2024年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

リンク

« 「Locket」セミナー:フォローアップ講座㉙引き継がれてしまう怖さ | トップページ | 「Locket」セミナー:フォローアップ講座㉛BG出陳者以外も「Locket」に関する知識を深める必要性 »

2024年4月 9日 (火)

「Locket」セミナー:フォローアップ講座㉚Judging Committeeの活用

「Locket」セミナーの範疇からやや外れますが、先日来、たびたびTICA Asia East Regionで起きている審査を巡る問題全般に関し、TICA Judging Committeeを活用する手もあることをご紹介しておきたいと思います。

例えば、自分の猫だけ審査時間が短すぎるのではないか? 審査上の〝依怙贔屓〟があるのではないか?

健康上、明らかに問題野ある猫がBESTをとっている

PENALIZE対象の「Locket」を見逃し、BESTにするJudgeがいる--などなど

【「non-formal complaints」についても対処する?】

TICA Judging Programの第1条-Judging Committeeの41.1には「TICA Judging Committeeの責務」が書かれていて、その中に「41.1.3 Addressing non-formal complaints received regarding TICA Judges and providing advice/recommendations for disciplinary actions」という項があります。

単に〝お題目〟を並べてあるだけで有効に機能していない可能性もありますが、 TICA Judging Committeeとして「non-formal complaints」の存在を認め、RulesやProgramsに明記している点は大きな意義があると言えます。

特定の猫に対する〝忖度〟があったとか〝出来レース〟の疑いを立証することは困難としても、そうした疑いのある審査が行われている’(あるいは高い蓋然性を持ってそうした疑いが推認される)といった主張が禁じられているわけではありません。

【立証しずらいケースと比較的立証しやすいケース】

歴然とした客観的証拠があれば「Protest」すればいいわけですが、そうでなくても出陳者にとって〝訴える〟手段として「non-formal complaints」があるとも言えます。

その点、例えばBGにおいて「Locket」があることの立証は比較的容易ですし、そのJudgeの成績は記録として残りますから、意図的に見逃していたかどうかといった内心までは立証できなくても、Judgeとして見逃すべきではないPENALIZEを見逃していた事実自体の立証はそれほど困難ではないかと思います。

まさかJudging Committee Memberが「Locket」の定義を知らず(あるいは疎く)、BGにおいてそれが「Locket」か否か見極めができないなんてお粗末なことはあり得ませんから、PENALIZE対象である「Locket」のあるBGがBESTを取っているような事例は取り上げやすいはずです。(※ただし、DQやWWの猫のファイナルインはそもそもあり得ませんが、PENALIZEとなると「理屈上」はファイナルインもあり得ます)

【出陳者の小さな声、小さな一歩を少しずつ積み上げる】

あるお笑い芸人が週刊誌報道を巡って「自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に…」などというコメントを出したそうですが、出陳者が声を上げることは大切であり、Judging Committeeがまともに機能していれば出陳者からの「non-formal complaints」を蔑ろにしたり「かき消したり」することはないでしょう。

出陳者が勇気を持って声を上げなければ、正さなければならない問題点が埋もれたままになってしまい、審査の公平性・公正性・中立性が改善されることはありません。

出陳者や一般のTICAメンバーが小さな声を上げ、小さな一歩を踏み出し、是正努力を少しずつでも積み上げていくことで審査の公平性・公正性・中立性を上げ、透明性を向上することにつながるかと思います。
Tica-jp-00
====================================

【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

« 「Locket」セミナー:フォローアップ講座㉙引き継がれてしまう怖さ | トップページ | 「Locket」セミナー:フォローアップ講座㉛BG出陳者以外も「Locket」に関する知識を深める必要性 »

Locket セミナー」カテゴリの記事

無料ブログはココログ