2024年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

リンク

« 【重要】TICA会長/副会長選挙、様々な投票のやり方があることを忘れずに! | トップページ | 【重要】Breed Committee Member投票の賢いやり方について »

2023年10月26日 (木)

【重要】TICA一般メンバー投票、ルール改正案4件ポイント解説

TICA一般メンバー投票におけるルール改正案4件のポイント解説をします。

Proposal 1:COO & Executive Employees関連
Proposal 1 - Amend By-Laws Articles 6, 7, 8, 11, 19 (Chief Operating Officer and Business Manager/Executive Secretary

TICAではちょっと前から「COO」という役職を設けています。

正式名称はタイトルにもあるように「Chief Operating Officer」であり、日本語では「最高執行責任者」と訳し、業務執行の最高責任者という位置付けです。

Boradにおいて決められた運営方針等に基づき、具体的な業務執行を行う最高責任者となります。

今回の改正案はBy-Lawsにおいて「COO」と「Business Manager/Executive Secretary」の総称として「Executive Employees」とし、それぞれの位置付けや役割、責務を見直しました。

賛成理由/反対理由のところを見ても分かるように、特段の反対理由はなく、TICA全体のガバナンス強化の一環として必要な改正案だと思っています。

Proposal 2:〝名誉Judge〟の保持要件の修正
Proposal 2 - Amend By-Laws 123.1.8 to 123.1.10 (Honorary Judge Titles)

TICAはいわゆる〝名誉Judge〟の名称として、「Judge Emeritus」「Distinguished Judge」「Judge of Merit」があり、 By-Laws 123.1.8 ~ 123.1.10においてそれぞれ要件が細かく定められていますが、By-Lawsにおけるそれらの細かな規定をすべて削除し、「Judging Program」の規定に基づくといった記載に変更するというものです。

この改正案も賛成理由/反対理由のところを見ても分かるように特段の反対理由はありません。

Proposal 3:決戦投票の仕組みの導入
Proposal 3 - Amend By-Laws Article 14 (Absolute majority)

8月28日のブログ(【TICA Board Meeting】 決選投票の仕組みの導入について)で詳しく説明してありますので参考にしてもらえればと思います。

ただ、実際にどのくらいの頻度で「決選投票」になるか分かりませんが、反対理由としては「頻繁に行われるようであると投票コストがかさむ」といった意見が出ています。

投票の仕組みとしては今よりもより民主主義的になり導入自体はいいことでしょう。

実際に導入して、仕組み的にもコスト的にも不都合があれば見直しや廃止を検討すればいいのではないかと思います。

Proposal 4:AlternativeショーのJudge回数制限ルール削除
Proposal 4 - Delete Show Rule 29.3.4 (Alternative Format Judges)

5月22日のブログ(【速報】TICA Spring Board Meetingの主な決議)で詳しく説明してありますので参考にしてもらえればと思います。

おそらく一番の問題は反対理由の2項目にある「Less variety in judges for exhibitors(出陳者にとってJudgeの多様性に欠ける)」ということかと思いますが、日本ではずっと前からJudgeの多様性に欠けていたこともあり(=同じJudgeが何回も同じ猫を審査してポイントを重ねる)、それほど問題とは思わないのではないでしょうか。

逆に、数少ないJudgeでAlternativeショーを開きやすくなることから大歓迎かもしれません。
2023
※「TICA Standards 分析:EARs」は休みました。

====================================

【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

« 【重要】TICA会長/副会長選挙、様々な投票のやり方があることを忘れずに! | トップページ | 【重要】Breed Committee Member投票の賢いやり方について »

無料ブログはココログ