歴代TICA Asia Directorによる名誉毀損/ハラスメント訴訟:最高裁上告の理由①
きょうから新しいシリーズを始めます。
なぜ私たちは最高裁に上告したのか--。
もともと「裁判を起こすなんて酷い」とかと言って、ジャッジ/クラーク引き受け拒否などの嫌がらせをしていきたTICA Asia Region(現TICA Asia East Region)メンバーにとっては、「なんて諦めの悪い」とか「悪足掻きはやめなさいよ」とか非難囂々なことかと思います。
しかし、こちらの言い分を聞かずして一方的に非難するのと、こちらの言い分を聞いた上でそれでも批判するのとでは大きな違いがあり、まともな常識と倫理があれば後者の立場を選ぶであろうことは間違いないでしょう。
このシリーズを読んで「上告する理由がある」と思われるか、それとも「上告する理由なんてひとつもない」と思われるか。
その判断はみなさんにお任せすることにします。
【小さな「事実誤認」の積み重ねで導かれた「判決」の誤り】
ひと言でいうと、今回の控訴審判決は、高裁において何か1つの重大な判断の誤りがあったというよりも、小さな事実誤認や証拠判断の誤りなどの積み重ねによって、誤った「判決」が導かれたと私は思っており、最高裁にはぜひともその点を訴えたいと考えました。
もう少し詳しく言うと、地裁/高裁による「事実認定」の誤りには、審理していないにもかかわらず(審理不尽)、独善的あるいは恣意的に決め付けられたこと、さらに証拠を正しく採り上げず間違って解釈したこと(採証法則違反)--などが含まれます。
【地裁/高裁「判決」には反論があり納得できない】
上告しなければ、私たちが地裁/高裁「判決」を受け入れたと思われてしまうでしょうし、O氏/T氏側も名誉毀損や嫌がらせ等は一切なかったと声高に喧伝するかもしれず、私たちとしては少なくとも「判決」に納得していないこと、「判決」に対してもどうしても反論したい点があり、上告しなければ私たちの主張が公式な記録に残ることもないわけです。
「歴史とは何か」と大上段に構えずとも、記録にないことは無かったも同じであり、後々検証もできないということであれば反省も生まれないでしょう。
歴代TICA Asia DirectorのO氏とT氏が何をしてきたのか、それがTICA Asiaの「黒歴史」として〝汚点〟になるかどうかも含め、いつでも誰でも検証を通じて、戒めと反省の材料にできる可能性があるのであれば、組織の健全な発展に寄与できるのではないかと考えました。
(続く)
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【注目ニュース】※随時更新しています。
◆日本全国で26日、新たに1万4238人の感染が確認されました。前週比8.2%増えています。
◆東京都で26日、新たに2004人の感染が確認されました。前週比2.6%増えています。
◆埼玉県で26日、新たに693人の感染が確認されました。前週比9.1%増えています。
◆神奈川県で26日、新たに1062人の感染が確認されました。前週比26.3%増えています。
◆千葉県で26日、新たに548人の感染が確認されました。前週比15.9%増えています。
◆大阪府で26日、新たに1134人の感染が確認されました。前週比28.4%増えています。
◆愛知県で26日、新たに706人の感染が確認されました。前週比2.3%増えています。
◆福岡県で26日、新たに70人(うち福岡市198人、北九州市73人)の感染が確認されました。前週比2.5%増えています。
◆北海道で26日、新たに550人(うち札幌市221人)の感染が確認されました。前週比21.8%減りました。
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