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2024年4月29日 (月)

まるで「ミイラ取りがミイラになった」かのような人たち

今から11年前のきょうのことなど、新しいTICAメンバーは知らないでしょうし、ベテランメンバーであっても、最早、記憶の片隅にもないかもしれません。

【今、TICA Japanで起きていることこそ〝日本のずる〟?】

当時、TICA Asia Regionでは、2013年4月29日のアクトのショーを巡り、「『日本のずる』と評して日本全体の不正を連想させる」とか、「日本が不名誉を被った」とか、「日本不信の払拭」が欠かせないとか、「TICAに貢献し、真面目に運営してきたクラブにとってそのような風評は残念で堪りません」とか、散々と激しいバッシングを受けました。

今もって、何が「日本のずる」なのか? 何を以て「日本が不名誉を被った」と言えるのか? どうして「日本不信の払拭」が欠かせないのか?--全く分かりませんが、まさに今、BGの「Locket」を巡ってTICA Asia East Region(特にTICA Japan)で起きていることは、私には重なって映ります。

BGにおいてPENALIZE対象の「Locket」がある猫をこぞってファイナル上位に入れ、BEST、2nd BESTにするなど、StandardやTICAのRulesに沿った猫種の創出に努力し、そうした審査・評価をしてきたメンバーから見れば、「日本のずる」とみられても仕方なく、StandardやTICAのRules通りに活動してきたメンバーにしてみれば、「TICAに貢献し、真面目に運営してきたにとってそのような風評は残念で堪りません」と思うのではないでしょうか。

【反省なくStandardやRules無視を貫き続ける〝愚行〟】

当時の首謀者は今、第一線を退いたような感じになっていますが、背筋が凍るほど恐ろしいのは、その当時、首謀者の口車に乗って、あたかも自分たちに良識と常識があり、自浄作用を働かせたかのように振る舞ったメンバーたちが、その首謀者さながらに、お互いに〝共謀〟関係を構築し、StandardやRules無視を貫き続けたことです。

ある意味で、「ミイラ取りがミイラになった」かのようであり、当時、自分たちがどのように発言し、行動してきたか(傍観者を装うことも含めて)を思い起こし、現在の自らの言動を深く恥じ入ってほしいところです。

自分たちが今、していることは当時の首謀者がしてきたこと、主張してききたことと同じであり、「日本のずる」「日本の不名誉」「日本の不信」を助長するものでしかないということを……。

【「歴史は繰り返さないが、韻を踏む」と言いますが・・・】

TICA Japanのショーの審査においてのみ、PENALIZE対象の「Locket」を見逃し、見過ごし、見て見ぬふりをし、ファイナルでBEST、2nd BSETにするのなら、それは「日本のずる」でしょう。

TICA Japanのショーの審査においてのみ、PENALIZE対象の「Locket」を見逃し、見過ごし、見て見ぬふりをし、ファイナルでBEST、2nd BSETにするのなら、それは日本のTICA Judgeのみならず、日本のTICAメンバーとして「日本の不名誉」でしょう。

TICA Japanのショーの審査においてのみ、PENALIZE対象の「Locket」を見逃し、見過ごし、見て見ぬふりをし、ファイナルでBEST、2nd BSETにするのなら、それは「日本の不信」であり、払拭が欠かせないでしょう。

「歴史は繰り返さないが、韻を踏む」と言いますが、身近なこんな小さな趣味の世界でこの格言をまざまざと見せけられるとは思いもよりませんでした。

※「Online SR/SRLセミナー」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

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