歴代TICA Asia Directorによる名誉毀損/ハラスメント訴訟:最高裁上告の理由③
◆クラブ代表/Judgeへの「アンケート」は虐め/嫌がらせか?②
【T氏が「重く受け止めた」とする根拠は何か?】
歴代アジアディレクターのT氏が「アンケート」実施することにした理由らしき事情は「本件ショーの開催について、TICA本部に多数の苦情や意見が寄せられていることを重く受け止め」たからでした。
ところが、TICA本部に寄せられたとする「多数の苦情や意見」なるものは、合理的裏付け根拠を欠く臆測や噂及びそれらに基づく非難の類いであって、TICA Asia Region(現TICA Asia East Region)各クラブ・メンバーに何らかの実害や実損があったならいざ知らず、何の実害も実損もなく、実害や実損があったかどうかも明らかにすることはありませんでした。
それにもかかわらず、T氏は一方的に「アジアリジョンとしても何らかの対応を行う必要があると考え」たとしており、そこにはT氏において「何らかの対応を行う必要があると考え」る相当の理由もないのです。
【「今がチャンス!」とばかりに飛び付いた?】
私がみなさんに考えていただきたいのは、アクトに「何らかの対応を行う必要」がない(少なくとも客観的/合理的根拠がない)にもかかわらず、どうして「何らかの対応を行う必要があると考えた」のかという点に尽きます。
それはアクトを叩き潰し、私たちをTICAから追い出すには「今がチャンス!」とばかりに飛び付いたからに他ならなかったのではないでしょうか。
アクトや私を敵視する多くのメンバーにとって、TICA本部に寄せられたとする「多数の苦情や意見」なるものはまさに千載一遇の好機であり、大勢がその尻馬に乗って騒いだというのが実態だったと言えます。
【「多数の苦情や意見」なるものの〝正体〟】
O氏がオーナーのクラブにおける3回の「出陳拒否」裁判(東京地裁損害賠償請求事件平成26年(ワ)第17758号)の平成29年7月24日「判決」を思い起こしていただきたいと思います。
そこにはこう書いてありました。
「証拠(乙19~32)によれば、メーリングリスト(TICAの会員によるメーリングリストではあるが、TICAによる公式のものではない。)にマリー・ヴォディカを支持する記載やアクト4月ショーの開催に問題があった旨の記載があったことが認められるが、正確な調査に裏付けられたものであることを認めるに足りる証拠はなく、原告◎◎(アクトクラブ員)やスプレンダーがTICAの利益を損なうような行為をしたことの根拠とはなり得ない」--。
この「判決文」だけ読んでも、「アジアリジョンとしても何らかの対応を行う必要」など何ひとつなかったことは一目瞭然かと思います。
(続く)
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【注目ニュース】※随時更新しています。
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