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2023年12月

2023年12月29日 (金)

言いなりになったり〝洗脳〟されたりしていませんか?

どのキャットクラブに入るか(あるいは入らないか)、どのブリーダーから猫を譲り受け指導や助言を仰ぐか--。

【Judgeやベテラン鰤(ブリーダー)の意向に逆らえない?】

キャットクラブの代表はJudgeであるケースがあり、ビギナーにとっては自由に意見や考えを言えないかもしれません。(※Judgeの意向を無視したり、気を悪くさせたりすると自分の猫の成績に影響が出る恐れがあると考えてしまうためです)

それぞれのクラブには在籍20~30年、あるいはそれ以上のベテランクラブ員やブリーダーが居て、まるで〝お局様〟のように振る舞い、自由闊達に意見や議論を交わせる雰囲気に欠ける傾向があります。

何が本当に正しくて、何が本当に的確なアドバイスと言えるのか、確かめる術(すべ)がないだけに、知らず知らずのうちに言いなりになったり言い含められたり、極端に言えば〝洗脳〟されてしまって気付かないままということが往々にあるのがこの世界です。

【いじめ/嫌がらせのない趣味の世界を目指して】

「Judgeやベテラン鰤の言うことを聞いていればいい成績が付く」とか、「とにかく長い物に巻かれていればいいのよ」とか言い含められ、次第に〝思考停止〟に陥って、いじめや嫌がらせ、ハラスメントに加担したり、平然と見て見ぬふりができるようになってしまいますし、一方で、媚びず/阿らず/諂わずにしっかり自分の意見を言って抗おうとすれば、様々ないじめ/嫌がらせに晒されるというわけです。

しかし、解決能力のない人に相談してしまうことほど怖ろしいことはありません。解決につながらないばかりか、事態を不必要に広め、複雑化させ、一掃悪化させることにつながりかねないからです。

「趣味の世界なんだからどうでもいいわよ…」ではなく、「趣味の世界」なんだから、真の意味で「明るく楽しく」活動できなければならないというのが私の基本的な考えであり、TICA Japan Members' Training & Development Acatdemy (TICA Japan TDA)もその一翼を担う活動と言えます。

【「事実」や「真実」「本物」が見極めづらい世の中で…】

「これが事実」だとか「これが真実」だとか「これが本物」だとか、単に言ったり書いたりするだけでは裏付け根拠に欠け、(独善的だったり恣意的だったり)の「主張」に過ぎないわけです。

TICA Japan TDAが1月21日(日)に開催するセミナーでは、裏付け根拠があるかないかをしっかり見極めるスキルを学び、様々な出来事や発言をどう受け止め、いかに考え、何をどうするかを学ぶきっかけにしてもらえればと思っています。

「それはどう考えてもおかしい」とか「それは違うでしょう」と思いながらも声を上げられずにいるメンバーのみなさんの参加をお待ちしています。

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※「TICA Standard 分析:Consideration for Female」は休みました。30~31日は休載します。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

東京都の12月18~24日の感染報告者数は1医療機関当たり3.13人でした。前の週に比べ21.3%増えています。

大阪府の12月18~24日の感染報告者数は1医療機関当たり2.92人でした。前の週に比べ17.3%増えています。

名古屋市の12月18~24日の感染報告者数は1医療機関当たり6.54人で、前の週に比べ16.0%増えています。

福岡市の12月18~24日の感染報告者数は医療機関当たり3.51人でした。前の週に比べ1.7%増えています。 

北海道の12月18~24日の感染報告者数は1医療機関当たり10.69人でした。前の週に比べ14.8%増えています。

2023年12月28日 (木)

TICA Standards 分析72 Consideration for Female(6)KB/KBL MC/MCP

きょうからはStandards本文と、それとは別に「ALLOWANCES」のところの2か所で言及している猫種になります。

KB/KBL MC/MCPに共通する特徴はなんと言っても、「ALLOWANCE」のところで「Standard favors the male」と書いている点であり、こうした記載があるのはこの2つのBreed Groupだけです。

この前提に立ち、KB/KBLは「Females may be noticeably smaller than males」とし、敢えて「noticeably(著しく)」という副詞まで使っています。

また「Allowance MUST be made for size difference between the male and female」とも書いており、「MUST」を大文字で記載している点も含め、Breed Committeeのこだわりが見て取れます。

MC/MCPも同様に「Allowance must be given for significant size difference between male and female」と記載しており、MC/MCPのBreed CommitteeはKB/KBLのBreed Committeeと同じ問題意識を持っているようです。

MC/MCPに限って言えば、Neck、BODY:Torso、Boning & Musculatureの各項目において細かく配慮規定を盛り込んでいる点も特色と言えます。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年12月27日 (水)

TICA Standards 分析71 Consideration for Female(5)DSK KT SR/SRL TV

DSKは、ヘッド、筋肉質、大きさの3点でオスとメスの違いを明記しています。

KTは大きさの点で差を強調していますが、それ以外に「daintier(優美で繊細できゃしゃな)」という言葉をメスに与えており、この英単語をStandardnい盛り込むのはKTだけです。

SR/SRLも重さ・大きさの点で違いがあるほか、「The curliness of the coat on the saddle area of the back is variable due to climate, seasons and hormones」であり、特にメスについては「especially in females」と考慮に入れるべき点として記載しています。

TVはHEAD Shapeが「Broad in males, moderately broad in females」と異なり、体つきも「Males should be large and imposing, females medium to large and well-balanced」と違った点を強調する書き方をしています。
Female-dsk-kt-sr
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年12月26日 (火)

TICA Japan TDA、1月21日(日)に「How & What to Do」セミナーを開催

TICA Japan Members' Training & Development Acatdemy (TDA)では1月21日(日)19:00~、キャットショー/ブリーディングビギナーのための「How & What to Do」セミナーを開催します。

キャットショー界も世界的に世代交代の傾向が強まり、TICA Japanにおいても新しいメンバーやブリーダーが入ってきていますが、こうしたビギナーに寄り添い、親身に相談に乗ったり疑問や質問に公正・公平・平等に答えたりする開かれた場がないのも事実です。

こうした実情に鑑み、TICA Japan TDAではTICA Ring & School InstructorのTOMONARIさんに講師兼回答役をお願いし、みなさんが抱える疑問や悩みについて一緒に考えるセミナーを開催することとしました。

参加資格は特に問わず、TICAメンバー以外のみなさんも参加可能で、参加費は無料です。

全てのご質問に的確に回答し、解決をお約束するものではありませんが、疑問や悩みを共有し、一緒になって解決への方向性を見いだせればと願っています。

なお、セミナーの進め方などについては一定のルール等がありますので、参加ご希望みなさまには事前にお送りいたしますのでご協力賜れば幸いです。

◆申込先はこちら→ticatda◎gmail.com(※実際にメールを送られる際はアドレス内の◎を@に換えてお送りください)
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※「TICA Standard 分析:Consideration for Female」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年12月25日 (月)

CFAのBG Standard、アクト式和訳を公開!!

CFAのBenagal(BG)のStandardを、重要な英単語を併記した「アクト式和訳」で翻訳しましたので、TICAのBGブリーダーは参考にしていただければと思います。(※パターンとカラーの和訳は一部のみ)

CFA Japanにおいて和訳も出していますが、一流ブリーダーを目指すのであればやはり原文で読み、理解すべきであり、その一助になるとも期待しています。

また、TICAの日本のJudgeにおいても、CFAのBG Standardを読むことで、TICAにおけるBG Standardの特徴が改めて理解できるかと思います。

知ってか知らずか、ともするとあたかもCFAのBG Standardに則ったかのような審査・評価をしているように映るTICAのJudgeも見受けられますが、TICAとCFAのStandardの違いを詳細に確認することで、そうしたことはなくなることでしょう。
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※「TICA Standard 分析:Consideration for Female」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年12月24日 (日)

続・Bengal(BG)審査における「Pattern」と「Color」の評価:CFAとの対比㊦

TICAのBG審査が「Beautyコンテストではない」と言われる由縁は、Standardの違いに如実に表れています。

【CFAのStandardは色彩表現も豊か?】

今回のブログにおける一連のシリーズはSpottedに限定して解説していますが、CFAではBROWN(BLACK)TABBYの「Color」の項目において次にような記載もあります。

All variations of brown are allowed as the ground color, ranging from buff, tan, honey gold, to orange. Markings may be various shades of tan, brown, and black. There should be extreme contrast between ground color and markings, with distinct shapes, and well defined edges. Markings should be two toned.

TICAのBG Standardでは「honey gold」とか「orange」のカラー名は出てきませんし、「Markings should be two toned」といった記述もありません。(TICAでは「Rosettes showing two distinct colors or shades」という言い回しになっています)

なお、TICAにおいてCOAT Colorとして「orange」が出てくるのはAB/SOにおける「orange-brown」と、TGにおける「orange background ground color」だけ。「honey gold」は使われていません。

【Rosettesの種類の記載もCFAの方が多く重視傾向】

Rosettesの種類の記載もCFAの方が豊富です。

TICAは「paw print shaped」「arrowhead shaped」「doughnut or half-doughnut shaped」「clustered」ですが、CFAは「round donut」「open donut」「 pancake」「paw print」「arrowhead」「clustered」が挙げられています。(※TICAの方はこの後に「but not required」が付く)

さすがにロゼットの中にスポットのあるジャガー特有の「Jaguar rosettes」や、ロゼットが水平方向に並んでつながった「Chain rosetting」まで出てきませんが、CFAの方が多種多様なRosettesを評価対象にしている傾向が見て取れます。
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【Rosettesの形や多寡は審査対象でも評価対象ではない】

ただ、ここで重要なのは、TICAにおいてもCFAにおいても、SpotsやRosettesの「大きい/小さい」「多い/少ない」は審査対象・評価対象ではないということです。

大きなRosettesがたくさんあれば派手に見えますから、オーナー希望者に売る際にはいいかもしれませんが、両団体のStandardのどこにもSpotsやRosettesの大きさや数に関する記載はありません。

ランダムか水平方向であるという並び方と、CFAのStandardで象徴的に示されているように(強調されているように)、Contrastが非常に重要であるということになります。
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※「TICA Standard 分析:Consideration for Female」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年12月23日 (土)

続・Bengal(BG)審査における「Pattern」と「Color」の評価:CFAとの対比㊥

12月3日のブログで書きましたが、TICAにおけるBGのStandardは「バランス重視」の配点構造です。

【そもそも配点構造が大きく異なるTICAとCFA】

TICAのBG Standardは、HEAD=35点、BODY=30点、COAT/COLOR/PATTERN=35点であり、最高点となる40点を配した項目はなく、3つの項目の点差は5点しかないからです。

しかし、CFAは、HEADがTICAより5点少ない30点、BODYは10点少ない20点で、TICAでいうところのCOAT/COLOR/PATTERNは15点多い50点となっており、「COAT/COLOR/PATTERN重視」となっています。(※Eye Colorの5点を差し引いても45点で、TICAより10点多い)
Cfa-bg-standard00
Judgeやベテランブリーダーの中には「『HEAD+BODY=タイプ』と言うのだから、CFAの方がタイプ(CFAでは「structure」と表現)とCOAT/COLOR/PATTERNはちょうどバランスが取れている…」という人がいるかもしれませんが、その議論はひとまず置いておきます。

【Patternに対する配点の違いが最も大きい】

特に、TICAとCFAではPatternに対する配点の違いが最も大きく、TICAは15点ですが、CFAは25点としており、この中にContrastとして10点を含めています。

項目立ても、TICAの場合は「Spotted」ですが、CFAは「ROSETTED/SPOTTED TABBY PATTERN」であり、CFAのStandardではRosettedに関してTICAのStandardにあるような「but not required」という〝但し書き〟はありません。
Bg-coat-color-pattern_20231215110901
TICAのショーではRosettesがない(あるいは少ない)単純なSpottedのBGがResettesのあるBGと対等に戦えても、CFAのショーでは圧倒的に不利ということになります。

【Glitterの評価でもStandard上で違いがある】

「Glitter」についても、TICAでは「The coat may be glittered or not glittered, with neither type to be given preference」としているのに対し、CFAは「May be glittered」としています。
Cfa-glitter
TICAはStandardで「neither type to be given preference」としているわけですから、「Glitter」があろうとなかろうと評価の対象にならないはずですが、CFAでは評価対象になり得る記載のあり方といえます。
Tica-glitter
こうしてTICAとCFAのBGのStandardの違いを詳細に比較してみると、「日本のTICAのJudgeの中には、あたかもCFAのJudgeであるかのような審査・評価をする人がいて…」ということの具体的な中身が分かるかと思います。

※「TICA Standard 分析:Consideration for Female」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の12月11~17日の感染報告者数は1医療機関当たり4.15人でした。前の週に比べ17.9%増え、4週連続で増加しています。

2023年12月22日 (金)

続・Bengal(BG)審査における「Pattern」と「Color」の評価:CFAとの対比㊤

BGに限っての話になりますが、日本のTICAのJudgeの中には、あたかもCFAのJudgeであるかのようにBGを審査・評価をする人がいて、TICAとCFAのStandardの違いを頭に入れながらそれぞれの団体のショー出陳している立場からすると戸惑いを隠せないことがあります。

そこで今回はCFAのStandardも念頭に置きながら「Pattern」と「Color」の評価を考えてみたいと思います。

【GENERAL DESCRIPTIONにおける明確な違い】

その前に、TICAとCFAにおけるBG Standardの「GENERAL DESCRIPTION」を読み比べてみましょう。

似たような記述なので、意識して読まないと両団体のStandardの違いに気づかないかもしれません。
Cfa-bg-general
ですが、BGのワイルドな外観を特徴付ける要素として、CFAのStandardには「stunning markings」が入っていますが、TICAのStandardにはないのです。

【「Stunning」の意味の特徴と特殊性を考え合わせると…】

CFAのBG Standardで使われるこの「stunning」という形容詞は、TICAのStandardsにおいてはどの猫種においても使われてはいません。

控えめに和訳すると「見事な/素晴らしい」であり、やや大袈裟に言うと「びっくりする/驚くほどの」ですが、会話で使えば「気絶するほど美しい/とても魅力的な」という意味合いも持つのです。

CFAのBG Standardにおいてはこうした「stunning markings」もBGのワイルドな外観を特徴付ける要素として認識されているいうわけです。

【JudgeがBGの「Stunning markings」を評価するなら】

TICAのBG Standardになく、CFAにある別の表現として「The coat is like no other」もあります。

「like no other」は「他に類を見ない/唯一無二の」といった意味になりますが、それだけCOATの評価に重点を置いているということになります。

つまり、もしBGの審査においてJudgeが「The coat is like no other」と感じ、「stunning markings」をまさに言葉通りに「美しい/魅力的」であると受け止め、BGのワイルドな外観を特徴付ける要素として評価するなら、それはCFA的であるということになるわけです。

※「TICA Standard 分析:Consideration for Female」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

東京都の12月11~17日の感染報告者数は1医療機関当たり2.58人でした。前の週に比べ11.7%増えています。

大阪府の12月11~17日の感染報告者数は1医療機関当たり2.49人でした。前の週に比べ9.7%増えています。

名古屋市の12月11~17日の感染報告者数は1医療機関当たり5.64人で、前の週に比べ20.3%増えています。

福岡市の12月11~17日の感染報告者数は医療機関当たり3.45人でした。前の週に比べ12.7%増えています。 

北海道の12月11~17日の感染報告者数は1医療機関当たり9.31人でした。前の週に比べ19.1%増えています。

2023年12月21日 (木)

TICA Standards 分析70 Consideration for Female(4)BI CX

ここからは標準的な記載の猫種に入っていきます。

記載されている場所も、Standard本文と「GENERAL DESCRIPTION」への併記という形式が一般的です。

BIの場合、Standard本文と「GENERAL DESCRIPTION」で意味的には同じことを言っていても、主語を変えることで変化を付けており、Breed Committeeのこだわりが見て取れます。

CXは体重差(the mature male weighing from 10-14 pounds and the mature females at least 6-9 pounds)に加え、コートへの言及もみられる点が特徴です。

「Coat texture, coat color and eye color are affected by sex」「Texture:Silkier, thinner coat permitted on females」と記載しており、この点を考慮しながら審査する必要があります。

なおCXのオスは「The males will be more massive than the females」というように、大きさと重さを併せ持つ「massive」という英単語を当てている点に留意したいところです。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年12月20日 (水)

TICA Standards 分析69 Consideration for Female(3)KM

日本ではなじみがないKMであり、私も審査した経験が1度か2度あるかないかといった感じなので余り語れないのですが、Standardを読む限りメスへの配慮というより、オスに厳しいという点が特徴となっています。

オスとメスで体重の明確な違いはあるものの(Males should typically be 8 to 11 pounds and may have slightly heavier boning than females. Females should typically be 6 to 8 pounds)、「Musculature」のところで「Males should have more muscule than females」となっている書き方からも一目瞭然でしょう。

「PENALIZE」の記載も興味深く、「Males resembling females in size, boning or musculature」とオスに厳しい一方、「females so large, heavy in boning or musculature that they resemble males」もまた減点対象としているのはこの猫種特有と言えるかもしれません。

東洋的と言うと誤解を招くかもしれませんが、「オスはオスらしく」「メスはメスらしく」という背景がStandardの記載に如実に反映されているように思えます。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年12月19日 (火)

TICA Standards 分析68 Consideration for Female(2)AS/AW

Judgeなら説明する必要もないと思いますが、キャットショーにおいては「オスの方が強い」という「無意識の偏見」をなくすためのStandards上の記載は猫種によって実にまちまちです。

きょう取り上げるのはAS/AWで、Standard冒頭の「Preface」の部分とStandard本文、さらに「GENERAL DESCRIPTION」において語られているのが特徴です。

主に「Size」に関してですが、これだけ書いてあれば、オスとメスでサイズ差による審査上の〝差別〟や〝偏見〟はなくなるはずですし、なくならなければならないでしょう。

中ほどにある「Balance」のところを読んでも分かるように、大きかろうが小さめだろうが、「balance and proportion are to be considered of greater consequence. No part of the cat should look out of balance with any other part」なのです。

超一流Judgeを目指すメンバーはぜひともこのシリーズを頭に入れ、先入観や思い込みといった「無意識の偏見」で審査することのないようにしてほしいと思います。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年12月18日 (月)

TICA Standards 分析67 Consideration for Female(1)プロローグ

ACジャパンの「聞こえてきた声」のキャンペーンは新聞・雑誌の広告やTVなどの動画でご覧になったメンバーも多いかと思います。

教室で「将来の夢はパイロットです」と話す生徒の声--。

ぬいぐるみ売り場で「ピンクのがいい!」とおねだりする子ども--。

これらの声に対し、「聞こえてきたのは、男性の声ですか? 女性の声ですか?」と問い、「無意識の偏見に気付くことから、はじめませんか」と投げかける広告です。
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実はキャットショーの世界でも「無意識の偏見」が闊歩しているのを忘れてはなりません。

「オスの方が評価される」「オスの方が強いだろう」--。

確かにそうした傾向は否めない否めないかもしれませんが、もしそうした審査がまかり通っているなら、私たち出陳者はしっかり声を上げなければならないでしょう。

「Standardsに則ってしっかり審査してください」と・・・

しかし、こうした声を上げるためには、私たちがJudge以上にStandardsを熟読し、Standardsに精通していなければならないのです。

明日から新しくスタートする「TICA Standards 分析」は、TICA Standardsにおいて、いかに「キャットショーにおいてオスの方が強い」という「無意識の偏見」をなくす記載をしているか(それは各Breed Committee Membersの努力の結果でもあります)、学んでいきたいと思います。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年12月17日 (日)

Bengal(BG)審査における「Pattern」と「Color」の評価㊦

おそらくBGブリーダーの出陳者でないと気づかないと思いますが、きのうのBengal(BG)審査における「Pattern」と「Color」の評価を踏まえ、実際の審査との違和感を覚えることはないでしょうか?

【ファイナル表彰におけるBGの説明で出てくるワード】

「Pattern」と「Color」の評価ポイントに限ってですが、

◆「Pattern」に関して次の4点
①スポットがランダムあるいは水平に並んでいます。
②強く際立って派手なチン・ストラップとマスカラ・マーキングがあります。
③肩には斑点状の横縞模様があり、足にはスポット、尾にはスポットまたはロゼットがあります。
④腹部はスポットになっています。

◆「Color」に関してはぎの2点
①グランドカラーとのコントラストは強烈です。
②アンダーサイドと腹部はほとんど白いです。

これらについてのコメントをJudgeの口からどれだけ聞いた記憶があるでしょうか?

【Standardに基づく説明と個人の感想を区別する必要】

Judgeが寸評の際に「Glitter」や「Rosettes」に言及してはならないわけではありませんが、Standardに基づく説明と個人の感想を区別する必要性があることは言うまでもありません。

少なくとも出陳者や見学者が、Standardに基づく評価ポイントの説明と、評価には直接関係のないJudge個人の感想を混同したり誤解したりしないように説明することが欠かせないということになります。

しっかりStandardを理解・解釈し、それらに基づきしっかり審査していれば当然、コメントとして出てくるでしょうし、そうであるなら出陳者のBGブリーダーから不満やクレームの声が出ることもないはずです。

【BGに対する造詣の深さを感じさせるコメントとは】

超一流Judgeを目指すメンバーには、BGに対する造詣の深さを感じさせるコメントができるようになってほしいものです。

「Pattern」に関して言えば、「Jaguar Rosettes」「Chain Rosetting」「Clouded(Leopard)Pattern」など、特別かつ特徴的な「Pattern」があるわけですが、日本人のJudgeからこれらについてのコメントは聞いたことがありません。

もちろん、Stnadardに書いてあるわけではなく、審査時の評価ポイントでもないわけですが、BGという猫種についてどれだけ勉強しているかの指標のひとつになることだけは間違いありません。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年12月16日 (土)

Bengal(BG)審査における「Pattern」と「Color」の評価㊤

Bengal(BG)のStandardにおいて、COAT/COLOR/PATTERNはHEADと並んで35点が配点され、うちTextureが15点、PatternとColorにそれぞれ10点が配点されていますが、PattenとColorにおける本文の記載は渾然一体となっています。

おそらくベテランJudge、ベテランBGブリーダーでも詳細に区別して把握し、理解していないかもしれません。(※以下、Spottedを念頭に話を進めます)

【PattenとColorの定義を分けて並べ直すと・・・】
Bg-coat-color-pattern
BG Standard(Spotted)におけるPatternとColorの定義はCOAT/COLOR/PATTERN>Spottedの中に一緒に書かれています。

これをPatternとColorに分類すると、

◆Pattern・・・10点
・Spots shall be random or aligned horizontally. Rosettes showing two distinct colors or shades, such as paw print shaped, arrowhead shaped, doughnut o half-doughnut shaped or clustered are preferred to single spotting, but not required.
・Strong bold chin strap and mascara markings desirable.
・Blotchy horizontal should streaks, spotted legs, and spotted or rosetted tail are desirable.
・Belly must be spotted.

◆Color・・・10点
・Contrast with ground color must be extreme, giving distinct pattern and sharp edges.
・Virtually white undersides and belly desirable.

【たくさん書いてあっても審査・評価ポイントはシンプル】

上記に基づき、審査時の評価ポイントを考えると、以外にシンプルであることが分かります。和訳を交えて書くと、

◆Pattern・・・10点(①と④はmust、②と③はdesairable)
①スポットがランダムあるいは水平に並んでいるか?(Spots shall be random or aligned horizontally)
②強く際立って派手なチン・ストラップとマスカラ・マーキングがあるか?(Strong bold chin strap and mascara markings desirable)
③肩には斑点状の横縞模様があり、足にはスポット、尾にはスポットまたはロゼットがあるか?(Blotchy horizontal should streaks, spotted legs, and spotted or rosetted tail are desirable)
④腹部はスポットになっているか?(Belly must be spotted)

◆Color・・・10点(①はmust、②はdesairable)
①グランドカラーとのコントラストは強烈か?(Contrast with ground color must be extreme)
②アンダーサイドと腹部はほとんど白いか?(Virtually white undersides and belly desirable)

【HHの審査基準を決して持ち込んではならないこと】

こうしてStandardに忠実に沿って見てくれば分かるかと思いますが、これまでも述べているように、BG審査において「Rosettes」や「Glitter」、「Beauty」は審査ポイントにならないことが理解できるでしょう。(※ただし、Rosettedについては「preferred to single spotting」との記載もあるが、さらに「but not required」と続く点に注意)

HHのStandardには「Beauty」として20点が配点され、審査・評価基準に関し次のように記載してます。

BEAUTY: These points shall be assigned according to the taste of the individual judge. Many judges notice pleasing markings, colors and patterns. Overall grace and balance are often factors to be considered in the determination of beauty. In the Household Pet, beauty is very definitely in the eye of the beholder.

こうした審査・評価基準をBGに持ち込んではならないことは言うまでもありません。
Hhp-beauty
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の12月4~10日の感染報告者数は1医療機関当たり3.52人でした。前の週に比べ28.0%増え、3週連続で増加しています。

2023年12月15日 (金)

TICA Standards 分析66 Importance of ”BALANCE”(14)その他

ここまで紹介してきたほかに、Standard本文において「Balance」という項目立てはないものの、文章中に「balance」という言葉がちりばめられているという猫種も結構あります。

「GENERAL DESCRIPTION」に出てくることが多いのですが、たとえばRDは「They are a well-balanced cat of moderate type, with no extremes, and no one feature overpowering another」としていますし、SVは「well-balanced cat with striking color and pattern」、THは「The Thai is a well balanced cat without any extremes, in harmony in appearance and character」と書いてあります。

表の最後に載せたTVなど、その内容を読むと「BALANCE」の配点がどうしてないのか、実に不思議に感じてしまいます。
Balance-0-001
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

東京都の12月4~10日の感染報告者数は1医療機関当たり2.31人でした。前の週に比べ22.2%増えています。

大阪府の12月4~10日の感染報告者数は1医療機関当たり2.27人でした。前の週に比べ24.7%増えています。

名古屋市の12月4~10日の感染報告者数は1医療機関当たり4.69人で、前の週に比べ23.4%増えています。

福岡市の12月4~10日の感染報告者数は医療機関当たり3.06人でした。前の週に比べ39.1%増えています。 

北海道の12月4~10日の感染報告者数は1医療機関当たり7.82人でした。前の週に比べ14.7%増えています。

2023年12月14日 (木)

TICA Standards 分析65 Importance of ”BALANCE”(13)HG/HGS NF SE

Standard本文に「Balance」という項目立てがあり、短いながらも説明が記載されているにも関わらず、配点表には「BALANCE」がなく、事実上、配点0という猫種もあります。

それらがHG/HGS、NF、SEの3つのBreed Groupです。
Balance-hg-hgs-nf-se
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年12月13日 (水)

TICA Standards 分析64 Importance of ”BALANCE”(12) SF/SFL/SCS/SCL & SR/SRL

「BALANCE」への配点が2点なのは、SCOTTISH BREED GROUP(SF/SFL/SCS/SCL)とSELKIRK REX BREED GROUP(SR/SRL)で、前者は「well-balanced and well-proportioned」、後者は「The Selkirk Rex is a medium to large cat with good balance between legs and body」と定めています。

ここで注目したいのは「balanced/balance」の前に付いている「well」と「good」の違いです。

もちろん品詞が異なり、「well」は副詞なので「良く」であり、修飾する動詞全般に対して「良く」がかかってきます。

一方、「good」は形容詞なので「良い」となり、修飾する名詞に対して「良い」がかかり、SR/SRLの場合、「balance between legs and body」と的を絞った言い回しになっていることが分かります。
Balance-sfsflscsscl-srsrl
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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年12月12日 (火)

TICA Standards 分析63 Importance of ”BALANCE”(11)HB & LP/LPS

「BALANCE」への配点が3点なのは、HAVANA(HB)とLAPERM BREED GROUP(LP/LPS)です。

ただ、HBはStandardの中で「Balance」の項目を立て説明し、さらに「GENERAL DESCRIPTION」でも言及しているのに対し、LP/LPSは説明の記載はありません。

LP/LPSにおける「BALANCE」が具体的に何のバランスを指しているのか分かりにくいと言えます。
Balance-hb-lplps
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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年12月11日 (月)

TICA Standards 分析62 Importance of ”BALANCE”(10)TO

きょうから「Balance」に対する配点が4点以下の猫種を紹介します。

4点の配点はTONKINESE(TO)だけで、10点の配点となる「OTHER」の中に「Balance」の項目を立て4点を配しています。(※このほか「Condition」に3点、「Temperament」に3点)

Standard本文の記載上は「Balance/Condition」と合わせて書いてあり、「Proper proportions and balance are more important than exact size」であること、さらに「excellence in one aspect does not offset deficiency in another」としているところは(当たり前のことかもしれませんが…)重要でしょう。

なお、単に「proportions and balance」や「size」としているのではなく、「Proper proportions and balance」が重要であり、それは「exact size」よりも重要であるという書き方をしている点は押さえておきたいところです。
Balance-to
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2023年12月10日 (日)

Bengal(BG)審査における「PENALIZE」の扱い㊦

SPリングのファイナルで、見学者の位置からも喉元に「Locket」のあると確認できるBGがベストを取ったケースを何回か取り上げていますが、ここまでの議論からお分かりのように、「Locket」のあるBGがベストを取ったこと事態が問題であるわけではありません。

【「Locket」のあるBGでもベストを獲れるか否か?】

Standardの成り立ちと審査のあり方から見て、理論上、「Locket」のあるBGでもベストを獲れるという結論が導き出せるということです。

では、何が問題かというと、何の前置きも説明もなく、「Locket」のあるBGがベストを獲ると、出陳者も見学者も首を傾げてしまいかねず、Judgeは審査の透明性を高める意味でも説明責任が欠かせないということになります。

個別の猫について欠点を言うわけにはいきませんが、一般審査でもファイナルでも、その猫種における「PENALIZE」の位置付けや対象、扱いをしっかり説明しておくことはでき、そうすることでBGブリーダーからの不必要なクレームを避けることもできます。

2016-seminar
【「Distinct Locket」があるBGを出陳するのはNG?】

BGブリーダーの間では、「Locket」を持つBGを出陳していいかしら?とか、やっぱりだめですよね…とか、いろいろ戸惑う人がいるようですが、ここまでの議論を踏まえれば、何も問題ないということになります。

肝心なのは、そのブリーダー/オーナーがしっかりStandardを理解し、「PENALIZE」の扱いについても正しい知識を頭に入れているかどうかなのです。

「Distinct Locket」を見逃したり見過ごしたりする審査をするJudgeは論外ですが、そうでないJudgeの審査であってもキャットショーが総合評価&相対評価である以上、勝つ可能性はあるということになります。

【Distinctではない「Locket」を持つBGを出陳してはダメ?】

もうひとつ、Distinctではない「Locket」を持つBGの場合はどうでしょうか。

Distinctではないなら「PENALIZE」の対象ではないわけですから、出陳に二の足を踏む必要はありません。

ただし、何を以て「Distinct」であるというかもJudgeの主観に委ねられていますから、ブリーダー/オーナーが「これはDistinctとは言えないでしょう」と主張しても、Judgeが「いやいやDistinctですよ」と言われる可能性があり、そのことは予め想定しておく必要があります。

※「TICA Stabnard 分析」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年12月 9日 (土)

Bengal(BG)審査における「PENALIZE」の扱い㊥

きのうのブログで「Locket」に寛大で甘いJudgeであれば…とか、厳しいJudgeであれば…とか書きましたが、それとは別に出陳者であるBGブリーダーは猫種によって「Locket」の扱いが異なることも頭に入れておかねばなりません。

【「Locket」が許される猫種~DQになる猫種まで】

BGの場合、「PENALIZE」の対象になっていますが、「Locket」の扱い分類上、これは〝少数派〟であり、BGを含めて6 Breed Groupしかありません。

「Locket」があると「DQ」になる猫種と「WW」になる猫種を合わせると、19 Breed Groupsあり、一方で「Locket」なあっても許される「Allowance」の対象にしている猫種は22 Breed Groupもあるのです。

そうした中、BGとSVだけが単純な「Locket」とするのではなく、「distinct locket」を「PENALIZE」の対象としているわけです。
Locket
【BGの「Locket」のPENALIZE度合いは厳しい?緩い?】

このように全猫種のStandardsを俯瞰すれば、BGにおける「Locket」の「PENALIZE」は、「WW」や「DQ」より「Allowance」に近い位置付けであることがうかがえます。(※なぜなら、distinctでないLocketはPENALIZEの対象ではないからです)

ここできのうの議論を振り返ってもらいたいのですが、「distinct locket」があった場合の減点幅はどうなる(どうある)べきでしょうか?

Judgeの自由裁量であるとは言っても、それほど大きな減点幅にはなり得ない背景が読み取れることかと思います。

【CFAではBGの「Locket」はDQの対象であること】

他団体のStandardと比べてもあまり意味がないかもしれませんが(※両団体にエントリーするBGブリーダーにとっては重要ですが…)、CFAのBG Standardにおいて「distinct locket」はDQの対象となっています。

TICAとCFAのBG Standardを比較した場合、「distinct locket」に関して言えば、TICAの方が緩く甘いということになります。

こうした背景事情も考え合わせて見ても、「distinct locket」があった場合の減点幅がそれほど大きくはなり得ないということになるでしょう。

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※「TICA Standard 分析」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の11月27日~12月3日の感染報告者数は1医療機関当たり2.75人でした。前の週に比べ18.0%増え、2週連続で増加しています。

2023年12月 8日 (金)

Bengal(BG)審査における「PENALIZE」の扱い㊤

本来はBengal(BG)ブリードセミナーなどで取り上げるべきテーマかもしれませんが、ここのところ話題に上ったり、質問をいただいたりしているので取り上げることにします。

今回は主に、出陳者であるBGブリーダーがJudgeの審査結果をどう受け止めるべきか…という観点から取り上げます。

【「PENALIZE」とは何か/どういうものかを正確に理解】

審査結果についてあれこれ考える前に、まずはしっかりStandardを理解し、特に「PENALIZE」の扱いについては誤解や勘違いをすることのないようにしておきたいものです。

「PENALIZE」はその対象項目の一部または全部を減点するものであり、何点減点するかはJudgeの判断に委ねられています。

減点単位はTICAのRulesで規定はありませんが、Standardsが1点単位で作られていることから、減点単位も1点であり、減点幅が0.5点や0.1点は基本的にないと考えるのが自然です。

【BGにおける「distinct locket」を何点の減点とするか?】

ここではSpottedのBGに絞って話を進めますが、BGにおける「distinct locket」はCOLORの項目ですから、1~10点の減点、「Spots on body running together vertically forming a mackerel tabby pattern」はPATTERNの項目ですから1~15点の減点になるということを理解しておく必要があります。

仮に喉元やお腹などに「distinct locket」があった場合、Judgeが何点の減点とするかは自由裁量であり、仮に「Locket」に寛大で甘いJudgeであれば1点の減点で済ませるかもしれず、そうなるとBOBになったり、ファイナルに残ったりする可能性も出てきます。(※減点幅はJudgeの心証と言ってよく、記録に残るものではありません)

一方、「Locket」に厳しいJudgeであれば10点全部とは言わないまでも、5~6点あるいは7~8点の減点にするかもしれず、そうなってくるとBOBやファイナル表彰はかなり厳しくなるということになります。

【「垂直に並んだSpots」は何点の減点とするか?】

では「Spots on body running together vertically forming a mackerel tabby pattern」はどうでしょうか?

出やすいのは「rib」の部分ですが、例えば右側ribに1本だけ「rib stripe」や「rib bar」があった場合にJudgeは何点の減点とし、両脇にあった場合はどうするでしょうか? これが右側ribに2本のストライプやバー、左側ribに1本あった場合はどうでしょうか?

極論して考えると、左右の胴体部分が全て「Spots on body running together vertically forming a mackerel tabby pattern」であった場合に最大となる15点の減点とするなら、そのうちの1本ならせいぜい1点の減点でしょうか? それとも厳しく見て3点とか5点の減点にするでしょうか?

出陳者であるBGブリーダーがJudgeの審査結果をどう受け止めるべきか…を考えると時、「PENALIZE」ひとつ取ってもこれだけ大きな〝ブラックボックス〟があるというわけです。
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※「TICA Standard 分析」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

東京都の11月27日~12月3日の感染報告者数は1医療機関当たり1.89人でした。前の週に比べ21.2%増えています。

大阪府の11月27日~12月3日の感染報告者数は1医療機関当たり1.82人でした。前の週に比べ13.0%増えています。

名古屋市の11月27日~12月3日の感染報告者数は1医療機関当たり3.80人で、前の週に比べ43.9%増えています。

福岡市の11月27日~12月3日の感染報告者数は医療機関当たり2.22人でした。前の週に比べ0.9%減りました。 

北海道の11月27日~12月3日の感染報告者数は1医療機関当たり6.82人でした。前の週に比べ3.2%増えています。

2023年12月 7日 (木)

TICA Standards 分析61 Importance of ”BALANCE”(9)TA

配点上は5点に過ぎませんが、記載内容を読むと10~15点あってもおかしくないように個人的には思えるのがTURKISH ANGORA(TA)です。

「GENERAL DESCRIPTION」には「The ideal Turkish Angora is a perfectly balanced…」とズバリ書いてあり、さらに「In judging the Turkish Angora, refinement is more important than size」とも強調しています。

「refinement」は洗練/上品といった意味を持ち、この単語が使われるのはTAだけです。

「GENERAL DESCRIPTION」では「BALANCE」が求められる具体的部位も記載しており、「This means that the combination of the long body, legs and tail with neck, head, and ears should look as though they fit together and give an impression of gentle flowing motion」でなければなりません。

オス/メスの審査の際の考慮事項として「This should especially be taken into consideration when comparing males to females」と書いてある点にも留意が必要です。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年12月 6日 (水)

TICA Standards 分析60 Importance of ”BALANCE”(8)SB & SN

きょうはSBとSNを取り上げますが、記載量の点においてSBは特別です。

「BALANCE」への配点が5点のグループの中でも極端にシンプルな記載になっています。

「Well-proportioned」は「よく釣り合いのとれた/均整の取れた」という意味ですが、「良くバランスの取れた」と意訳すればさらに理解しやすいでしょう。

SNの「Torso」にある「Proportionally well-balanced overall」もほぼ同じ意味合いです。

「BALANCE」の項目には「Proper proportions and balance are more important than exact size」とあり、サイズの正確さよりバランス重視であること、さらに「Excellence in one aspect does not offset deficiency in another」とあり、あるひとつの項目で優れていても別の項目の欠点と相殺されることがない点を強調している点は重要です。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年12月 5日 (火)

TICA Standards 分析59 Importance of ”BALANCE”(7)PS/HI/ES

PS/HI/ESの場合、主項目として「OTHER」を立て、その下に「Condition」と「Balance」を置くという構成になっており、Standard本文では「Condition/Balance」として記載しているところがひとつの特徴です。

特に最後の「All parts of the body should be in proportion to each other」が「Balance」を具体的に言い換えて妙のある言い回しと言えるでしょう。

このほか、「GENERAL DESCRIPTION」では「The cat should be well-balanced physically」と別の表現をしており、

「ALLOWANCES」ではメスに対する考慮事項を記載していますが、ここでも「BALANCE」の重要性を強調している点は押さえておきたいところです。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年12月 4日 (月)

TICA Standards 分析58 Importance of ”BALANCE”(6)CR MX/CY

「BALANCE」を重視する記載として代表的な単語に「proportion」や「combination」があり、CRのStanadardの「Balance」にはこの2つの単語がしっかり含まれています。

特に後段の「each part in proper proportion to the whole animal」は重要と言えるでしょう。

MX/CYも「BODY」のところでバランスの重要性を強調しており、そのことは「Body should not be so short」の後に「that it appears out of balance」(バランスを欠いているように見える)と加えていることからもうかがえるでしょう。

全体の文意としては「バランスを欠いて見えるほどボディが短すぎてはならない」となります。
Cr-mx-cy
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2023年12月 3日 (日)

Bengal(BG)の審査・評価を難しくしているのは誰か㊦

きのうの続きの「BG審査は〝Beauty Contest〟か否か?」と関連しますが、「BGはタイプ重視か否か?」という議論も古くて新しい問題ですが、やはりJudgeが正しい理解と解釈をせず、BGの審査・評価を難しくしていると言えるでしょう。

【BGは〝バランス重視〟タイプであるという事実】

Standardの配点を見れば一目瞭然ですが、BGの配点はHEAD=35点、BODY=30点、COAT/COLOR/PATTERN=35点であり、最高点となる40点を配した項目はひとつもなく、3つの項目の点差は5点しかないのです。
Bg-stan
これに対し、例えばToyger(TG)はCOAT/COLOR/PATTERNが最高点の40点で、BODYの25点と比べ、その差は15点あり、明らかにCOAT/COLOR/PATTERN重視です。

一方、Savannah(SV)はHEAD=40点、BODY=40点と、いわゆる「タイプ」を構成する2項目に最高点を配しており、こちらは明らかにタイプ重視です。

たまたま今回はBG、TG、SVを比べましたが、BGが〝バランス重視〟であるとの認識を欠いた審査・評価をすると混乱の原因になります。

【〝バランス重視〟も「タイプ」が優るStandardの評価基準】

ただし、誤解してもらっては困りますが、上記の重視タイプの分類は「HEAD」「BODY」「COAT/COLOR/PATTERN」という3項目におけるものです。

一般論としてのいわゆる「BGはタイプ重視か否か?」という分類で考えれば、タイプとは「HEAD」+「BODY」であって、BGの場合、合計65点ですから、いわゆる「タイプの良い」BGの方が圧倒的に有利です。

そうしたStandard上の配点構造を無視して審査・評価してしまうと、やはり混乱の原因になってしまいます。

【Standardを無視して個人の好みを優先すると…】

これまたかなり以前からの傾向であり、〝放置〟されてきている審査・評価の問題点にBGの「Profile」があります。

BG Standardには「Curve of the forehead should flow into the bridge of the nose with no break. (中略)the line of the bridge extends to the nose tip, making a very slight, to nearly straight, concave curve」と書いてあるのに、「私はStraightなプロファイルが好きだから…」とか「Convexの方が野性味があるから…」と言ってそっちを評価するJudgeがいるわけです。

これは刑事でも民事でも裁判において裁判官が「法律にはこう書いてあるけど、私の好みは違うので…」と言って、法律を無視し独善的で恣意的な判決を国民に強いるようなものであり、悪しき職権濫用でしょう。

これではBGブリーダーが混乱し、BGの審査・評価に対する信頼が失われ、ブリード戦略が定まらなくなってしまうのも当然です。
216200
※「TICA Standards 分析」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

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2023年12月 2日 (土)

Bengal(BG)の審査・評価を難しくしているのは誰か㊥

JudgeのStandardsに対する無理解(勉強不足)は、審査結果に如実に表れます。

【「Locket」のあるBGがベストになるという現実】

いつのショーで?誰が?には触れませんが、喉元に「Locket」のあるBGがSPリングでベストになりました。

BGの「PENALIZE」の対象として「distinct locket」が含まれていますから、見学者の位置からファイナルの審査ケージに入っているBG、あるいは審査台でJudgeがハンドリングしているBGにおいて、喉元の「Locket」が判別できるようであれば、単なる「locket」ではなく、明らかな「distinct locket」です。
Bg-locket
もちろん「PENALIZE」があるからと言って絶対にBOBになれない、ファイナルに残れない、 ベストになれないというものではありませんが、BGの「Locket」に対する無理解(勉強不足)があった可能性は極めて高いと言えるでしょう。

【BG審査は〝Beauty Contest〟ではないのに…】

TICAと並ぶ別の国際団体がBGを公認した頃、BG審査は〝Beauty Contest〟か否か?なんて議論が出たことがありました。

しかし、TICAのStandardsを隅から隅まで理解しているJudgeなら「百も承知」でしょうが、「Beauty」が配点基準に入ってくるのはHHだけであり(配点は20点)、その他のChampionship公認猫種ではいません。

「GENERAL DESCRIPTION」で「Beauty」に言及している猫種はTGとSVだけであり、BGは「Beauty」と言う言葉も「beautiful」という言葉もないのです。

※(参考)
TG:GENERAL DESCRIPTION:this cat must be a uniquely beautiful.
SV:GENERAL DESCRIPTION:Savannah is both unusual and beautiful.

【Standardに基づく「Rosettes」「Glitter」への理解は?】

〝Beauty Contest〟か否か?という議論の背景に、「Rosettes」と「Glitter」に対する〝誤解〟がある面も否めません。

BGのStnadardには次のように書いてあります。

Rosettes showing two distinct colors or shades, such as paw print shaped, arrowhead shaped, doughnut o half-doughnut shaped or clustered are preferred to single spotting, but not required」--。

「The coat may be glittered or not glittered, with neither type to be given preference」--。

確かに「Rosettes」や「Glitter」があれば美しくは見えますが、それとTICAのショーにおけるStandardに基づく審査・評価とは切り離さなければならないということになります。

※(参考)BG以外の猫種における「Glitter」と「Rosettes」に対する扱い
EM:両方ともWWの対象

TG: 「stretched rosettes are preferred」であり、「Glitter」がないのはPENALIZEの対象
SV:「Rosettes」があるのはPENALIZEの対象
SE:「Glitter」はacceptableだが、「Rosettes」はPENALIZEの対象

※「TICA Standards 分析」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の11月20~26日の感染報告者数は1医療機関当たり2.33人でした。前の週に比べ19.5%増え、12週ぶりに増加に転じました。

2023年12月 1日 (金)

Bengal(BG)の審査・評価を難しくしているのは誰か㊤

「Bengal(BG)ブリードセミナーを開催してほしい」といったご要望をいただくことがあり、その都度、アクトクラブ員にも伝えています。

【BGのStandard、BGの審査は本当に「難しい」??】

こうしたご要望の背景にあるのは、ひと言でいうと「BGの審査・評価は難しい…」ということのようで、BGブリーダーにしてみれば「Standardを理解するのが難しい」「審査結果が本当に正しいかどうか判断が難しい」、Judgeにしてみれば「(Standardに基づいて)審査・評価するのが難しい」ということのようです。

ただ、アクトクラブ員もそうだとは思いますが、私たちの立場からするとそれほど難しいとは感じていないというのが正直なところです。

このようなギャップが生じるのは、たぶん現象として、ショーにおいてBGの評価が大きく分かれるケースが大きい…ことが、ブリーダーや出陳者、Judge双方にとって「難しい」と感じる根底にあるような気もしています。

【「難しい」のではなく「難しくしている人」がいるから…】

ここで視点を変えてみてみると、ショーにおいてBGの審査結果が大きく分かれる(割れる)のは、Judgeがそういう(結果が割れるような)審査をするから…ということが言えるような気がしてなりません。

いくらBGブリーダーがStandardを勉強しても、Judgeの審査結果が大きく分かれる(割れる)のを目の当たりにすれば混乱し、「Standardをどう読み、どう解釈すればいいのか分からなくなる」と思ってしまっても仕方ないでしょう。

「難しい」のではなく、「難しくしている人」がいるからであり、それはJudgeであるというのが私のこの問題に対する発想の出発点です。(※アクトクラブ員も同じ立場です)

【BG審査を「難しくしてしまう」原因を探っていくと…】

次に考えるべきは、では何がBGの審査を「難しくしてしまうのか」、その原因は何かということになります。

そこには2つの大きな要因が横たわっていることが分かります。

1つはStandardそのものに対する無理解(勉強不足)、もう1つは(BGに限ったことではないのですが)、Standardより自分の好みや「好き嫌い」を優先してしまうことでしょう。
216200
次回以降、具体的なケースを挙げて検証を試みます。

※「TICA Standards 分析」は休みました。

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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

東京都の11月20~26日の感染報告者数は1医療機関当たり1.56人でした。前の週に比べ33.3%増えています。

大阪府の11月20~26日の感染報告者数は1医療機関当たり1.61人でした。前の週に比べ14.2%増えています。

名古屋市の11月20~26日の感染報告者数は1医療機関当たり2.64人で、前の週に比べ21.7%増えています。

福岡市の11月20~26日の感染報告者数は1医療機関当たり2.22人でした。前の週に比べ49.0%増えています。 

北海道の11月20~26日の感染報告者数は1医療機関当たり6.61人でした。前の週に比べ10.5%増えています。

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