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2022年5月22日 (日)

新型コロナ、「オミクロン株」の後遺症は長期化する?

新型コロナウイルスの「後遺症」は変異株の種類によって異なります。

現在、主流になっている「オミクロン株」について最近、「後遺症」が長期化する懸念があるとの報道がありましたので、それと併せて改めて「後遺症」を巡る最近の情報を紹介します。

【オミクロン株の患者では「免疫細胞が極端に少ない」】

京大教授の最新研究によると、「およそ2500人の後遺症患者の血液を解析し、体に侵入したウイルスを排除したり免疫の暴走を抑えたりする免疫細胞の働きを調べ」たところ、「オミクロン株の後遺症患者はデルタ株など従来株の患者に比べてウイルスを排除する免疫細胞が極端に少ない」ことが分かったとのことです。
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この教授によれば、「オミクロン株の後遺症では、症状に関係なくウイルスを排除する免疫細胞があまり作られない」としているそうです。

デルタ株に比べて重症化リスクが相対的に低く、軽症で済みやすいとされるオミクロン株ですが、「後遺症」が長期化する懸念があるなら、やはり最大の警戒感を持って感染防止対策を徹底したいところです。

【「ワクチン接種により後遺症を防止できるとは言えない」】

静岡県の調査によると(同県では「感染後に症状が4週間以上続き、他の疾患で説明がつかないもの」を「後遺症」と定義)、オミクロン株の感染者が最もつらいと感じた症状は「咳(28%)」「頭痛(17%)」「倦怠感(15%)」だったのに対し、デルタ株以前は「嗅覚障害(19%)」「味覚障害(13%)」「脱毛(12%)」だったそうです。
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どちらの「後遺症」ならまだまし…と言えるものではありませんが、症状の違いよりも注目すべきは調査結果を見る限り、「ワクチン接種により後遺症を防止できるとは言えない」という同県健康福祉部参事の発言です。

ワクチン接種と「後遺症」の関係についてもしっかりした知識を持っていたいものです。

【コロナ禍のストレスで「帯状疱疹」も増加中】

免疫力の低下と言えば、最近、若年層にも「帯状疱疹」が広がっているとの報道がありました。

新型コロナウイルスの罹患と直接的な関係があるわけではありませんが、長期化する新型コロナ禍を背景にストレスが増し、免疫力低下を招いていることが原因のようです。

ちなみに、帯状疱疹は「水ぼうそう(水痘)の経験がある人なら、罹患リスク」があり、「原因となる水痘・帯状疱疹ウイルスは水ぼうそうが治った後も脊髄の神経節に潜伏。普段は免疫で活動を押さえ込んでいるが、再活性化を許すと帯状疱疹を発症する」そうです。

加齢による免疫力低下で、50代から発症率が上昇し、80歳までに3人に1人が発症するといわれていますから、油断大敵です。

※「歴代Asia Director O氏による『附帯控訴』を検証する」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で21日、新たに3万5922人の感染が確認されました。前週比8.9%減りました。

東京都で21日、新たに3464人の感染が確認されました。前週比8.8%減りました。

埼玉県で21日、新たに1157人の感染が確認されました。前週比19.6%減りました。

神奈川県で21日、新たに1816人の感染が確認されました。前週比12.6%減りました。

千葉県で21日新たに1001人の感染が確認されました。前週比5.4%減りました。

大阪府で21日、新たに3030人の感染が確認されました。前週比11.9%減りました。

愛知県で21日、新たに2277人の感染が確認されました。前週比7.9%減りました。

福岡県で21日、新たに2003人(うち福岡市666人、北九州市315人)の感染が確認されました。前週比5.3%減りました。

北海道で21日、新たに2240(うち札幌市900人)の感染が確認されました。前週比19.2%減りました。

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