「時間の中身に差がある」と胸を張って言える?
小さな趣味の世界も新型コロナの「パンデミック」という状況を受け、大きな影響を受けてきました。
「第6波」の収束傾向ととともに、ショー再開機運も高まってきたようですが、「第7波」が直撃する事態となっています。
【井岡一翔選手がニエテス戦を前に語っていたこと】
それで思い出すのが、つい先日WBOスーパーフライ級王座を防衛した井岡一翔選手の言葉です。
彼は試合前、「僕が過ごした時間と彼が過ごした時間の中身には差があると思っている」と語っていたそうで、KO決着ではなかったものの試合の内容と結果はまさにその言葉が噓でないことを裏付けた格好でした。
思うように試合が組めなくても、練習ができなくても、技術に磨きをかけ続けることは可能であり、それができるかできないかが「一流」と「超一流」を分けると言ってもいいでしょう。
【TICA AE Region Director選挙で立候補した2人は?】
小さな趣味の世界のTICA Asia East Regionでは、今年Director選挙があり、今のところ2人が立候補しています。
何を公約に掲げ、何を実現しようとしているのかよく分かりませんが、このコロナ下でショーが少ない間、「中身」のある「時間」の使い方をしてきたでしょうか。
「時間の中身には差がある」と本当に言い切れるほどの自負があればいいですが、そうではなくて単純な動機(それは得てして不純な動機にもつながりかねません)、短絡的な動機で立候補したのであれば、本人にとっても組織にとっても悪いことしかありません。
【「倫理と常識」に基づいたリジョン運営ができるか?】
新型コロナの「パンデミック」が起きてから3年が経とうとしていますが、自分自身との対話を通じて自らの倫理観を磨くこともできたでしょうし、社会常識に足りない面があれば一般常識も含めて日々学び積み上げることもできたでしょう。
TICAのルールに疎ければ、しっかり読み込んで知識に磨きをかけてきたことでしょう。
その意味で、2人(今のところ)がそれぞれ過ごした「時間の中身」が問われているとも言えます。
※「歴代TICA Asia Directorによる名誉毀損/ハラスメント訴訟:最高裁上告の理由」は休みました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。
◆日本全国で18日、新たに月曜日としては過去最多となる7万6191人の感染が確認されました。前週比2.05倍に増えています。
◆東京都で18日、新たに1万2696人の感染が確認されました。前週比2.04倍に増えています。
◆埼玉県で18日、新たに5639人の感染が確認されました。前週比2.32倍に増えています。
◆神奈川県で18日、新たに過去最多となる9445人の感染が確認されました。前週比2.23倍に増えています。これまでの最多は2月5日の9096人でした。
◆千葉県で18日、新たに4181人の感染が確認されました。前週比2.54倍に増えています。
◆大阪府で18日、新たに4859人の感染が確認されました。前週比93.3%増えています。
◆愛知県で18日、新たに3258人の感染が確認されました。前週比2.11倍に増えています。
◆福岡県で18日、新たに4187人(うち福岡市1122人、北九州市483人)の感染が確認されました。前週比77.9%増えています。
◆北海道で18日、新たに1515人(うち札幌市783人)の感染が確認されました。前週比2.52倍に増えています。
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