Director選挙、「公約」フォローアップ⑥「しがらみ」を断ち切る勇気がRegionを救う
「しがらみ」云々…と言えば、西村康稔経済産業相が「リスクを取る人・取らない人 しがらみを断ち切る勇気がこの国を救う」という本を書いていたのを思い出しました。
【「しがらみ」を断ち切ってこそリスク取る「実行力」が生まれる】
「しがらみ」を断ち切れるかどうかは、リスクを取れるかどうかに直結し、それはRegion Directorとして果敢に改革を実行に移せるかどうかにつながっていきます。
ここで改めて「しがらみ」(漢字では「柵」と書きます)とは何かを考えればよりその連鎖がはっきりします。
「しがらみ」とは「まとわりついて、引き止めるもの」「足を引っ張るもの」を意味しますから、「しがらみ」を気にし、「しがらみ」に配慮し、「しがらみ」にいい顔をしていては何もできないわけです。
【健全に発展していくために「しがらみ」を断ち切る必要性】
言葉の由来を辿ると、「水をせき止めるかのように行く手を阻み、まとわりついて、引き止めるものを『しがらみ』と言うようになった」という解説もありました。
TICA Asia (現Asia East) Regionを振り返っても、「行く手を阻む」人、「まとわりついて引き止める」人がいろいろいて、残念なことに今回のDirector選挙でも老獪な物言いを駆使して私の「行く手を阻み」、私を除外しようという人がいるわけです。
しかし、みなさんに理解していただきたいのは、この「行く手」というものは私の利己的な〝欲〟を満たすためのものではなく、TICA Asia East Regionメンバー全員のためのものであり、Regionが健全に発展していくためのものであるという点です。
【「しがらみ」を断ち切る勇気のない人にRegionは救えない】
いわゆる平時のDirector、安定成長期にあるDirectorであれば、何もしなくても(何もできなくても)ある意味、務まるかもしれませんが、今はそんな状況にないことはこのRegionの将来を憂う心あるTICAメンバーにしてみれば明らかでしょう。
四方八方にいい顔をして耳障りの良いことだけ言って回って自分の好感度を上げても、果敢にリスクを取っていく実行力がなければ健全なRegionの発展にとっては「百害あって一利なし」です。
西村経産相は副題として「しがらみを断ち切る勇気がこの国を救う」と添えましたが、TICA Asia East Regionに当てはめれば、「しがらみ」を断ち切る勇気のない人にこのRegionを救うことができないことだけは確かなのです。
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◆日本全国で27日、新たに4万2395人の感染が確認されました。前週比18.0%増えています。
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