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2023年4月19日 (水)

「出陳者ファースト」の意識が根付いていれば…

最近、あるショーで「出陳者ファースト(出陳者のことを第1に考え、出陳者に寄り添い、出陳者の立場・視点で考える)」が蔑ろにされたかのような審査及びカタログ記載上のミスが発覚しました。

このミスはカラーの「トランスファー」を巡るもので、1人の単純なケアレスミスではなく、ベテランのAllbreed Judgeと、これまたベテランと言っていい正式な資格を持つマスタークラークによって引き起こされました。

詳しくはClerking Shoolの際に、貴重なケーススタディーとして取り上げたいと思いますが、きょうは「出陳者ファースト」と言う視点から、現状分かっている範囲で、学ぶべき点を考えたいと思います。

【第一義的な責任はマスタークラークにあったが…】

一般的にミスや〝事故〟は複合要因が不幸にも重なり合って起き、第一義的に責任のある人と、副次的に責任のある人に大別されますが、今回に関して言えばマスタークラークに第一義的な責任がありました。

Show Rulesに精通(あるいは熟知)していれば防げたはずですが、仮に精通(あるいは熟知)していなくても、「出陳者ファースト」の意識が根付いていれば「猫の成績にかかわることであり、ぞんざいにはできない。ルールをしっかり確認してみよう」となったはずなのです。

逆に言えば、「出陳者ファースト」の意識に欠けるからルールを今一度確認しようとせず、憶測でキャットカウントに含めてはいけないものを含めてしまったり、含めるべきなのに含めなかったりということをしてしまうわけです。

キャットカウントはファイナルインした全ての猫のAward表彰やランキングに影響するとても重要なメカニカルであり、Clerking Shoolにおいては常に強調されるポイントでもある点を忘れてはなりません。

【Judgeにも「出陳者ファースト」の意識があれば】

JudgeにおけるJudge Bookへの記載の仕方とその後の対応にも問題があったようですが、それらについてはJudging Committeeの責任範囲になりますから、Judging Committeeの判断に任せますが、ここでもひとつだけ指摘しておきたいのは、Judgeに「出陳者ファースト」の意識がしっかり根付いていれば、今回のような事態は回避できたであろうということです。

特にある1人のJudgeはトランスファー前の間違ったカラーで審査した成績をJudge Bookに書き入れたにもかかわらず、後になってこの成績を消してしまい、一時的とは言え、あたかも審査しなかったかのような記載になってしまったとのことです。

これが〝改竄〟未遂に当たるかどうかの議論は措くとして、出陳者のことを最優先で考え、常に出陳者に寄り添う気持ちがあるなら、一度付けた成績を何の手続き的根拠も示さないまま、出陳者の預かり知らないところで勝手に消してしまって〝知らん顔〟などできるはずがありません。

【組織のガバナンスにも大きな影響を与える〝重大事故〟】

本来であれば、ショーにおいてこうした〝重大事故〟が起きた場合、組織のトップが原因を究明し、原因を作ったメンバーに注意・指導して再発防止策を講じるわけですが、今回の件はJudgeの1人が組織のトップでもありました。

この組織がいかにガバナンスに欠け、緩くだらしないか改めて晒したと言えるかもしれません。

しかもこの人物は組織のトップに就くのは初めてではなく2回目です。本来、「明るく楽しい」はずのショーを組織のトップ自ら後味の悪いものにしたわけですから、その責任は極めて重いと言えるでしょう。

TICA Japan Members’ Training & Development Acatdemy(略称:TICA Japan TDA)で学び直してもらえればと思います。https://tda.localinfo.jp/
Tda_20230418110201
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