてこういうことになったのか全く理解に苦しみます。

韓国のTICAメンバー/Breederも悲しんでいるのではないでしょうか。

もしかすると他にも抜けている国・地域があるのかもしれませんが、特に「Japan」はTICAにおいて長きにわたる活動歴があるわけですから、除外されるのはいかがなものかと思います。

TICA Asia East Region Directorはアップされる前にしっかりチェックしなかったのでしょうか?

それともTICA本部の方で、各Region Directorのチェックを経ないまま勝手にアップしてしまったということなのでしょうか?

Board Memeberのあずかり知らない間にアップされてしまうなど普通は考えられないのですが…
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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

大阪府の8月26日~9月1日の感染報告者数は1医療機関当たり4.47で前の週に比べ15.5%減りました。

名古屋市の8月26日~9月1日の感染報告者数は1医療機関当たり6.54で前の週に比べ25.6%減りました。

福岡市の8月26日~9月1日の感染報告者数は医療機関当たり3.55人で前の週に比べ42.4%減りました。

北海道の8月26日~9月1日の感染報告者数は1医療機関当たり9.64人で前の週に比べ15.4%減りました。

2024年9月 5日 (木)

米TICA本部サイト、全面リニューアル!!

TICA Asia East Region公式サイトでどうして「お知らせ」のひとつも出ていないのかよく分かりませんが、米TICA本部サイトが全面的にリニューアルされました。

とりあえず、探しにくい項目について直接アクセスする場合のリンクを張っておきます。

Breed Standards

TICA Board Meeting(AgendaやMinutes)

TICAの常設Committees

各Breed Committee

各種RulesやProgram(By-LawsやShow Rules等

◆UCD(Uniform Color Descriptions & Glossary of Terms)
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年9月 4日 (水)

TB/TBLのStandard変更について:新旧対照表

きのうも紹介したように、TB/TBLのStandard変更はTICA Annual Board Meetingにおいて可決しました。

変更点の詳しい解説は改めて後日しようと思っていますが、とりあえず削除・追加が分かる変更案をアップしておきます。
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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年9月 3日 (火)

TICA Annual Board Meeting ルール改正案ポイント解説⑱New Breedの昇格等:TB/TBL、HG/HGS、Caracat

今回のAnnual Board MeetingではNew Breedに関するStandard変更や昇格等が諮られました。

◆Standard変更:TB/TBL(◎可決しました)

◆Championshipへの昇格:HG/HGS(◎可決しました)

◆Registration Only(RO)への昇格:Caracat(祖先はカラカル)(×否決されました)

Breed
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2024年9月 2日 (月)

TICA Annual Board Meeting ルール改正案ポイント解説⑰Judgeの「説明責任」

◆Add Show Rule 216.15 (Judge Accountability) - Yawata

世界的にどうかは分かりませんから、もしかしたらTICA Asia East Region(あるいはTICA Japan)において特有の事象かもしれませんが、審査の依怙贔屓や差別、〝出来レース〟疑惑が根強くあり、なかなか払拭も一掃もできません。

かなり多くの要因がからむ複合的なものだと私は考えていますが、そのひとつとしてJudgeがしっかりと「説明責任」を果たしていないことが挙げられるのではないかと思っています。

もしかすると、「何を偉そうなことを言っているのよ!」「しっかり説明しているわよ!」といった激しい反発やバッシングを受けるかもしれませんが、私が主に念頭に置いているのは、PENALIZE対象のある猫の扱いやコメント、さらにPENALIZEとPanaltyの区別をしっかり付けていることが分かる扱いやコメントに関してです。

このブログでも取り上げ、TICA Japan Members’ Training & Development Acatdemy(略称:TICA Japan TDA)でセミナーも開催したように、BGにおけるPENALIZE対象である「Locket」が見過ごされたり見て見ぬふりをされたりしたケースがありました。

一般の出陳者にしてみれば、「Locket」であるのかないのか、「Locket」でないならどうして「Locket」でないと言えるのか、PENALIZE対象の〝欠陥〟があってもどうしてファイナルに残り、BESTや2nd BESTを取れるのか--などいくつもの疑問や疑惑が沸き上がるわけです。

別に、どの猫がどうこうではなく、あくまで一般論としてでも「Penalty対象はそれなりに減点して審査しています」とか、「PENALIZE対象の〝欠陥〟がある猫はその他がどれだけ優れていてもファイナルから外しました」--といった「説明」は欠かせず、そうした「説明責任」を果たす必要があるだろうと私は考えています。
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※この改正案は否決されました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年9月 1日 (日)

TICA Annual Board Meeting ルール改正案ポイント解説⑰Judgeによるコメント

◆Add Show Rule 215.8 (Disagreeable Comments) - Yawata

このブログでも取り上げましたが、審査中の猫に対するJudgeによる何気ないコメントでも出陳者が傷付いたり、気に病んだり、時に大きな反発を招くことがあるわけです。

Judge個人のモラルや性格の問題--と言ってしまえば元も子もありませんが、やはりTICA Show Rulesのひとつとして明記し、同じようなことが繰り返さないようにすべきでしょう。

世間を賑わした「トド」発言も、そうした延長線上にあるかと思いますが、言った本人は貶すつもりも貶めるつもりもなかったかもしれず、「愛着を持ってのコメントだった」といった擁護の声も一部にはありましたが、世間の反発は強く、謝罪に追い込まれました。

不注意な発言、不適切な発言--といろいろな言い方が出来ますが、猫界においてもJudgeは自らのコメントに関し、最大限の配慮と細心の注意が欠かせないと言えるでしょう。

たとえルール化できなくても(しなくていいと判断されたとしても)、Judgeは胸に刻みつけてほしいと思います。
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※この改正案は否決されました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

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