TICA AE RDは「誰でも同じ」→「居ても居なくても同じ」?⑪
2013〜2014年の出来事を通して見れば、本来は諭し嗜め、あるべき健全な方向に導くべきTICA Asia(現TICA Asia East) Region Directorが自ら率先して道を外れたことがよく分かると言えます。(※2011~13年はT氏、2014~16年はO氏がDirectorでした)
【欠席裁判さながらの「意識調査」を止めるべきが…】
日本のクラブ代表者/Judgeを対象にした「意識調査」(2013年)なるものを、仮にどこかのクラブオーナーや代表、クラブ員がやろうと言い出しても、それはあからさまなイジメや嫌がらせにつながりかねず、未然にやめさせる役目を担うのがDirectorであるはずなのに率先して煽り立てました。
仮に実施するにしても、Directorが「意識調査」の対象に当事者であるアクトを含めるようアドバイスすべきだったのに、そうしたことをせず(T氏の頭には思い浮かびもしなかったようですが…)、欠席裁判さながらのやり方で行ったわけです。
止めるべき役割を担うDirectorがその役割を果たさないなら、もはやDirectorなど「居ても居なくても同じ」と思われても仕方ありません。
【「出陳拒否」を止めることなく首謀し主導する暴挙】
2014年に入って立て続けに起きた「出陳拒否」も同じです。
未然にやめさせようと尽力すべきDirectorが首謀者となり、自身がオーナーのクラブで3回にわたり繰り返した訳ですから、TICAのDirectorに対する信用も信頼も地に堕ちたと言ってもいいぐらいです。
信用も信頼も置けないDirectorなら、「誰がなっても同じ」を通り越して「居ても居なくても同じ」と思うようになってしまっても不思議ではありません。
【極めつけが〝動物虐待〟紛いのショー開催で処分】
世界的に見れば動物にまつわるショーに対する動物愛護団体の目が年々厳しさを増している中、Directorが目を行き届かせ、〝動物虐待〟紛いの行為があれば是正すべきですが、O氏は容認・黙認したかのような態度に終始し、終いには自分がオーナーのクラブが1000ドルの罰金と1カ月のショー禁止処分(2015年)を受けたのですからお話になりません。
目を行き届かせるべき役割のDirectorがこのような〝体たらく〟であれば、TICA AsiaではDirectorなど「居ても居なくても同じ」との空気が広がって当然でしょう。
これまでと同じ感覚で安易に投票するのではなく、TICA Asia East Regionの空気をがらりと変えることがどれだけ困難を極めるか、その厳しい現実も踏まえつつ、そうした状況をこれからも続けていっていいのかどうかしっかりと考えなければならないことは言うまでもありません。
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【注目ニュース】※随時更新しています。
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◆東京都で28日、新たに5327人の感染が確認されました。前週比24.5%減りました。
◆埼玉県で28日、新たに2762人の感染が確認されました。前週比24.3%増えています。
◆神奈川県で28日、新たに3229人の感染が確認されました。前週比8.6%増えています。
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◆愛知県で28日、新たに2955人の感染が確認されました。前週比55.4%減りました。
◆福岡県で28日、新たに1555人(うち福岡市434人、北九州市249人)の感染が確認されました。前週比57.5%減りました。
◆北海道で28日、新たに3088人(うち札幌市1035人)の感染が確認されました。前週比51.4%増えています。
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