歴代Asia Directorによる名誉毀損&嫌がらせ裁判:控訴理由書㉑
「乙8の9と10」のメーリングリストへの投稿を巡る疑問と疑惑はまだあります。
【実際の出陳者から得た情報かどうか】
「firsthand」(直接入手したこと)ではなく、「hear-say」(人伝に聞いたこと)であったとしても、その相手が2013年4月29日のアクトショーに実際にエントリーした出陳者であれば、「firsthand」に近い「hear-say」であったと言えなくもありません。
しかし、「乙8の9」に書いてある内容は全て「妻」から聞いたことであり、昨日紹介した「控訴理由書」にも書いたとおり、「妻」がこの投稿者に「何をどのように話したかは証拠として一切、提出されていない」のです。
歴代アジアディレクターのO氏やT氏がここで登場してくる「妻」に吹き込んだ可能性も否定できないだろうと私は思っています。
【書いてあることの「根拠」こそ最も重要】
何でもそうですが、主張と「事実」、あるいは主張とその「根拠」は一対であって、裏付ける「根拠」や「事実」を以て主張の真実性/信憑性は成立します。
しかし、このメーリングリストの投稿者は主張を書き連ねるだけで、合理的な裏付け「根拠」は何ひとつ書き記していませんし、歴代アジアディレクターのO氏においてもT氏においても、裁判を通じて何ひとつ「証拠」として提出していません。
何らかの合理的あるいは裏付けとなる「根拠」があれば「意見」や「主張」と言えますが、何もないのであればその「意見」や「主張」は誹謗中傷と全く変わりないのです。
【常識と倫理観があればメール内容の判断も付くはず】
読み手において普通の社会常識と倫理観があれば、単なる噂や根拠のない誹謗中傷の類いと、しっかりした意見や主張の区別が付くはずですが、このメーリングリストの投稿を証拠として提出した歴代アジアディレクターのO氏やT氏はどうも違うようです。
「これはアクト叩き、屋和田潰しに利用できる!」と思わず飛び付いてしまったのかどうか分かりませんが、TICAのBoard Member(あるいはTICA Board Member経験者)として分別と思慮、判断力に欠けた行為であることは間違いないでしょう。
この程度の判断力しかないのに、どうしてStandardに基づく猫の審査が公平・公正・平等にできるのかと疑われても反論できないのではないかと思わざるを得ません。
(続く)
====================================
【注目ニュース】※随時更新しています。
◆日本全国で19日、新たに177人の感染が確認されました。
◆東京都で19日、新たに33人の感染が確認されました。前週の日曜日に比べ2.5倍に増えています。
◆埼玉県で19日、新たに10人の感染が確認されました。
◆神奈川県で19日、新たに22人の感染が確認されました。前週の日曜日に比べ2.2倍に増えています。
◆千葉県で19日、新たに4人の感染が確認されました。
◆大阪府で19日、新たに13人の感染が確認されました。
◆愛知県で19日、新たに1人の感染が確認されました。
◆福岡県で19日、新たに2人(うち福岡市0人、北九州市2人)の感染が確認されました。
◆北海道で19日、新たに12人(うち札幌市6人)の感染が確認されました。
« 歴代Asia Directorによる名誉毀損&嫌がらせ裁判:控訴理由書⑳ | トップページ | 歴代Asia Directorによる名誉毀損&嫌がらせ裁判:控訴理由書㉒ »