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2023年10月 1日 (日)

「Standard」に対する信用と信頼があってこそ…

猫界というか、キャットショー業界では新たな団体が発足するなど新たな動きがあり、〝新陳代謝〟が進むかもしれません。

歴史を紐解けば、TICAも今から44年前の1979年に、ACFAから分裂する形で設立されました。

新しい団体が40数年後にはTICAと並ぶ、あるいは凌駕する団体に成長しているかもしれません。

【Standardsは誰が作り、誰が決め、誰が手直しするのか?】

しかし、懸念材料も挙げればきりがないことも事実です。

例えば、Standard。

新しい団体を発足すること自体は容易でも、猫種ごとのStandardは誰が作り、誰が決め、誰が手直ししていくのか--。

【Standardに対する信用と信頼を得ることが必要】

まさか他団体のStandardから適当に抜粋したり、複数の団体のStandardを適当に組み合わせて勝手に作ったりしているのでしょうか。

今年はTICAの会長選挙の年ですが、同時にBreed Committeeメンバー選挙の年でもあり、TICAの場合で言えば、それぞれのBreed CommitteeがStandardを作ったり、手直しをしたりすることを決め、それをTICAのBoardで審議するという手順を踏むわけです。(※Breedメンバー投票で可決したStandard変更案も、Boardで否決されることもあります)

新しい団体を発足したとしても、そこに多くの良識と知識、能力あるブリーダーが集まり、Breed Committeeを組織しているのか疑問を抱かざるを得ません。
Breed-committee
【杜撰でいい加減なStandardは情実審査や依怙贔屓を招く】

Standardが、内容においても手続きにおいても根拠を欠き、杜撰でいい加減であれば、審査もまた杜撰でいい加減なものにならざるを得ず、どれだけショーを開いてその団体独自のランキングを作っても信用と信頼は得られません。

結局のところ、情実審査や依怙贔屓が蔓延り、差別の温床になりかねないのです。

TICAやCFAの見事なところは、Standardに対する信用と信頼に関し、とりあえずは手続きやシステムとしてしっかり構築できているという点にあると言えるでしょう。

もちろん、Standardを形骸化させてはならず、常に正しく息づかせ、根付かせる努力が欠かせず、その意味で私が手掛けている「TICA Standards 分析」はその作業のひとつとなります。

※「TICA Standards 分析 EARs」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

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