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2023年7月16日 (日)

「君たちはどう生きるか」がTICA Asia East Regionに投げかけること

スタジオジブリの長編アニメーション映画「君たちはどう生きるか」(宮崎駿監督)が14日、公開されました。

宮崎駿監督が引退宣言を撤回して10年ぶりに監督を務め、原作と脚本も担当し、およそ7年の制作期間をかけてつくりあげましたとのことです。

【自分は「どう生きるか」を自問自答するために】

吉野源三郎さんによる同名の著書がありますが、今回のアニメ映画はこれを原作とするものではなく、全く違うストーリーということです。

ただ、本も映画も「君たちはどう生きるか」をテーマとし、読む人・観る人に訴えかけている点では同じでしょう。

本を読んでいないTICA Asia East Regionメンバーのみなさんにはこれを機にどちらでもいいので、手に取るか足を運び、自分は「どう生きるか」を自問自答できるようにしてもらいたいと思います。

【Regionで〝どう活動するか〟という問いと同じ】

「君たちはどう生きるか」という問いは、決して小さな趣味の世界と無縁ではありません。大いに関係することは漫画版が出た2017年8月から半年余りで累計発行部数が200万部を超えたことを取り上げた当時のブログでも書いた通りです。

1948年に発刊された時に読んでいなくても、1965年に新潮社版、1982年に岩波文庫版が出て、2017年8月には漫画で出版され半年余りで累計発行部数が200万部を超えた ました。

手に取る機会はたくさんあったわけで、完読せずとも「君たちはどう生きるか」という問いを自らのものにしていれば、小さな趣味の世界で「どう活動するか」「どう楽しむべきか」をひとりひとりがしっかり考えられたはずです。

2023年になってなお、表立って審査にクレームが出たり、審査記録の〝改竄未遂〟事件が起きたり、いじめ・嫌がらせが表面化しているのは、ほとんどのメンバーが読んでいないとしか思えません。

【「明るく楽しく」の根底に必要な哲学と心根】

心と思考の根底に「どう生きるか」という哲学や心根がなければ、趣味の世界で「どう活動するか」「どう楽しむべきか」という倫理感は生まれず、依怙贔屓をしても情実審査をしても何とも思わなくなってしまいます。

自らの内に巣食う差別意識に気付かず、仲良しこよしのメンバーだけ「明るく楽しく」活動できればいいと思い、いじめ・嫌がらせにも無感覚になっていきます。

組織のトップがそうであればなおさらのこと、メンバーはそうした精神風土の中で心根を腐らせてしまうという悪循環に陥ってしまうのです。
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※「Savannah(SV)セミナーおさらい」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)が最後となり、今後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

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