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2022年9月

2022年9月30日 (金)

TICA AE RDは「誰でも同じ」→「居ても居なくても同じ」?⑫

TICA Asiaの改革者であるのか、O氏の路線を引き継ぐ後継者であるのか--。

改革者を装ったO氏の後継者であるのか、O氏後継を装った改革者であるのか--。

T氏を巡る評価は人によって異なるかもしれませんが、投票する前にTICA Asia East Regionメンバーはこの点をしっかり見極める必要があるでしょう。

【2010年選挙は改革者としてWrite-in当選したT氏】

みなさんの記憶が曖昧で不確かであるなら、2010年選挙当時のRegionメンバーやクラブ員とのメールのやり取りを読み返せば一目瞭然です。

O氏に対抗する形でWrite-inでの当選を目指し、水面下で支援・応援する動きが広がったことが分かるかと思います。

私も支援・応援したひとりでした。

【当選直後は改革者としての期待を集めていたが…】

当時を知るそれぞれのメンバーが自らのメールのやり取りを振り返れば明らかですが、TICA Asia(現TICA Asia East) Regionを変えてくれるとの期待を一身に集めていたという証拠にはこと欠かないことでしょう。

それまでの2期6年にわたるO氏のRegion運営に不満を持つメンバーが多数を占め、その票が「Write-in」でのT氏の当選につながりました。

当時においては、TICA Asia Region Directorは「誰がなっても同じ」という認識はなかったと言えるかもしれません。

【まさに「ミイラ取りがミイラになった」??】

しかし、民主党が政権を獲得した時と全く同じように、改革者としての期待は裏切られることになりました。

2013年に入るとT氏はO氏と共同歩調を取ることが多くなり、私には唯々諾々とO氏に従っているように映りました。

2011~13年の3年間に改革が行われることはなく、まるでO氏の〝院政〟状態となったわけです。

こうなってくると、Regionメンバーの間にTICA AE RDは「誰がなっても同じ」という空気が広がり、その後、1期3年でクルクル変わったRDを背景に、「居ても居なくて同じ」という諦めムードが出てきたと言えるのではないでしょうか。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で29日、新たに4万2181人の感染が確認されました。前週比45.5%減りました。

東京都で29日、新たに5032人の感染が確認されました。前週比43.1%減りました。

埼玉県で29日、新たに2011人の感染が確認されました。前週比62.5%減りました。

神奈川県で29日、新たに3026人の感染が確認されました。前週比13.5%減りました。

千葉県で29日新たに1743人の感染が確認されました。前週比45.7%減りました。

大阪府で29日、新たに3054人の感染が確認されました。前週比47.9%減りました。

愛知県で29日、新たに2301人の感染が確認されました。前週比49.9%減りました。

福岡県で29日、新たに1506人(うち福岡市553人、北九州市195人)の感染が確認されました。前週比47.2%減りました。

北海道で29日、新たに2277(うち札幌市842人)の感染が確認されました。前週比31.8%減りました

2022年9月29日 (木)

TICA AE RDは「誰でも同じ」→「居ても居なくても同じ」?⑪

2013〜2014年の出来事を通して見れば、本来は諭し嗜め、あるべき健全な方向に導くべきTICA Asia(現TICA Asia East) Region Directorが自ら率先して道を外れたことがよく分かると言えます。(※2011~13年はT氏、2014~16年はO氏がDirectorでした)

【欠席裁判さながらの「意識調査」を止めるべきが…】

日本のクラブ代表者/Judgeを対象にした「意識調査」(2013年)なるものを、仮にどこかのクラブオーナーや代表、クラブ員がやろうと言い出しても、それはあからさまなイジメや嫌がらせにつながりかねず、未然にやめさせる役目を担うのがDirectorであるはずなのに率先して煽り立てました。

仮に実施するにしても、Directorが「意識調査」の対象に当事者であるアクトを含めるようアドバイスすべきだったのに、そうしたことをせず(T氏の頭には思い浮かびもしなかったようですが…)、欠席裁判さながらのやり方で行ったわけです。

止めるべき役割を担うDirectorがその役割を果たさないなら、もはやDirectorなど「居ても居なくても同じ」と思われても仕方ありません。

【「出陳拒否」を止めることなく首謀し主導する暴挙】

2014年に入って立て続けに起きた「出陳拒否」も同じです。

未然にやめさせようと尽力すべきDirectorが首謀者となり、自身がオーナーのクラブで3回にわたり繰り返した訳ですから、TICAのDirectorに対する信用も信頼も地に堕ちたと言ってもいいぐらいです。

信用も信頼も置けないDirectorなら、「誰がなっても同じ」を通り越して「居ても居なくても同じ」と思うようになってしまっても不思議ではありません。

【極めつけが〝動物虐待〟紛いのショー開催で処分】

世界的に見れば動物にまつわるショーに対する動物愛護団体の目が年々厳しさを増している中、Directorが目を行き届かせ、〝動物虐待〟紛いの行為があれば是正すべきですが、O氏は容認・黙認したかのような態度に終始し、終いには自分がオーナーのクラブが1000ドルの罰金と1カ月のショー禁止処分(2015年)を受けたのですからお話になりません。

目を行き届かせるべき役割のDirectorがこのような〝体たらく〟であれば、TICA AsiaではDirectorなど「居ても居なくても同じ」との空気が広がって当然でしょう。

これまでと同じ感覚で安易に投票するのではなく、TICA Asia East Regionの空気をがらりと変えることがどれだけ困難を極めるか、その厳しい現実も踏まえつつ、そうした状況をこれからも続けていっていいのかどうかしっかりと考えなければならないことは言うまでもありません。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で28日、新たに4万9304人の感染が確認されました。前週比29.4%減りました。

東京都で28日、新たに5327人の感染が確認されました。前週比24.5%減りました。

埼玉県で28日、新たに2762人の感染が確認されました。前週比24.3%増えています。

神奈川県で28日、新たに3229人の感染が確認されました。前週比8.6%増えています。

千葉県で28日新たに1900人の感染が確認されました。前週比33.7%減りました。

大阪府で28日、新たに3595人の感染が確認されました。前週比52.2%減りました。

愛知県で28日、新たに2955人の感染が確認されました。前週比55.4%減りました。

福岡県で28日、新たに1555人(うち福岡市434人、北九州市249人)の感染が確認されました。前週比57.5%減りました。

北海道で28日、新たに3088(うち札幌市1035人)の感染が確認されました。前週比51.4%増えています

2022年9月28日 (水)

TICA AE RDは「誰でも同じ」→「居ても居なくても同じ」?⑩

きのうのブログで書いた2013年の出来事と、O氏にDirectorが代わって2014年に起きたことを比べれば、アクト叩きや屋和田潰しがはっきりと「強く」なり、それに比べればT氏のしたことが「ちょっと弱いかもしれない」と評されることに思わず納得してしまいます。

【一般のTICA Asia Regionメンバーにしてみれば…】

ここで興味深いのは、アクト叩きや屋和田潰しに躍起になっていたごく一部のJudgeやクラブ、メンバーにとっては、DirectorがT氏であるかO氏であるかは大きな問題であっても、それ以外の一般のRegionメンバーにあってはどうでもいい話であり、どちらがDirectorであろうが、誰がDirectorであろうが同じだったのではないでしょうか。

「他人の不幸は蜜の味」と思う野次馬的なメンバーは居たかもしれませんが、TICA Board Member/TICAのRegion Directorとしての本来の仕事や役割そっちのけだったわけですから、その意味でも「誰がなっても同じ」だったと思われても仕方ありません。

アクト叩き、屋和田潰しに血眼になっていた一部のJudgeやクラブ、メンバーにとっては「屋和田以外なら誰でもいい」と思っていたでしょうから、大きな意味では「誰がなっても同じ」という範疇に括れるかと思います。

【「出陳拒否」では共同歩調を取らなかったT氏のクラブ】

2014年に入り、O氏がオーナーのクラブをはじめとして3つのクラブが立て続けに「出陳拒否」をしましたが、T氏のクラブはやる気配を見せながらも最終的に共同歩調は取りませんでした。

どうしてなのかは私が知る由もありませんが、クラブ員の間で共同歩調を取って「出陳拒否」することへの反対が多かったという噂を聞いたことがあります。

確かに「出陳拒否」をした3つのクラブは特定のメンバーの力が強く独裁的な傾向が見て取れ、それに比べればT氏のクラブは民主的な運営でした。

【「出陳拒否」を止めればそれで終わるというものでもない】

O氏にDirectorが代わった2014年は「出陳拒否」に明け暮れたと言っても過言ではなかったと私は思うのですが、「出陳拒否」を止めればそれで全てが終わり、何事もなかったかのようにRegion運営が出来ると考えるのはあまりにお気楽と言わざるを得ません。

もし、フィッシャー米TICA元会長や当時のTICA Board MemberがO氏らのやり方を見て「これはやり過ぎだ」と思ってブレーキをかけ、「出陳拒否」を終わらせれば何とか収まると思ったのなら、これもまた、安易であまりに楽観的だったと言えます。

あるべきRegion運営から大きく外れ、「誰がなっても同じ」という諦念を植え付けたツケはなかなか取り返しの付くものではないのです。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で27日、新たに4万3594人の感染が確認されました。前週比37.4%増えています。

東京都で27日、新たに5247人の感染が確認されました。前週比38.3%増えています。

埼玉県で27日、新たに2525人の感染が確認されました。前週比41.6%増えています。

神奈川県で27日、新たに2571人の感染が確認されました。前週比7.6%りました。

千葉県で27日新たに1663人の感染が確認されました。前週比2.3%減りました。

大阪府で27日、新たに3300人の感染が確認されました。前週比26.2%増えています。

愛知県で27日、新たに2713人の感染が確認されました。前週比58.8%増えています。

福岡県で27日、新たに798人(うち福岡市167人、北九州市165人)の感染が確認されました。前週比47.0%減りました。

北海道で27日、新たに2560(うち札幌市995人)の感染が確認されました。前週比87.7%増えています

2022年9月27日 (火)

TICA AE RDは「誰でも同じ」→「居ても居なくても同じ」?⑨

2013年のTICA Asia (現TICA Asia East) Region Director選挙を巡っては、「(T氏では)ちょっと弱いかもしれない」と言ってフィッシャー米TICA元会長や当時のTICA Board MemberがO氏を引っ張り出してきたとされているわけですが、今も何を以てフッシャー氏らがT氏について「ちょっと弱い」と危惧していたのか不明です。

2013年にT氏がしたことと、2014年になってDirectorになったO氏がしたことを比べると解明の助けになるかもしれません。

【2013年にDirector主導でアクト叩き/排除が始まる】

2013年だけを見れば、「ちょっと弱い」どころか、TICA Asiaの歴史を振り返っても過去に例のない、クラブ代表と当該クラブに対するあからさまなバッシング/排除の動きがありました。

クラブに対する「活動停止」や「活動自粛」要請から始まり、〝欠席裁判〟さながらの「意識調査」を実施したり、アクトがセミナーを開催しようとしてもDirectorであったT氏がその予定をTICA Asia Region公式サイトに掲載するのを拒否するという〝事件〟も起きたりしました。(※Reigon公式サイト掲載拒否についてT氏は東京地裁の「本人尋問」で「しなければよかった」的な証言をしています)

今から客観的に振り返っても、TICA Board Memebrとしてあるまじき言動の数々であったことは論をまちませんが、とは言えTICA Asiaの歴史上、前例のないバッシング/排除の動きであり、私的には「かなり強い」対応だったのではないかと私には思えます。

【〝密室政治〟〝裏取引〟疑惑の真相は闇に包まれたまま】

フィッシャー米TICA元会長や当時のTICA Board MemberとO氏のやり取りは、O氏の東京地裁での「証言」だけしかなく、一般的には法廷での「証言」だけに信憑性が高いはずですが、O氏に限ってはそうとも言えないところが怖いところです。

その象徴例はKCF(Kingdom Cat Fanciers)の閉会理由を巡る主張と「証言」であり、裁判所もO氏の主張を採用しませんでした。

「(T氏では)ちょっと弱いかもしれない」というのが、本当にフィッシャー米TICA元会長や当時のTICA Board Memberの認識であったのか、もしかすると単にO氏の認識でしかなかったのではないか…。

フィッシャー米TICA元会長や当時のTICA Board Memberの「証言」がないため、その真相は今も闇に包まれたままといえます。

【政治/スパイ/犯罪ドラマの見過ぎかもしれませんが…】

海外のドラマ・映画を観ると言っても、私の場合、ラブコメ系は一切観ず、専ら政治/スパイ/犯罪ドラマ(医療系も観ますが…)なので、もしかすると〝毒〟されているかもしれませんが、O氏による自作自演の〝作り話〟であった可能性も否定できません。

アクト叩き、屋和田潰しを巡り「(T氏では)ちょっと弱いかもしれない」と思ったO氏が、フィッシャー米TICA元会長や当時のTICA Board Memberがそう言ったことにして、T氏に立候補を辞退させ、自らが「Write-in」で当選するシナリオを描いた--。

今流行の〝陰謀論〟めいた話になってしまいますが、一概に根拠のない〝妄想〟と決め付けられないだろうと、私は今も思っています。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で26日、新たに4万3587人の感染が確認されました。前週比14.6%増えています。

東京都で26日、新たに6316人の感染が確認されました。前週比55.2%増えています。

埼玉県で26日、新たに3831人の感染が確認されました。前週比30.5%増えています。

神奈川県で26日、新たに2918人の感染が確認されました。前週比0.8%減りました。

千葉県で26日新たに2814人の感染が確認されました。前週比32.5%増えています。

大阪府で26日、新たに2256人の感染が確認されました。前週比3.1%減りました。

愛知県で26日、新たに1552人の感染が確認されました。前週比15.8%減りました。

福岡県で26日、新たに958人(うち福岡市285人、北九州市180人)の感染が確認されました。前週比35.0%減りました。1000人を下回るのは6月28日以来です。

北海道で26日、新たに2383(うち札幌市1150人)の感染が確認されました。前週比43.3%増えています

2022年9月26日 (月)

TICA AE RDは「誰でも同じ」→「居ても居なくても同じ」?⑧

22日(木)のブログの最後で、私は「フィッシャー米TICA元会長や当時のTICA Board Memberが〝画策〟したことは全く裏目に出てしまったことが分かるのではないでしょうか」と書きましたが、そのことは不当な「出陳拒否」が中途半端というか不可解な形で取りやめになったことと無縁ではないはずです。

【米TICA元会長の期待を裏切り〝暴走〟した?】

TICA Asia(現TICA Asia East)Region Directorを通算3期9年務めたO氏にして見れば、フィッシャー米TICA元会長や当時のTICA Board Memberの意を受けて「Write-in」での当選を目指して選挙活動をし当選したわけですから、ある意味、何をやっても許されると勘違いしたのかもしれません。

しかし、T氏では「ちょっと弱いかもしれない」と言ってO氏を引っ張り出したところまでは良かったものの、懇意とする別のクラブを巻き込んで3つのクラブが立て続けに7回のショーで「出陳拒否」を繰り返し、当事者全員がプロテストされただけでなく、民事裁判まで起こされたわけですから、T氏の時よりも混乱の度合いを深め、ひっちゃかめっちゃになってしまったと言っても過言ではありませんでした。

フィッシャー米TICA元会長や当時のTICA Board Memberの思惑は外れ、目論見は裏目に出て、今度は「出陳拒否」はもうやめてくれ…と働きかけたことは想像に難くありません。

【不当な「出陳拒否」を止めた理由は今も闇の中】

「出陳拒否」した側は色々な理由らしき事情を主張し、アクトのブログもその理由のひとつに挙げられていましたが、アクトのブログは続く中、唐突に不当な「出陳拒否」は終焉を迎えました。

当事者のひとりは「米TICA本部にこれ以上、迷惑をかけないため」といったようなことを言っていましたが、TICAのルールに基づいた正当な「出陳拒否」なら米TICA本部に迷惑がかかるはずもないわけです。

T氏の立候補を辞退させた上で、O氏を「Write-in」で当選させるところまでを裏で〝画策〟したところまでは筋書き通りだったようですが、その後は誤算続きだったことがうかがえます。

【不透明な経緯がある限り信頼は得られない】

選挙に「密室政治」や「裏取引」など不透明さは付き物…と見る向きもあるかとは思いますが、どうして立候補したのか、またどうして立候補を辞退したのかしっかり「説明責任」を果たすようにならなければ、いつまで経っても「誰がなっても同じ」程度にしか思ってもらえないでしょう。

その意味で今回Director選挙も、立候補の段階で同じようなことを繰り返したのは残念なことと言わざるを得ません。

立候補者が立候補者としての責任を自覚して立候補し、辞退する時もその責任を果たして降りなければ、「居ても居なくても同じ」と心あるメンバーから見下されたり見捨てられたりしても仕方ないでしょう。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で25日、新たに4万6788人の感染が確認されました。前週比26.9%減りました。

東京都で25日、新たに5621人の感染が確認されました。前週比30.4%減りました。

埼玉県で25日、新たに1982人の感染が確認されました。前週比52.7%減りました。

神奈川県で25日、新たに2864人の感染が確認されました。前週比35.7%減りました。

千葉県で25日新たに2502人の感染が確認されました。前週比12.2%減りました。

大阪府で25日、新たに4549人の感染が確認されました。前週比6.1%増えています。

愛知県で25日、新たに3480人の感染が確認されました。前週比7.8%減りました。

福岡県で25日、新たに1850人(うち福岡市536人、北九州市251人)の感染が確認されました。前週比23.3%減りました。

北海道で25日、新たに1997(うち札幌市872人)の感染が確認されました。前週比8.6%減りました

2022年9月25日 (日)

新型コロナ「第7波」までの死者数と致死率

新型コロナウイルスについては、かねて「正しく恐れる」ことの大切さが指摘され続けてきましたが、そのためにはしっかりエビデンスを押さえておくことが欠かせないのは言うまでもありません。

たまたまですが、ネット上に「第7波」までの死者数と致死率をまとめた記事がありましたので、抜粋しながらご紹介します。

クラブオーナー/代表をはじめショーコミッティーメンバーにおいては頭に入れておいていただければと思います。

【死者数は「第6波」で急拡大、「第7波」も微減にとどまる】
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グラフを見ると一目瞭然ですが、死者数は「第5波」と比べものにならないぐらい、「第6波」で増加し、「第7波」も若干下回るレベルと高水準です。

新規感染者数が急増したわけですから当然と言えば当然ですが、亡くなられた方の絶対数が多いという事実から目を逸らすことはできません。

高齢者や基礎疾患を持つ人にとっては「明日は我が身」かもしれず、いえ「明日は我が身」と思ってしっかり現実を直視すべきでしょう。

【致死率が減少傾向にあるのは喜べるが…】

一方、「致死率」は「第4波」で1.85%まで上昇したものの、その後は減少傾向にあり、「第7波」では0.11%まで下がっています。

これは「第4波」の時の16分の1に当たり、「死ぬ」リスクはそれなりに払拭されつつあると言えるかもしれません。

ですが、これは自然にそうなってきたからではなく、多くの人がワクチン接種をしたことの影響が大きく、継続的にワクチン接種をしなかったり、免疫逃避の変異株が新たに登場したりすれば再び上昇するおそれがあることも踏まえておきたいところです。

【「第8波」とインフルエンザとの同時流行への警戒も】

今年の冬は「第8波」への備えと同時に、インフルエンザとの同時流行への警戒も必要になりそうです。
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軽症で済むといっても、「後遺症」から解放されたわけでなく、人によっては長期にわたり「後遺症」で悩むことになるわけです。

ブリーダーにとっては愛猫の死活問題にもつながりかねない重大事なわけですから、物心両面にわたり万全の備えをしてこの冬を乗り切ってもらいたいと願っています。

※TICA AE RDは「誰でも同じ」→「居ても居なくても同じ」?は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で24日、新たに3万9218人の感染が確認されました。前週比44.7%減りました。

東京都で24日、新たに4855人の感染が確認されました。前週比39.4%減りました。

埼玉県で24日、新たに2772人の感染が確認されました。前週比36.1%減りました。

神奈川県で24日、新たに3794人の感染が確認されました。前週比22.8%減りました。

千葉県で24日新たに2194人の感染が確認されました。前週比33.6%減りました。

大阪府で24日、新たに2306人の感染が確認されました。前週比60.1%減りました。 

愛知県で24日、新たに1426人の感染が確認されました。前週比72.4%減りました。

福岡県で24日、新たに1065人(うち福岡市269人、北九州市146人)の感染が確認されました。前週比59.0%減りました。

北海道で24日、新たに2207(うち札幌市969人)の感染が確認されました。前週比15.1%減りました

2022年9月24日 (土)

新型コロナワクチンの接種間隔「5カ月から3カ月に短縮」??

きのうに続き、新型コロナウイルスの感染拡大を巡る話題になりますが、一部報道でワクチンの接種間隔を「5カ月から3カ月に短縮」するとのニュースが流れました。

【「接種間隔」短縮の背景と狙いはどこに?】

報道は、政府において「現行の5カ月から3カ月に短縮する方針を固めたことが分かった」という書き方ですから、まだ正式に決まったわけではないものの、記事では「この冬は次の『第8波」がインフルエンザの流行と重なる可能性が懸念される。まずは重症化リスクの高い高齢者らへの接種を迅速に進め、人の往来が増える年末年始に備える狙いがある」と書いてありました。

きのうはブログで新型コロナ「パンデミック」の終息見通しについて書きましたが、同時にまだ気は抜けない点も強調したつもりです。

終息見通しが出ているからと言っても、ワクチン接種せず、ノーマスクで構わないわけではない点はしっかり踏まえてショーに参加していただきたいと思います。

【従来型で4回目の接種を受けた人も年内に接種可能に】

みなさんが3回目、4回目の接種を受けたかどうか分かりませんが、仮に9月中旬に4回目の接種を受けたとすると、5カ月の接種間隔では次の接種が2月中旬以降になってしまいます。

ですが、接種間隔が3カ月でいいなら12月中旬にオミクロン対応型ワクチンの接種ができるようになるというわけです。

この秋以降、ショーに参加される方はぜひともオミクロン対応型ワクチンを接種してほしいところです。

【Directorはワクチン接種の重要性・必要性の呼び掛けを】

新型コロナウイルスワクチンを巡ってはその安全性リスクから、今なお1度も接種していない人もいると聞きます。

ワクチンを接種するもしないも個人の自由なわけですが、TICAという国際団体の名の下で、不特定多数を集めてキャットショーを開催しているわけですから、TICA Asia east Region Directorには参加全員の安全・安心に対する責任があるはずです。

個人の自由だから「我関せず」というか「知ったことではないわ」と言って、何の注意喚起も警鐘も鳴らさず、クラブ・メンバー任せにするのは、私には責任放棄に映ってなりません。

※TICA AE RDは「誰でも同じ」→「居ても居なくても同じ」?は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で23日、新たに6万3871人の感染が確認されました。前週比15.9%減りました。

東京都で23日、新たに7559人の感染が確認されました。前週比12.5%減りました。

埼玉県で23日、新たに3924人の感染が確認されました。前週比18.0%減りました。

神奈川県で23日、新たに4674人の感染が確認されました。前週比2.3%減りました。

千葉県で23日新たに3536人の感染が確認されました。前週比2.8%減りました。

大阪府で23日、新たに4930人の感染が確認されました。前週比13.4%減りました。

愛知県で23日、新たに3630人の感染が確認されました。前週比30.8%減りました。

福岡県で23日、新たに2030人(うち福岡市549人、北九州市308人)の感染が確認されました。前週比27.7%減りました。

北海道で23日、新たに3164(うち札幌市1297人)の感染が確認されました。前週比5.6%増えています

2022年9月23日 (金)

新型コロナ「パンデミック」は終息に向かいつつある?

先週から今週にかけて、新型コロナの「パンデミック」に関する明るいニュースが流れました。

【WHOテドロス局長「終息が視野に入った」との認識示す】

14日の記者会見で、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が新型コロナの「パンデミック(世界的大流行)」について、「終息が視野に入った」との認識を示したとの報道がありました。

もう少し詳しく発言を紹介すると、「パンデミックを終わらせるのに我々はかつてないほど良い位置にいる。まだ到達してはいないが、終息が視野に入った」と話したとのことです。

小さな趣味の世界に身を置く私たちにとっても朗報であることは間違いないでしょう。

【バイデン大統領はTVインタビュー「終わった」と〝宣言〟】

一方、米バイデン大統領は18日放送の米CBS番組のインタビューで、アメリカにおける新型コロナの「パンデミック」は「終わった」と〝宣言〟したと報じられました。

「気づけば、誰もマスクをしていない」「みんな元気そうだ」「状況は変化していると思う」といった発言も紹介されています。

「アメリカにおける」という限定的な条件は付くものの、日本でもこうした認識を持つ人が増えるかもしれません。

【手放しで喜べる状況にあるわけではないとの認識を】

とは言え、警戒感を完全に解き、手放しで喜べる状況でないことも併せて理解しておくべきです。

WHOのテドロス事務局長は14日の会見で、「マラソンランナーはゴールラインが見えても止まらない」と強調し、「今後も気を緩めず、ワクチン接種などを進めるべきだ」と訴えたと伝えられています。

米バイデン大統領も「問題はまだある」とし、新型コロナウイルスを制御するために「多くの仕事」に今なお取り組んでいることを明らかにしています。

この秋以降、日本でもショーもが本格的に再開されるとは思いますが、「第7波」の収束や「パンデミック」の終息見通しに浮かれることなく、感染防止対策には気を抜かないようにしていただきたいと思います。

※TICA AE RDは「誰でも同じ」→「居ても居なくても同じ」?は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で22日、新たに7万7383人の感染が確認されました。前週比9.9%減りました。

東京都で22日、新たに8850人の感染が確認されました。前週比0.3%増えています。

埼玉県で22日、新たに5369人の感染が確認されました。前週比7.4%減りました。

神奈川県で22日、新たに3500人の感染が確認されました。前週比13.4%減りました。

千葉県で22日新たに3209人の感染が確認されました。前週比17.1%減りました。

大阪府で22日、新たに5867人の感染が確認されました。前週比9.8%減りました。

愛知県で22日、新たに4589人の感染が確認されました。前週比22.4%減りました。

福岡県で22日、新たに2852人(うち福岡市846人、北九州市506人)の感染が確認されました。前週比18.4%減りました。

北海道で22日、新たに3341(うち札幌市1334人)の感染が確認されました。前週比3.7%減りました

2022年9月22日 (木)

TICA AE RDは「誰でも同じ」→「居ても居なくても同じ」?⑦

TICA Asia(現TICA Asia East)Region Directorを通算3期9年務めたO氏が東京地裁の2回にわたる「本人尋問」で証言した言葉を並べると次のようになります。

「私は、出るつもりは全くなかったんですけど、8月にアメリカに行って、ボードの人たちから、とにかく今の日本は○○(T)さんがディレクターだったんだけど、○○(T)さんではちょっと弱いかもしれない、だから◎◎(O氏当人)、できればあなたが立ってくれないかと言われたんで、姉も一緒だったんで、じゃあ、1期だけと言って、立つことにしたっていうか、そういう経緯があります」(本人調書9頁)ーー

「私はディレクター、何も、やっていいことない職業なんで、辞めようと思ってたんですけど、実際に2013年のショーの後、日本の国の中がぐしゃぐしゃになっちゃって、その時に○○(T)さんがディレクターなんですけど、シアトルのアワードの時に、私は毎年アワード行ってますから、行ったらフィッシャーというか、プレジデントが隣のホテルにいるからちょっと来てくれと言われて、行ったら、何とかやってくれないかと言われた。それで、帰って来て、そういうことなんで、ライトインでやらせてもらうということで、ライトインで当選しました」(本人調書15頁)--

【結局のところT氏に任せられないという危機感から?】

このO氏の「証言」を簡単にまとめると、「日本の国の中がぐしゃぐしゃになっちゃって」→「○○(T)さんではちょっと弱いかもしれない」→「何とかやってくれないかと言われ」→ 「ライトインでやらせてもらう」ということになるかと思います。

〝密室政治〟〝裏取引〟疑惑は措くとして、要はフィッシャー米TICA元会長や当時のTICA Board Memberの間には「T氏には任せられない」との危機感があり、やむに止まれずこのような行動に出たとも考えられます。

O氏は「ちょっと弱いかもしれない」という表現を「証言」で使いましたが、受け止め方としては「T氏には任せられない」だったと考えた方がスッと腑に落ちるのではないでしょうか。

【T氏では「弱く」、O氏が〝強い〟ものとは一体…】

もちろん、次に重要になるのはフィッシャー米TICA元会長や当時のTICA Board MemberがO氏に何を期待していたかということです。

T氏では「ちょっと弱いかもしれない」けれど
O氏ならそうではない…とフィッシャー米TICA元会長や当時のTICA Board Memberが考えた根拠であり理由は具体的に何だったのかーー。

その答えはO氏が当選した2014年からの3年間にあるはずなのですが、フィッシャー米TICA元会長や当時のTICA Board Memberの思惑通りに事は運んだと言えるのでしょうか?

【2014〜16年にTICA Asiaで起きたことを思い起こせば】

2016年以降に新しくTICAに入ってきたメンバーは知らないかもしれませんが、2014年は不当な「出陳拒否」の嵐が吹き荒れた、それこそO氏の「証言」ではないですが、日本のTICAが「ぐしゃぐしゃになっちゃった」年でした。

2015年にはショーにおいて〝動物虐待〟紛いの行為があったとして、O氏がオーナーのクラブが1000ドルの罰金と1カ月のショー禁止を科せられたこともありました。

今から振り返れば、フィッシャー米TICA元会長や当時のTICA Board Memberが〝画策〟したことは全く裏目に出てしまったことが分かるのではないでしょうか。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で21日、新たに6万9832人の感100277染が確認されました。前週比30.4%減りました。

東京都で21日、新たに7059人の感染が確認されました。前週比33.4%減りました。

埼玉県で21日、新たに2222人の6039感染が確認されました。前週比63.2%減りました。

神奈川県で21日、新たに2975人の5139感染が確認されました。前週比42.1%減りました。

千葉県で21日新たに2869人の感染が確認されました。前週比35.0%減りました。

大阪府で21日、新たに7528人の感染が確認されました。前週比2.5%減りました。

愛知県で21日、新たに6624人の感染が確認されました。前週比7.4%減りました。

福岡県で21日、新たに3664人(うち福岡市1100人、北九州市529人)の感染が確認されました。前週比36.3%増えています。

北海道で21日、新たに2040(うち札幌市601人)の感染が確認されました。前週比45.2%減りました

2022年9月21日 (水)

TICA AE RDは「誰でも同じ」→「居ても居なくても同じ」?⑥

きのうの続きになりますが、米TICA元会長のフィッシャー氏と、TICA Asia(現TICA Asia East)Region Directorを通算3期9年務めたO氏の間で、何が話し合われようと、またフィッシャー氏が何をどうO氏に働きかけようが、T氏が立候補を辞退せず選挙が行われていれば、TICA Asiaの民主主義が歪められることはなかったはずです。

単にフィッシャー氏とOの個人的な会話があり、それを受けてO氏が「Write-in」での当選を目指しただけに過ぎないからです。

【TICA Asiaの民主主義を毀損した〝張本人〟】

T氏の立候補辞退の真相が今なお明らかになってはいないものの、O氏の東京地裁での「証言」を総合的に判断すると、T氏の立候補辞退がフィッシャー氏からのO氏に対する働きかけと全く無関係とは思えません。

フィッシャー米TICA会長(当時)の意向を受けて、O氏が「Write-in」での当選を目指すことにし、そのためにT氏が立候補を辞退したというシナリオには信憑性があります。

他に立候補を辞退する理由がないからこそ、T氏は本当の理由を明らかにできなかったという話も頷けるというものです。

【言われるがまま唯々諾々と従うことの「弱さ」】

T氏に関しては、O氏による東京地裁での「証言」で、「ボードの人たちから、とにかく今の日本は○○(T)さんがディレクターだったんだけど、○○(T)さんではちょっと弱いかもしれない」との発言があったとのことでしたが、私に言わせれば言われるがまま唯々諾々と立候補を辞退したところに「弱さ」の本質を見たような気がします。

芯がないというか信念に欠けるというか、たとえO氏の「証言」通り、「日本の国の中がぐしゃぐしゃになっちゃって…」という状況が事実であったとしても、「私に任せてください。私がなんとかうまく収めます」と言い切って立候補を辞退しなければよかっただけの話でした。

結果としてTICA Asia(現TICA Asia East)Regionの民主主義を毀損したかのような印象を与えることになった〝罪〟は重いと言わざるを得ません。

【歪められ毀損されたAE Regionのその後は…】

この一件の裏事情をRegionメンバーがどこまで知っている、あるいは知っていたかは別にして、Regionメンバーが意識するしないにかかわらず、Asia East  Regionの民主主義は確実に歪められ、毀損されたであろうことは、このブログのタイトルにも掲げたTICA AE RDは「誰でも同じ」→「居ても居なくても同じ」への流れが見て取れることからも明らかでしょう。

それを改めて思い知らされるかのように今回のDirector選挙でT氏が立候補したわけですから、T氏が当選すればこれからの3年間は推して知るべしであることは間違いありません。

もちろん、「それこそ私たちの望むところなのよ…」と内心でほくそ笑むベテランメンバーが今なお多くいることもまた事実なのですが…。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で20日、新たに3万1747人の感染が確認されました。前週比63.7%減りました。

東京都で20日、新たに3794人の感染が確認されました。前週比57.2%減りました。

埼玉県で20日、新たに人の感染が確認されました。前週比%減りました。

神奈川県で20日、新たに人の感染が確認されました。前週比%減りました。

千葉県で20日新たに1702人の感染が確認されました。前週比45.6%減りました。

大阪府で20日、新たに2127人の感染が確認されました。前週比77.9%減りました。

愛知県で20日、新たに1708人の感染が確認されました。前週比80.5%減りました。

福岡県で20日、新たに1505人(うち福岡市288人、北九州市39人)の感染が確認されました。前週比52.7%減りました。

北海道で20日、新たに1364(うち札幌市655人)の感染が確認されました。前週比42.4%減りました

2022年9月20日 (火)

TICA AE RDは「誰でも同じ」→「居ても居なくても同じ」?⑤

2013年のDirector選挙を巡る状況については、TICA Asia Region(現TICA Asia East Region) Directorを通算3期9年務めたO氏が先日紹介したものとは別に行われた「本人尋問」で興味深い証言をしています。

2021年3月3日午後2時、東京地裁の法廷--

「私はディレクター、何も、やっていいことない職業なんで、辞めようと思ってたんですけど、実際に2013年のショーの後、日本の国の中がぐしゃぐしゃになっちゃって、その時に○○(T)さんがディレクターなんですけど、シアトルのアワードの時に、私は毎年アワード行ってますから、行ったらフィッシャーというか、プレジデントが隣のホテルにいるからちょっと来てくれと言われて、行ったら、何とかやってくれないかと言われた。それで、帰って来て、そういうことなんで、ライトインでやらせてもらうということで、ライトインで当選しました」(本人調書15頁)--

【米TICA会長がAsia RD選挙に〝介入〟した疑惑】

この法廷での「証言」もいろいろと衝撃的な内容を含んでいます。

O氏が「プレジデント」と言っているのは米TICAの会長であり、「フィッシャー」というのは当時の会長の名前です。

先日も〝密室政治〟〝裏取引〟ととられかねない危うさを指摘しておきましたが、米TICA会長自らがTICA Asia(現TICA Asia East)のRegion Director選挙に〝介入〟したと受け取られても仕方がない「証言」です。

【米大統領選挙におけるロシアの介入を彷彿させる?】

こうしたことが明るみになって思い起こされるは、米大統領選挙でしょう。

ヒラリー・クリントン氏とドナルド・トランプ氏の大統領選ではロシアが様々な手を使って米大統領選に介入し、トランプ氏の当選を後押ししたと伝えられていますし、今もトランプ氏は2024年の大統領選での当選を目指してロシアからの介入を画策しているともされ、トランプ氏がフロリダ州に所有する会員制高級リゾート「マールアラーゴ」の自宅で、最高機密文書の一部を不適切に保管していたことと結び付ける報道もあります。

当時のTICA会長であるフィッシャー氏も、O氏が当選するためにはT氏の立候補辞退が必要だとの認識があったことは想像に難くありません。

【米TiCA会長やBoardの思惑で左右されるTICA Asia】

TICA Asia East Region Directorなんて「誰がなっても同じ」と考えるメンバーにとっては〝密室政治〟が行われようが誰と誰がどんな〝裏取引〟をしていようがお構いなしなのかもしれません。

しかし、当時を振り返るとき、もしかするとこの時点でTICA Asia(現TICA Asia East)RegionではDirectorなど「居ても居なくても同じ」という風潮の萌芽が見て取れるような気もします。

米TICA会長やBoard Memberの思惑で左右されてしまうようならもはや「居ても居なくても同じ」と考えても不思議はないからです。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で19日、新たに3万8057人の感染が確認されました。前週比28.1%減りました。

東京都で19日、新たに4069人の感染が確認されました。前週比28.0%減りました。

埼玉県で19日、新たに2935人の感染が確認されました。前週比20.4%減りました。

神奈川県で19日、新たに2942人の感染が確認されました。前週比34.3%減りました。

千葉県で19日新たに2124人の感染が確認されました。前週比26.3%減りました。

大阪府で19日、新たに2328人の感染が確認されました。前週比11.6%減りました。

愛知県で19日、新たに1844人の感染が確認されました。前週比26.6%減りました。

福岡県で19日、新たに1474人(うち福岡市180人、北九州市217人)の感染が確認されました。前週比42.0%減りました。

北海道で19日、新たに1663(うち札幌市785人)の感染が確認されました。前週比22.5%減りました

2022年9月19日 (月)

続・正しい日本語で文脈を踏まえ常識の範囲で分かりやすく

きのうの続きになりますが、「ディレクター選」の「お知らせ」を掲載し、その手続き的根拠となるルールの和訳をリンクを張って紹介することはいいことであり、その努力は評価されるべきものであるとは言っても、和訳が文脈を踏まえた正しい日本語で、常識の範囲で分かりやすくなっていてこそ…という大前提が成り立たないようでは困ります。

③難しい熟語に意味を添えなら文脈に沿った正しい日本語を!

「TICA会員の投票し資格・投票に関して」(原文ママ)の文書の冒頭の「113.1 Qualification to Vote」を読むと、「瑕疵」という熟語にはカッコ書きで、「一般的に備わっていて当然の機能が備わっていないこと」という意味が書き加えられています。

どうしてこの意味になるのか、掲載された文章通りにネットで検索すると、次の用語解説がヒットしました。
2_20220918111701
--TICAメンバーの投票資格のルールの和訳で、どうしてこの意味が相応しいと判断したのでしょうか?

--リフォーム用語集では「物に対し」となっており、この部分を外して載せたとしても、この意味でTICAのルールの和訳として通じるでしょうか?

--新しくTICAメンバーになった人がこの和訳を読んですっとどういうルールか理解できたでしょうか?

Asia East Region Directorが実際にどのようにしてこの「瑕疵」の意味を見つけてきたのか不明ながら、ネットで検索すると「瑕疵とは-コトバンク」のページが高い確率で上位にヒットします。

そこには以下の7種類の辞書や用語集などによる「瑕疵」の意味が並べられています。

▼日本大百科全書(ニッポニカ)・・・一般に、きず・欠点などをさすが、法律上は、意図された法律上の効果を完全に生ぜしめず、それを補い、または覆滅せしめる別の効果(たとえ ば、損害賠償請求権、取消権、契約解除権など)を生ぜしめるような法律上のなんらかの欠点をいう。ただし、法律上は単に抽象的に「瑕疵」として用いられることはなく、たとえば、瑕疵ある意思表示(詐欺・強迫などによってなされた意思表示で、一定の要件のもとに取り消すことができる)、瑕疵ある占有(強暴・隠秘・悪意・過失など、完全な占有としての効果を妨げるような事情を伴った占有)、あるいは、瑕疵担保責任というように用いられる。
▼精選版 日本国語大辞典・・・①きず。欠点。また、あやまち。②法律で、通常あるべき品質を欠いていること。また、意思表示に詐欺あるいは強迫などの事由があること。
▼百科事典マイペディア・・・法律用語。法律または当事者の予想する完全性が欠けていること。瑕疵ある意思表示とは,詐欺・強迫による意思表示(表意者はこれを取り消すことができる)
リフォーム用語集・・・物に対し一般的に備わっていて当然の機能が備わっていないこと。あるべき品質や性能が欠如している事。欠陥と類似する。
▼デジタル大辞泉・・・1 きず。欠点。また、過失。2 法律上、なんらかの欠点や欠陥のあること。
▼世界大百科事典第2版・・・欠点・欠陥のあることをいう。
▼普及版 字通・・・きず。欠点。

この中からどうしてよりにもよって「リフォーム用語集」の「瑕疵」の意味からその一部を切り取って、TICAのルールの和訳における「瑕疵」の意味として載せたのでしょうか?

「a member in good standing」は、「TICA会費を納めている優良会員」と訳せば十分ですし、ベテランTICAメンバーから新しく入ってきたメンバーまで誰がどう読んでもこの方が分かりやすいはずです。

和訳を添えるのは大変いいことですが、国際団体であるTICAのDirectorがRegion公式サイトに載せるわけですから、文脈を踏まえた正しい日本語で、常識の範囲で分かりやすい和訳を載せてほしいと思います。

※TICA AE RDは「誰でも同じ」→「居ても居なくても同じ」?は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で18日、新たに6万4044人の感染が確認されました。前週比21.4%減りました。

東京都で18日、新たに8077人の感染が確認されました。前週比4.2%増えています。前週比で増えたのは28日ぶりです。

埼玉県で18日、新たに4187人の感染が確認されました。前週比13.1%減りました。

神奈川県で18日、新たに4457人の感染が確認されました。前週比16.0%減りました。

千葉県で18日新たに2851人の感染が確認されました。前週比24.1%減りました。

大阪府で18日、新たに4286人の感染が確認されました。前週比25.8%減りました。

愛知県で18日、新たに3774人の感染が確認されました。前週比27.3%減りました。

福岡県で18日、新たに2411人(うち福岡市575人、北九州市384人)の感染が確認されました。前週比27.9%減りました。

北海道で18日、新たに2185(うち札幌市916人)の感染が確認されました。前週比33.7%減りました

2022年9月18日 (日)

正しい日本語で文脈を踏まえ常識の範囲で分かりやすく

TICA Annual Board Meeting、TICA Asia East Regional Showと続くなか、AE Region公式サイトにて「ディレクター選」の「お知らせ」を掲載し、その手続き的根拠となるルールの翻訳をリンクを張って紹介することは、きのうも書いた通り、とてもいいことであり、その努力は評価されるべきものではあると私も思います。

ただ、それはその和訳が文脈を踏まえた正しい日本語で、常識の範囲で分かりやすくなっていてこそであり、そうでないとせっかくの努力も報われないおそれが出てきます。

その象徴は「TICA会員の投票し資格・投票に関して」(原文ママ)の文書の冒頭の「113.1 Qualification to Vote」のところに見て取れます。

Regiondirector

ベテランのTICA会員であればいざ知らず、新しくTICAメンバーになった人や新たに猫界に入ってきた人にとっては「瑕疵のない会員」? その「瑕疵」なる言葉の意味するところが「一般的に備わっていて当然の機能が備わっていないこと」ってどういうこと??--と首を捻ってしまうことでしょう。

どうしてこういう問題が起きてしまうのでしょうか。

私なりにいくつか考えてみました。

①どれが一番適切に和訳するか機械翻訳の選択を間違えている

仮に機械翻訳に頼らざるを得ないとしても、今や機械翻訳が数多くある中で、どれが一番適切な和訳をするか調べず、一番まともな機械翻訳を選択していないのではないかという問題です。

頑なに一つの翻訳エンジンに頼り切ると今回のような問題が起きやすいことは今や常識です。

Asia East Region Directorが使っている機械翻訳はどれだか分かっていますが、TICAのルールの翻訳に最適と言えるかどうか--。

機械翻訳の選び方を間違えている可能性は否定できません。

②機械翻訳の和訳をよく吟味しないで鵜呑みにし過ぎている

これまでも同じようなミスを繰り返していると思われるのが、機械翻訳の和訳が相応しいかどうかよくよく考えず、鵜呑みにし過ぎているのではないかという点です。

Asia East Region Directorが使った機械翻訳は「a member in good standing」を「瑕疵のない会員」と和訳したようですが、この文脈では明らかに不適切でしょう。

「good standing」の意味を改めて調べれば分かりますが、「be in good standing」の形で「〔会費・学費などを〕納入済みである」という意味があります。

ネット検索で英和辞典を引けば、簡単に「member in good standing 」=「《a ~》会費を納入済みの会員」と出てきますから、機械翻訳を鵜呑みにしないで自分で確かめるという習慣が身に付いていれば、今回のような〝誤訳〟あるいはRegionメンバーが首を傾げてしまうような常識外れの和訳は防げた可能性が高いと言えます。

※TICA AE RDは「誰でも同じ」→「居ても居なくても同じ」?は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で17日、新たに7万0975人の感染が確認されました。前週比23.5%減りました。

東京都で17日、新たに8018人の感染が確認されました。前週比19.7%減りました。

埼玉県で17日、新たに4336人の感染が確認されました。前週比6.8%減りました。

神奈川県で17日、新たに4914人の感染が確認されました。前週比7.9%減りました。

千葉県で17日新たに3305人の感染が確認されました。前週比16.8%減りました。

大阪府で17日、新たに5781人の感染が確認されました。前週比22.2%減りました。

愛知県で17日、新たに5158人の感染が確認されました。前週比21.5%減りました。

福岡県で17日、新たに2600人(うち福岡市731人、北九州市389人)の感染が確認されました。前週比35.2%減りました。

北海道で17日、新たに2572(うち札幌市1053人)の感染が確認されました。前週比31.4%減りました

2022年9月17日 (土)

Director選挙の「投票」は10月末までに行われません!!

TICA Asia East Region公式サイトにて14日、「ディレクター選」というタイトルの「お知らせ」が掲載されました。

根拠となるルールを原文・和訳併記でリンクを張って掲載したのはとてもいいことであり、AE Region Directorにおいては残り任期も少なくなりましたが、最後までこうした取り組みを続けてもらいたいと思うところです。

ただ、私自身に関することでもあり、重大な間違いがありますので訂正しておきます。

公式サイトには投票は10月末まで郵送またはメールにて行われます」(←公式サイト表記の色は黒、下記画像の赤色の下線は私が引きました)と書いてありましたが、これはStanding Rule原文を見ても分かるように、米TICA本部が投票資格のあるメンバーに投票メールを配信(あるいは投票用紙を発送)するというルールであって、投票が「10月末まで」に「行われ」るというものではありません。
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前回2019年のDirector選挙の例で言えば、投票締切は日本時間11月12日(火)14時59分(午後2時59分)で、14日までに結果の発表がありました。

Director選挙を何度も経験しているベテランTICAメンバーであれば理解していることでも、新しいメンバーやDirector選挙に不慣れなメンバーにあっては、この「お知らせ」を読んだら、「Directore選挙」は「10月末まで」に行われ、それまでに投票することになるのね…と勘違いしてしまうかもしれません。

改めて原文を確認すると、そこには次のように書いてあります。

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Standing Rule 1013.2 Ballots. On or before October 31st, the Executive Office shall forward ballots to each member as follows:
Standing Rule 1013.2 投票用紙。10月31日までに米TICA本部(Executive Office)は以下のように各会員に投票を送付する:
-----------------------------------

TICA Asia East Region公式サイトに張られているリンク「TICA会員の投票し資格・投票に関して」(原文ママ)の和訳は正しいようですが、あくまで米TICA本部における「投票用紙」の配布に関するルールであって、それがどうして「お知らせ」のような誤解を招く書き方になってしまったのか理解に苦しむところです。

今年の投票締切が具体的に何月何日何時何分なのか、まだ分かりませんが、投票用紙の配信・発送があってから10日~2週間弱の間隔を置いて投票締切を迎えることになりますので、投票資格のあるメンバーのみなさんにおかれましては「10月末」を過ぎてしまっても慌てることなく、熟考して締切日までに投票していただければと思います。

※TICA AE RDは「誰でも同じ」→「居ても居なくても同じ」?は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で16日、新たに7万5966人の感染が確認されました。前週比23.6%減りました。

東京都で16日、新たに8636人の感染が確認されました。前週比6.5%減りました。

埼玉県で16日、新たに4783人の感染が確認されました。前週比9.8%減りました。

神奈川県で16日、新たに4784人の感染が確認されました。前週比20.1%減りました。

千葉県で16日新たに3636人の感染が確認されました。前週比9.0%減りました。

大阪府で16日、新たに5690人の感染が確認されました。前週比21.9%減りました。

愛知県で16日、新たに5244人の感染が確認されました。前週比17.3%減りました。

福岡県で16日、新たに2810人(うち福岡市699人、北九州市492人)の感染が確認されました。前週比41.7%減りました。

北海道で16日、新たに2996(うち札幌市1270人)の感染が確認されました。前週比32.7%減りました

2022年9月16日 (金)

TICA AE RDは「誰でも同じ」→「居ても居なくても同じ」?④

きのう紹介したTICA Asia Region(現TICA Asia East Region) Directorを通算3期9年務めたO氏による東京地裁での「証言」はある意味、衝撃的なものだったと言えます。

【小さな趣味の世界でも〝密室政治〟や〝裏取引〟?】

政治の世界ではよく「密室政治」や「裏取引」などと厳しい非難を受けますが、小さな趣味の世界とは言え、似たり寄ったりなことが法廷での証言を通じて明らかになったからです。

別の言い方をすれば、誰だか分からないにしろTICA Board Memberが〝圧力〟をかけ、結果としてT氏の立候補を辞退させてO氏の「Write-in」での当選を後押ししたかのように映らなくもありません。

TICA Asia Region(当時)メンバーの民意とは別に、ある「意図」を以て立候補者や当選者の〝操作〟が為されたと言えなくもないのです。

【「誰がなっても同じ」だから無関心でいい?】

多くのRegionメンバーにおいて「所詮、誰がRegion Directorになっても同じ」という感覚なら、裏で誰がどう糸を引いていようが、〝裏取引〟があろうがなかろうが関係ない…ということになるのかもしれません。

しかし、小さな趣味の世界の出来事くらい、「清く、正しく」ではないですが、政治の世界のまねごとはしてほしくありませんし、私自身したくないというのが正直な気持ちです。

【Region運営でも〝密室政治〟や〝裏取引〟する懸念】

私が懸念するのは、こうしたことに平気で手を染める人は、結局のところRegion運営でも同じことをするだろうということです。

一部の懇意とするRegionメンバーとだけ仲良くし、意見を聞き、依怙贔屓する--

これまでTICA Asia Region(現TICA Asia East Region)において 〝黒歴史〟があるとするなら、まさにその点であり、これをどうにかしないのであれば「RDなど居ても居なくても同じ」という風に流れていくのは仕方なく抗い難い自然の流れのような気もします。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で15日、新たに8万5867人の感染が確認されました。前週比23.6%減りました。

東京都で15日、新たに8825人の感染が確認されました。前週比17.1%減りました。

埼玉県で15日、新たに5797人の感染が確認されました。前週比2.5%減りました。

神奈川県で15日、新たに4042人の感染が確認されました。前週比13.6%減りました。

千葉県で15日新たに3872人の感染が確認されました。前週比18.6%減りました。

大阪府で15日、新たに6501人の感染が確認されました。前週比21.6%減りました。

愛知県で15日、新たに5911人の感染が確認されました。前週比17.6%減りました。

福岡県で15日、新たに3493人(うち福岡市876人、北九州市575人)の感染が確認されました。前週比37.1%減りました。

北海道で15日、新たに3471(うち札幌市1446人)の感染が確認されました。前週比34.9%減りました

2022年9月15日 (木)

TICA AE RDは「誰でも同じ」→「居ても居なくても同じ」?③

2021年3月3日午前10時、東京地裁の法廷--

TICA Asia Region(現TICA Asia East Region) Directorを通算3期9年務めたO氏は「本人尋問」で、2013年のDirector選挙を巡る状況について次のように証言しました。

「私は、出るつもりは全くなかったんですけど、8月にアメリカに行って、ボードの人たちから、とにかく今の日本は○○(T)さんがディレクターだったんだけど、○○(T)さんではちょっと弱いかもしれない、だから◎◎(O氏当人)、できればあなたが立ってくれないかと言われたんで、姉も一緒だったんで、じゃあ、1期だけと言って、立つことにしたっていうか、そういう経緯があります」(本人調書9頁)ーー

【T氏では「ちょっと弱い」というTICA Board Member】

裁判は「Write-in」での当選が正式な手続きを踏んだ立候補者の当選と同じであると言えるかどうかが争われたものなので、これ以上、TICA Board MemberとO氏のやり取りが明かされることはありませんでした。

したがって当時のTICA Board MemberがT氏の何を「弱いかもしれない」と指摘したのか具体的には不明ながら、そうした認識を持ったことは事実であり、O氏もまた同じ認識があったからこそ引き受けたということが見て取れます。

【その「弱さ」なるものはその後、しっかり克服された?】

TICA Asia East Regionメンバーとして気になるのは、その「ちょっとした弱さ」なるものが克服されたのかという点です。

T氏は当時、一時は立候補したしたものの、その後、取り下げ理由を明らかにしないまま、立候補を辞退しており、いまなおその経緯は闇に包まれたままです。

【「説明責任」を果たすことなく立ったり辞退したり…】

立候補するもしないも本人の自由であり、立候補を辞退するもしないも本人の自由という考え方があるかもしれません。

しかし、本当にそうでしょうか。

立候補するからには「公約」なり「所信表明」があって然るべきであり、一度立候補したなら辞退に当たって「説明責任」が生じるはずです。

「説明責任」を果たせない人物はそもそも立候補すべきではなく、Regionメンバーもそうしたいい加減さを黙認している限り、「居ても居なくても同じ」という地位低下を招いてしまうのは必然であるような気がしてなりません。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で14日、新たに10万0277人の感染が確認されました。前週比22.7%減りました。

東京都で14日、新たに1万0593人の感染が確認されました。前週比21.9%減りました。

埼玉県で14日、新たに6039人の感染が確認されました。前週比11.2%減りました。

神奈川県で14日、新たに5139人の感染が確認されました。前週比4.8%減りました。

千葉県で14日新たに4416人の感染が確認されました。前週比7.0%減りました。

大阪府で14日、新たに7719人の感染が確認されました。前週比19.6%減りました。

愛知県で14日、新たに7155人の感染なが確認されました。前週比17.9%減りました。

福岡県で14日、新たに2688人(うち福岡市1042人、北九州市713人)の感染が確認されました。前週比34.3%減りました。

北海道で14日、新たに3721(うち札幌市1497人)の感染が確認されました。前週比28.2%減りました

2022年9月14日 (水)

TICA AE RDは「誰でも同じ」→「居ても居なくても同じ」?②

奇しくもTICA Asia East Region Director選挙と、新型コロナの「パンデミック」の時期は重なりました。

【AE RDと他のRDの活動を比べて見れば一目瞭然】

Asia East Regionだけではありません。今年のRD選挙のページを見れば分かりますが、AE Region以外にも6つのRegionでRD選挙が行われます。

言い換えれば、AE Regionと合わせて7つのRegionにおいて奇しくもRDの任期と新型コロナのパンデミックが重なったことになります。

それぞれのRDがTICA Board Memberとしてどのような活動をしてきたか、その一端はBoard MeetingのAgenda(議案)やMinites(議事録)を確認すれば一目瞭然です。

【AE RDはどのような提案をし意見を述べ実現したか】

私が確認した限り、AE Region Directorの意見やコメントが載ったものは見たことがありません。

ルール改正案の提案者として、動議の発議者としてもAE Region Directorの名前を見た記憶はありません。

もしかしたら、大半のTICA Asia East Regionメンバーにおいては「そんなことどうだっていいことよ」と思っているのかもしれませんが、そうであるならそれは寂しいことを通り越して恐ろしいことと言わざるを得ません。

【TICA Board Meetingは欠席しても構わない?】

「誰がなっても同じ」だから、TICA Board Meetingには出席していさえすればいいのでしょうか。

それとも今後は「居ても居なくても同じ」だから、TICA Board Meetingには出席しなくてもいいというようにまでメンバーの認識は変わっていくのでしょうか。

自分の都合のいい時だけ参加して誰かをバッシングして、ちょっと都合が悪くなると欠席してというようなことでは、もはやRegionとして成り立っていかないようになってしまうでしょう。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で13日、新たに8万7572人の感染が確認されました。前週比21.9%減りました。

東京都で13日、新たに8855人の感染が確認されました。前週比6.7%減りました。

埼玉県で13日、新たに2982人の感染が確認されました。前週比14.1%減りました。

神奈川県で13日、新たに4279人の感染が確認されました。前週比11.3%減りました。

千葉県で13日新たに3131人の感染が確認されました。前週比21.5%減りました。

大阪府で13日、新たに9617人の感染が確認されました。前週比20.5%減りました。

愛知県で13日、新たに8757人の感染が確認されました。前週比14.7%減りました。

福岡県で13日、新たに3179人(うち福岡市1074人、北九州市644人)の感染が確認されました。前週比33.1%減りました。

北海道で13日、新たに2367(うち札幌市649人)の感染が確認されました。前週比34.1%減りました

2022年9月13日 (火)

TICA AE RDは「誰でも同じ」→「居ても居なくても同じ」?①

新型コロナの「パンデミック」の影響があるとは思いますが、TICA Asia East Regionの状況を見ると、Region Directorに対するメンバーの認識は「誰がなっても同じ」から「居ても居なくても同じ」に変わりつつあるかのような印象を受けます。

【新型コロナの感染拡大とRD選挙の投票率】

詳細に検証したわけではありませんが、TICAの他のRegionのDirector選挙を見ても、この3年間ほど立候補者は少なくなり、投票率も下がる傾向にあるようです。

当選が確実な立候補者がいるRegionでは、他の立候補者が出ることなく、低調な選挙戦となり、投票数/投票率が下がってもある意味、当然かもしれません。

しかし、Region Directorの無為無策が背景にあり、もともと「誰がなっても同じ」といった考えが蔓延しているRegionは事情が異なるでしょう。

【Asia East Regionも新型コロナの爪痕は深いが】

世界と日本・韓国の状況は異なりますから、一概にAsia East Regionにおける新型コロナ感染拡大の影響度合いは測れません。

ですが、多くのRegionメンバーが感じていることは同じであり、そのことは他のRegion DirectorからもAE Region Directorは何もしない…との声が漏れ聞こえて来るぐらいですから、今さら指摘するまでもないでしょう。

もちろん、人によってどこからどこまでがRegion Directorの義務と責任の範囲と考えるかは違うでしょうから、本人的には最大限やっているつもりかもしれません。

【RDの義務と責任とは何か?範囲はどこまでか?】

RDの義務と責任は何か?範囲はどこまでか?--いずれについてもTICA Asia East Regionでは立候補者も投票するメンバーもしっかり考えて来なかったと言えます。

「誰がなっても同じ」だからなのか、その考え方は韓国メンバーも同じなのか…

「RDなど居ても居なくても同じ」との雰囲気が覆い尽くせば、TICA Asia East Regionは本当に〝暗黒時代〟から抜け出せなくなってしまうのではないかと憂慮します。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で12日、新たに5万2918人の感染が確認されました。前週比22.2%減りました。

東京都で12日、新たに5654人の感染が確認されました。前週比22.5%減りました。

埼玉県で12日、新たに3689人の感染が確認されました。前週比6.7%減りました。

神奈川県で12日、新たに4476人の感染が確認されました。前週比13.5%減りました。

千葉県で12日新たに2881人の感染が確認されました。前週比1.7%減りました。

大阪府で12日、新たに2634人の感染が確認されました。前週比26.0%減りました。

愛知県で12日、新たに2512人の感染が確認されました。前週比22.3%減りました。

福岡県で12日、新たに2542人(うち福岡市470人、北九州市343人)の感染が確認されました。前週比29.0%減りました。

北海道で12日、新たに2147(うち札幌市1063人)の感染が確認されました。前週比33.7%減りました

2022年9月12日 (月)

TICA Directorも就任に当たり「宣誓」すべき

一昨日、昨日と英国エリザベス女王2世が遺された名言を振り返るとともに、チャールズ新国王の言葉をご紹介してきましたが、思うところがありました。

チャールズ国王は10日、「王位継承評議会」で公式に宣言されたわけですが、その「宣誓」もまた、大変意義のあることに感じました。

【就任に当たり「宣誓」する必要性と重要性】

このブログのタイトルで書いたように、TICA Directorも就任に当たり「宣誓」すべきであろうということです。

チャールズ国王は「私に引き継がれた君主としての義務と重責を深く認識している」「英国や英連邦で暮らす人々の平和と調和、繁栄を追求していく」と宣誓した」「(母に倣い)忠誠、尊敬、愛をもって皆さんに奉仕する」と誓いました。

ここまで崇高な誓いではないにしても、TICA Asia East Region Directorであれば、せめて「Region Directorとしての義務と重責を深く認識し、メンバーみなさんに対し分け隔てなく奉仕します」ぐらいは宣誓してほしいところです。

【Region公式サイトでも「誓い」の言葉を掲載すべき】

もちろん、私が当選した暁にはしっかり「宣誓」し、その「誓い」の言葉をTICA Asia East Region公式サイトに掲載するつもりです。

別の立候補者や「Write-in」で当選した人の場合も、そうしてほしいと思いますし、そうすべきであろうと思っています。

これまでのTICA AsiaあるいはTICA Asia East Regionは「誓い」なきRegion運営でしたが、そうした適当さから脱却すべき時ではないでしょうか。

【Regionメンバーのチェックと監視の目を意識して】

Directorとしての「誓い」の言葉をRegion公式サイトに掲載することで、メンバーは常にその「誓い」通りにDirectorがRegion運営しているかをチェックできますそ、しっかり監視してもらいたいと思います。

私が当選したとしても例外ではなく、「誓い」通りに運営しているかどうかみなさんの厳しいチェックと監視の目を感じながら緊張感を持って運営に当たりたいと思っています。

そうしてこその「義務と重責」であり、小さな趣味の世界であったとしても単にDirectorという肩書きを得て自分の栄誉心で満足することなど断じてあってはならないことは改めて念押しするまでもありません。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で11日、新たに8万1491人の感染が確認されました。前週比24.4%減りました。

東京都で11日、新たに7750人の感染が確認されました。前週比19.6%減りました。

埼玉県で11日、新たに4818人の感染ふが確認されました。前週比14.0%減りました。

神奈川県で11日、新たに5309人の感染が確認されました。前週比5.3%減りました。

千葉県で11日新たに3757人の感染が確認されました。前週比24.1%減りました。

大阪府で11日、新たに5776人の感染が確認されました。前週比23.8%減りました。

愛知県で11日、新たに5193人の感染が確認されました。前週比23.7%減りました。

福岡県で11日、新たに3342人(うち福岡市691人、北九州市582人)の感染が確認されました。前週比32.1%減りました。

北海道で11日、新たに3295(うち札幌市1371人)の感染が確認されました。前週比24.8%減りました

2022年9月11日 (日)

英国エリザベス女王が遺した言葉、そしてチャールズ新国王の誓い

8日に亡くなられた英国エリザベス女王2世は、1953年の「即位記念日」のスピーチで次のように話したと伝えられています。

◆「みなさんが私に誓ってくれたように、私もみなさんに誠実に奉仕することを誓います。私の心と、人生の全てを賭けて、みなさんの信頼に値するよう努めます」--

TICA Asia East Region Director選挙に引き付けて考えれば、Region Directorはメンバーに「誠実に奉仕することを誓う」必要があり、小さな趣味の世界のリーダーとはいえ、「私の心と、人生の全てを賭けて、みなさんの信頼に値するよう努めます」と言えるようでなければならないと私は思っています。

この自覚と覚悟があってこそ立候補すべきであり、安易な気持ちで立候補したり辞退したりしてはなりません。

エリザベス女王の死去を受け、同日チャールズ国王が即位し、9日にスピーチしました。

その中で新国王は次のように話したのが印象的でした。

◆「エリザベス女王は喜びや悲しみ、喪失の時代の中でも君主としての情熱と献身の心が決して揺らぐことはなかった」--

◆「私は生涯を通じて忠誠心と敬意、愛情を持ってみなさんに仕える 」--

この言葉を聞いて私は、Region Directorにおいても揺らぐことなき「情熱と献身の心」が欠かせず、メンバーの「仕える」という気持ちが大切であると改めて思いました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で10日、新たに9万2741人の感染が確認されました。前週比24.7%減りました。

東京都で10日、新たに9988人の感染が確認されました。前週比20.5%減りました。

埼玉県で10日、新たに4653人の感染が確認されました。前週比22.3%減りました。

神奈川県で10日、新たに5336人の感染が確認されました。前週比13.9%減りました。

千葉県で10日新たに3972人の感染が確認されました。前週比12.4%減りました。

大阪府で10日、新たに7435人の感染が確認されました。前週比20.8%減りました。

愛知県で10日、新たに6568人の感染が確認されました。前週比25.3%減りました。

福岡県で10日、新たに4012人(うち福岡市1208人、北九州市823人)の感染が確認されました。前週比29.4%減りました。

北海道で10日、新たに3751(うち札幌市1413人)の感染が確認されました。前週比28.9%減りました

2022年9月10日 (土)

英国エリザベス女王が遺した言葉…

英国のエリザベス女王2世が8日、亡くなられました。

世界中のTICAメンバーの中でも、特に英国のTICAメンバーは深い悲しみに打ちひしがれていることでしょう。

TICA Asia East Regionメンバーとしても、エリザベス女王が遺した言葉を振り返り、追悼したいと思います。

◆「いま、すべての人に必要とされていること。それは行動と熟考の正しいバランスです。私たちは、気を散らせるものがあふれる世の中で、立ち止まり、吟味することを忘れてしまいがちです」--

小さな趣味の世界と言えども、「行動と熟考の正しいバランス」は欠かせません。

誰かの指示や誘導に唯々諾々と従うのではなく、しっかり「立ち止まり」、思考停止に陥ることなく自らの頭で「吟味する」必要があるでしょう。

◆「人生が困難に思えるとき、勇気ある者は、ただ横たわって敗北を認めたりはしません。代わりに、より良き未来を作るため、あがき続けようと決心をさらに強く固めるのです」--

これは私にとっては印象深く、感銘を受けた名言のひとつです。

いじめや嫌がらせにあっても泣き寝入りしない、小さな趣味の世界と言えども「より良き未来を作るため」に、「あがき続け」ることの大切さを新たにする思いがします。

◆「成功のための公式など、私は何ひとつ知りません。ですが、リーダーの特性というものは万国共通であり、人々の努力や才能、洞察力、情熱、そして共に働くことへの想いが一丸となるよう促す道を見出だすことでもあると、長年かけて目撃してきました」--

奇しくもTICA Asia East RegionはDirector選挙の中にあり、新しいリーダーを選ぼうとしています。

「リーダーの特性」が、メンバーの「努力や才能、洞察力、情熱」、そして共に参加し学び楽しむことへの「想いが一丸となるよう促す道を見出すことでもある」なら、立候補者はその具体策を「公約」としてしっかり掲げ、メンバーに信を問う必要があります。

※Director選挙の「公約」づくりにあたってのご提案は Juriyawata2022◎gmail.com までお送りいただければ幸いです。(実際にお送りいただく際は◎を@に変えて送信してください)

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で9日、新たに9万9491人の感染が確認されました。前週比22.7%減りました。

東京都で9日、新たに9240人の感染が確認されました。前週比25.6%減りました。

埼玉県で9日、新たに5303人の感染が確認されました。前週比14.5%減りました。

神奈川県で9日、新たに5988人の感染が確認されました。前週比11.5%減りました。

千葉県で9日新たに人3996の感染が確認されました。前週比23.2%減りました。

大阪府で9日、新たに7285人の感染が確認されました。前週比23.6%減りました。

愛知県で9日、新たに6342人の感染が確認されました。前週比25.3%減りました。

福岡県で9日、新たに4819人(うち福岡市人1208、北九州市823人)の感染が確認されました。前週比21.3%減りました。

北海道で9日、新たに4450(うち札幌市1790人)の感染が確認されました。前週比20.1%減りました

2022年9月 9日 (金)

2019年のAE Region Director選挙を振り返る⑬

このシリーズの最後に敢えて触れておきたいのは「猫と犬」の話です。

動物を愛する気持ち、猫同様に犬も愛する気持ち、あるいは猫とは別にマイクロブタやコツメカワウソに興味を持ってもいいわけですが、TICAのDirector選挙という点から見れば、やはり「猫」が主役であり、中心であって然るべきでしょう。

【TICAが「愛猫」の団体であるという自覚の必要性】

なぜこんなことを書いたかと言えば、どんなに立派で説得力のある「立候補声明」を書いたとしても、立候補者の最後のアドレスが「dogcommunity」というのは正直あり得ないと思うからです。

TICA Asia East Region公式ページの翻訳で「犬種」と堂々と載せるのは全く以て論外で、やはりTICAのDirectorであるなら「愛猫」の団体であるという自覚は常に持っていてほしいと思うわけです。

2019年Director選挙で次点者の「立候補声明」を読んだメンバーが最後の最後でこの人物に投票するのを躊躇したとしたなら、このメールアドレスを見て引いてしまったと思えなくもありません。

【犬業界から猫業界に入ってきても構いませんが…】

もちろん、犬業界の人たちを排除しようとしているわけでも、そのつもりも全くありません。

しかし、どの業界から入ってこようが、TICAやTICA Asia East Regionを今より良くできる人物であれば大歓迎ですが、悪い組織運営や商習慣などを持ち込むのであれば〝お断り〟と言わざるを得ません。

5票差と言う僅差で次点者が負けた理由の中に、こうした要因もあったように私には思えます。

【ペットショップ系もWin-Winの関係を築ければ】

ペットショップ系メンバーについても同様であり、私はペットショップ系メンバーをはなから排除しようとしているわけでも、そのつもりも毛頭ありません。

TICAのメンバーであることを誇りに思い、TICAの使命とモットーを理解し、Standardsを良く勉強し、TICAのStandardsに沿った猫の繁殖・創出を目指し、ルールに従ってショーに参加するのであれば大歓迎です。

そうすることで、TICAメンバーであるということがそのペットショップの信用と評判を高めることにつながれば「Win-Win」の関係を築けるはずです。

どの動物が好きでも、どのような業界・業態から入って来ようが、TICAが「愛猫」の団体であるという〝矩を踰えない〟ことが重要であり、Directorはそれを自らに課し徹底できる人物でなければならないのです。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で8日、新たに11万2404人の感染が確認されました。前週比25.0%減りました。

東京都で8日、新たに1万0640人の感染が確認されました。前週比23.4%減りました。

埼玉県で8日、新たに5948人の感染が確認されました。前週比20.6%減りました。

神奈川県で8日、新たに4677人の感染が確認されました。前週比18.8%減りました。

千葉県で8日新たに4758人の感染が確認されました。前週比21.4%減りました。

大阪府で8日、新たに8291人の感染が確認されました。前週比25.3%減りました。

愛知県で8日、新たに7174人の感染が確認されました。前週比29.0%減りました。

福岡県で8日、新たに5555人(うち福岡市1223人、北九州市855人)の感染が確認されました。前週比26.9%減りました。

北海道で8日、新たに5332(うち札幌市2225人)の感染が確認されました。前週比5.4%減りました

2022年9月 8日 (木)

2019年のAE Region Director選挙を振り返る⑬

2019年Director選挙で当選した現Directorは立候補に当たって送った「TICA Asia East Regionの皆様へ」と題する書簡で、次のように書いていたのが印象的でした。

自問自答の末、覚悟ができましたので立候補いたしました」--。

【何についてどれだけ「自問自答」したかが問われる】

自戒を込めて敢えて言うなら、Director立候補者に問われるのは、何についてどれだけ「自問自答」したのかということです。

「自問自答の末、覚悟ができた」とする結果がこの2年8カ月であったとするなら、何について「自問自答」したのか疑問ですし、実は大切なことについてはなにひとつ「自問自答」しなかったのではないかとしか思えません。

「思考停止」に陥ることなく自分自身の頭でしっかり考えるために「自問自答」は欠かせませんが、何について「自問自答」すべきか厳しく吟味する必要があるのも事実です。

【「覚悟」を〝安売り〟してはいけない】

選挙「公約」の価値を高めるのも貶めるのも立候補者・当選者の言動次第であるなら、「覚悟」の価値を高めるのも貶めるのもまた、立候補者・当選者の言動次第です。

「覚悟ができました」と声高に宣言しても、「その程度の覚悟だったんですね」と言われてしまえばお終いです。

「なるほど『覚悟ができた』上で立候補し当選したとあって、素晴らしい仕事ぶりですね」と言われてこそ、「覚悟」という言葉の重さが増すわけです。

【「熱意」「自覚」「覚悟」そして「能力」あってこそ…】

私は個人的な見解として、「自問自答」と「覚悟」だけではダメなんだと思っています。

「熱意」がなければダメ

「自覚」もなければダメ

そして最も大切かどうかは措くとして「能力」もなければダメ

「自問自答」とは自らに「覚悟」だけではなく、「熱意があるか」「自覚はあるか」「能力はあるか」も問わなければならないのです。

どれかひとつ欠けてもダメだということはこれまでを見れば明らかでしょう。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で7日、新たに12万9793人の感染が確認されました。前週比23.6%減りました。

東京都で7日、新たに1万3568人の感染が確認されました。前週比12.1%減りました。

埼玉県で7日、新たに6802人の感染が確認されました。前週比16.8%減りました。

神奈川県で7日、新たに5400人の感染が確認されました。前週比15.2%減りました。

千葉県で7日新たに4752人の感染が確認されました。前週比25.5%減りました。

大阪府で7日、新たに9601人の感染が確認されました。前週比29.8%減りました。

愛知県で7日、新たに8717人の感染が確認されました。前週比30.9%減りました。

福岡県で7日、新たに4092人(うち福岡市1431人、北九州市1095人)の感染が確認されました。前週比41.6%減りました。

北海道で7日、新たに5180(うち札幌市1754人)の感染が確認されました。前週比13.2%減りました

2022年9月 7日 (水)

2019年のAE Region Director選挙を振り返る⑫

2019年Director選挙で、次点メンバーは「立候補声明」で、「リジョンショー の充実」を掲げ、「通訳者にかかる経費をなくし、リジョンショー、表彰式の企画運営の充実に役立てる」と書いていました。

【将来はネイティブ並みに議論できるDirectorも】

もう少し詳しく振り返ると、次点メンバーは次のように説明していました。

私が通訳を必要としないことで、少なくとも本部会議に同行する通訳者の旅費、滞在費などは、大幅に削減することができます。その経費はリジョンショーや表彰式を充実させるための企画運営に使うことができ、あるいは参加費の負担を減らすことで皆様の利益へと還元できます」--。

これは大きなプラス面であり、ネイティブ並みの英語力でTICA Board Meetingで議論できるDirectorが必要なのかもしれません。

【語学はあくまで「手段」に過ぎずディベート能力とは別】

しかし、語学はあくまで「手段」に過ぎない点を忘れてはなりません。

「手段」を持っていても、その「手段」を適切に使う判断力やディベート能力が欠かせず、得意の語学力を使って誰かを陥れたり貶めるようなことがあってはならないわけです。

その点、次点メンバーも当時、「通訳としてまず私が驚いたことの一つが、リジョナルディレクターとして消化しなければならない本部との連絡、ボードメンバーとの意見交換の量の多さでした。全て英語でのやり取りである上に内容も多岐に渡っています。完全に理解するには話題の背景をしっかりと把握しなくてはなりません」と書いているように、「理解力」が伴い、その「理解力」を適切な「判断力」につなげなければならないのです。

【多岐にわたる内容を背景含め理解し把握する論理能力】

自分の主張を押し付けるためだけに「語学力」を使われたら、他のBoard Memberはたまったものではありません。

それに「リジョナルディレクターとして消化しなければならない本部との連絡、ボードメンバーとの意見交換」は基本的にメールなどでのやり取りで対応可能であり、他方、「多岐に渡っている内容」や「話題の背景」を「完全に理解」し「把握する」能力は語学力とは別であって、どちらかというと前者の方が重要であるはずです。

これは立候補者が自らに問うものであると同時に、投票するAsia East Regionメンバーにおいてもこの視点を忘れてはならないということになります。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆岸田首相は6日、26日から新型コロナ発症者の療養期間を現在の10日間から7日間に短縮するとともに、無症状のケースは最短5日間で解除可能にするとの方針を記者団に表明しました。

日本全国で6日、新たに11万2198人の感染が確認されました。前週比26.4%減りました。

東京都で6日、新たに9486人の感染が確認されました。前週比33.3%減りました。

埼玉県で6日、新たに3471人の感染が確認されました。前週比26.1%減りました。

神奈川県で6日、新たに4826人の感染が確認されました。前週比28.8%減りました。

千葉県で6日新たに3986人の感染が確認されました。前週比14.0%減りました。

大阪府で6日、新たに1万2093人の感染が確認されました。前週比26.1%減りました。

愛知県で6日、新たに1万0270人の感染が確認されました。前週比25.5%減りました。

福岡県で6日、新たに4753人(うち福岡市1750人、北九州市777人)の感染が確認されました。前週比30.9%減りました。

北海道で6日、新たに3590(うち札幌市888人)の感染が確認されました。前週比7.6%減りました

2022年9月 6日 (火)

続・TICA Asia East Region構成国の地図は間違ったまま…

目を凝らして見なければ分からないような「地図」のことですから、TICAメンバーの中には「些末なこと」であって、それをどうこう指摘することは「重箱の隅」をつついたり、「揚げ足取り」をしたりしているに過ぎないと映るかもしれません。

【Japanの「地図」で北海道や九州が白く抜けてたら…】

しかし、例えばTICA Asia East Regionの紹介のページで「Location」の所に「Japan」と記載されているにもかかわらず、北海道や九州、四国が青く塗り潰されていなかったら、どう思うでしょうか。

北海道や九州、四国に済むRegionメンバーにしてみればいい気持ちはしないでしょうし、米TICA公式HPであることも考え合わせればそのままにしておいていいはずがありません。

さすがに北海道や九州、四国が青く塗り潰されていなくても、「些末なことよ」とか、「重箱の隅」をつついたり「揚げ足取り」をしたりしているようなものと言って放置しておいていいというAsia East Regionメンバーがいるとは思えません。

【Directorの常識感覚と責任感が厳しく問われる】

米TICA本部において、国・地域を示す「地図」の表示を巡って「些末で些細なこと…」と思っている人がどれだけいるか分かりませんが,TICA Asia East Regionを紹介するページなわけですから、Asia East Region Directorの責任は重大と言えるでしょう。

AE Region Directorまでこの「地図」を黙認しているとは思いたくありませんが、8月13日に私が指摘から3週間近く経ってもそのままなわけですから、私には全く理解できません。

「地図」の修正に手間取り時間がかかるのであれば、せめて地図を外すぐらいの緊急避難的な配慮はできるはずですが、どうしてそうしたことすらできないのか、理解に苦しみます。

【世界情勢の混沌と混乱と全く無縁ではあり得ない】

もしかすると、米州と欧州、アジアで国・地域の帰属や国境線について大きな認識の違いがあるのかもしれませんが、Asia East Region DirectorやAsia West Region Directorであるならそのことに鈍感であってはなりません。

例えばAsia West Regionの紹介ページで「China」と記載しておいて「地図」で「台湾」まで青く塗り潰してあったとしたらどうでしょうか。(※実際には台湾は白くなっています)

欧州各Regionのページまで詳しく確認したわけではありませんが、こうした「地図」の間違いが放置されているのはTICA Asia East Regionだけではないかと心配してしまいます。

※「2019年のAE Region Director選挙を振り返る」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で5日、新たに6万8043人の感染が確認されました。前週比29.1%減りました。

東京都で5日、新たに7296人の感染が確認されました。前週比26.2%減りました。

埼玉県で5日、新たに3952人の感染が確認されました。前週比27.1%減りました。

神奈川県で5日、新たに5176人の感染が確認されました。前週比28.1%減りました。

千葉県で5日新たに2930人の感染が確認されました。前週比31.8%減りました。

大阪府で5日、新たに3559人の感染が確認されました。前週比32.7%減りました。

愛知県で5日、新たに3235人の感染が確認されました。前週比20.0%減りました。

福岡県で5日、新たに3578人(うち福岡市682人、北九州市430人)の感染が確認されました。前週比37.5%減りました。

北海道で5日、新たに5237(うち札幌市1353人)の感染が確認されました。前週比11.7%減りました

2022年9月 5日 (月)

TICA Asia East Region構成国の地図は間違ったまま…

8月13日のブログ(件名:TICA Asia East Regionに北朝鮮は含まれません!)で指摘しましたが、米TICA公式サイトのAsia East Regionの構成国の地図に、依然として北朝鮮が含まれています。
Photo_20220901102201
地図の修正に手間取っているためか、米TICA本部が忘れているか、小さな地図だし直す必要がないと思っているのか分かりませんが、私がAsia East Region Directorであればできるだけ早く直してもらいます。

【地図だけ見ればAE Regionは日本・韓国・北朝鮮】

確かに「Locations」の欄は「Japan, South Korea」と直っており、私が米TICA本部に送った指摘は届いているようです。

しかし、残念なことに地図の方は直っていません。
Photo_20220901102101
地図の修正に時間がかかっているだけ…ということなら仕方なのですが、、、

【韓国メンバー、北朝鮮国民がどう思うかを考えると…】

このページはTICA Asia East Regionを伝える重要な〝入り口〟であり、AE Region Directorの実名まで記載されているわけです。

そのページにおいて構成国の「地図」が間違っており、しかも「South Korea」としておきながら、「地図」では北朝鮮も含まれるというのは日本人の私であっても大きな違和感を覚えずにはいられません。

私としても朝鮮半島の統一実現は願うところですが、このページの「Locations」の記載と地図を見たら、あたかも韓国という名称で朝鮮半島統一が実現したかのようであり、北朝鮮が激怒することは想像に難くなく、国際団体としてあまりに不注意と言わざるを得ません。

【Board Memberの自覚がないとこうなる典型…】

TICA Asia East Region Directorは自分のRegionのことだけ考えていればいいわけではありません。

国際団体としてのTICA全体のことを考え、その信用と評判を落とすようなことがないよう目を配る必要があるわけですが、今回の件はまさにTICA Board Memberとしての自覚に欠けるが故に起きたと思えてしまうのです。

国際団体のDirectorの自覚があれば、国際政治や国際社会の動向にも敏感であるべきであって、あたかも朝鮮半島が統一されて韓国になったかのような地図を米TICA本部サイトに掲載すべきではありません。

※「2019年のAE Region Director選挙を振り返る」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で4日、新たに10万7803人の感染が確認されました。前週比31.7%減りました。

東京都で4日、新たに9635人の感染が確認されました。前週比39.1%減りました。

埼玉県で4日、新たに5603人の感染が確認されました。前週比27.6%減りました。

神奈川県で4日、新たに5604人の感染が確認されました。前週比25.6%減りました。

千葉県で4日新たに4952人の感染が確認されました。前週比14.9%減りました。

大阪府で4日、新たに7581人の感染が確認されました。前週比31.5%減りました。

愛知県で4日、新たに6809人の感染が確認されました。前週比29.2%減りました。

福岡県で4日、新たに4924人(うち福岡市1075人、北九州市925人)の感染が確認されました。前週比40.3%減りました。

北海道で4日、新たに4380(うち札幌市1776人)の感染が確認されました。前週比15.1%減りました

2022年9月 4日 (日)

新型コロナの表記は「Covid-19」であるということ

全てのTICAのメンバーが、TICAメンバーであることに誇りを持ってもらいたいーー。

これが私の願いであり、私の描くDirector像はそのための努力を惜しまない人ということになります。

【TICAメンバーとしての誇りを持てる公式サイトか?】

Directorの言動次第でTICA(あるいはTICA Asia East Region)の信用と評判を高められる一方で、常識と良識を欠いた対応をすれば信用と評判を落としてしまうことにもなります。

たとえ些細なことと思われようが、信用と評判を落とすようなことには過敏過ぎるほど敏感であってこそDirectorであって、傍から見て常識と良識を疑われてはならないでしょう。

ネット時代に入って久しい中、TICA Asia East Regionということであれば、Region公式サイトがTICAメンバーとしての誇りを持てるようになれるか否かの試金石的な役割を担うことになるのは言うまでもありません。

【新型コロナは「Covid-19」であり「Covid」ではない】

TICAのルール的なことはTICAメンバーでなければ分からないので、それを巡る間違い等で世間一般からの信用と評判を落とすことには直接つながらないとは思いますが、一般的な社会常識となると話は別です。

新型コロナウイルスの正式な呼称が「SARS-CoV-2」で、通称「Covid-19」であることを知らないようでは世間一般から常識を疑われ、それはTICAの信用と評判を落とすことにつながり、メンバーが誇りを持てないようになってしまいます。

特に猫のブリーダーであればコロナウイルスに対する知識がそれなりにあるはずであり、Directorであるなら一般メンバーより深い知識を持っていて当然でしょう。

【敢えて英語を使わずとも日本語表記で十分だった?】

「Covid」はコロナウイルス感染症(Coronavirus disease)の総称であり、新型コロナはWHOが「Covid-19」と命名した経緯があります。

SARSは「SARS-CoV」ですし、MARSは「MERS‐CoV」、いわゆる従来型の風邪を引き起こすコロナウイルスは「HCoV-***」と表記がそれぞれ異なります。

Covid
敢えて気取って英語を使わずとも「新型コロナ」とか「新型コロナウイルス感染症」とか「新型コロナによるパンデミック」とかいくらでも日本語で書けたはずです。

Region公式サイトにDirectorが書くことによって、メンバーに恥ずかしい思いをさせないことが誇りを持てるようにする第一歩だと私は思っています。

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【猫のブリーダーであるなら基礎知識があるはずなのに…】

ちなみに、猫のブリーダーであれば、猫コロナウイルス(FCoV=Feline Corona Virus)についての基礎知識があるはずです。

「FCoV」の1つとして猫腸コロナウイルス(FECV=Feline Enteric Corona Virus)があり、それが突然変異すると猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV=Feline Infectious Peritonitis Virus)になって猫伝染性腹膜炎(FIP=Feline Infectious Peritonitis)を引き起こします。

TICAのベテランブリーダーであれば、「FCoV」「FECV」「FIPV」「FIP」を混同するはずがなく、TICA Board MemberでDirectorともなれば区別がつかないなどあってはならず、正確な情報をメンバーに提供する義務があると言えます。

こうした猫の基礎知識があれば、いわゆる新型コロナは「Covid-19」と書くべきであって、敢えて「Covid」と表記することなどあり得ないということになります。

※「2019年のAE Region Director選挙を振り返る」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で3日、新たに12万3100人の感染が確認されました。前週比31.7%減りました。

東京都で3日、新たに1万2561人の感染が確認されました。前週比26.7%減りました。

埼玉県で3日、新たに5988人の感染が確認されました。前週比24.0%減りました。

神奈川県で3日、新たに6196人の感染が確認されました。前週比29.6%減りました。

千葉県で3日新たに4534人の感染が確認されました。前週比34.5%減りました。

大阪府で3日、新たに9385人の感染が確認されました。前週比37.4%減りました。

愛知県で3日、新たに8790人の感染が確認されました。前週比28.6%減りました。

福岡県で3日、新たに5685人(うち福岡市1496人、北九州市1041人)の感染が確認されました。前週比39.3%減りましたが、累計の感染者は100万人を超えました。

北海道で3日、新たに5276(うち札幌市1879人)の感染が確認されました。前週比8.0%減りました。

2022年9月 3日 (土)

【速報】TICA Annual Board Meeting 主なルール改正案の結果

TICA Annual Board Meetingでの主なルール改正案の結果をお伝えします。

改正案の詳しい内容やポイント解説はリンクを張ってありますので、それぞれに関する過去のアクトブログをご参照ください。

×否決× Amend Standing Rule 2011.6 (電子カタログの発行規定)

◎可決◎ Add Standing Rule 1021.3 (新たなクラブの発足手続き)・・・文章追加有り

◎可決◎ Amend Standing Rule 901.4.3.2 (「RW」受賞条件明確化)

◎可決◎ Add Reg Rule 34.3.1 (ニューカラーの手続き)・・・文言の微修正有り

◎可決◎ Amend Show Rules 24.3, 24.4, Standing Rule 1026 (出陳料等の未納/不払い対応)・・・文言の微修正有り

▲審議棚上げ◆ Amend Show Rule 22.1.1 (共同開催ショーの再定義)

◎可決◎ Gender Neutralityに伴う文言修正(下記改正案全て)
 ・Amend Board Governance Policy
 ・Amend By-Laws 114.2,114.6 and 14.1
 ・Amend Clerking Program Rules Amend various Show Rules
 ・Amend various Standing Rules

※「2019年のAE Region Director選挙を振り返る」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で2日、新たに12万8728人の感染が確認されました。前週比33.1%減りました。

東京都で2日、新たに1万2413人の感染が確認されました。前週比32.6%減りました。

埼玉県で2日、新たに6204人の感染が確認されました。前週比30.4%減りました。

神奈川県で2日、新たに6764人の感染が確認されました。前週比25.6%減りました。

千葉県で2日新たに5202人の感染が確認されました。前週比28.9%減りました。

大阪府で2日、新たに9540人の感染が確認されました。前週比38.4%減りました。

愛知県で2日、新たに8489人の感染が確認されました。前週比33.6%減りました。

福岡県で2日、新たに6120人(うち福岡市1567人、北九州市956人)の感染が確認されました。前週比42.0%減りました。

北海道で2日、新たに5566人(うち札幌市2040人)感染が確認されました。前週比13.0%減りました。

2022年9月 2日 (金)

2019年のAE Region Director選挙を振り返る⑪

きのう続きで「ルール改正への提言」について触れておきたいことがあります。

それは「ルール改正」はTICA全体としてのルールを改正するのであって、Regionの〝ルール〟を新しく作ったり、AE Regionに都合良く改正したりするのではないということです。

【TICA全体の視点をいかに持たせられるかこそ重要】

2019年Director選挙の次点メンバーが「立候補声明」で書いた「ルール改正はメンバーの皆様にとって大変重要なことであり…」というくだりは、「Regionの皆様にとって」であるとともに、「TICAメンバー全体にとって大変重要」である点が大切です。

ルール改正案には「提案理由(Rational)」が欠かせず、そこにどう理屈付けするかが重要になるわけです。

そこでAE Region特有の事情やメンバーの声をいくら書き連ねても意味がないばかりか、逆効果になりかねません。

【「TICA全体の最善の利益」という視点への理解欠かせず】

次点メンバーは「リジョン内で希望の声が多くある改正については課題とし、しっかりとプロポーザルして本部に提出していきます」と書いていましたが、TICAのDirectorとして本気でルール改正に取り組むなら、「リジョン内で希望の声が多くある改正については課題とし、TICA全体の最善の利益を踏まえた上でしっかりとプロポーザルして本部に提出していきます」としなければならないというわけです。

そのためにはAE Regionメンバーに対しても「TICA全体の最善の利益」を理解してもらう必要があります。

Director選挙がRegionのDirectorを選ぶのと同時に、TICA Board Memberを選ぶ選挙でもあることを私が強調するのはそのためです。

【「正当な理由」と「合理的根拠」を示す能力の必要性】

AE Regionにとってはプラスでも、「TICA全体の最善の利益」という視点で見るとマイナスになりかねないことや他のRegionにとって明らかにマイナスになることは提案したとしても通りません。

私が何事についても「正当な理由」と「合理的根拠」を問うのと同様、Board Meetingにおけるルール改正の審議も常にこの2つが付いて回ります。

逆に言えば、常に「正当な理由」と「合理的根拠」を問い、何事においても「正当な理由」と「合理的根拠」を示せないようでは、Directorとしての責任は果たせないのです。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナによる国内の死者数が1日、累計で4万人を超えました。3万人から4万人を超えるまで111日かかりましたが、直近19日間で5000人増えており、「第7波」の死者の増加が顕著であったことが見て取れます。

日本全国で1日、新たに14万9906人の感染が確認されました。前週比32.1%減りました。

東京都で1日、新たに1万4452人の感染が確認されました。前週比37.5%減りました。

埼玉県で1日、新たに7493人の感染が確認されました。前週比25.8%減りました。

神奈川県で1日、新たに5760人の感染が確認されました。前週比26.5%減りました。

千葉県で1日新たに6051人の感染が確認されました。前週比34.8%減りました。

大阪府で1日、新たに1万1095人の感染が確認されました。前週比35.4%減りました。

愛知県で1日、新たに1万0101人の感染が確認されました。前週比29.6%減りました。

福岡県で1日、新たに7595人(うち福岡市1758人、北九州市1427人)の感染が確認されました。前週比29.1%減りました。

北海道で1日、新たに5637(うち札幌市2216人)の感染が確認されました。前週比13.9%減りました

2022年9月 1日 (木)

2019年のAE Region Director選挙を振り返る⑩

8月19日(金)からの続きになります。

2019年のDirector選挙を振り返り、改めて当選した現Directorと次点者の〝公約〟を比べると、次点者の方がより具体的であったことが分かります。

その一例が「ルール改正への提言」です。

【必要なルール改正を働きかけ導けるDirectorの必要性】

次点者は「立候補声明」で次のように書いていました。

ルール改正はメンバーの皆様にとって大変重要なことであり、リジョンディレクターとして皆様の意見を反映し会議で議論することはその使命といえるでしょう

リジョン内で希望の声が多くある改正については課題とし、しっかりとプロポーザルして本部に提出していきます」--。

【Regionメンバーの声をよく聴き取りまとめる能力】

ルール改正はTICAメンバーであれば誰でも提案でき、必ずしもDirectorである必要はありません。

しかし、AE Region内での必要性や要望の多い課題についてはメンバーの意見を良く聴き、ルール改正案を取りまとめることが求められます。

また海外のメンバーから提出された改正案にAE Regionとして不都合が生じる場合にはその声を他のBoard Memberに伝え、場合によっては修正を働きかけたりする必要もあります。

【ルール改正案を起案できる能力がDirectorにあるか?】

ただし、Regionメンバーの声をよく聴き、それをBoardで伝えるだけではDirectorの責任を果たしたことにはなりません。

必要なルール改正案をしっかり起案できる能力もなければ、いくらBoardで金切り声を上げても取り合ってはくれないでしょう。

ルール改正案の叩き台を自ら起案し、Regionメンバーに示し、じっくり話し合った上で文言を整え、しっかりした改正案を提出する必要があるのです。

それが果たしてできるのかどうか--。

立候補者は自問自答する必要があり、投票する側はその能力があるかを見極める必要があります。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で31日、新たに16万9800人の感染が確認されました。前週比30.3%減りました。

東京都で31日、新たに1万5428人の感染が確認されました。前週比39.4%減りました。

埼玉県で31日、新たに8176人の感染が確認されました。前週比25.1%減りました。

神奈川県で31日、新たに6367人の感染が確認されました。前週比34.9%減りました。

千葉県で31日新たに6377人の感染が確認されました。前週比10.3%減りました。

大阪府で31日、新たに1万3678人の感染が確認されました。前週比34.2%減りました。

愛知県で31日、新たに1万2612人の感染が確認されました。前週比30.7%減りました。

福岡県で31日、新たに7012人(うち福岡市2555人、北九州市1743人)の感染が確認されました。前週比34.6%減りました。

北海道で31日、新たに5969(うち札幌市2146人)の感染が確認されました。前週比13.3%減りました

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