もしTG、BG、SVだけ10頭の審査をするとしたら…
あくまで机上の仮定の話ですが、もしSPリングにおいて、TG(4頭)、BG(3頭)、SV(3頭)だけ10頭のエントリーがあり審査するとしたら、何人のJudgeがすっとBreed/Divisionリボンを付け、特段の時間をかけることなくファイナルの順位を決められるでしょうか。
長毛種のブリーダーにしてみれば、ワイルド系短毛種ということで一括りにしていることかと思いますが、ぞれぞれにStandardがあるわけですから、超一流Judgeであればこともなく順位を付け、その理由と根拠も説明できることでしょう。
TICA Japan Members' Training & Development Acatdemy (TICA Japan TDA)では、11月5日(日)と18日(土)にToyger(TG)ブリードセミナーを予定しているわけですが、単にTGのStandardを読み解くわけではありません。
冒頭で触れたように、もしSPリングにおいて、TG(4頭)、BG(3頭)、SV(3頭)だけ10頭を審査するとした場合でも、しっかり見分け、順位付けまでできるようにすることを目標としています。
特に、参加申込のあったみなさんに事前にお配りする資料は、Toyger(TG)とBengal(BG)、Savannah(SV)のStandard上の特徴を比較できるようにしたものであり、大いに役立つかと思います。
※「TICA Standards 分析:EARs」は休みました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。
◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。
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