「ディスインフォメーション(偽情報)」戦略の限界と愚かしさ
ロシアによる「情報戦」というと聞こえがいいかもしれませんが、要は「デマ」と「嘘八百のでまかせ」と「誹謗中傷」戦に他なりません。
【「ディスインフォメーション」キャンペーンの限界】
「ディスインフォメーション」とは「偽情報」のことを言いますが、あるネットニュースで次のようことが書かれていました。
「ロシアが得意なはずのディスインフォメーション・キャンペーンが壁にぶつかり、プーチン大統領の大きな誤算と失敗が垣間見えてきている」--。
しかし、これは大国ロシアに限ったものではなく、小さな趣味の世界でも平然と、そして堂々と「ディスインフォメーション」キャンペーンを展開する人たちがいるのはみなさんもご存知の通りです。
【趣味の世界の2方面「ディスインフォメーション」戦略】
小さな趣味の世界において、「ディスインフォメーション」戦略を取る人たちは2方面で展開しました。
1つは「偽情報」を喧伝し、拡散することによって同じ団体・組織内のメンバーに対して「印象操作」をし、「同調圧力」をかけることでした。
そして、もう1つは団体本部や本部メンバーに対する「偽情報」の報告でした。
ですが、いずれにおいても、徐々にその〝化けの皮〟が剝がれ、どれもこれも「偽情報」であったことが判明していったのは、みなさんが良く知るところでしょう。
【「ディスインフォメーション」を撥ね除けるために】
卑劣で悪辣、極悪非道なのは、ロシアが行っている「ウクライナにはネオナチが蔓延しており、ウクライナ人がナチズムやファシズムを支持しているというシナリオを広めて」いくという「ディスインフォメーション」キャンペーンでしょう。
アクトと私に関して言えば、「ACTはほとんどがでっち上げの情報の彼らのウェブサイトを毎日更新しています(原文ママ)」「エントリークラークは脅迫状を受け取りました」「ACT、◎◎(アクトクラブ員)、屋和田--法律を破っているのは彼らです」などの「ディスインフォメーション」キャンペーンを張られ、2013年4月29日のアクトショーで「ルール違反があった」と今なお事実無根のレッテルを貼られ続けています。
「ディスインフォメーション」キャンペーンを撥ね除けるには、国民や組織の構成員ひとりひとりが思考停止に陥ることなく、自分の目と頭で事実を確認し、真実を見極める判断力を養わなければならないことは言うまでもありません。
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