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2022年4月16日 (土)

猫の「精神的・感情面で幸福感を得られる良好な状態」を守ること

TICA Newsletterが配信され、Judgeやクラブ代表者においてはひととおり目を通されたことかと思います。

その中で私が気になったトピックスは中程に出てくる「Dog and Cat Bill of Rights Introduced in California」です。
Photo_20220415091701
【猫の「mental and emotional well-being」を巡って】

この記事の中で次のようなくだりがあります。

The bill should concern breeders and exhibitors as it includes many vague statements, including protecting a pet’s “mental and emotional well-being” (terms that are unclear and not defined) ・・・

和訳すると下記になります。

この法案には、ペットの「精神的・感情面で幸福感を得られる良好な状態」を守ること(用語が不明確で定義されていない)を含め多くの曖昧な(あるいは漠然とした)記述があり、ブリーダーや出陳者にとって懸念すべきである。

【キャットショー業界が抱える〝不都合な真実〟??】

私は、この記事のこの記載の部分に、キャットショー業界が抱える〝不都合な真実〟が凝縮されているように感じてなりません。

「動物愛護」精神を持つ愛猫家として本来であれば諸手を挙げて賛成するところですが、この記事は「用語が不明確で定義されていない」ことを理由らしき事情によって、「ペットの『精神的・感情面で幸福感を得られる良好な状態』を守ること」に疑問を呈しているからです。

ここ最近の「歴代Asia Director O氏による『附帯控訴』を検証する」のテーマは「〝動物虐待〟まがいのショーは虚偽?〝虐待〟になりようがない?」であり、まさに「ペットの『精神的・感情面で幸福感を得られる良好な状態』を守ること」を正面から取り上げているところです。

【〝動物虐待〟まがいの行為が起きる業界の精神構造】

2015年4月25~26日の静岡市でのTICAのショーで〝動物虐待〟まがいの行為が起き、それが容認・黙認された背景には、「ペットの『精神的・感情面で幸福感を得られる良好な状態』を守ること(用語が不明確で定義されていない)を含め多くの曖昧な(あるいは漠然とした)記述があり、ブリーダーや出陳者にとって懸念すべきである」との共通認識が意識/無意識を問わずあったからではないでしょうか。

ちなみにTICAは法案に反対の立場を取っており、TICAメンバーに反対するよう呼び掛けています。

賛否を表明すること、批判することは個人の自由であり、この法案に反対すること自体を批判するつもりは毛頭ありませんが、TICA Asia East Regionメンバーのみなさんにおかれては、日本もそうですがどうしてこうした法案が提出されるのかなど世の中の大きな動向を俯瞰し、様々な立場・視点から業界が抱える構造的な問題にも目を向けてほしいと思います。

※「歴代Asia Director O氏による『附帯控訴』を検証する」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で15日、新たに4万9768人の感染が確認されました。前週比4.2%減りました。

東京都で15日、新たに6768人の感染が確認されました。前週比16.6%減りました。

埼玉県で15日、新たに3024人の感染が確認されました。前週比15.5%減りました。

神奈川県で15日、新たに3932人の感染が確認されました。前週比5.8%増えています。

千葉県で15日新たに2311人の感染が確認されました。前週比12.0%減りました。

大阪府で15日、新たに3692人の感染が確認されました。前週比5.5%減りました。

愛知県で15日、新たに2531人の感染が確認されました。前週比11.3%減りました。

福岡県で15日、新たに2577人(うち福岡市886人、北九州市462人)の感染が確認されました。前週比10.4%減りました。

北海道で15日、新たに2605(うち札幌市1186人)の感染が確認されました。前週比17.6%増えています。

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