TICA Asia East Directorの〝通信簿〟①TICA副会長の交代は知る必要なし?
通算で2期目の現TICA Asia East Region Directorの任期が折り返し地点に入りました。ここで前半の任期の〝通信簿〟を試みたいと思います。
【どうしてTICA副会長交代を掲載しないのか?】
最近の出来事で気になったことは、なぜTICA Asia East Region DirectorはTICA副会長が交代したことをAsia East Region公式サイトで知らせないのかということです。
知らせる必要がないと考えているとしか思えませんが、私にしてみれば全く以て信じられません。
副会長職は大したことない〝名誉職〟だと思っているのでしょうか?
副会長はTICA Asia East Regionとは全く関係がないと考えているのでしょうか?
【副会長の辞任を受け、Boardの投票で新たな副会長が就任】
今回の〝交代劇〟は些か事情があるものでした。
先の選挙で当選した副会長が個人的な事情もあって突如、辞任を表明し、後継副会長が指名された経緯がありました。
TICA Board Memberによる投票によってSouth America(SA)RegionのDirectorの Luiz Paulo Faccioli氏が副会長に就くことになりましたが、この投票にはAsia East Region Directorも賛成票を投じています。
【Directorとして知らせるべき/メンバーとして知るべきこと】
当然、その後、SA RegionのDirectorとして新たに Mariela Toriggia氏が就いたわけですが、他のRegion Directorの人事動向まで細かくTICA Asia East Region公式サイトで知らせるかどうかは議論の余地があるにしても、会長・副会長人事については知らせるべきであるというのが私の意見ですし、私がDirectorであれば経緯を含めて説明していました。
もしかするとTICA本部サイトを見れば分かるし、Asia East Regionメンバーはほとんどの人が閲覧しているであろうということで〝無視〟したとも考えられます。(※これらの情報は特別決議としてTICA本部サイトの「2024 Board Ballots」のページに掲載されています)
現TICA Asia East Region DirectorはTICA Board Memberとして「知らせるべきこと」の判断ができないばかりか、Regionメンバーが「知っておくべきこと」についての認識にも欠けていると思わざるを得ません。
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【注目ニュース】※随時更新しています。
◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。
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