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2022年11月22日 (火)

〝ムラ社会〟という名の「古き良き日本のご近所付き合いのような結び付き」

投票が締め切られ、あとは結果発表を待つだけの僅かな時間にこそ語っておかねばならないことがあります。

それは2011〜13年にDirectorを務めた〝元職〟立候補者が「所信表明」で次のように書いていたことに関してです。

「30年ほど前、アジアリジョンが順調にその歴史を刻み始めていたころ、私達にはまるで古き良き日本のご近所付き合いのような結び付きがありました」

「頻繁に勉強会を行い、意見を交換し、ブリードやルールの勉強をしていました」 

「この分断された現代にこそ、その再構築を目指して行くべきではないかと痛感しています」ーー。

【〝ムラ社会〟の再構築を目指す時代錯誤に他ならない】

上っ面の良さそうな面だけを取り上げれば、「まるで古き良き日本のご近所付き合いのような結び付き」と言えるかもしれませんが、ひと皮剥けばその本質は「同質性」こそ絶対であり、「同調圧力」によって意に沿わない意見を封殺し、仲間にならない者は村八分にして排除するドロドロとした閉鎖的な〝ムラ社会〟に他なりません。

〝元職〟立候補者が「互いの信頼と思いやり、助け合いが最も必要」と説いた言葉も、古くから日本のムラ社会の「長(おさ)」が口にしてきた言葉そのものであり、「この分断された現代にこそ、その再構築を目指して行く」など時代錯誤(アナクロニズム)も甚だしいと言わざるを得ません。

もっと突っ込んで言えば「ムラ社会」は、「見栄」や「体裁」「面子」「顔」「序列」を重視し、「みんな仲良く楽しく」という名の下に「身の程を弁える」ことを強い、閉鎖的で内向きの「身内の論理」を優先するものであり、かつてのTICA Asia Region、現在のTICA Asia East Regionとも、まさにそうした精神風土の上に成り立ってきました。

【「志」を失い「理想」を捨て迎合と諦念にまみれた姿】

もし「30年ほど前」と、今の姿に違いを見いだそうとするなら、それは「古き良き日本のご近所付き合いのような結び付き」なんてものではなく、個々のJudgeやメンバーが「志」を失い、「理想」を捨て、迎合と諦念にまみれた成れの果ての姿でしかないでしょう。

〝元職〟立候補者とその立候補者を躍起になって後押したあるJudgeはもとより、この2人と仲良しこよしのメンバーを見て、その言葉の端々や態度に高い「志」や輝く「理想」を感じ取るRegionメンバーがどれだけいるでしょうか。

少なくとも私は高い「志」や輝く「理想」は微塵も感じることが出来ません。

【誰に投票したかは自身が歩んだ人生を映し出す「合わせ鏡」】

〝元職〟立候補者に投票したメンバーも同様であり、自分の姿を鏡に映してよく眺めてください。

鏡に映った自分の姿の中に、高い「志」と輝く「理想」、そして何事にも常に最善を尽くそうと努力する精神性を見いだすことが出来るでしょうか。

別の言い方をすれば、鏡に映る自分の顔を見て、「志」を失い「理想」を捨て迎合と諦念の中で齢を重ねてきたことに悔いはないと開きなおるか、それとも今さらながらに後悔の念を抱き、安易に「志」を失い「理想」を捨て迎合と諦念に身を沈めた自分自身を激しく責めるか…。

「志」を失わず、「理想」を捨てず、初心を忘れずに迎合と諦念に抗い続けていれば、白髪や顔の皺ががどれだけ増えようとも、若さからどれだけ遠のこうとも、自らが正しく生きてきた証しとして誇らしく思えることでしょう。

小さな趣味の世界のくだらない投票とバカにするのは自由ですし簡単ですが、今回の選挙はそうした人生の軌跡を残酷にも切り取り、自分自身に突き付けるものでもあったと言えるのです。

【本当に「頻繁に勉強会を行い」「ルールの勉強をしていた」?】

〝元職〟立候補者が「所信表明」で書いた「頻繁に勉強会を行い、意見を交換し、ブリードやルールの勉強をしていました」という部分も大いなる疑問を感じざるを得ません。

なぜなら、それが本当なら、ショーにおいて依怙贔屓による〝情実審査〟が行われることなど皆無であり、ルールに疎いことを公言するJudgeがいるはずもなく、間違った解釈で出陳者に不合理な不利益を強いることもなかったはずです。(※最近の事例は〝元職〟立候補者がショーマネだった時に起きたこと=8月27〜29日のShow Rule 26.1.2の解釈に関するブログ参照=を思い返してみてください)

TICA Asia RegionあるいはTICA Asia East Regionだけの「謎のルール」や「掟」、合理的裏付け根拠に乏しい主張が蔓延り、それが都合の良い恣意的なルールの解釈につながり起きた象徴的なケースが不当な「出陳拒否」であり、〝元職〟立候補者が「所信表明」で書いたように、本当に「頻繁に勉強会を行い、意見を交換し、ブリードやルールの勉強をして」いたのであれば、決して起きるはずがないものでした。

【〝お茶を濁してきた〟だけの勉強会をこれからも続ける?】

おそらく「勉強会」という名の下に頻繁に集まり談笑し、「ブリードやルールの勉強をし」たことにして〝お茶を濁していた〟のではないでしょうか。

そうした形だけの中身の伴わない「勉強会」を、この「現代」において「再構築を目指して行くべき」などと本気で思っているなら、さらに今後30年間、身内だけが明るく楽しめればいいという〝ムラ社会〟を維持・温存・継続していくことになるでしょう。

「勉強会」にしろ「セミナー」にしろ、内容濃く中身のあるものにするのは本当に大変な準備と労力、努力が必要です。

そうした労力と努力を自らに課したことのない人にとっては「勉強会でお茶を濁している」かのように映るのかもしれませんし、そうして〝お茶を濁してきた〟だけの勉強会を開いてきたからこそ、今のようなRegionになってしまったとも言えます。

【身内を過剰に贔屓し、異を唱えれば村八分にして徹底排除】

今さらこのRegionの人間関係をここで詳らかにせずとも〝ムラ社会〟の特徴を列挙すれば全て当てはまり、まさに〝TICA Asia East Region あるある〟ではないでしょうか。

身内のメンバーがすること/したことはたとえどれだけ間違ったことであっても賛同し協力し応援する

身内のメンバーに敵対するメンバーに対しては、その原因が身内のメンバーにあり身内のメンバーが悪くても相手方を徹底的に村八分にして排除する

身内のメンバーを過剰に贔屓にする人こそが「和」を尊び優しく愛情深い人として身内の間での好感度を上げ、人望があると賞賛される

意に沿わないメンバーや異を唱えるメンバーに対しては、それがどれだけ建設的な意見であっても誹謗中傷と断じ、あらゆる明文化されたルールよりも暗黙の〝ムラの掟〟が優先され、村八分や排除が「非難」されることなく「称賛」され、それに対して強い「同調圧力」がかかる

〝ムラの長(おさ)〟は常にムラの「状況」を把握しようとするのではなく、身内のメンバーの「情況」を見ようとし「情況」で判断する。

〝ムラの長(おさ)〟は「事実」を決して見ようとせず(見ようとする努力もせず)、身内のメンバーの中だけに渦巻く「情実」だけを見て「情実」で判断する。

〝ムラ社会〟は一見、デモクラシー(民主主義)的であるかのように装いつつ、実体はエモクラシー(感情主義)が支配し、全ての判断基準は好きか嫌いかであり、正しいか正しくないかではなくなる

身内のメンバーそれぞれを突き動かす行動原理は「妬み」「嫉み」「僻み」であり、善悪の判断よりそれらが優先し、選挙における投票行動にも顕著に表れる

〝ムラ社会〟の身内のメンバーは、〝ムラの長(おさ)〟に唯々諾々と従うことで自ら思考停止に陥り、その一方で物事の是非や善悪の判断をする努力を放棄し楽をする

身内のメンバーの間では「責任転嫁」や「責任逃れ」「責任放棄」「自己保身」などが推奨・容認され、誰ひとりとして「結果責任」を負わず/負おうともせず、無責任体制が蔓延する

【猫界で言えば〝泣き寝入り〟させ、徹底的に〝干す〟…】

〝ムラ社会〟で行われていることを猫界に当て嵌めれば、差別と偏見に彩られた小さな嫌がらせをこれでもかというほど積み重ね、〝ムラ〟に居たいなら〝泣き寝入り〟を強い、「それが嫌なら出て行きなさい」と村八分にして徹底的に〝干し〟にかかります。

この10年のTICA Asia Region及びTICA Asia East Regionで行われてきたことはまさにそうしたことであり、そうした組織風土を改善するどころか、そのお先棒を担ぎ、時に提灯持ちになり、時に手駒になって〝ムラ社会〟を体現してきたのが2011〜13年にDirectorを務めた〝元職〟立候補者であり、「所信表明」を読めば行間からそうした心のありようが滲み出ていることが分かるでしょう。

〝元職〟立候補者が当選すれば、「古き良き日本のご近所付き合いのような結び付き」という名のもとの〝ムラ社会〟のまま次の3年間を過ごすことになります。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で21日、144人の死亡が確認され、今年に入ってからの死者数が3万人を超えました。これまで最多だった昨年の1万4909人から倍増し、年間の最多記録を更新しています。

日本全国で21日、新たに4万1449人の感染が確認されました。前週比13.3%増えています。

東京都で21日、新たに4619人の感染が確認されました。前週比14.8%増えています。

埼玉県で21日、新たに2163人の感染が確認されました。前週比25.8%増えています。

神奈川県で21日、新たに3485人の感染が確認されました。前週比16.8%増えています。

千葉県で21日新たに1638人の感染が確認されました。前週比27.2%増えています。

大阪府で21日、新たに1834人の感染が確認されました。前週比18.6%増えています。

愛知県で21日、新たに1641人の感染が確認されました。前週比8.7%増えています。

福岡県で21日、新たに666人(うち福岡市168人、北九州市220人)の感染が確認されました。前週比2.9%増えています。

北海道で21日、新たに3812(うち札幌市1914人)の感染が確認されました。前週比8.4%減りました

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