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2024年2月 3日 (土)

「讒言」と「諫言」を履き違え非を負わせる人は誰??

きのうは日本語では明確な違いがあるものの、英語だとちょっとその違いを端的に理解してもらうのが難しい言葉の言い回しを紹介しましたが、きょうはのそ逆ともいえるケースを取り上げます。

小さな趣味の世界に限らないかもしれませんが、どこにでも「讒言」と「諫言」を履き違え、火のない所に煙を立てて、無実の人に濡れ衣を着せるかの如く煽り囃し立てる人がいるものです。

【〝無知〟が為せる技?「悪意」から敢えてしてる?】

漢字一文字違いで、しかも異なる漢字ながらヘンは同じ「言」なので、読み方も意味も混同する人がいるかもしれません。

前者はいい意味であり、後者は悪い意味になりますが、英語だと明確に単語が異なります。

「讒言」=「slander」「false charge」「calumny」であり、例えば「讒言する」を英訳すると「make a false charge」、一方、「諫言」=「remonstrance」「admonition」「expostulation」であり、「諫言する」を英訳すると「admonish someone」となります。

【「誤解」し「捻じ曲げ」「履き違え」る悪しき精神構造】

実は1月31日のブログ「激しく拒否していないなら「同意」の〝時代錯誤〟」とも通底する点があり、それは「誤解」や「捻じ曲げ」「履き違え」といったものです。

「声を上げない」からそれを「同意」と受け止めたり、「声を上げる」とその内容を吟味することなく「苦情・クレーム」「誹謗・中傷」などと断じてしまうのと、精神的な基本構造は同じです。

Standardsの解釈も同じですが、自分の都合のいいように「誤解」し「捻じ曲げ」「履き違え」て解釈していてはまともな審査など期待できないのです。

【届かぬ「諫言」、拡散する「讒言」、腐敗する組織】

せっかくの「諫言」を「讒言」として吹聴し、喧伝するメンバーがひとりでもいると、その悪影響は組織全体を腐敗させます。

「諫言」がトップにすんなり届かないばかりか、「諫言」したメンバーは〝魔女狩り〟さながらに吊るし上げられ、周囲は「諫言」が意味する本質を理解せぬまま「讒言」と誤解して忘れ去ってしまうからです。

「諫言」を「讒言」として吹聴するのは、そうする本人にとってはこの上なく面白おかしいのかもしれませんが、組織全体から見れば「百害あって一利なし」であることに早く気付いてほしいと思います。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の1月22~28日の感染報告者数は1医療機関当たり14.93人でした。前の週に比べ22.1%増え、10週連続で増加しています。

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