「Locket」セミナー:フォローアップ講座㉗気付こうとしない人には(見えていても)見えない
Judgeやブリーダーに限らず、人として気づこうとする心構えに欠ける人は(何に関してもそうですが)、目に入っていたとしても見えません(=気づきません)
【「学ぶ」姿勢、気づこうとする心構えに欠ける人】
それは「学ぶ」姿勢と言い換えてもいいかと思いますが、「学ぶ」姿勢に欠け、気づこうとする心構えに欠ける人は何事においても自らの中に「疑問」すら生じることはなく、そのことは何十年かの自分の人生を振り返ると思い当たることがあるかと思います。
ですが、それはあくまで一般論であって、小さな趣味の世界とは言え国際団体で活動するなら、JudgeやCkerk、TICAの Show Cat Breederであるなら(またその自覚があるなら)、「学ぶ」姿勢に欠け、気づこうとする心構えに欠ける自分を見つけたなら恥じ入らねばならないでしょう。
自覚も反省もなく、自分の利害打算だけしか関心がないようでは子どもと同じであり、大人の趣味の世界で活動する資格はありません。
【過ちを素直に認めることで信用と評価は上がる】
わざわざ論語を紐解かずとも、「過ちを改めざるこれを過ちという」とか「過ちては改むるに憚ること勿れ」なんて言葉は普通に生きていれば聞いたことがあるはずで、せっかくの大切な〝金言〟を疎かにすることほど愚かで浅はかなことはありません。
自覚できない/反省できない/改められないのは、目先の自分の利害打算に縛られているからであり、子どもならまだしも、子や孫を持つ大人としては恥ずかしい限りでしょう。
過ちを素直に認められること、改めたり軌道修正したりできることは良心と良識あってこそであり、信用と評価を落とすどころか、逆に高めることを忘れてはなりません。
【奇しくも「Locket」セミナーが炙り出したもの】
今回の「Locket」セミナーは奇しくも心の奥底にある人間性まで炙り出すことにもなりました。
外面がどれだけ良くても、柔和な対応をしていても、自覚も反省もなく自らの〝強欲〟を改められない心根ではどうしようもありません。
自分の人生を今一度振り返り、JudgeやCkerk、TICAのBreederである前に、人としてあり様を自問自答し、改めるべきは素直に改める人間性を回復してほしいと思います。
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【注目ニュース】※随時更新しています。
◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。
◆全国の3月25~31日の感染報告者数は1医療機関当たり5.10人でした。前の週に比べ2.1%減りました。8週連続で減っています。
◆東京都の3月25~31日の感染報告者数は1医療機関当たり3.48人で前の週に比べ13.7%増えています。
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