歴代Asia Directorによる名誉毀損&嫌がらせ裁判:控訴理由書⑫
歴代アジアディレクターのO氏とT氏の被告らが提出した「証拠」に関してですが、「証拠説明書」には「乙7」として「原告屋和田のブログの内容について、平成27年3月の段階でも、TICA本部が問題していた事実」と書いてありました。
また、その「証拠説明書」の「乙8」~「乙20」には、「4月ショーについて、ルール違反であるとの意見や倫理的に問題があるとの数多くの意見がTICA会員より出されていた事実」と書いてありました。
【本当にフェイト・メイズ会長(当時)が書いたメール?】
きのうもお伝えしたように「乙7」はフェイト・メイズ会長(当時)が書いたメールとされていますが、そう信じるには合理的な疑いに満ち溢れていました。
TICA会長ともあろう人物が私に対するJudge資格の降格処分を間違えて書くでしょうか。
それともTICA Boardにおいては1階級降格も2階級降格もどちらでも構わなかった…ということなのでしょうか。
【誰が杜撰でいい加減、お粗末な和訳をしたか?】
フェイト・メイズ会長(当時)が書いたとするメール「乙7」の和訳は実に杜撰でいい加減、お粗末なものでした。
和訳を手掛けた当人は「意訳」したと言い訳するかもしれませんが、TICA会長のメールであるなら慎重に推敲に推敲を重ねて和訳すべきでしょう。
裁判所に提出する「証拠」の和訳ということも考え合わせれば、原文に忠実に訳すのが基本だと思いますが、和訳を手掛けた当人はそうではないようです。
【「経緯の説明」と「理由の説明」は異なるはずなのに…】
和訳を手掛けた当人においては、英語力を云々する前に、日本語の基礎能力に問題があったと言わざるを得ません。
「意訳」というと簡単に片付いてしまいそうですが、要は「経緯の説明」と「理由の説明」はそれが意味する内容において全く異なるということです。
このメールに書いてある英文は何が起きたかという「経緯の説明」をしたということであって、「理由の説明」をしたとは書いてないわけです。
和訳を手掛けた当人がお粗末を通り越して、ある種の明確な意図を持って翻訳していたことがうかがえるというものです。
(続く)
====================================
【注目ニュース】※随時更新しています。
◆日本全国で9日、新たに165人の感染が確認されました。
◆東京都で9日、新たに17人の感染が確認されました。前週の木曜日に比べ54.5%増えました。
◆埼玉県で9日、新たに16人の感染が確認されました。
◆神奈川県で9日、新たに22人の感染が確認されました。
◆千葉県で9日、新たに4人の感染が確認されました。
◆大阪府で9日、新たに13人の感染が確認されました。
◆愛知県で9日、新たに9人の感染が確認されました。
◆福岡県で9日、新たに6人(うち福岡市2人、北九州市4人)の感染が確認されました。
◆北海道で9日、新たに7人(うち札幌市2人)の感染が確認されました。
« 歴代Asia Directorによる名誉毀損&嫌がらせ裁判:控訴理由書⑪ | トップページ | 歴代Asia Directorによる名誉毀損&嫌がらせ裁判:控訴理由書⑬ »