2019年のAE Region Director選挙を振り返る①
私が当初、今回のTICA Asia East Region Director選挙に立候補しないつもりだったのは、2019年の選挙結果が念頭にあったからでした。
【当選者と次点の差が僅か5票だった2019年選挙】
両陣営で票集めに奔走されたメンバーにおいては今も記憶に新しいかと思いますが、当選者と次点の差はたった5票であり、Write-inで投票したメンバーが6人いたことを考えると、どちらが当選してもおかしくありませんでした。
私が立候補するまで、今回選挙の立候補者は2人いましたから、同じように接戦になることも予想されたかもしれません。
もし、私が立候補しなければ、2019年選挙で私が獲得した22票の行方も注目されたことでしょう。
【前回選挙で66票も獲得した次点者が立候補しない謎】
今回、前回選挙で当選した現Directorも、次点で66票も獲得したメンバーも立候補しないのは不思議でした。
それぞれに様々な事情があったことと思いますが、おそらく前回当選者の71票はそのまま歴代Asia DirectorだったT氏に行くのでしょう。
前回選挙のWrite-in票も含めれば少なくとも72票ということになります。
【〝古参〟〝新参〟、Judge経験の有無が問われた前回】
前回は当選者、次点者ともJudgeではなく、TICA Asia East Regionでは2期続けてJudgeでない人がDirectorを務めることになりました。
当時を振り返ると、〝古参〟メンバーと〝新参〟メンバーの争いであったかと思いますが、最終的に〝古参〟メンバーが当選したわけです。
私が立候補しない段階では、今回選挙は現役JudgeとJudgeでないメンバーが立っていたわけですが、Judgeでないメンバーが降りた一方で、私が立候補したため、どちらが当選してもJudge経験があり、Judging Programにも精通したメンバーということになります。
しかし、強調しておきたいのは、必ずしもJudgeでなければならない、あるいはJudge経験がなければならないということはないということです。
必要なのは、TICAのルール、Judging Programをはじめとするプログラムやマニュアルを熟知し精通していることであって、そうでないメンバーが安易に立候補したり当選してRegion運営をしたりすることからきっぱり決別しなければなりません。
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