歴代Asia Directorによる名誉毀損&嫌がらせ裁判:控訴理由書㉛
きのうの続きになりますが、ヴィッキー・フィッシャーTICA会長(当時)のメーリングリストへの投稿によると2012年11月~2013年4月の半年間で34のクラブのショーに対して、米TICA本部はShow Rule 22.4.1の規定に反し、参加した猫にポイントを付与しました。
【TICA Asia Regionの4つのクラブが含まれていた事実】
34のクラブの中には2013年4月29日にショーを開催したアクトも含まれているわけですが、34のうち4つのクラブがアクトを含むTICA Asia Regionのクラブでした。
4つのうち日本は3つ、韓国は1つであり、この事実からしても、なぜアクトに対してだけShow Rule 22.4.1の規定を厳格に適用して参加した猫にポイントを与えないようにしなければならないのか合理的根拠に欠けることは明らかでした。
TICA会長(当時)はメーリングリストへの投稿を通じて、そのことも訴えかけていたのだと思います。
【〝罪〟を犯した者が石を投げるTICA Asia Region】
しかし、TICA Asia Regionの日本は違いました。
Show Rule 22.4.1の規定に反し、参加した猫にポイントを付与された日本の3つのクラブのショーの1つは歴代アジアディレクターのO氏がオーナーのクラブであり、そのO氏が先頭に立ち旗を振ってアクトバッシングに猛進したのです。
日本には「どの口が言うのか」という言い回しがあり、まさにピッタリの状況でしたが、当時のアジアディレクターのT氏も含めて多くの当時のAsia RegionメンバーがO氏に同調してアクトバッシングに加担したのを忘れてはなりません。
【見過ごし放置した責任を棚に上げたAsia Director】
2012年11月~2013年4月の半年間と言えば、TICA Board MemberでTICA Asia DirectorだったのはT氏でした。
日本と韓国のショーにおいて米TICA本部によるShow Rule 22.4.1違反を見過ごし放置してきたT氏においては〝30日ルール〟云々で意見する資格はなく、もしアクトに対してだけ厳格な適用を求める声がメンバーから出たとしても、米TICA本部による違反であることを説き諭す責任がありました。
そうであるにもかかわらず、O氏の尻馬に乗ってO氏とともにアクトバッシングの旗を振り回した以上、その〝罪〟は実はO氏以上に大きいと言えるのではないでしょうか。
(続く)
====================================
【注目ニュース】※随時更新しています。
◆日本全国で29日、新たに502人の感染が確認されました。500人を超えるのは10月16日以来です。
◆東京都で29日、新たに76人の感染が確認されました。前週の水曜日に比べ1.9倍に増え、70人を超えるのは10月13日以来です。
◆埼玉県で29日、新たに11人の感染が確認されました。
◆神奈川県で29日、新たに21人の感染が確認されました。
◆千葉県で29日、新たに15人の感染が確認されました。
◆大阪府で29日、新たに61人の感染が確認されました。前週の水曜日に比べ2.5倍に増えています。
◆愛知県で29日、新たに17人の感染が確認されました。前週の水曜日に比べ5.7倍に増えています。
◆福岡県で29日、新たに8人(うち福岡市3人、北九州市3人)の感染が確認されました。
◆北海道で29日、新たに26人(うち札幌市14人)の感染が確認されました。
« 歴代Asia Directorによる名誉毀損&嫌がらせ裁判:控訴理由書㉚ | トップページ | 歴代Asia Directorによる名誉毀損&嫌がらせ裁判:控訴理由書㉜ »