「一つひとつ果断に、かつ丁寧に実行していく」…
きのうの続きになりますが、岸田文雄首相は3日の所信表明演説で、「日本の未来を切り拓くため、政策を一つひとつ果断に、かつ丁寧に実行していきます」と力強く語りました。
【「果断に実行」を履き違えないDirectorこそ必要】
今、TICA Asia East Regionに求められていることは、「このRegionの未来を切り拓くため、政策を一つひとつ果断に、かつ丁寧に実行していく」ことだと私は思っています。
しかし、「果断に実行していく」ことを履き違えてはなりません。
これまでTICA Asia時代に行われてきたことは特定のメンバーを排除するためであった反省に立ち、今、最も必要とされるのは唯々諾々と誰かの意向や思惑に従うのではなく、何が正しいかを「果断に判断し」、それに基づいて「果断に実行する」ことでしょう。
【あらゆる面で「丁寧さ」が欠かせないRegion運営】
これまでのRegion運営では「丁寧さ」も欠けていたことは否めません。
岸田首相は「丁寧に向き合う」「丁寧に実行する」と語りましたが、TICA Asia East Regionでは「丁寧に説明する」「丁寧に翻訳する」「丁寧に解釈して丁寧に伝える」ことが蔑ろにされてきました。
あたかも必要最小限の情報だけを最小限の範囲のメンバーに伝えればそれでRegion Directorの責任を果たしたかのようなやり方はあってはならないと私は思っています。
【「覚悟」を決めても実行力が伴わねば意味がない】
口先で「覚悟を決めました」と語ったり書いたりしても、「実行力」が伴わなければ何の意味もありません。
どんなに耳障りの良いことを言って好感度を上げようが、「実行力」が伴わなければ、それは「口先三寸」「舌先三寸」に過ぎないのです。
「滅私奉公」というと古色蒼然とした言い回しかもしれませんが、今流に言えば「サーバント・リーダー」になれるDirectorでなければならないし、「覚悟」を口にするなら「サーバント・リーダー」としてTICAとAsia East Region、そしてRegionメンバーに「滅私奉公」する「覚悟」を「誓う」ことができなければならないと、私は考えています。
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