歴代Asia Director O氏による「附帯控訴」を検証する⑥
◆2◆KCF閉会はアクトのブログが原因か?③
附帯控訴人であるTICA歴代アジアディレクターO氏の主張の検証に入ります。
【具体的根拠を示さずに誹謗中傷する卑劣さ】
O氏は附帯控訴状において、「KFC(原文ママ、正しくはKCF)の閉鎖は、附帯被控訴人が主宰するクラブのウェブ上の記載内容が原因である」と主張しました。(※「附帯被控訴人」は私のことです)
この主張は東京地裁での一審の時と全く同じであるとともに、アクトの「クラブのウェブ上の記載内容が原因である」と主張しながら何ひとつ具体的な根拠を示さない点も全く変わりません。
TICA Boardメンバー経験者として、TICAのJudgeとして、何かを主張する際にはしっかりと根拠を示すべきですが、O氏はそうすることなく、TICA公認クラブに対し根拠なき誹謗中傷を続けているということになります。
【KCF代表は「正直に話すことができない」人物?】
O氏は附帯控訴状において「KFC(原文ママ、正しくはKCF)の代表者は附帯被控訴人に対してKFC(原文ママ、正しくはKCF)を閉鎖する理由を正直に話すことは到底できないものである」とも再び主張しました。
しかし、KCF代表者がなぜ「閉鎖する理由を正直に話すことは到底できない」のか、O氏による理由らしき事情は不自然かつ非合理的であって、到底、理解できるものでも納得できるものでもありません。
あたかもKCF代表者は「正直に話すことができない」人物であるかのようであり、TICA Boardメンバー経験者として、TICAのJudgeとして、不適切な主張であることは、良識と常識を併せ持ったTICAメンバーであれば誰もが頷くことでしょう。
【KCF代表は「虚偽の回答をする」ような人か?】
O氏は附帯控訴状において、「したがって、KFC(原文ママ、正しくはKCF)の代表者が虚偽の回答をする合理的な理由は存在するものである」と主張しました。
ですが、これまたとんでもない主張であって、TICAのクラブ代表に対して「虚偽の回答をする」と勝手な理屈でレッテル貼りをしているに他なりません。
身勝手な邪推と臆測を重ねて「虚偽の回答をする」とか「虚偽の回答をする合理的な理由は存在する」などと司法の場で主張する行為は、TICA Boardメンバー経験者として、TICAのJudgeとして不適切極まりないと言わざるを得ません。
(続く)
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