歴代Asia Director O氏による「附帯控訴」を検証する⑧
◆2◆KCF閉会はアクトのブログが原因か?⑤
附帯控訴人であるTICA歴代アジアディレクターO氏は、私が「KFC(原文ママ、正しくはKCF)の代表者の言のみを根拠としてKFC(原文ママ、正しくはKCF)の閉鎖理由を軽信したものであり、このことに相当な理由は存在しえないものである」と主張しました。
【O氏側は自分に返ってくる〝ブーメラン〟にどう反論?】
しかし、「KFC(原文ママ、正しくはKCF)の代表者の言のみを根拠としてKFC(原文ママ、正しくはKCF)の閉鎖理由を軽信した」という部分は、O氏についても同じではないでしょうか。
O氏の主張らしき根拠は、KCF代表者なる人物との電話の会話だけしかないわけです。
会話の内容は全く不明であり、そもそも会話があったかどうかすら定かでなく、仮にあったとしてもKCF代表者の「言のみを根拠として」、KCFの「閉鎖理由を軽信した」のはまさにTICA歴代アジアディレクターO氏だということになります。
【〝ブーメラン〟が返って来ようが来まいが無関心?】
一般論としての裁判戦術として、もしかするとどれだけ自分に批判や非難の〝ブーメラン〟が返って来ようが関係ない…のかもしれませんが、TICA Boardメンバー経験者として、TICAのJudgeとして考えれば、TICAメンバー同士でそうしたやり方が許されるはずがありません。
代理人弁護士が勝手に捏ねくり回した〝屁理屈〟だったのかもしれませんが、TICA Boardメンバー経験者でありTICAのJudgeであるなら、「このような主張は〝ブーメラン〟として自分に返ってきますから止めておきます」と言うべきでした。
少なくとも私であれば代理人弁護士の勝手にはさせません。
【代理人弁護士の良識と常識も問われる?】
逆も考えられます。
附帯控訴人であるTICA歴代アジアディレクターO氏がそのような〝屁理屈〟を言い張り、代理人弁護士が〝ブーメラン〟としてO氏側に撥ね返って来ることを想定せず、そのまま附帯控訴状に書き連ねたというケースです。
私の感覚からすればあり得ませんし、そもそもそんな代理人弁護士に依頼することもないので私の想定の範囲外とも言えますが、理屈上、あり得なくはないでしょう。
小さな趣味の世界の団体・組織とは言え、TICAについての知識と認識が浅い代理人弁護士に依頼すると、TICA Boardメンバー経験者/TICAのJudgeとして相応しい主張であるかどうか--という観点がすっぽり抜け落ちてしまう典型的なケースと言えるかもしれません。
(続く)
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