「Clerking School」Part 2、カリキュラムのご案内㊦カタログ&ジャッジシート間違い探し
「実践演習Ⅳ」と「Ⅴ」について、若干、詳しくご紹介しておきます。
カタログはEntry Clerkが作成しますから、カタログの間違いは基本的にEntry Clerkの責任になります。
ですが、当日、ショー会場に着いてカタログをチェックし、間違いがないかどうか確認するのもクラークの仕事のひとつと言えます。
なぜなら、間違いのないカタログに基づいて審査が進んでこそ、円滑な審査と言えるからです。
今回の「実践演習Ⅳ」ではおそらくJudgeでないと間違い探しができないかと思いますが、Clerking Programに書いてある〝建前〟としては間違い探しができて当然となっています。
ビギナーや中堅のClerkにおいては、「こうした点まで理解していなかればならないのね…」といった認識を持ってもらえるだけでも構いません。
一方、ジャッジシートのチェックは、実際上は自分が記載したクラーク用カタログと照らし合わせることになります。
しかし、単に照らし合わせて齟齬が生じているかどうか確認するだけでなく、ジャッジシート上のメカニカルチェックもできなければなりません。
その辺のスキルを学ぶきっかけづくりにしていただければと思っています。
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【注目ニュース】※随時更新しています。
◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。
◆大阪府の7月29日~8月4日の感染報告者数は1医療機関当たり12.82人で前の週に比べ12.6%減りました。
◆名古屋市の7月29日~8月4日の感染報告者数は1医療機関当たり17.71人で前の週に比べ17.4%減りました。
◆福岡市の7月29日~8月4日の感染報告者数は医療機関当たり17.18人で前の週に比べ19.2%減りました。
◆北海道の7月29日~8月4日の感染報告者数は1医療機関当たり7.03人で前の週に比べ18.2%増えています。
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