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2023年7月23日 (日)

「個人的な感情を乗り超えられるか否か」が厳しく問われる

「捕まえるべきは犯人だ。捕まえたい奴を捕まえるな…」ーー。

韓国ノワール映画好きなら観たかもしれません。

イ・ソンミンさんとユ・ジェミョンさんが共演した刑事モノで、2班班長のユ・ジェミョンさん演じる刑事が1班班長のイ・ソンミンさん演じる刑事にこう言うシーンがありました。
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【キャットショーにおける〝冤罪〟のようなもの??】

なぜ、こんな話題を綴るかと言えば、キャットショーの世界にも通じる教訓があるからに他なりません。

JudgeはStandardsに基づいてできるだけ客観的に猫を評価しなければならないはずですが、この刑事のように個人的な感情を優先して「入れたい猫をファイナルに入れている」ように見受けられるJudgeが余りに目立つからです。

本来であれば(Standardsに基づいて客観的に評価した場合)ファイナルに入るべき猫がファイナルに入らず、好き嫌いや依怙贔屓で本来はファイナルに入らない猫がファイナルに入ったなら、それは刑事事件で言う〝冤罪〟のようなものと思わざるを得ません。

【愛猫に顔向けできない審査は決してすべきでない】

小さな趣味の世界なんだから正義なんてあるはずなく、公正・公平・平等なんてどうでもいいーーと考えているのかもしれませんが、本当にそうでしょうか。

愛猫家の集まりであるにもかかわらず、人間の趣味に付き合わせているわけですから、せめて猫に対しては真摯に向き合い、できるだけStandardsに基づいて客観的に審査すべきと思うのですが…。

好き嫌いや依怙贔屓で本来はファイナルに入らない猫をファイナルに入れて、出陳者に対しても猫に対しても失礼極まりない限りだと思わないのでしょうか。

【日常生活から自らの感情を律する訓練欠かせず】

実は、個人的な感情を乗り超えられるか否かは極めて難しい問題で、人として常日頃から自らに質していなければ身に付かない類いのものです。

要は猫の審査の時にだけ個人的な感情を優先しないようにできるものではなく、猫の審査で個人的な感情を優先するようなJudgeは日常生活からその人生を通じて、理性や倫理・論理ではなく、個人的な感情を優先して生きています。

猫界において審査に対する不信感が増したり、いじめ・嫌がらせがなくならないのも、要は好き嫌いや依怙贔屓といった個人的な感情を、どれだけ歳を重ねても乗り超えられないところにあるとも言えるのです。

審査だけではありません。人から何か頼まれた際、もし「断りたいな…」と思っても、「なぜ断りたいと思うのか」「その人からではなく別の人からだったら断らないのか?」など自問自答してから決めることにしています。

※「Savannah(SV)セミナーおさらい」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

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