歴代Asia Director O氏による「附帯控訴」を検証する④
◆2◆KCF閉会はアクトのブログが原因か?①
Kingdom Cat Fanciers(KCF)が閉会した理由を、TICAの歴代アジアディレクターで附帯控訴人であるO氏は今なお、「アクトのブログ」が原因であると頑なに言い張り続け、KCF事務局担当者から私に宛てたメールの内容やKCFの正式な「お知らせ」すら完全否定し続けています。
【証拠①KCF側とのメールのやり取り】
【証拠②KCFの閉会に関する正式な発表】
しかし、クラブ側の対応を真っ向から否定するような言動を取り続けることがTICAのBoardメンバー経験者として、そしてTICAのJudgeとして適切で相応しいものであると言えるでしょうか。
【O氏側が「附帯控訴状」において「KCF」を「KFC」と誤記】
そもそも、TICAのBoardメンバー経験者として、そしてTICAのJudgeとして、司法の場に提出する書面においてクラブ名を間違えることは絶対にあってはならないはずです。
KCFの正式名称は「Kingdom Cat Fanciers」であり、略称は「KCF」であって「KFC」ではありません。
「KFC」は一般的に「Kentucky Fried Chicken」の略語であって、この言葉に引っ張られて間違えたのであればあまりにお粗末でいい加減と言わざるを得ません。
【1カ所だけならまだしも6カ所に及ぶ間違い】
既にクラブが閉会しているから構わないというものでもないはずです。
それぞれのクラブにはそれぞれの歴史があり、会員さんがいて固有の活動があったわけです。
各クラブを尊重する気持ちがあれば、こうした間違いは起こらなかったでしょう。
【たとえ代理人弁護士が間違えたとしても…】
もしかすると、TICAの歴代アジアディレクターで附帯控訴人であるO氏は、「『附帯控訴状』を実際に書いたのは代理人弁護士であって、私ではない」と反論するかもしれません。
確かにそうかもしれませんが、附帯控訴人であるO氏は「附帯控訴状」を事前に読まず、代理人においても確認させなかったということなのでしょうか。
裁判所に提出する前にO氏が読んでいたのであれば、TICAのBoardメンバー経験者として、そしてTICAのJudgeとして「KFC」ではなく「KCF」であることに気づくべきであったと言えます。
(続く)
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