2019年のAE Region Director選挙を振り返る⑦
きのうの続きになりますが、現Directorは2019年に立候補した際の「TICA Asia East Regionの皆様へ」と題する書簡で、「常に何事にもクリーンでありたい、このような性格をAsia East Regionの運営に、役立てたいと思います」と書いていました。
【何において「クリーン」であるべきだったか?】
TICA Asia East Regionが常にクリーンな状態であれば、「常に何事にもクリーンでありたい、このような性格をAsia East Regionの運営に、役立てたい」と言って立候補することなどありません。
つまり、現Directorにあっては従来の運営において何かしら「クリーン」でない部分があると思っていたと考えられます。
しかし、ここでは2つの大きな問題が立ちはだかることを忘れてはなりません。
【「クリーン」な性格とは思えない一面もあった?】
1つは現Director本人において本当に「常に何事にもクリーンでありたい」という「性格」だったかどうかです。
私の実体験から言えば、現Directorがエントリークラークだったショーにおいて、私のベンチングだけ劣悪極まる状態にされたことがありました(テーブルを使わず、展示台の脚を積み上げた上に控えケージが置かれ、他の出陳者とは離れた隅っこにポツンとひとつだけ置かれていました)。
人の評価は人それぞれでしょうが、私には「常に何事にもクリーンでありたい」という性格の人とは思えませんでした。
【「クリーン」なRegion運営は実現できたか?】
もう1つは、そうした「性格」が実際にAsia East Regionの運営に、役立てられたかということです。
現Directorが何を「クリーン」でないと思っていたのか不明なため、検証のしようもありませんが、少なくとも立候補するからには何が「クリーン」でないと思っていたのか、それをどうしようとしたいのか--はっきりとメンバーに伝えるべきだったでしょう。
もし本当に書いてある通り、「常に何事にもクリーンでありたい」という「性格」で、「このような性格をAsia East Regionの運営に、役立て」られたという実績があれば、現Directorに投票した71人のメンバーからは続投の声が沸き上がっていたことでしょう。
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【注目ニュース】※随時更新しています。
◆日本全国で16日、新たに16万6205人の感染が確認されました。前週比21.8%減りました。
◆東京都で16日、新たに2万3511人の感染が確認されました。前週比19.2%減りました。
◆埼玉県で16日、新たに5940人の感染が確認されました。前週比16.1%減りました。
◆神奈川県で16日、新たに8614人の感染が確認されました。前週比36.7%減りました。
◆千葉県で16日、新たに4848人の感染が確認されました。前週比31.3%減りました。
◆大阪府で16日、新たに1万8826人の感染が確認されました。前週比25.6%減りました。
◆愛知県で16日、新たに1万1241人の感染が確認されました。前週比33.6%減りましたが、病床使用率は過去最多の85.3%まで上がっています。
◆福岡県で16日、新たに7434人(うち福岡市2937人、北九州市1090人)の感染が確認されました。前週比30.3%減りました。
◆北海道で16日、新たに5540人(うち札幌市1789人)の感染が確認されました。前週比0.1%減りました。
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