歴代Asia Director O氏による「附帯控訴」を検証する㉜
◆3◆〝動物虐待〟まがいのショーは虚偽?〝虐待〟になりようがない?㉑
裁判では、O氏がオーナーのクラブのショーにおいて、なぜ〝動物虐待〟まがいの行為があったのか(あるいはしたのか)についてまで審理することはありませんでした。
しかし、この「なぜ」こそ実は問題の本質であり、TICA Asia East Region全体の〝闇〟を象徴する深刻な問題点であることは、ちょっと内情に詳しいRegionメンバーであればよく分かっているはずです。
【「劣悪なスポーツマンシップ」にも見て見ぬふり】
TICA Asia Region(現TICA Asia East Region)では、依怙贔屓と情実審査が横行し、意に沿うメンバーの猫には好成績が付き、そうでなければ徹底的にある意成績を付け排除する傾向がありました。
「劣悪なスポーツマンシップ」なる辛辣な非難の言葉も、アクトに対しては投げ付けられても、〝動物虐待〟まがいの行為まであったO氏がオーナーのクラブのショーに向けられることはありませんでした。
〝動物虐待〟まがいの行為までしてキャットカウントを上げることは何の問題もなく、多くのメンバーが不都合な真実に目をつぶり、見て見ぬふりをし、一緒になってEnjoyしてきたというわけです。
【「自浄作用」を働かせず封殺する組織風土】
「自浄作用」という言葉は知っていても、我が身可愛さから声を上げようとせず、自己保身から必ず背後に隠れたり、同調圧力に容易に屈したりするメンバーが大勢を占める限り、健全な組織になりようがありません。
そのことはアクトや私に対する執拗な攻撃(=口撃)、バッシングが陰に陽に続き、組織全体に垂れ込めていることからも容易に分かります。
これまでの〝勢力〟が引き続き、組織を牛耳るようでは「自浄作用」など働きようがなく、その意味で次期Directorには「自浄採用」を働かせるべく自由闊達な組織風土を作ろうという決意と覚悟が欠かせません。
【「知らぬ存ぜぬ」を貫き通す全て「他人事」の傍観メンバー】
何より恐ろしいのは、一見、まともそうなことを口にしながら、自分に都合が悪いようなことになると、「知らぬ存ぜぬ」を貫き通し、全て「他人事」のように振る舞う傍観メンバーの存在でしょう。
TICAに対しては〝偽証〟さえ厭わないその態度には震撼してしまいます。
何が正しいことか自分の頭で考えることなく、自己保身と自己弁護に凝り固まり、正しい指摘をしようものなら「正義を振りかざさないでよ!」と言わんばかりに食ってかかるわけですから、健全な組織運営など期待のしようもありません。
(続く)
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