TICA Asia East Region構成国の地図は間違ったまま…
8月13日のブログ(件名:TICA Asia East Regionに北朝鮮は含まれません!)で指摘しましたが、米TICA公式サイトのAsia East Regionの構成国の地図に、依然として北朝鮮が含まれています。
地図の修正に手間取っているためか、米TICA本部が忘れているか、小さな地図だし直す必要がないと思っているのか分かりませんが、私がAsia East Region Directorであればできるだけ早く直してもらいます。
【地図だけ見ればAE Regionは日本・韓国・北朝鮮】
確かに「Locations」の欄は「Japan, South Korea」と直っており、私が米TICA本部に送った指摘は届いているようです。
しかし、残念なことに地図の方は直っていません。
地図の修正に時間がかかっているだけ…ということなら仕方なのですが、、、
【韓国メンバー、北朝鮮国民がどう思うかを考えると…】
このページはTICA Asia East Regionを伝える重要な〝入り口〟であり、AE Region Directorの実名まで記載されているわけです。
そのページにおいて構成国の「地図」が間違っており、しかも「South Korea」としておきながら、「地図」では北朝鮮も含まれるというのは日本人の私であっても大きな違和感を覚えずにはいられません。
私としても朝鮮半島の統一実現は願うところですが、このページの「Locations」の記載と地図を見たら、あたかも韓国という名称で朝鮮半島統一が実現したかのようであり、北朝鮮が激怒することは想像に難くなく、国際団体としてあまりに不注意と言わざるを得ません。
【Board Memberの自覚がないとこうなる典型…】
TICA Asia East Region Directorは自分のRegionのことだけ考えていればいいわけではありません。
国際団体としてのTICA全体のことを考え、その信用と評判を落とすようなことがないよう目を配る必要があるわけですが、今回の件はまさにTICA Board Memberとしての自覚に欠けるが故に起きたと思えてしまうのです。
国際団体のDirectorの自覚があれば、国際政治や国際社会の動向にも敏感であるべきであって、あたかも朝鮮半島が統一されて韓国になったかのような地図を米TICA本部サイトに掲載すべきではありません。
※「2019年のAE Region Director選挙を振り返る」は休みました。
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