歴代TICA Asia Directorによる名誉毀損/ハラスメント訴訟:最高裁へ上告の理由⑩
◆O氏を「もはや狂気、常軌を逸した人物」と書いた事実ない③
仮に6人の東京高裁/東京地裁判事全員が平成26年2月5日のブログ記事を斜め読みしていたとしても、普通の国民の社会常識を踏まえれば、小さな趣味の世界で起きた「出陳拒否」(あるいは「出陳拒否」した人物)を、「もはや狂気、常軌を逸した」などと書くことなど決してあり得ないと考えるのはあまりに当然だと私は思うのですが、この6人は違うようです。
【「出陳拒否」を「もはや狂気」なんて書くことなどあり得ない】
もちろん、キャットショーという限りなく小さな趣味の世界において、ルールを恣意的に捻じ曲げて解釈した「出陳拒否」はTICAメンバーとして〝常軌を逸した〟と言っても過言ではないかもしれませんが、私にもそれなりの分別というものがあり、さすがに「もはや狂気」とまで書くことはしません。
小さな趣味の世界の出来事と日常の世界はしっかりと区別しており、それを出来ない人物が出陳者の勤務先にまで電話をかけて出陳者の職を奪おうとまでしたことを、「もはや狂気、常軌を逸した人物」と表現したに過ぎないのです。
人それぞれ趣味を持ち、当然、裁判官も多種多様な趣味を持っていると思いますが、その趣味の世界の出来事で職場に電話をかけて来られた経験を持つ人は極めて稀ではないでしょうか。
【司法から〝セカンド・ハラスメント〟を受けたかのよう】
東京高裁第12民事部の判事3人は控訴審判決で、「犯罪組織や戦争を例えに出して被控訴人××(O氏)が超えてはならない一線を越えたとして…」と書きましたが、私が「出陳拒否」について「犯罪組織や戦争を例えに出し」た事実はなく、「出陳拒否」を以って「被控訴人××(O氏)が超えてはならない一線を越えた」と書いた事実もないのです。
私はまるで日本の司法によっても嵌められたかのような感覚を覚え、これが名誉毀損及び虐め・嫌がらせ裁判であることに鑑みれば、まさに日本の司法によって〝セカンド・ハラスメント〟をされたようなものです。
難しい専門用語を使った長い論文ならいざ知らず、私のような素人が書いたブログでさえ、まともに読み理解出来ないのはどうしてなのか、不思議でなりません。
【まるでブログを読んだふり証拠を調べたふり審理したふり??】
東京地裁民事50部の判事3人、東京高裁第12民事部の判事3人の6人全員が平成26年2月5日のブログ記事を本当に真剣に読んだというのであれば、どこをどう読めば、私が「被控訴人××(O氏)について、「もはや狂気、常軌を逸した人物」などと書き込んだ上、犯罪組織や戦争を例えに出して被控訴人××(O氏)が超えてはならない一線を越えたとして、「背後に別の〝黒幕〟のような人物がいるのかも分かりませんが、少なくともTICAアジアの中に相応しくない人たちが紛れていることだけは確かなようです。」との記事を掲載した」と断定したのか、説明してもらいたいと思います。
私が上告したのは、単に判決に不服だというだけではなく、こうした点を含めて決して泣き寝入りせず、司法を糾していかなくてはならないという国民としての責任感と使命感があるからです。
どんなに小さな事件、訴訟であっても、杜撰でいい加減な証拠調べや審理など絶対にあってはならないと言うことは今さら強調するまでもありません。
(続く)
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