TICA Standards 分析㊻EARs(20)ABT/ABS TO SN
最後は配点が4点と最も少ないBreed Groupです。
ABT/ABSはきのうも紹介したように、OC、AUM、AC/ACL同様、「moderately large」の耳の大きさの部類に入ります。(Medium to moderately large)
また、SVのところで触れましたが、「Ocelli」を持つ数少ないBreed Groupです。SV、ABT/ABSとも「Ocelli」はdesiableであり、SVのほうは「pronounced ocelli are desirable」となっている点がABT/ABSとは少し違います。
SGで使われている「Pricked slight forward」はSGとHBだけに出てくる表現で、「pricked ears」は「立ち気味の耳」を表します。
SIとASから創出されたSNですが、耳の大きさや高さに関する定義はありません。
「Medium-broad at the base; continuation of the modified wedge, slightly rounded tips, in proportion to body」となっており、ある意味、「これでいいのかしら…」と思ってしまいます。
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【注目ニュース】※随時更新しています。
◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。
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