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2024年6月19日 (水)

TICA Asia East Directorの〝通信簿〟③一般社会常識に則った和訳を

猫界における和訳の難しさはこのブログで何度も指摘してきました。

推敲に推敲を重ね、慎重に言葉を選んで和訳しないと、日本のTICAメンバーに誤解を与えかねないばかりか、猫界以外の一般の人たちから嘲笑の的になりかねないリスクを孕んでいるからです。

【「2023/Jan Meeting Agenda」の和訳の問題点…】

現DirectorになってからBoard Meetingの議案・議事録の和訳は1つしかアップされていませんので、とりあえずそれをもとにいくつか指摘します。

昨日もお伝えしたように、最後に「2022/12/25」と日付が記載されていますから、和訳の第一義的な責任は前Directorにあるのかもしれませんが、現TICA Asia East Region公式サイトのコンテンツのひとつとして掲載され、その時期が現Directorの任期に入ってからなので、現Directorにも掲載責任があると言えるかと思います。

少なくとも、もらった和訳を右から左にただアップするのではなく、自分で読み、チェックしてから掲載するのが責任感あるDirecorの仕事というものでしょう。

【「課す」「科す」の使い分け、「被告」「被告人」の違い】

2ページ目の「the penalties for a late judge’s book assessed」の和訳として「ジャッジブックの遅延に対する罰則が課される」と書いてありましたが、一般的な社会常識に照らせば「科される」としなければなりません。

3ページ目には「被告」や「被告人」といったおどろおどろしい言葉が出てきますが、そもそも「被告」は民事事件、「被告人」は刑事事件で使う言葉であり、これもまともな教育を受けてきた社会人なら一般常識の範囲でしょう。

TICAは小さな趣味の世界の民間団体に過ぎず、機械翻訳にかけたり直訳したりすると「被告」や「被告人」となるからといって、そのままRegion公式サイトに載せるのは配慮に欠けるにもほどがあります。

【改正の目的と趣旨を理解して和訳すべき部分の判断を】

社会常識に従えば、和訳すべき部分と省略(割愛)する部分の判断も欠かせないはずです。

その最たる例は「各種Standing Rulesの改正案(ジェンダー・ニュートラル)について」のところで、改正するのは「he/she」を「they」にしたり、「his/her」を「their」にしたりするところであって、その条項全ての和訳が必要なわけではありません。

しかも、このケースではジェンダー・ニュートラルに伴う英語の変更が和訳した時に影響するわけではないのです。

単になんでもかんでも和訳しておけばそれでいい的な安易で短絡的なやり方にしか思えないのです。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

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